龍に愛された少女   作:腐った饅頭

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そういえば現在のミリスの格好は第三再臨した邪ンヌの髪が短くて鎧が全体的に燃え上がるような程赤くなっている姿です

あと裏でもこんな事があったよーっていうちょっとした幕間の物語も出しました


36話

どうして堕天使達が呻いているのかというと

 

何をしていたのか、誰と会っていたのかを聞いても何も答えなかったから、時間も惜しいですし、さっさと吐いてもらおうと思いまして、ただ憤怒の龍をこの身に宿して、ちょろっと拷問しただけですよ?

 

それが今の現状です

 

 

 

 

 

 

 

 

今も尚呻いてる堕天使達

 

それを卑しく笑う私。

 

「あぁこんなのは私では無い。これはどちらかというと(オルタ)の役目でしょうが、だけどこれを私がやるのもまたいいものですね」

 

 

「それで?吐く気になりましたか?」

 

「「……………」」

 

「だんまりですか……まぁいいでしょうならさっさと死んでください」

 

「さぁ首を斬りましょう。おさらばです」

 

そう言ってミリスは手に持った赤黒い西洋剣を堕天使の首を目掛けて横に大雑把に振る。

 

振るった剣はブレること無く首にあたり、その剣は肉を焦がす様な音を立てながら首を跳ね飛ばす。

 

飛んだ首と胴体から血が出ない。斬られた断面は燃やされて炭と化した。

 

そのままどさりと落ちる首。

 

「ミッテルトォォォオォォッ!!!?」

 

「あら?喋る元気はまだ合ったんですね?片方がもう使えなくなりましたし、アナタは喋りますよね?こうなりたくなければ?」

 

「ヒッ!」

 

「あらあらそんなに震えてしまって可哀想ですね?あたかもバケモノに襲われたように震えてしまって」

 

「まぁそれはどうでも良いですが、で?結局喋るんですか?喋らないんですか?言うならさっさと言ってください。こちらには時間が無いんですから」

 

「 」

 

「チッ!気絶しましたか。腹が立ちますね。こいつも首切ってあげましょうか?まぁいいでしょう無意味ですからね。これはうたかたの夢。そう、一時の夢なのですから」

 

 

「さて行きますか。さっさと行ってイッセーの加勢をしなければ」

 

そう思ってるのに

 

「何故こんなにも頭が痛いノ?」

 

頭が割れそう。頭の中で鐘が鳴る。思いっきり殴るように頭の中で鳴り響く。吐気がする。イタイイタイイタイイタイイタイイタイ頭がいたい。

 

『流石に無理しすぎだよ(わたし)

 

う、ぁ、オル、タ?

 

『さっきのアレ(拷問)はアタシの分野だ。いくら幻術とはいえ、一般の感性持つ奴があんなのやって気が狂わない訳が無い。誰かを殺すなんて事を忌避感を持たない奴はいない』

 

『あとはアタシがやっとくから、今は休んどきな』

 

あ、あぁ、うん。まかせた

 

『りょーかいゆっくりおやすみ』

 

 

「さて行きますかな」

 

「それにしてもホンットバカだよね(わたし)

 

「アンタがあーゆーこと出来ないのに、無理矢理したから若干気が狂いかけてんじゃん」

 

「あっその前にコイツら縛っとくか」

 

そう言ってオルタが見る先には何の傷もなく、ただ気絶しているだけの先の堕天使二人組がいた。

 

「運が良いよなコイツら。アタシだったら殺すんだけどなー。ていうか今でもコロシタイ」

 

「でも殺ったら殺ったで後が怖いからなー」

 

そうブツブツ言いながら懐から取り出したとある毒怪鳥を食べる毒蜘蛛から取れた糸で縛っていくオルタ。

 

「さて終了っと!」

 

「そんじゃま行きますかね!」

 

そう言って走り出し廃教会へ向かう。

 

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