理由としてはチョコを集めていたり、孔明を当てて早速過労死させようと思い、種火をステラァァッ!しながら集めていたんだ。
その結果ある程度育ったから彼をこき使ってほしい
何度も言うが遅れて本当にすまない。
一誠は飛んできた光の槍を躱すのでもなく弾くのでもなくただ自分の体で受け止めた。
ブツリと肉を貫く音が一誠の腹から聞こえた。
「イテェな。マジでイテェよ」
その言葉は呟くようにだが次第に大きくなっていく
「だけどよぉ」
「アーシアがくらったヤツと比べると全然痛くねぇ!」
まるで自分に言うように叫ぶ
「俺は龍だ!」
自分に突き刺さった光の槍に手を掛ける
「だけどアーシアは人間だ」
「戦うことも出来ない弱い人間。だけど」
「戦わずとも誰とでも取り合うことが出来る強い人間だ!」
「そんな女の子をテメェみてぇなクソッタレが傷つけていいような存在じゃねぇんだよッ!」
最後の言葉はレイナーレに威圧するかの如く叫ぶ。そのまま自分に突き刺さった光の槍を自らの手で握りつぶす。
その面妖に気圧されたのか虚勢で作られた態度は消え去り、その証拠として冷や汗をかき、手足は震え、その足は逃げ出したいと言わんばかりに後退りをしている。
「おいその程度かよレイナーレ」
「ヒィッ!あなたみたいな下等、下等種族なんぞに気圧されるわけないじゃない!」
「そうかだったら、次はこっちから行くぞ」
そう言ってレイナーレの元へ歩き出す。
自分の元へ歩き始めた一誠に対し恐怖を隠せないのか一誠に喋り出す。
「ねぇ一誠君、い、いま、今まで、の、事は演技だったのよ!だからね!私はね、今でも一誠君の事が大好きなのよ!だから、お願いだから私を殺さないでぇえぇぇぇぇえ!!!!」
その言葉に一誠は止まった。
そして呟く
「殺さねぇよ」
「ただ1発、拳でぶっ飛ばす!!」
止めていた足を動かして一気に走り出す。
「ヒィィッ!?こないでぇえぇえぇ!?」
叫びながらレイナーレは新たに光の槍を生み出し一誠に投げ付ける。
「邪魔だ!!」
飛んできた光の槍は左拳で 殴り飛ばした
走りながら言う。
「いいぜ」
「テメェが周りの命なんてどうでもいいっていう、そのふざけた幻想を」
右腕を弓で矢を引くように背中に持っていき
叫ぶ言葉と共に
「ぶち殺すッッッ!!」
放たれたその拳は寸分違うこと無くレイナーレの左頬にあたりそのまま振り抜く。
「おぐるぇ!?」
女性が出してはいけないであろう呻き声を出しながら殴られたレイナーレは、勢いとダメージを受け流すこと出来ずにそのまま吹き飛び、壁に当たって気絶した。
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「あれ、?何で、ドーナシーク様もイッセーさんも、泣いてるんですか?」
「アーシア!?」
「起きたのか!?アーシア!アーシア!聞こえるか!?」
「何ですか、ドーナシーク様、?」
「よし、いいかアーシア!気をしっかりと保て!」
「あっ、はい、わかりました」
アーシアは目だけ動かして二人を見る。そして何かを喋ろうとして咳き込み吐血する。
「「アーシア!?」」
「大丈夫です。それにしてもドーナシーク様もイッセーさんも何故泣いているんですか?もしかして私のせいで泣いているんですか?でしたら私なんかで泣かないでください」
「魔女と呼ばれた、悪である私なんかで泣かないでください。」
その言葉にドーナシークは、一誠は頭が真っ白になった。