ダンガンロンパ 苗木と日向になった超高校級の転生者たち 作:ヒーロー好き
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします
「・・・・・・・ん」
苗木は目を覚ます
「うーーーん」
背伸びをしながら起き上がる
「・・・・・・・よし」
着替えをし、髪を整える。そして右手首に白と黒の2色に分かれたバングルをつける
「・・・デビルブレイカー」
そう言いバングルを白から黒にする。すると右腕が光だしデビルブレイカーが発動した
「問題なし」
そう言うと黒から白にし元の人の腕になる。これが、いつも苗木がしている事である
「・・・・・・・」
部屋に鍵をかけ、学校の食堂に向かう
「・・・・・・・・・」
食堂に着くと、時計を見て時間を見る
「・・・・・・・・こんな時間か」
時間を確認すると厨房に出ている料理を取った後、コーヒーや紅茶を淹れ、そしてスクイズボトルを二つ用意しプロテインの粉末を牛乳で溶かす
「・・・・・・いただきます」
食堂の席に座り、朝食を食べる
「・・・・・・・・」
しばらくすると
「苗木!おはよ!」
「朝日奈さん、大神さん、おはよう」
「うむ」
朝日奈と大神が来た
「ランニングしてきたの?」
「うん!今日も苗木が一番だね」
「そうだな」
「やっぱり30キロもランニングしたからかな」
「え?そんなに」
「我らにとっては大したことではない」
「あはは」
心の中で凄いと思うのであった
「テーブルの上に二人分のプロテインとドーナツがあるよ」
「ありがとう!苗木」
「すまぬ」
「いいよ。別に・・・」
その後
「おはよー諸君!」
石丸と大和田と不二咲が来た
「あ、おはよう」
「今日も苗木が一番だな」
「またトレーニング?」
「うん!二人が手伝ってくれて」
「気にするな!」
「そうだぞ!ははは」
「(うん!いつもの3人だ)」
「ごきげんよう」
今度はセレスが来た
「セレスさん!おはよう」
「ふふ、苗木君。おはよう」
「今日は山田と一緒じゃないんだ」
「ええ。残念なことに」
「締切が近いんだって」
「大変だな、アイツ」
「苗木君」
「了解!」
苗木は厨房に入って行った後
「・・・・・・・」
十神がやってきた
「おはよう!十神くん」
「ふん」
席に座る
「テメー、挨拶ぐらいしろ!」
「なぜ俺がそんなことをする必要がある」
「こ、こいつ」
「二人ともそこまで」
と苗木が止める
「苗木か」
「はい。十神くん」
苗木はコーヒーを出す
「・・・・・・・」
「これはセレスさん」
「ありがとう」
二人はそれを飲む
「普通だな」
「普通ですね」
「それ以外は?」
「ありませんわ」
「あはは」
「が・・・飲めないこともないぞ」
「ありがとう、十神くん」
「・・・・・・」
「苗木君ついでに料理を持ってきてくれますか」
「拒否権は」
「あると思います?」
「ですよね」
「俺も頼むぞ」
「・・・・・・はい」
苗木はまた厨房に戻った
「大変だね・・・苗木くん」
「くっ!手伝いたいが僕では足を引っ張ってしまう」
「気にするな!兄弟!」
「騒がしいわね」
「あ!霧切さん!おはよう」
霧切がやってきた
「あら、今日も来たのですね」
「何?私が来てはいけないの?セレスさん」
「いえ・・・フフフ」
「ふふ」
二人は笑っているが尋常じゃない雰囲気に包まれる
「持ってきたよ!あ!霧切さん、おはよう」
苗木が来た
「ええ、おはよう」
「これはセレスさん。これは十神くん・・・・・・霧切さんコーヒー持ってきたけど」
「いただくわ」
「(そんなに飲みたかったのかな?)」
「ぜって気付いていないだろ・・・あれ」
「そうだね」
「何がだ?兄弟?」
「こいつもだった」
「気が散る。別の場所に移れ」
こんな調子で食堂は賑やかになっていくのであった
昼休み、苗木は魔界の凝視虫(イビルフライデー)の取った映像を確認していた。皆からは机にもたれかかって寝ているように見えている
「(江ノ島さんと戦刃さんに変わった様子はないな)」
確認が終わると
「苗木君」
「舞園さん」
顔を上げると舞園が声を掛けてきた
「(あれ?今日は仕事じゃ?)」
「仕事でしたよ」
「え?聞こえた?」
「エスパーですから」
「うそ」
「冗談!ただの勘ですよ」
「(毎回思うのだけど・・・どうなっているんだ?)」
「内緒です」
「あはは・・・」
「それよりさっきも言いましたが仕事でしたけど、思ったより早く終わってお昼を食べに寄ったんです」
「そうなんだ」
「それより一緒に食べません?」
「一緒?」
「はい!」
「(皆と食べるのかな)」
「違いますよ」
「え?また」
「エスパーですから・・・冗談です!また勘です」
「そう」
「さあ、一緒に行きましょう」
「ちょっと舞園さん」
舞園さんは苗木の手を掴むと引きながら教室を出た
「くそ!なんで苗木ばっかり」
「リア充は爆破しろ!」
「私も白夜に」
「それはねーべ」
「ぐぎぎ」
「ちきしょー!苗木のアホアホ」
「あの・・・それ聞かれたら・・・」
「どうせ誰も聞いてないだろう!」
「そうだべ。ほかに誰も聞いてねーべ」
とその時
バン
机にナイフが刺さる
「「「「「ひっ!」」」」
視線を向けると
「・・・・・・・・」
戦刃が居た
「・・・・・・・・」
傍に近寄ってくる
「戦刃っち。落ち着くべ」
「そうですぞ!」
「失礼」
「あ!こら逃げるな!」
「桑田くん」
「はい!!」
背筋を伸ばす
「・・・・・・・・・・・・・次はない」
机に刺さったナイフを取り、その場を後にした
「・・・・・・・・・・」
3人は傍から動けずに昼休みを終えた
放課後、苗木は学生寮に帰ろうとしていた
「今日もいろいろ手伝ったな」
あの後も、何かと頼みごと聞いて手伝ったのであった。
「(原作もの苗木もこんな事をしていたのかな)」
と思っていると・・・急に暗くなった
「・・・・・・・・」
苗木は気付く。これは誰かの手で目隠しされていること
「江ノ島さん・・・何やってるの?」
「あら、気付いちゃった」
誰かはすぐに気がつき、手を離す
「江ノ島さん・・・今、来たの?」
苗木は江ノ島に視線を向ける
「うん!仕事が今、終わって」
「でも・・・もう学校終わってるよ」
「そうですね・・・悲しいです」
「・・・・・・」
「あれ?無反応」
「あまり悲しそうに見えなかったから」
「ひ・・・ひどいです」
目に涙を浮かべる
「え!いや・・・泣かなくても」
「・・・・・・ふふ」
「ん?」
「ぶははははは・・・何、真に受けてる」
「え、江ノ島さん!!」
「あはは、ごめん」
「はあ・・・」
「それよりお姉ちゃんは?」
「戦刃さん・・・まだ教室に居ると思うけど」
「そっか・・・ありがとうね」
そういうとその場を離れる江ノ島であった
「(・・・・・・何も知らない人から見れば、普通の女の子なんだけどな)」
そう思いながら・・・帰る苗木であった
「・・・・・・・・・・・・」
江ノ島はその様子を見ていた
「(何なのかね、アイツ。とんでもない秘密を抱えているのは確か何だけど・・・・・私が分析できないなんて・・・・・・面白い!!)」