ダンガンロンパ 苗木と日向になった超高校級の転生者たち 作:ヒーロー好き
その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた。まるで・・・そこが世界の中心でもあるかのように
『私立 希望ヶ峰学園』
「すごいな」
その学園の校門の前に、ボクは立っていた
「まずはオーソドックスに自己紹介から始めたいと思う・・・ボクの名前は苗木誠だ」
外見は、どうしようもないほど平均的な普通の高校生・・・だが中身はある意味違う
「(ボクはある日モノミに説明もなく転生した苗木誠だ。性格、趣味もほとんど原作と同じだ。違う所と言えば、特殊な能力と外見を見ただけでは想像もつかないほどの身体能力があるくらい・・・それがボクだ。あと原作の苗木と同じで人よりちょっと前向きな事もある)」
再び学校を見る
「本当に来ちゃったな・・・やっていけるかな」
原作でもその姿を見ているが、実際に見てみるとその圧倒的な存在感にのまれそうになっていた
「まあ、日向くんにも会ってきたし、ボクも頑張るしかないか」
この苗木も原作と同じで前の晩にいろいろ調べていた
「(超高校級の幸運でこの学校に入学するって決まることは知っていたけど、まあ選ばれなかったらどうしようと思う自分もいた)」
心の中で思う苗木
「(いつまでも高校の前で立ち往生してる訳にもいかないな・・・8時まで玄関ホールに集合ってあるけど・・・まさか原作と同じで気を失ってコロシアイ学園からってことはないよね)」
そう思う苗木だった
「(いや、前向きに考えよう!もしそうなったとしても止めるそれだけだ)」
決意する苗木
「そろそろ・・・行こうか・・・うん・・・行くぞ!!」
苗木は玄関ホールに向かった。その様子を見ている人がいた
「一陣の風が吹き抜けた・・・・・・・それは後に希望ヶ峰学園を果ては世界を絶望の底に叩き落とす2人の記念すべき入学の瞬間であった!」
「ナレーション、盾子ちゃんのマイブームなんだね」
江ノ島と戦刃だった
「まぁねぇ・・・・・・もう飽きたけど・・・ここから新しい学園生活が始まるのよ!うぷぷぷぷ・・・期待しちゃうな、運命的な出会いとかさ・・・」
持っているノートにモノクマの絵を書きながら言う江ノ島だった
「原作どおりの展開は・・・なかったな」
少し早く来た苗木は教室の中にいた
「窓に鉄板もないし・・・よかったかな・・・さて向かうか」
苗木は教室を出た
「・・・・・・・」
玄関ホールに入ると、彼らがいた
「オメーも・・・ここの新入生か・・・?」
「じゃあ・・・キミ達も・・・!?」
「うん。今日、希望ヶ峰学園に入学する予定の・・・新入生だよ」
「これで16人ですか・・・これで揃いましたかね・・・」
「(みんながいた・・・すごいな!本当に会っているよボク!なんか感動的!!)」
感動する苗木であった
「えっと、あの・・・はじめまして・・・苗木誠って言います」
「苗木くんッ!遅刻とはけしからんじゃないか!!8時集合と知らせてあったはずだろう!」
「ご、ごめん」
「わかればよろしい」
「それより改めて自己紹介しない!?遅れてきたクラスメイトの為にもさ!」
「それも、そうだよねぇ・・・・・」
「じゃあ、自己紹介しましょうか」
「(原作でみんなのことは知っているけど、確認のためにもいいかもしれないな)」
そう思いながら自己紹介を始めた
「舞園さやかです。これから、よろしくお願いします」
「(超高校級のアイドルの舞園さやか・・・こうしてみると人形みたいだな)」
「人形じゃありませんよ。生きてますから」
「え?聞こえた?」
「エスパーなんです」
「・・・は?」
「冗談です。ただの勘ですよ」
「(鋭すぎだろ・・・この人の前であまり考え事しないようにしよう)」
「どうせ・・・あたしの名前なんて・・・後で・・・すぐに忘れるんでしょうけど・・・腐川・・・冬子よ・・・」
「(超高校級の文学少女の腐川冬子・・・別の人格の超高校級の殺人鬼のジェノサイダー翔でもあるんだよな・・・絶対絶望ではこまるがお世話になったけど)」
「汚らしい物を見るような目で見ないでよッ!!」
「見てないよ!!」
思わず声を上げる
「(被害妄想激しすぎるだろう・・・知っていたけど)」
「僕の名前は石丸清多夏だ!座右の銘は質実剛健!お互い、学業に切磋琢磨して頑張ろうではないか!!」
「(超高校級の風紀委員の石丸清多夏・・・面倒臭い人だけどいい人なんだよな)」
「苗木誠、実にいい名前だ!立派な名前を付けてくれたご両親に感謝したまえよ!」
「は、はい」
「(まさか、原作であんな風になるとは思わなかったけど)」
「うーっす、オレの名前は桑田怜恩だ!ヨロシクな~!!」
「超高校級の野球選手の桑田怜恩・・・アポの人だ)」
「オレって、ぜんっぜん野球好きじゃないんだよね。オレにはミュージシャンになるって夢があるからな!!」
「野球は?」
「この入学を機にやめる!!」
「(・・・・・・・・アポ)」
「山田一二三・・・すべての始まりにして終わりなき者、二つ名の方で読んでも構いませんぞ」
「(超高校級の同人作家の山田一二三・・・ボクの体験したことや能力に興味を示しそうだな)」
「苗木誠殿も、僕の作品を見れば、すぐに理解出来るはずですよ・・・根深いテーマに」
「どんな・・・テーマ?」
「性の向こう側・・・というヤツです」
「(知りたくないよ!!)}
「オレは大和田紋土だ・・・ヨロシクな・・・」
「(超高校級の暴走族の大和田紋土・・・原作じゃあ、殴られるんだよな・・ボク)」
「今後とも・・・よろしくお願いします」
「おぅ・・・」
「(・・・殴られないように気を付けよう・・・原作の方でも知られたくない過去がこの人にはあるし」
「どーも、江ノ島盾子でーす。よろしくねー」
「(超高校級のギャルまたのなお超高校級の絶望で、原作の黒幕である江ノ島盾子)」
「うん?どうしたの?」
「いや、なんでもないよ」
「まさか、見とれちゃったの!マジうけるわ!」」
「いや、ちが・・・!!」
「残念だけど、あんたに興味ないので・・・どう絶望した」
「(江ノ島さん・・・止めてみせるよ!絶望を)」
「・・・・・・・・・」
「あの・・・名前を教えてもらってもいいかな?」
「・・・・・・・・名前は・・・霧切響子・・・」
「(超高校級の探偵の霧切響子・・・原作ではいろいろと助けてくれたんだよな)」
「あ、あのさ・・・キミはどうして、この学園に来たの?」
「どうして・・・って?」
「どんな才能のかなっと思って」
「なんで・・・教えなくちゃ駄目なの?」
「(やっぱ無理か・・・まさか学園長、いや父親に会いに来ただけに入学したなんて思わないよな)」
「どうも、はじめまして・・・不二咲千尋ですぅ・・・」
「(超高校級のプログラマーの不二咲千尋・・・この姿で男だと知った時は驚いたな)」
「なんだか・・・自己紹介ってなんだか照れるねぇ・・・これからよろしくね」
「うん。よろしく」
「(クラスメイトが知ったらどんな反応するのやら)」
「こんちわっすー!朝日奈葵っすー!ヨロシクねー!」
「超高校級のスイマーの朝日奈葵・・・ドーナッツ好きで仲間思いな女の子。原作じゃ、ルートに次第でボクの子供産んでるだよな)」
「とりあえずっ!これからもヨロシクって事でっ!!」
「名前覚えた?」
「・・・・・・・・えーっと・・・名前ってなんだっけ?」
「(だめだこりゃ・・・勝負すれば勝てるかな)」
「大神さくら・・・」
「(超高校級の格闘家の大神さくら・・・通称オーガと言われ、原作じゃ人質とられて内通者だったんだよな)」
「おい、お主・・・」
「はい!!」
ボクの体をペタペタ触った
「うむ・・・筋肉の質、量、共にごくごく普通の一般的な高校レベルといったところか・・・その程度では我の訓練相手は務まらぬ」
「(・・・訓練相手超えますよ・・・ボク)」
「十神白夜だ・・・」
「(超高校級の御曹司の十神白夜・・・雰囲気が違うのわかるけど、なんともいえないな)」
「・・・・・・・」
「どうも・・・よろしくね」
「・・・・・・・」
「おい、自己紹介は終わったはずだ。いつまでそこにいる?目障りだ、下がれ」
「(・・・・・・かませ眼鏡)」
「俺は葉隠康比呂ってんだ。まぁ、ほどほどに頼むべ」
「(超高校級の占い師の葉隠康比呂・・・ボクの能力みせたらどんな反応するだろう?)」
「今度酒でも飲み交わしながら、熱く語るべ」
「いや、お酒は駄目だよ!高校生だし!」
「俺は二十歳だべ。実際、色々あって3ダブしてんだ」
「(・・・絶対借金だよね)」
「お初にお目にかかりますわね。セレスティア・ルーデンベルクです」
「(超高校級のギャンブラーのセレス・・・本名やすひろたえこで栃木県宇都宮市出身の純粋な日本人)」
「日本人ですよね?」
「それが何か?」
「できれば本名も」
「うふふ、嫌ですわ。わたくしの本名は、セレスティア・ルーデンベルクですわよ」
「(・・・教える気はなし・・・か。破たんしないよう気を付けよう)」
「戦刃むくろ・・・よろしく」
「(超高校級の軍人の戦刃むくろ・・・もう一人の超高校級の絶望で原作では江ノ島さんと入れ替わっていた)」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「なんかしゃべって」
「ご、ごめん。今まで戦場にいて・・・あまり人と会話しないから」
「(・・・なかよく出来るかな・・・いや仲良くするんだ!外伝ですごく活躍した人だし」
それぞれの自己紹介が終わり、体育館に向かった
「ワクワクのドキドキの生活の始まりよ」
とある場所
「・・・・・・」
「時間だ」
「なーに・・・大丈夫。起きた時、少し混乱するかもしれないがすぐに元通りだ!君はこの学園の理想を体現した人間になれるんだ」
そういわれた後、カプセルを閉じられた
「・・・・・・」
その様子を日向は見ていた。さっき入ったのは日向の能力できた影。ドッペルゲンガーである。苗木から渡された道具で日向の姿は見えていない
「・・・苗木、無事に入学式終えたかな」