今日は色々とエロイです。
なんか色々妄想した結果こうなってしまいました。
それでは本編どうぞ。
『ごちそうさまでした』
「はいお粗末さま♪」
キラ達は紫苑に挨拶をして、リビングに集まった。
「そうだ!今日は世界○受けたい授業だ!」
そう言ってキラはリモコンを手に取り、チャンネルを変えた。
「フィーバー!」
「・・・」
ノリノリなキラを見て、セシリアはすこし唖然としていた。
1時間後
「キラ君、お風呂が沸いたから先に入ってきて良いわよ」
「解りました。皆、先にお風呂もらうね?」
「わかりましたわ」
「いってらっしゃーい!」
「ヨクアラッテコイ」
「うん」
キラは着替えと必要な物を持って浴室に向かった。
脱衣所で着替えを脱ぎ、いざ扉をあければ、何度も見たはずなのにありえない光景が映っていた。
「やっぱりここ、旅館かなにかだよね?」
キラの目の前には、室内風呂と露天風呂が映っていたのだ。しかもかなり大きめである。
「まあいっか。僕温泉好きだし」
そう、キラは温泉が好きなのだ。
アークエンジェルに乗ってたときも、「アークエンジェルに温泉があったらなぁ・・・」と愚痴るほどである。
「それじゃあ先ずは、身体を洗おっと」
キラはボディソープを身体全体に泡立てはじめた。
「~♪」
体を洗いながら、キラは某宇宙刑事のOPを鼻歌で歌い始めた。
「~♪」
歌い終わるとシャワーを浴び、泡を落とした。
洗い終わると、キラはタオルを頭に載せて室内風呂に浸かった。
「あ~気持ち良い」
数十分浸かると、今度は外にでて露天風呂に入った。
因みにキラは露天風呂の方が好きである。
「こっちもやっぱり気持ち良いなぁ。・・・でも、この大きなお風呂をたった1時間で綺麗にする紫苑さんもすごいよね・・・」
そう、この温泉みたいな浴室は、全て紫苑が毎日掃除しているのだ。
しかも1時間という短い時間でだ。
「・・・紫苑さん」
キラは目を瞑り、紫苑とであったときのことを思い出した。
【BGM:水の証】
それは、キラが雪蓮と冥琳と出会って6週間が経った時だった。
真那も含めて3人に連れられ、当時7歳だったキラは紫苑のいる家にやって来た。
「はじめましてキラ君、私は紫苑よ」
「は・・・始めまして・・・」///
彼女と出会った瞬間、キラは紫苑に見とれてしまったのだ。
「・・・綺麗・・・」
「え?」
「はっ!す・・・すみません!!凄く綺麗な人だったからつい・・・」///
「あらあら、ありがとう♪」
それから2週間が経ち、キラは紫苑に甘えるようになった。
前世の記憶を持ってるとはいえ、キラはまだ子供。
いままで辛いことや苦しいことが多すぎた所為なのか、母性が欲しくなったのだ。
キラがなにかを我慢しているのを見た紫苑は、
「大丈夫よキラ君。いっぱい甘えて良いわ」
と言ったのだ。
それからさらに月日が経ち、とある場所でその人の記憶を見ることができる装置を発見。だれの記憶を見るかと言うことで、キラに白羽の矢が立つ。
そして装置を起動し、その場にいた紫苑と真那、雪蓮達呉組、高野達紺碧会の面々、偶然知り合った幻獣や悪魔、人外の者達はキラの記憶を見た。
ウイルスのことや両親のこと、自分の前世の世界と兵器、多くの者を殺した記憶を・・・・・・。
全てを見終えた後、キラはあの時のことを思い出したのか、今にも涙がでそうになっていた。
すると紫苑は、キラを思いっきり抱きしめた。
「し・・・しおん・・・さん?」
「・・・よく・・・よく頑張ったわねキラ君・・・」
余りにも突然すぎ、キラは紫苑の言ったことが理解出来なかった。
「辛かったでしょうに・・苦しかったでしょうに・・・。本当に・・・良く頑張ったわね」
よく見ると、紫苑の瞳から涙が溢れ出てきていた。
「・・・あれ?」
そんな紫苑を見たキラの目の前が歪んできた。
なにがなんだか解らなくなったキラだが、だんだんと解ってきた。
自分も涙を流していることに。
「キラ君、辛くなったら泣いていいわ。私でよかったら、何時でも胸を貸してあげるから、ね?」
そのことばに続くように、雪蓮達も頷いた。
「ああぁ・・・・うぁああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!」
キラは嬉しかった。真那もそうだったが、自分のことを理解してくれた紫苑には、本当に感謝してもしきれないのだった。
「本当に・・・紫苑さんは優しいなぁ・・・」
思い出すところまで思い出したのか、キラはゆっくりと目を開き、月を見上げた。
「アスラン、カガリ、ラクス、マリューさん、ムウさん、ディアッカ、バルドフェルドさん、サイ、ミリィ、カズイ、トール、父さん、母さん、フレイ・・・僕は、大丈夫だよ」
次に思い出したのは、前世で共に戦った仲間達、そして死んでしまった大切な人達だった。
「此処にも・・・大切な人達が出来たよ。・・・だから・・・大丈夫・・・だから・・・」
もう二度と会えない・・・。
それだけでキラは悲しくなり、心は傷ついていく。
「うう・・・ぅう・・・・」
会いたい。
またみんなに会いたい。
だが届かない思い・・・。
「みん・・・ぁ・・・」
今にも泣き出しそうになるキラ。
すると、
ガララ
「・・・え?」
後から扉が開く音が聞こえた。
ここでこの小説を見ている人達に尋ねよう。
今この家にいる男は何人だろうか?
そうキラ・ヤマトただ一人だ。
それではドアを開けたのは誰だろうか?
正解はこうだ。
「キラ君・・・」
「し・・・紫苑さん!?」///
キラが振り向いた先にいたのは、この家の主であり、平行世界の黄忠である紫苑であった。
しかもタオルを体に巻いておらず、ただ手に持っている。
つまり今の彼女は、完全に一糸纏わぬ姿なのだった。
「どどどどどどうして此処に!?」///
「どうしてって、キラ君と入りたかったのよ♪」
ストレートな回答をしてきたことにキラは思い出したのだ。
彼女が痴女だということに。
「・・・あら?キラ君、泣いていたの?」
「ぁ・・・」
紫苑に言われて、キラは目をぐしぐしと腕で拭いたが、その腕を紫苑が掴んで止めたのだ。
「・・・元の世界のことを、思い出していたの?」
「・・・はい」
顔を赤くしていたキラは、先ほどのように悲しい表情になった。
「皆のことを思い出して・・・会いたいって思ってきて・・・」
「・・・」
「・・・解ってるんです。でも・・・それでも会いたいって思うんです。もう、無理なのに・・・二度と・・・あえないのに・・・」
ムギュ
「!」///
またもや涙が溢れ出てきたキラを見て、紫苑は掴んでいたキラの手を、なんと自分の豊満なその胸に触れさせたのだ。
「キラ君、私ね?最近貴方の夢を見るの」
「僕の?」
「ええ・・・貴方が泣き叫んでいる夢を・・・」
紫苑が思い出すのは、あの地獄のような悲しい夢。
何処までも続く血の海。
その血の海に浮かぶ沢山の死体。
そして、その中心で泣き叫ぶ目の前の少年の夢だ。
「あの夢を見るたび、キラ君の傷が深くなっていくのが解るのよ」
「紫苑さん・・・」
「ごめんなさい。貴方のことを知っているのに、何もできない私でごめんなさい・・・」
涙を流す紫苑。
それを見たキラは本当に紫苑は優しい女性だと思った。
「そんなことない!」
「え?」
「紫苑さんがいなかったら、僕は当の昔に壊れていました。今もこうやっていられるのは、紫苑さんが僕に優しくしてくれたからです!」
涙を流しながらキラは紫苑に言い放つ。
「だから・・・だから・・・」
ギュッ
「ありがとう・・・キラ君」
キラが何を言えば良いのか解らなくなった瞬間、紫苑はキラを優しく抱きしめる。
「キラ君、一人でなんでも背負わないで、私に頼って?貴方は一人じゃない、私が・・・私達が付いているわ」
彼女の優しさ、そして母性はキラの心に刺激し、我慢していた何かが決壊したのだった。
「!!・・・うぁああああああああああああーーーーーーー!!」
まるであの時のように、キラは彼女の胸の中で泣き叫んだ。
そして彼女もまた、キラと共に泣いていた。
彼の苦しみが伝わって来る。
彼の悲しみが伝わって来る。
目の前にいる少年は、誰よりも優しさと悲しみに満ち溢れていた・・・・・・。
「紫苑さん・・・本当にありがとうございます」
「うふふっ、良いのよ。私、キラ君のことが大好きだから」
「し、紫苑さん・・・」///
キラは紫苑が自分のことを好きだということは知っている。
こんな自分で良いのかと紫苑に問い詰めた時にも「貴方のことが放って置けないのよ!!」と涙を流しながら言うほどだった。
キラはもう一度ありがとうと言おうとした。
だが次の瞬間、
ドクン
「!!??」///
「キラ君?」
突如身体全体が熱くなり、紫苑を見るたびに言葉に出来ない衝動がキラを襲った。
「ぁ・・・ぁあああ・・・・」///
「キラ君。まさか、ウイルスが!?」
紫苑の問いにキラは、苦しみながらも縦に頷いた。
キラの身体の中にはヘブンズウイルスがおり、何時性欲の衝動が起きるのかが解らない。
しかもかなり激しい性行為をしないと収まらない(しかも数十回以上)という、キラにとっては呪いや地獄そのものなのだ。
今も身体が勝手に動き、紫苑を襲おうとしていた。
止めようにも止まらず、ただ涙を流すことしか出来なかった。
すると、
チュ
「!」///
紫苑は苦しんでいるキラの唇に、自分の唇を重ねた。
そう、所謂キスである。
「紫苑・・・さん?」///
キスされた所為なのか、ウイルスによる衝動が少し収まった。
「キラ君、もう少し我慢してね?そしたら、エッチなご褒美をあげるから♪」
「ふえ!?は・・・・はい・・」///
その後キラは、すぐさま風呂から出てパジャマに着替えた。
実のところ、紫苑を犯すのはこれが初めてではない。だが申し訳なさが勝り、終わった時にはなんども「ごめんなさい」と言いながら泣くのである。紫苑もその度に「大丈夫」とキラをあやしているのだ。
セシリアたちには自分から言っておくと紫苑に言われたので、キラは此処にくると何時も使っている寝室に向かった。
「はぁ・・・はぁ・・・」///
少し経つと、また衝動が激しくなり、キラは悶え苦しんだ。
コンコン
「・・・・誰ですか?」///
「キラ君私よ、入るわね?」
「はい」
紫苑の声が聞こえ、返事を出したキラ。
そして入って来た紫苑の姿を見た彼は絶句した。
何故なら、そこにはバニーガール姿の紫苑が立っていたのだ。
「紫苑さん・・・その格好は!?」///
「うふふっ、今日は気合を入れて来たわ♪」
気合の入れ方が間違っているとキラは思った。
紫苑は扉を閉めて、キラに近づいた。良く見ると、手には手錠とロープを持っていた。
「キラ君、もう我慢しなくていいわよ。私でよかったら、いっぱい相手をしてあげる♪」///
「!?」///
その瞬間、キラの我慢が限界に来て、紫苑をベットに押し倒した。
その日の夜、優しい少年は、自分のことを思ってくれる未亡人を食べたのだった。
廊下から金髪の少女と白髪の女性に見られたのを知るのは、次の日の朝であった。
一体何処のエロゲだよーーーーーーー!!??
次回はついにクラス代表戦がはじまります。
それと11話ですが、璃々ちゃん当時はまだ生まれていなかったことにしました。
じゃないと矛盾になりますので。
本当にすみませんでした。