リアルで忙しかったので時間がかかってしまいました。
とりあえず、今回はギャグ回に近いかも?
こんにちは、響也です。
スモーカーさんと出会い、彼の船に乗って海軍本部へと向かっています。色々話をしてわかったのは、スモーカーの階級が中佐であること、原作前の世界であることです。
そして俺が落とされた島は、グランドラインにある無人島だった。そこから、海軍本部までは5日ぐらいで行けるらしい。海軍本部はシャボンディ諸島の近くにあるマリンフォードに設置されている。あそこは昔の日本みたいな雰囲気であるらしいので、密かに楽しみにしていた。
さて今現在の俺と言えば、
「やることが無い…。暇……。」
部屋の中のベットに寝転がっていた。
あれから数日経ったが、やることが体力トレーニングぐらいしか無いのである。
しかも、海賊船もここ最近見かけていないため暴れることも出来ない。
今のところ俺はまだ入隊していないため訓練などは受けることは出来ない。
暇つぶしと言えば銃を分解したり組み立てたりと色々していた。今現在能力で出せれるのは64式小銃とP226とMP5A4だけであった。
またハンドガンを出すとピストルベルトにマガジンとレッグホルスターがセットで出てきた。ちなみにハンドガンはサブ武器なのでメインの銃と一緒に出しておくことが出来る。
自分の能力を新たに把握したが、船の中に射撃訓練場が無いため、銃を撃つことも出来ない。最後の希望を潰された俺は部屋にこうしているわけであった。
しばらくベットに寝ていたが、気分転換に部屋を出て甲板へと風にあたりに行った。
甲板に着いた俺は他の海兵達を見ながら、自分が死ぬ前のことを振り返っていた。
転生する前、俺は高2のミリオタだった。
「おい、響也!一緒に帰ろうぜ!」
「うーす、分かったよ。」
今日もいつも通り友達に誘われて、一緒に話をしながら帰った。
「最近何か自衛隊が何か装甲車入ったらしいじゃんかー。」
「あー、機動戦闘車ね。ちなみにあれ、装甲車だけど74式戦車と同じ主砲ついてるんだよね。」
「へぇー、戦車みてぇだな。」
そんな話をしながら、大通りを歩いていた。しばらくすると話は変わってONE PIECEの話になっていた。
「響也はもしワンピの世界行ったら何になってるんだ?」
「俺は海軍だな。仁義やら正義に憧れがあるからな。」
「ハハ、お前らしいね。」
「まぁね。」
だが、住宅街を歩いていた時に目の前に子供が交差点で信号無視のトラックにひかれそうになっていた。
その時、俺は勇気をだして助けに行ったが、代わりに轢かれる結果になった。
(思い返せば、俺の人生、生きてたらどんな感じになっていたのだろうかな…)
そんなことを考えたがすぐにやめた。
今はそんなことを考えても意味がない。それは終わってしまった話だから。
そう自分に区切りをつけると後ろに人の気配を感じた。振り向いてみるとスモーカーが来ていた。
「こんなところにいたのか。探したぞ。」
「何か御用ですか?スモーカー中佐。」
「ああ、あと1時間ほどで本部に到着するらしい、だから降りる準備をしてくれ。それとお前のことは上にも報告してある着いたらまずはセンゴク元帥のところに行くぞ。」
「了解です。」
「よろしく頼むぞ。」
そう言い、スモーカー中佐とは別れた。
いよいよ、海軍本部へと到着する。
ここからどんなことが起こるのか、楽しみでならない響也であったが、着いてからえげつない目に会うことを響也はまだ知らなかった。
その頃海軍本部では…
元帥の部屋では、センゴク元帥とガープ中将、おつるが話をしていた。
「ガープ!貴様というやつはまたさぼっていたか!!!」
「ガハハハハっ!!ちょうど煎餅がたべたくなったからじゃ。
中庭に行ってちょうど良かったのう。」
「まったく、あんたも懲りないね、ガープ。それとセンゴク、こいつに何を言っても無駄だよ。」
訂正、ガープ中将の説教でもあった。ガミガミと雷をおとすセンゴクとそれを笑いながら聞くガープ。
おつるさんはそれを呆れながら見ていた。
すると、机の上にあるでんでん虫から電話がかかってきた。説教を中断しセンゴクは受話器を取った。
「もしもし。」
[センゴク元帥、連絡いたします。スモーカー中佐があと1時間ほどで本部に到着するという連絡がありましたので、報告させていただきます。それと島で入隊志望者を保護したらしいです。]
「了解した。連絡ご苦労だった。」
「おうセンゴク、そいつどういう奴だ?」
ガープ中将が興味深く、とてもいい笑顔でセンゴクに聞いてきた。
その表情を悟ったのか
センゴクは、諦めたように話した。
「とある島にスモーカーが海賊を追い詰めたが、その時に見たことも無い銃で海賊を倒したということだ。その銃は保護した少年の能力ということらしい。」
「なるほど、それでその実の名前は?」
さらに興味深く聞いてくるガープにセンゴクは、これはまずいと思ったのか、
「…実の名前を言う前に聞くが、お前その子に何かやらないだろうな?」
「そうだね。ガープ、素直に言いなさいな。」
おつるさんも同じように聞いてくるが、
「はて、何のことかの。ガハハハハ!!」
思いっきり冷や汗かいてるガープ中将。
これは確実に何かやらかす、そう思った二人はガープを逃さないようにしようとしたが、
「じゃあ、儂はちょっと散歩に行ってくるわい。」
目にも止まらない速さで逃走した。
少しだけ呆気にとられた二人だったが、センゴクがハッとなって、
「待てーー!!!ガープっ!!!!!」
物凄い速さで追っていった。
一人残されたおつるさんは疲れ顏でため息をつき、
「やれやれ、これは一悶着あるね。」
そう呟きながら部屋を出て港へと向かっていった。
1時間後…
島全体でガープ中将を追いかけまわしている時に、
響也達は港に到着した。
「ここが海軍本部ですか…。」
港に降り立った俺は海軍と書かれた建物を見てそう呟いた。港からでもこのデカイ建物がくっきりと見えるので壮観であった。
俺が夢中になっているとスモーカーさんが、
「見るもん見たら、センゴク元帥のところに行くぞ。」
「分かりました。」
そう言いながら、島の中央へと向かっていった。
「それにしても、いつもより海兵が少ないな…。」
歩きながら違和感を感じたスモーカー。
ちょうど前から海兵が来たので呼び止めてみる。
「おい、今何が起こってる?島の海兵が少しも見当たらないが…」
「はっ!今ガープ中将がセンゴク元帥のところから逃げ出しまして、島の海兵総動員で追っているところです!」
「また、あの爺さんか…。それで何故また逃げ出したんだ?」
頭を抱えながら理由を聞いてみたが、
「それが、中佐が保護した少年に興味を持ってしまったらしくて…」
二人して響也を見ながら海兵はそう答えた。
「えっ、俺のこと?」
すると、背後から物凄い足音と怒号が聞こえてきた。
嫌な予感がして恐る恐る後ろを見てみると、
「ガハハハ!!見つけたぞー!!少年!!!!」
「待てー!!止まらぬかーー!!!
ガープ中将が思いっきりこちらへと来ていた。後ろに海兵やセンゴク元帥を引き連れて。
「「「ええええーーーーー!!!???」」」
目が飛び出るほど三人で驚いたが、直ぐに俺は来た道を戻るように全力疾走でガープ中将から逃げていった。
残された二人はガープ中将とセンゴク元帥と海兵の集団を見送りながら響也の無事を祈った。
ガープ中将から逃げた俺は港から島のメイン通りを逃げていた。
後ろでガープ中将が、
「止まらぬかっ!!!儂が稽古をつけてやるっ!!!!」
「誰が止まるか!!!着いてからいきなり人を追いかけまわして!!嫌な予感しかしないんだよ!!!!」
「さっさとお前らは止まらぬかーー!!!」
センゴク元帥が後ろで声をあげていたが気づかない。
稽古のことを全力で断りながらも足の速さを緩めない。
かれこれ15分ぐらい追いかけまわされ、センゴク元帥と一緒に追っていた海兵達はギブアップで全員倒れてしまった。そろそろ限界だと思っていたら正面におつるさんが立っていた。
「まったく、まだやっていたのかい……。坊や、後は私に任せなさい。」
「あっはい!!何とかお願いしますっ!!!!」
おつるさんの横を通り過ぎると、俺の後ろを追っかけていたガープ中将とセンゴク元帥が真っ青な顔になって急ブレーキをかけた。
「ガープっ!センゴクっ!あんたらは一体何をやってるのだい?」
「お、おつるちゃん。わ、儂は少年に、け、稽古をつけようと思ってな……」
「…それにしては随分と追いかけまわしてたね。しかも初対面なのに。」
滝のような汗をかきながら焦っているガープ中将。
するとおつるさんはセンゴク元帥に向きを変えると、
「それとセンゴク。お前はこんなことに海兵達を使ったのかい?」
センゴクも同様に滝のような汗をかいていた。
おつるさんの後ろから見ていた俺は、この人だけは怒らせてはいけないと顔を真っ青にしながら心に誓っていた。
しばらくして、島からはとある二人のバカの悲鳴が聞こえてきた。
この大騒動は海軍の黒歴史として記録に残された。
たしぎ出したいのにまだ出せねぇー!
次回こそ出せれるように努力します(^_^;) (フラグ)
今回は銃器の紹介はしません。
紹介するのは戦闘で使われたものでやっていきますのでご了承ください。
追記:今回のように投稿が遅れることがありますが、1週間で出せれるようになるべく努力しますのでよろしくお願いしますm(__)m
また、感想やアドバイスお待ちしております。