無事に学校の今日の授業が終わったボクは昇降口の下駄箱から靴を取り出そうとしたんだけど、
「ヒラ~、パタッ‼ ?」
「冬龍ちゃんの下駄箱に 入ってる、流石、男子制服を着た女の子‼」
「何だろう?」
「まぁ、冬龍のデートの邪魔しちゃ悪いから、ここでな~」
「あの~二人とも勝手な妄想に浸ってる最中悪いんだけど・・・って、はぁ~さて、なんて書いてあるんだろう」
どう見ても果たし状のような手紙が入っていたんだ、それを見たクラスメイトがデートのお誘いって茶化して帰っちゃった、とりあえず、ボクは手紙の内容を見ることにしたんだ。
「深夜0時に元時空管理局演習場に来るように、厳守です‼」
「・・・・」
という内容だったんだよね、こんなことするような人は何人か思いつくんだけど、
「冬龍さん、いつもの調子で行きましょう」
「そうだね・・・(;一_一)」
インテリジェントデバイス「蒼天」と融合しちゃったルビーはもちろんボクのインテリジェントデバイスになって、ボクにくれたあの矢を放とうとしている騎士が描かれたカードは英雄の魂の能力が引き出せるらしいんだけど、英雄って言うと叔母さん達に、ユーリさん達に、ジュード先生達が身近にいる所為で英雄って言うのに慣れちゃった自分がいるんだよね(^_-)-☆
そして、数時間後、
「此処だよね?」
「はい」
「へぇ、来たのね、アンタは誰?」
「人に名前を聞くときは、まず、自分から名乗りなさい‼ って、教えられました‼」
「う、この子、やるわね、わたしは遠坂凛、よろしくね」
「はい、ボクは、鳴流神・T・冬龍です‼」
「あんた、もう転身してるの?」
「ここ、一応、時空管理局が管理していた演習場でしたので、いか何時、非常事態が起きてもいいように、毎日、鍛錬してますから(^_-)-☆ドヤ~」
「なるほどね(イリヤの次は、ショタかい)」
「若作りもやめたらどうです?」
「多分、20代後半ですよね?」
「げッ‼(この子、わたしの年齢に気づいた)」
で結局手紙に書かれている内容に従ったボクは家に外出届けを提出していつものバリアジャケットを装着して約束の場所にやってきたんだけど、そこにいたのはサングラスを掛けて、黒髪をツインテールにしているお母さんより年上の女の人が待っていたんだよ。
どうやらルビーは知っている人で遠坂凛って言う人で、十数年前にお母さん達に会ったことあるのかな?
ボクは次元武偵の鍛錬で身に着けた能力で遠坂凛さんを観察することにしたんだ。