ファンデッキでも良いじゃないか。   作:skkコーポレーション

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……テストという苦行はいつまで続くのか……
今回はそんなテストの直前なので手抜きです…。
そんな時期では無いのに番外編と言うか閑話休題と言うか…
取り敢えず書けるだけ書きました。
……前回の内容も大きく修正しときました。前回の後書きにも書きましたが、念の為こちらにも。


10.過ぎし日の記憶

「おい、デュエルしろよ」

 

「ん?あぁなんだ兄貴か。いーよ。」

 

こんな何時もの会話が最近無くなったのは、俺が異世界に来てしまったから。さて、ここで俺がここに来る前の娯楽としてのデュエルを思い返そうか。

 

「じゃあ俺ABCで行くわ。」

 

「えー…それどうやっても負けるじゃんか。」

 

「知らんな。悔しかったら先行シエン・ナチュビくらいは出しとけ。」

 

「やっても無理なのがそのデッキだろうに…まぁ取り敢えず何時もので行くわ。」

 

「……またお前それかよ。いい加減ファンデッキじゃ勝てない事は分かってるだろ?」

 

「……勝つ可能性が無い訳じゃ無い。」

 

「まぁ良いけどさ。」

 

「じゃあコイントス。表か裏どっち?」

 

「裏」

 

「表だね。俺の先攻で。」

 

8000vs8000

 

「フラッグシップディールを発動、効果でファンタジスタを特殊召喚、フラッグシップのコストで-1200。ファンタジスタを戻してパーフェクトエース。ファンタジスタを召喚して伏せ1でエンド。」

 

「ドロー。羽箒。」

 

「破壊したのはペナルティ。」

 

「ユニオン格納庫発動。効果でCを手札に。Bを召喚してCを格納庫効果で装備。伏せ2でエンド。」

 

「ドロー。スタジアム発動。」

 

「サイクロン。」

 

「じゃあペナルティ効果でスタジアムサーチしつつ発動。エースを戻してドレッドノート、ファンタジスタ戻してエース。ファンタジスタ召喚でスタジアム効果使ってストロングブロッカーをサーチ。ファンタジスタ戻してブロッカー。スタジアム効果で全部500アップ。」

 

「ドレッドノートダンカーでBを攻撃。」

 

「Cを効果で破壊、Cの効果でAを守備表示で特殊召喚。」

 

「ドレッドノートの効果で伏せを破壊。」

 

「破壊したのは神の警告。」

 

「…エースでBを攻撃。そのままファンタジスタをドレッドと入れ替えてエンド。」

 

「B効果でCをサーチ」

 

6800vs6600

 

「ドロー。…3枚を除外してABC。」

 

「ストロングブロッカーの効果でABC守備表示にして効果無効。」

 

「……そんな効果だっけ?」

 

「そんな効果だね。」

 

「C召喚して伏せ2でエンド。」

 

「ドロー。ファンタジスタ戻してドレッドノート。ファンタジスタ召喚でスタジアム効果使ってマイティースラッガーをサーチ。そのままストロングブロッカー戻してマイティースラッガー。効果で全部のU.A.を500アップ。ABCをダンカーで攻撃。」

 

「デモンズチェーンを発動。ダンカーに。」

 

「じゃあスラッガーでCを攻撃。」

 

「……確かスラッガーってミニ版ライトニングだったよね。」

 

「そうだね。」

 

「じゃあ1000ダメージか。C効果は手札無いから使えない。」

 

「ダンカー戻してブロッカー。1伏せでエンド。」

 

「ドロー。B召喚。ファンタジスタ攻撃。自爆してデッキからAサーチ。リビデ発動。C守備表示で出して格納庫効果でA装備。ABCを攻撃表示、ブロッカー攻撃。」

 

「U.A.ペナルティ発動。効果で次のそっちのエンドフェイズまでそいつ除外。」

 

「……エンド。」

 

6800vs5400

 

「ドロー。エース戻してドレッドノート、ファンタジスタ戻してマイティー、ファンタジスタ召喚してカストディアンをサーチ。ブロッカー戻してフィールドゼネラル。スタジアム効果で全部の攻撃力500アップ。…そのままダンカーでC攻撃。貫通持ちだから1000ダメージ。あとダンカー効果で結局両方破壊ね。」

 

「A効果でBを手札に戻してC効果で特殊召喚。」

 

「ゼネラルでB攻撃。」

 

「B効果でCサーチ。」

 

「マイティーで直攻。」

 

「何も無い。」

 

「ファンタジスタで直攻。」

 

「何も無い。」

 

「ギリギリ足りるのか。」

 

「足りる。」

 

「じゃあファンタジスタ以外を戻してエース、ブロッカー、カストディアンを出してエンド。」

 

6800vs1600-1700

 

「ん?あれ。足りないじゃん。」

 

「え?まじ?」

 

「100足りない。」

 

「……ファンタジスタの攻撃力ってなんだっけ」

 

「1200」

 

「……しくじった。」

 

「ほら。U.A.でも勝てた。……事故ってたのは分かるけど言い訳にはすんなよ。」

 

「……そっちが事故ってたら面白かったのに。」

 

「知らんわ。多分当分事故ることは無いよ。ほら……………」

 

「当分…なんだって?」

 

「……これは偶然。コリバル3とカストディアン2とか流石にあり得んわ。」

 

「へぇ………」

 

……………うん、結構懐かしい。…このデッキ本当に事故が多かったんだよ。ABCは基本既にドラゴン出てるところからのスタートだからファンタジスタからの展開が不可能なんだよ。だからこれがむしろ偶然だったようなもの。

………ほかにも友達とデュエルした時はアンティークギア使って来たから全部ドレッドノートで迎撃したり展開前から迎撃されてたりしたな……BF相手にサモンリミッターとスキドレのコンボはマジ勘弁。その後RRで泥試合と化したり酷かったな。あれ程妖仙が羨ましいと思った事はない。

……にしてもこうして今デッキ弄ってると大分強くなったと感じる。(デッキが)

ガガガ盛り込んだデッキなんて元々オノマトペア入ってなかったしホープシリーズもRUMも殆ど無かったもんな……今ではカード生成機能でDP大量消費して作りまくってるけどさ。《アーティファクト》なんて40枚全部を作ったからね?…タッグフォーススペシャルで最初に作ったデッキ。結構思い入れもあったから純正で作ったけど、兄貴は「単体で使うのは事故る」って言ってたな。事故らないのがこの世界だけど。

余談だけど柚子は俺の持ってた幻奏の融合モンスターを使って勝ち進んでます。

何も言ってないのにプレイングが原作通りなのを見て聞いたら「あなたが「フィーリングでやっても意外となんとかなるもんだ」って言ったんじゃ無い」ってキレ気味で言われた……。

そう言えば俺が参加資格を手に入れた後、Q&Aとモコミチが遊勝塾に「遊びに来たよー」って来たから全力で倒した。Q&Aに至っては自分の塾生と見学的なノリできてたからついエンタメしてしまったわ。モコミチ?それはまた今度教えてあげるよ。……エンタメの内容はファンサービスと同じくくりだと思ってくれよな!

 

〜おまけ〜

 

「マスターが最近アーティファクトしか使ってないのだが…何故だろうか?」

 

「んー、カントクはただ君ガ居るかラ使ってるンジャ無イ?」

 

「私が居るから…とは?」

 

「カントクも男だからネ〜。まぁ、そゆことじゃあないカナ?」

 

「……男だから…私が居るアーティファクトのデッキを使う…?つまりどういう事だ?」

 

「…アー……うん、今にわかると思うヨ。」

 

「……なんかバカにされてる気がする。」

 

「エッ?…キ、気のせいジャナイ?」

 

「…その反応は怪しい。」

 

「シラナイヨーバカにはシテナイヨー。」

 

「ほう?バカ「には」、か?」

 

「ウグッ……」

 

「…………」

 

「…………」

 

「…………」

 

「…マタネッ!」

 

「あ!待て!」

 

ガチャリ

 

「えっ!?ファンタジスタ!るデュランダl…フベッ!?」

 

「うわっ!?ま、マスター!飛び出して来ないでくれ!」

 

「飛び出すも何も俺は歩いてきたんだけど…しかも飛び出したのはファンタジスタだよ…。」

 

「……そうか、済まない。……なぁマスター。最近、アーティファクトばかり使っているが、何故だ?…ファンタジスタは私が居るからじゃないか…と言っていたが…」

 

「ん?アーティファクト使ってる理由?…君が居るから…とは?」

 

「分からない。ファンタジスタは「カントクも男だからネェ」と言っていたが…どういう事だ?」

 

「俺が男だから…そしてデュランダルが居るから?分からんな。…取り敢えず俺がアーティファクト使ってるのはただ安定性の問題さ。」

 

「安定性?」

 

「そ。相手ターンに相手の場を引っ掻き回す事が可能なテーマだから。この世界じゃアーティファクトは元から存在しなかったからモラルタに関する制限も無い。…大昔の…其れこそ《デス・メテオ》辺りしか禁止とかになってないからね。モラルタが3枚入るのはとてもありがたい。…君が居るからって言うのはそう言う事かね?デュランダルの効果はそこそこ優秀だし。」

 

「……そう言う事なのだろうか?」

 

「まぁ、そうじゃない?…(まぁファンタジスタが言いたかったのはデュランダルが可愛いからって事なのだろうけど(ボソリ))」

 

「ん?なんか言ったかマスター?」

 

「何でもないよ?」

 

「……そうか。」

 

「……何でそんな嬉しそうなの?」

 

「…なんでもない。」

 

「何だよ。別に教えてくれてもいいだろ?」

 

「(マスターが私の事可愛いって言ってくれた!嬉しい!)何でもないから教えることも無いのだ。」

 

「……そうか。なら良いや。明日からは舞網チャンピオンシップだ。今日は早めに寝よう。おやすみ。」

 

「そうだな。おやすみ、マスター。」

 

〜おまけ2〜

 

舞網チャンピオンシップ大会規定

 

0.まず最初に、この大会の全てのデュエルをアクションデュエルとする。

 

1.全員のデッキは、受付に提出した物のみ使用を許可する。提出していない場合は反則とする。

 

2.大会の参加には、勝率6割以上の実力が必要。

 

3.アクションデュエルでのお互いの妨害は可とする。尚、相手が大きな怪我、又は死亡するレベルの妨害は反則とする。

 

4.参加者のデッキの内容を不当に知るのは反則となる。

 

5.ドロー時などに不正を働いた場合、反則とする。

 

6.反則となった場合、全てジャッジキルとなる。

 

・以上のことを守って勝ち進むこと。




独自解釈の大会規定。これで、1から7までのマコトのデッキが全て使用可能!……最近思った事ですが、デュエルの効果処理とかのミスの報告以外にコメントが無いのは普通なのでしょうか。少し不安です。
……因みにABCに関してはワタクシが兄とやって本当に勝った時の内容を少し直した感じです。…ほんとは兄はもっとエグい初手でした。あとこちらの手札も動きやすい手札でしたがね。やっぱり初手ドラゴンバスターくらいはやるべきだったか…でも使わないデッキの動きは殆ど知らないから書きにくいんですよね。ABCなんて原作に出るわけもなく。
……それはさておき、今後のARC-V、展開もなかなか面倒な事になってますが。頑張って書いていきます。
誤字脱字、効果処理のミスその他諸々、報告お願いします。
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