作品初投稿から1ヶ月…早かったんだかなんなんだか…?
流石に何か番外編的なものを第2章終了後に挟もうかと思います。
前回のあらすじ
龍華、理事長(三幻魔)との死闘を制す。
あとなぜかカミューラとの関係が増えた。主人公補正(?)
編集① 10/27 23:20頃
ジェインが破壊されてたのにS召喚素材になっていた点を修正(感想欄からの指摘)。
それに伴いスクドラの効果処理のところも修正しました。
三幻魔を封印した次の日。私はなぜか、
龍華「…私悪いことしましたでしょうか」
鮫島「どうしてこう校長室に呼ばれること=怒られるということになっているのでしょうか…」
クロノス「威厳のある先生に呼ばれるのは嫌なものナノーネ」
龍華「その通りです」
校長室に呼ばれてます。
身に覚えのない罪を数えながらここに来たんですが。
鮫島「呼び出したのは、来週の進級試験の話です。…かなり忙しい時間の後で申し訳ないんですけどね」
龍華「知ってはいますが思い出したくない事実ですね」
そう、来週の定期考査が学年末進級考査。
成績次第で進級にかかわる大事な試験。
…そんなもんが三幻魔封印した後に来るなよ、というツッコミは置いといて。
鮫島「いつもであれば進級試験は各寮の寮長を担当する先生が行います。ブルー寮ではクロノス先生が、イエロー寮では樺山先生が担当しているのですが、レッド寮は、現在寮長がいません」
アムナエルェ…てか、あんま思い出したくなかったんだけど仕方ない。
鮫島「そこで…現在学園でもトップクラスの実力を持つ貴女に、頼みたいことがあるんですよ」
龍華「…とても嫌な予感がするんですが…」
クロノス「進級試験全てを免除するかわりに、進級試験の試験官をやってほしいノーネ」
龍華「やっぱりそうじゃないですかー…」
光の道の使者と共に駆け抜ける未来。
第26話 進級試験~真剣勝負、龍華対隼人~
龍華「もうやだこの学校…どうして一生徒に試験官任せるかなぁ…」
カミューラ「しょうがないじゃない、色々と派手にやってきた結果よ」
龍華「そんなこと言われましても」
レッド寮の私の部屋。
結局進級試験全免除(進級確定)の誘惑には勝てずに飲んだんですけどね、試験官役。
ただ、一人ではしたくないので、
龍華「ということでカミューラもお願いします」
カミューラ「わ、私も!?」
カミューラも巻き込み。
龍華「流石に一人では無理だからさ…大丈夫、別に私たちが成績を決めるんじゃなくてデュエル相手として単純に人手が足りないだけなんだよね。こっちが成績決めるまでやっちゃうと手心加えちゃうかもしれないからって言われたし」
カミューラ「そういうこと…」
ちなみに人数に関しては校長先生に許可は取ってある。
日にちを分けるとはいえ、数がおおいのは流石に辛い、と言ったら割と楽に通ってしまったのだ。
カミューラ「…ちょっと本気出しちゃう?」
龍華「幻魔の門使わないなら何でもいいです」
精霊補正で回すくらいなら許されるでしょ。…私も似たようなものじゃないかと思いつつあるし。
龍華「あ、このこと内密にね。先生ならともかく生徒相手ならガンメタ張ってくるかもしれないからって」
カミューラ「このデッキにメタって…」
龍華「マジックミラーで死ねるね」
カミューラ「…」
龍華「まあいきなり積んでくる人いないと思うけど…バック除去は少し多く入れておいた方がいいんじゃない?」
カミューラ「それもそうね…サイクロン積んでおこうかしら」
龍華「妥当なところだね。…私も鉄壁入れようかなぁ…」
カミューラ「墓地リソースありきのライロで除外されたら辛いわよね」
龍華「うん、辛い」
てなわけで進級試験1日目。ちなみに3日間で行われます。
龍華「先生ー、機材を取りに来ましたよー」
クロノス「今日の分はこれナノーネ。くれぐれもデュエルスペースの録画と記録管理はちゃんとしてほしいノーネ」
龍華「分かりましたー」
生徒名簿とHDD―録画用なのだが―を受け取って、指定されたデュエルフィールドへ向かう。
これまでの1週間、レッド寮では様々な憶測が飛び交っていた。まあ主に、進級試験の試験官を誰がするか、なんですけど。
多かった意見は「余った先生を誰か代役で立てていつも通りやる」。想定内。
少数派として、「生徒同士でやらせて負けたら留年」。ちょっと想定外。
他にも、「3年生あたりから引っ張ってくる」。流石にそれは無理があるでしょ。
ただ、十代が言い出した一言。
十代「もしかして龍華あたりがやるんじゃね?」
核心を突いてきた。主人公の勘、強すぎィ!
龍華「なら私試験勉強する必要ないよね?」
十代「あ、それもそうか」
その場はこうやって流したけど、内心大分ひやひやしてました。
カモフラージュで本来する必要のない勉強しておいてよかった…
さて今回の担当は…と名簿に目を通そうとした時、
カミューラ「もらってきたのね。今回の担当、どうするのかしら?」
カミューラが登場。生活リズム夜型なのに午前中から試験官をしてもらうってのは若干気が引けるけど、まあ仕方ないよね。
龍華「奇数がカミューラ、偶数が私でいい?今回20人らしいから」
カミューラ「わかったわ。…あら、私万丈目と当たるんだけど」
龍華「ご愁傷様。…うわお、私隼人と当たるよ」
カミューラ「…自分の首を絞めたわね、チェンバでしょ?」
龍華「…うん、やっぱ相手にするといやらしいねチェンバ…」
突破法が難しいデッキではある。対策出来れば簡単なんだけど。
龍華「あ、もうそろそろ来るね。いってきまーす」
カミューラ「頑張ってー」
デュエル場に立つと、程なくレッドの制服を着た生徒が来る。
赤生徒「お願いします!…ってへあっ!?」
龍華「度肝を抜いてやったぜ!…違うね。はい、試験官役を背負わされた藤堂龍華ですよ。寮長不在だからやらされたんだよね」
赤生徒「大変ですな。てか、十代が言ってたことが現実になったなー」
龍華「あの人勘が鋭すぎる。…さ、ここに5つデッキあるんで選んでくださいな。公平を期すためにそっちが選んでね」
赤生徒「そうだなー…じゃあ、その真ん中のデッキを選ぶか」
龍華「はーい。…さて、何置いてたかな」
確認してみると、水属性。
龍華(氷結界かー…まあちょうどいいんじゃないかな?回せば強いけど、中途半端だと弱いしね)
龍華「それじゃあ、進級試験デュエル、開始!」
「「デュエル!!」」
龍華「6勝3敗かぁ…今日はライロ以外と相性が悪いねぇ、私」
カミューラ「純正ライロで3勝してるのはなかなかおかしいと思うわよ?」
龍華「ちょっとシャイアさんとグラゴニスさんが暴れてる」
20人いた本日のノルマのうち、あと1人になったころ。
カミューラが本日ラストのデュエルを終えてフィールド脇に帰ってきた。
戦績は6勝4敗。なんだかんだでカミューラプレイング悪くないし、腕は確か。
ただ話題に上がってた万丈目戦はカミューラ負けちゃってたけど。万丈目、ドラゴンデッキの回し方上手くなったなぁ。
ちなみに私の5つのデッキは今まで作ってきた通常ライロ・純正ライロ・暗黒界・電池メン・氷結界。シャドール型カオスライロ?流石にチート臭いので使わないです。
勝敗の内訳は6勝のうち純正ライロ3勝、通常ライロ1勝、暗黒界1勝、電池メン1勝。
3敗は電池メン2敗、氷結界1敗。
電池はワンショットに寄せてる面もあり手札が決まらないと負けやすいんだよねぇ…ちょっと調整しようかな。
カミューラ「…そろそろ来るわね。本日ラスト」
龍華「デッキなに選ばれるか分からないけど…チェンバは即座に圧殺しないと負ける」
そう、本日ラストが隼人戦。
カミューラ「それこそ、ライロ選ばれたら負けるわけにはいかないんじゃないかしら?」
龍華「プレッシャーかけないの。…それじゃいってくるよー」
正直隼人は昔に比べればかなりデッキの使い方が分かっている。使い込んでいるんだなぁ、と思ってみたりはするけど。
龍華(正直…負けてられない感はあるよね。全力で)
なんて思ってたら、隼人が来た。
隼人「噂には聞いてたけど、本当に龍華が試験官をやっているとは思わなかったんだな」
龍華「こっちだってやるなんて思ってなかったさ。…さ、最後だしさっさと進めちゃいますか。こっちが使うデッキはこの5種類の中から、そっちが選んで」
隼人「なら…このデッキなんだな」
龍華「了解ですよっと…」
中は…あら、好都合。
龍華(真剣勝負にちょうどいい…!)
通常ライロ。…カミューラじゃないけど、負けるわけにはいかなくなった。
隼人「…あ、1つ言っておくことがあるんだな。今回は、チェンバは抜いたんだな」
龍華「あくまでオーストラリアンで勝負ってことね…なら、行きましょうか!」
「「デュエル!!」」
龍華「先攻は慣例で生徒らしいんでどうぞ」
隼人「じゃあドローするんだな!カードガンナーを守備表示で召喚するんだな」
ん?ノーマルなオーストラリアンデッキで墓地を肥やすカード…?
何する気でいるんだろう。
隼人「効果を発動して、デッキから3枚墓地に送るんだな。この時攻撃力が落とした枚数×500、今回は1500上がるけど攻撃表示じゃないし、エンドフェイズまでだから大して関係ないんだな」
龍華「…?」
隼人「あ、ダンディライオンが落ちたんだな。効果でトークンを2体特殊召喚するんだな」
あっという間に場にはモンスターが3体分。…ん、植物族?
龍華(…なるほど、エアーズロック・サンライズを生かすためにデッキ構築をずらした…何気に良い案だね)
隼人「1枚伏せてターンエンドなんだな」
隼人 LP4000 手札4枚
モンスターゾーン
カードガンナー 地・機械族 攻400/守400 表側守備
綿毛トークン 風・植物族 攻0/守0 表側守備
綿毛トークン 風・植物族 攻0/守0 表側守備
魔法・罠ゾーン 1枚
龍華「私のターン、ドロー!」
手札は…うーん、微妙な感じ…とりあえず動いてみようか。
龍華「魔法カード、おろかな埋葬を発動!デッキからモンスターを1枚墓地に送るよ。ライトロード・ビースト ウォルフを送って、効果発動!いつも通りの攻撃表示で特殊召喚!」
まだこの動きが出来るだけマシかな?
どうせならフェリスもこういう効果で特殊召喚できても良かったのに…なんでモンスターだけに絞ってしまったのか。
確かにレベル4チューナーっていうのはそういう縛り多いけどさ。
龍華「そして、ライトロード・パラディン ジェインを攻撃表示で召喚!バトルフェイズ!」
墓地肥やさせるのも癪だし、1ドローは必要経費だね。先にガンナー狙っておこう。
龍華「ウォルフでカードガンナーに攻撃!」
隼人「カードガンナーは破壊されてしまうけど、そこで効果発動なんだな。破壊され墓地に送られた時に、1枚ドロー出来るんだな」
龍華「さらに、ジェインでその綿毛トークンにも攻撃するよ!」
隼人「リバースカードの月の書を発動するんだな!ジェインは裏側になってもらうんだな」
うーんこの。相手にアドあたえたばかりか、こっちは墓地肥やしも出来ない。
嫌な流れではあるけど…まあ、仕方ないかなぁ。
龍華「メイン2に1枚伏せてターンエンド!」
龍華 LP4000 手札3枚 デッキ枚数33枚
モンスターゾーン
ライトロード・ビースト ウォルフ 光・獣戦士族 攻2100/守200 表側攻撃
ライトロード・パラディン ジェイン 光・戦士族 攻1800/守1200 裏側守備
魔法・罠ゾーン 1枚
墓地ライロ なし
隼人「ドローなんだな!…魔法カード、融合を発動するんだな!」
龍華「もう来た!?」
思ったより展開早くないですかねぇ?
隼人「手札からデス・カンガルーとビッグ・コアラを融合するんだな!マスター・オブ・OZを融合召喚するんだな!」
はやくも登場オーストラリアンのエース。攻撃力4200はヤバいほど強力。
隼人「さらに、OZにメテオ・ストライクを装備するんだな!」
なんか懐かしい装備魔法も出てきた。
メテオ・ストライクは装備モンスターに守備貫通効果を付与するもの。
ビッグバン・シュートも似たような効果を持っていてかつ攻撃力を上げる効果もついてるけど、サイクロン1枚でその装備モンスターが除外ゾーンに飛んでいく。
一長一短ってところかもねぇ。
隼人「バトルフェイズで、OZで裏守備のモンスターを攻撃するんだな!」
…でも流石にその貫通ダメージ受けるわけにはいかないんですよね!
龍華「リバースカードオープン、ガード・ブロック!このバトルにおけるダメージ計算を0にし、私は1ドローする!」
モンスター破壊には耐えられないけど、この罠中々優秀かもしれないね。
ドローカードは…お、よさげ。
隼人「先行したかったんだな…とりあえずは1枚伏せてターンエンドなんだな」
隼人 LP4000 手札2枚
モンスターゾーン
マスター・オブ・OZ 地・獣族 攻4200/守3700 表側攻撃
綿毛トークン 風・植物族 攻0/守0 表側守備
綿毛トークン 風・植物族 攻0/守0 表側守備
魔法・罠ゾーン メテオ・ストライク(対象:マスター・オブ・OZ)
伏せ1枚
龍華「私のターン、ドロー!」
うん、こっから加速していきましょうか!
龍華「魔法カード、光の援軍を発動!3枚送って、レベル4以下のライトロードモンスターを手札に!」
落ちたのはライラ、ゴブリンドバーグ、エイリン。良い落ち。
龍華「持ってくるのはライトロード・アサシン ライデンだね。そしてそのまま攻撃表示で召喚!」
シンクロするならレベル8しかないか…とりあえず効果使ってからシンクロかな。
龍華「ライデンの効果!デッキから2枚落として、その中にライトロードモンスターがいた時、相手のエンドフェイズまで攻撃力が200上がる!」
落ちたのは…サイクロンとジェイン。シンクロすれば裁龍さんの条件を満たすね。
龍華「ジェインが落ちたから攻撃力は上がるけど、このままシンクロ行くよ!」
召喚口上…よし、これで。
龍華「レベル4のウォルフとライデンをチューニング!機械の残滓に宿りし龍の息吹よ、力を束ね今起動せよ!これが、屑鉄の意地!シンクロ召喚、レベル8!飛び上がれ、スクラップ・ドラゴン!!」
現れたのは、色々な機械部品などが折り合わさって構成されているドラゴン。
こんな見た目だけど流石はレベル8シンクロ、効果は折り紙付き。
龍華「このモンスターの効果は1ターンに1度、自分と相手の場のカード1枚ずつを選択して発動して、そのカードたちを破壊する。私は自分の場の伏せカードとOZを対象にして、それらを破壊するよ!」
隼人「ううっ…なかなかまずいんだな…」
とりあえずOZの超火力は回避。伏せは使わないであろう暗闇を吸い込むマジックミラー。抜くのすっかり忘れてた。
龍華(ただ…ちょっとこの後続かないのは回ってない証拠なんだけど…まあ、いいか)
相手の場にはトークンとはいえモンスターが残るのも気がかりではあるけど、多分だけどOZで出しきっている感じは見受けられる。
とりあえずは盤面を整理しておきますか。
龍華「バトルフェイズ!スクラップ・ドラゴンでそのトークンを攻撃!」
…うーん、優位性とれてる気がしないなぁ…
龍華「1枚伏せて、ターンエンドだね」
龍華 LP4000 手札3枚 デッキ枚数25枚
モンスターゾーン
スクラップ・ドラゴン 地・ドラゴン族 攻2800/守2000 表側攻撃
魔法・罠ゾーン 1枚
墓地ライロ 5種(ライラ・エイリン・ジェイン・ライデン・ウォルフ)
隼人「ドローなんだな!…うーん」
隼人、長考。
本来なら遅延行為と誤解されやすいんで一言いうのがマナーらしいけど私は別にそんなことを気にしない。
龍華(まあこっちも盤石じゃないからね…少し考える時間がほしい感はある)
裁龍さんさえ引ければなんとかできそうな感じはするけど…
隼人「…ここは賭けに出るしかなさそうなんだな。速攻魔法、手札断殺を発動するんだな!」
おお、ここは予想外。手札交換はある種諸刃の剣なんだけど。
とりあえず2枚捨てて―フェリスとエフェクト・ヴェーラー―2ドロー。
…まあそこそこかな。
隼人「…よし、ここで勝負なんだな!リバースカードのエアーズロック・サンライズを発動するんだな!」
セットカードそれ!?ある種ブラフだったよそれ!?
隼人「効果は墓地の獣族モンスターを1体特殊召喚して、相手の場のモンスターの攻撃力を、このターンの終了時まで自分の墓地の獣族・鳥獣族・植物族モンスターの合計枚数×200攻撃力を下げるんだな。俺の墓地にはビッグ・コアラが2枚、デス・カンガルーが1枚、デス・コアラが1枚、烈風帝ライザーが1枚、俊足のカバ バリキテリウムが1枚、ダンディライオンが1枚の合計7枚だから、スクラップ・ドラゴンの攻撃力を1400下げるんだな」
龍華「実際半減されてるんですけど…」
隼人「そして特殊召喚するのはもちろんOZなんだな!」
そして復活する4200。…あとあれがあったら私に術はないんだけど。
隼人「このままバトルフェイズなんだな!OZでスクラップ・ドラゴンを攻撃するんだな!エアーズ・ロッキー!!」
龍華「これはきっつい…うわっ」
龍華 LP4000→1200
モンスター立てておきながら、ドーピングなしの単体攻撃でLPの約4分の3持ってかれるっていうのはなかなかない。バニラ融合モンスターの中では2番目の強さを誇るだけはある。
そしてさっきの断殺はエアーズロック・サンライズの効果を高めるための布石ってことね。…ライザー採用しているあたりオーストラリアン感無くなりつつあるけど。
龍華(野性解放なくて良かった…あれあったら死んでるよ、私)
隼人「1枚伏せてターンエンドなんだな」
隼人 LP4000 手札1枚
モンスターゾーン
綿毛トークン 風・植物族 攻0/守0 表側守備
マスター・オブ・OZ 地・獣族 攻4200/守3700 表側攻撃
魔法・罠ゾーン 1枚
龍華「私のターン、ドロー!」
とりあえずドローしないと始まらないか…よし、やりましょう。
龍華「手札からソーラー・エクスチェンジを発動!コストはライトロード・ハンター ライコウを切るよ」
落ちたのは光の援軍とレインボー・ライフ。まあライロは揃ってるし落ちを気にするものじゃないか。
引いたのは…あー、なるほどね。
…やっぱ愛されてるんですかね、私。
龍華「墓地のライトロードモンスターが4種類以上存在するとき、このモンスターを特殊召喚できる!」
隼人の顔が若干青ざめるのを見て、やっぱ相手にすると怖いんですね、なんて思いつつ。
龍華「光の道の使者たちが集まりし時、全てを裁く白き巨龍がその姿を現す!現れよ、
ということで裁龍さん特殊召喚。
ちなみに今回は精霊集団にはお留守番してもらっている。レッド寮の生徒の相手をする以上、精霊が見える相手が多いってことになる。
そういうのなしの真剣勝負で行こうというわけになったんです。
龍華「裁きの龍の効果を発動!LPを1000払って、自身以外のフィールドのカードを全て破壊する!裁きを下せ、
龍華 LP1200→200
うわ、LPかなりギリギリですね。
ちなみに私の伏せはライトロードの裁き。…まあほとんどブラフだね。
隼人の伏せは…うわ、魔法の筒。トークンだけでもって思って下級で攻撃してたら死んでたんだ…
隼人「ま、まだ諦めないんだな!」
場的には結構つらいけど、意地を見せる隼人。
まあ、ただね。
龍華「こっちも負けるわけにはいかないんですよ。ライトロード・サモナー ルミナスを攻撃表示で召喚!」
これでちょうど攻撃力合計4000。
隼人「あー…そうなっちゃったらおしまいなんだなぁ」
龍華「追撃が入っちゃったら仕方ないね。…それじゃ、バトルフェイズ入るよ」
いやでも、隼人強くなってると思うなぁ。エアーズロック狙いで墓地肥やすのを能動的にやるなんて、戦略的だし。
龍華「裁きの龍とルミナスでダイレクトアタック!!」
隼人 LP4000→1000→0
龍華「そういや、デッキ構築誰に手伝ってもらったの?」
隼人「十代と翔が手伝ってくれたんだな。進級試験は正々堂々とぶつかりたいって言ったら喜んで手伝ってくれたんだな」
龍華「それ試験勉強したくないっていうやつの裏返しなんじゃないのかな」
隼人「…それはそうかもしれないんだな」
隼人にはもうしばらく頑張ってもらうつもりです。
今回の隼人のデッキは純粋なオーストラリアンというよりもエアーズロック・サンライズの効果の効率的な利用に絞ったデッキですね。
ライザー…お前鳥獣族だったのか…知らなかったよ。
龍華のライフがここまで減ったのも久しぶりです。残り200て。ほぼ鉄壁ライフだよ。
そんな感じで次回第2章最終話になりそうです。
バカデュエルは主役に任せて俯瞰視点になりそうです。
本日のヒーロー
スクラップ・ドラゴン
地・ドラゴン族 攻2800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分及び相手フィールド上に存在するカードを1枚ずつ選択して発動する事ができる。選択したカードを破壊する。
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、シンクロモンスター以外の自分の墓地に存在する「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
シグナー龍自重中なので汎用レベル8というとこっちかクリムゾン・ブレーダーさんかと。
破壊効果は使いようによっては強効果に変わる。自分のリビングデッドを選択してチェーン発動して、クリッターやダンディを蘇生してその後破壊されるように仕向ければ効果がうまく使える。
単純に盤面除去力もあるので本当に使いどころ。
第2効果はスクラップデッキでくらいしか使えない。ただTFでは初期の頃お世話になりました。