東方麗霊想   作:和菓子屋蜜柑

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とりあえず、書き上げれたのであげておきます
霊夢がした事とは・・いったい・・・


Episode Final-2

博麗の巫女

それは博麗神社に住む巫女で主に異変解決のために動く存在

妖怪・人間の壁を越えて頂点に立っている存在と言ってもいい。今代の巫女博麗霊夢に俺は恋をした

鈴仙さんがどこかに行ってしまった後、俺は動かない身体でも頭を動かしていた

俺の知っている霊夢とは、なんなのか

博麗の巫女に対する知識は魔理沙に書物を貸してもらって読んだだけ。霊夢に聞いても異変・妖怪退治をする存在としか教えてくれなかった

 

 

「如月さん。お待たせいたしました」

 

 

鈴仙さんが襖を開けて戻ってきた。その手には紙袋

 

 

「師匠の薬です。これの青い錠剤は鎮痛剤。これを飲めば、痛みをしばらく忘れて動くことができます。もう一つの緑色の薬は青色の鎮痛剤の効果を消す錠剤です。この薬は副作用があるので、きをつけてください。鎮痛剤の方は、身体の感覚を麻痺させているだけなので、そのことを絶対に忘れないでくさい」

 

 

鈴仙さんが処方薬を渡してくる

 

 

「傷もまだ完全には治っていません。だから、鎮痛剤は諸刃の剣となるはずです。傷が開いた事も気がつかないような強さの鎮痛剤です。くれぐれも気を付けてください。緑色の錠剤は、師匠が何も言わずに入れていました。・・・きっと意味があるのでしょう。一応持って行ってください」

 

 

「・・・ありがとうございます」

 

 

俺は鈴仙さんから紙袋を受け取り、さっそく鎮痛剤を飲む

痛みがすぐに消え、ぐらついていた視界が戻る

さっそく俺は両手を地面について膝に力をいれて立ち上がる

この薬、痛みだけを除いて、力の入り具合とかは普通にわかるんだな。そんな事を思いながら立ちがる

 

 

「それと、お迎えがきていますよ。」

 

 

鈴仙さんに誘われ、俺は永遠邸の玄関に立った

もこもこのウサギたちに埋もれていた白黒の魔法使いの姿があった

 

 

「魔理沙・・・?」

 

 

名前を呼ぶと、魔理沙はウサギから群れるのをやめ、俺に向き合いそしてニカリと笑った

 

 

「よぉ、昴。奇遇だな。私は今から博麗神社に用があるんだが来るか?」

 

 

そういって、彼女はいつも乗っている箒を指す。

 

 

「・・・まったく。まいった。魔理沙は俺よりもイケメンだ。」

 

 

「ははは、今更気がついたか。早苗が急いで飛んでいったから、何があったか聞いてそのまま飛んできたんだ。ほら、乗れよ。その身体じゃスタミナ持たないだろ?」

 

 

「・・・すまない。また何か埋め合わせる」

 

 

「それは、追々な。それじゃしっかり捕まってろよ。ちょっと嫌な気がするから飛ばすんだぜ」

 

 

魔理沙の見ている世界を俺は味わった

今は鎮痛剤を飲んでいて本当に助かったと思う

すこし前に流れ星みたいだと思っていたが、本当に流れ星だった

あれは・・・いかん。

 

 

「博麗・・・神社が黒い・・・?」

 

 

「なんなんだぜ。この黒い靄は・・・。なんか近づくと身体がだるくなるんだぜ」

 

 

俺を乗せて飛んでくれている魔理沙が言う

どことなく調子がわるようだ

 

 

「魔理沙。1回降りよう。」

 

 

「このまま神社に突っ込みたいけど、それしかないみたいだな。畜生」

 

 

降りる前に、靄が広がっている範囲を調べた

博麗神社を中心に半径1㎞ぐらいに広がっているらしい

 

 

「・・・なんてこった。この靄、私の魔力を吸い取ってやがる」

 

 

「魔力を・・吸い取る?」

 

 

しばらく魔理沙が休憩してこの黒い靄の推論をした

 

 

「流石にこれは異変になるんだろうな。この靄が幻想郷に広がったと考えると、半端無くまずいだろう。・・・止めないと」

 

 

「いつかみた本では、魔法使いは魔力が無くなると死ぬみたいなことが書いてあったが・・本当か?」

 

 

「それは本当なんだぜ。まぁ、私は職業:魔法使いだから最悪なんとかなるけど、アリスやパチェリーみたいに種族:魔法使いじゃないから大丈夫。一時的にただの人間に戻るだけだからな。まぁ、親友が異変を起こしたってなると、殴ってでも止めないといけないからな。」

 

 

いつもみたいな人を元気にさせるような笑顔ではなく苦々しい笑顔でいった

 

 

「でも、問題は、なんでアイツが異変を起こしたってことなんだよなぁ。それとこの黒い靄の対策。」

 

 

「俺は、そんなに感じないけど・・・なんでだ?」

 

 

「うーん。それも不思議なんだよなぁ。あいつ、何をするつもりなんだ?」

 

 

魔理沙が呟く

 

 

「俺にも、わからない。でも・・・」

 

 

心あたりがある・・・と言おうとした瞬間に、空から声がした

 

 

「昴君!!!」

 

 

そう、それは俺の幼なじみの声だった。蒼白の巫女服をたなびかせ、華麗に地に着地したその人は東風屋早苗。

 

 

「早苗!?」

 

 

「私もいるわよ」

 

 

少し遅れて降りてきたのは魔理沙と違う金髪の少女。傍らには人形を携えたアリス・マーガトロイド

 

 

「アリスも・・・」

 

 

「コレは完全に異変レベルですよ・・・。昴君、霊夢さんは一緒じゃないんですか?」

 

 

「・・俺は起きたときには永遠亭にいて、もう霊夢はいなかった。博麗神社に帰ったと鈴仙さんが言っていたから、霊夢はこの先の博麗神社にいるんだと思う」

 

 

「それよりも早苗。この靄なんとかならないか?」

 

 

「私はこの靄に近づき過ぎるのは不味いわね・・・。地霊殿の時のようにサポートにまわるわ。」

 

 

「とりあえず、この場を離れませんか?うちの神社で作戦会議をしましょう。諏訪子様や神奈子様ならもしかしたら何か知ってるかもしれません。」

 

 

「そうだな・・・あの神たちなら何か知ってるかもしれないな。それに、博麗の巫女が異変を起こして、紫が黙っちゃいないだろうしな」

 

 

「それもそうね。・・・それじゃ行きましょうか」

 

 

「それじゃ、昴君。また風をおこしーーー「昴、ほらまた乗せてやるから乗るんだぜ」

 

 

「すまない、魔理沙頼む。ん?早苗何か言ったか?」

 

 

「昴君のバカ・・・何もないですよ。それじゃ速いところ行きましょう」

 

 

こうして俺たちは守矢神社に作戦会議をしにいくのだった




こんばんわ。和菓子屋蜜柑です
二日連続の投稿いかがでしょうか。ちょっとわかりにくいかも
もしわかりにくかったら、感想掲示板にてお待ちしています(ネタバレは除く)
まぁ、次回で一応、霊夢がしようとしている事をあの神様たちが解説してくれるのですが
それと、この作品が終わったらどうするの?という質問がきました
はい、ご安心ください。一応もう書き始めています。能力が決まらなかった主人公もようやく能力が決定しました
詳しい事は活動報告に乗せているのですが、一応ここでも乗せておきます
次回作:東方緑妖想
まぁ、ここでわかる方はわかるでしょう。そう、あの子です!和菓子屋が霊夢と同等ぐらいに好きなあの子です!
麗霊想の本編が終り次第、少し休憩を入れて緑妖想に入っていきます
緑妖想に入っても麗霊想の方は一応続きます。まぁ、番外編と言うことで、のんびりたらりといきます。
能力決めを手伝ってくださった方々、本当にありがとうございました!
麗霊想の次回は、また少し遅れます。それまでお待ちください。


つぶやき
次回作の情報はここで(後書き)流して欲しいという方は感想掲示板にてまたお待ちしてます
多数決で決めさせていただきます!
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