東方麗霊想   作:和菓子屋蜜柑

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どうも、お久しぶりです。和菓子屋蜜柑です
麗霊想の本編が終わってからの初めての投稿となります
紅魔館編が予想よりも長くなりそう・・・・


Episode-Extra 紅-1

今、俺は真っ赤な館を訪ねている

 

 

「・・・凄く・・・紅いです」

 

 

そんな外見で、そんな言葉が出てきた

それはともかく、何故俺はここにいるかと言うと、ここのメイド長・十六夜咲夜に用事があってきた。

十六夜咲夜。その人は、この紅い館で務めている瀟洒なメイドと聞いている。この前、俺は命を救ってもらった。そのお礼をしに来たのだ

霊夢から、私も一緒に行くと言われたのだが、突然の妖怪退治が入ってしまい来ることができなかった

とりあえず、愛用している自転車でここまできたのだが、(この前の異変解決時の宴会で河童に改造された自転車というなの霊力式バイク)本当にここでいいのか?

 

 

「あ、お客さんですか-?」

 

 

でかい門を発見し、自転車を降り、歩いて行くとそこには長髪でチャイナ服を着ている人がいた

 

 

「こんにちわ。ええと、十六夜咲夜さんがいるのはここで間違いないでしょうか?」

 

 

「咲夜さんに用事ですか?ま、まさか咲夜さんの彼氏!?」

 

 

「いえ、違います。俺の彼女()は霊夢です」

 

 

「よ、よかったぁ・・・。と、言うことがあなたが噂の昴さんですね?」

 

 

「そうです。ええと、十六夜さんに取り次ぎってできます?」

 

 

「いいですよー。ちょっと待ってくださいね。こんな風に幻想郷の住人が穏やかだったら私も楽なのになぁ。あ、そこの妖精メイド!この紙を咲夜さんに渡してきてください」

 

 

「ありがとうございます・・・あ」

 

名前がわからない

 

 

「私は紅美鈴。門番です」

 

 

「わざわざ、どうもです。ええと、知ってると思うけど、俺の名前は如月昴。そのうち、博麗昴になります」

 

 

「そちらこそ、どうもです。あ、妖精メイドが来たみたいですね。ちょっと待っててくださいね-」

 

 

なんか、うん。魔理沙とかと違って、安心するかもしれない。美鈴さん。

・・・なんというか、うん。常識人?いや、哀愁すらただよう背中は苦労人?

 

 

「え!?えええ。大丈夫なのかな・・・。うう、しょうがない。わかりました。あ、昴さん」

 

 

「どうしました?」

 

 

「お嬢様が直接お会いになられるそうです・・・。そこの妖精メイドの後をついて行ってください。・・・多分ないと思いますが、お嬢様にはお気を付けください」

 

 

「・・?。よくわからないけど、わかりました。」

 

 

 

そういって、美鈴さんは大きな門を開けてくれた

妖精メイドの後を追って、俺は現在廊下を歩いている。しかし、もの凄い長い。あれ?この屋敷ってこんなに奥行きあったっけ?ってくらい長い。

きょろきょろとよそ見している最中に、前を歩いていた妖精メイドが消えていた

あれ・・・?どこに行ったんだ・・・?

こっちか?

道がわかならくなってしばらく適当に歩いていると、1つ扉が見えた。

・・・もしかしたら、人がいるかもしれない

とりあえず、入ってみよう

扉を開けるとそこは、独特の匂いがした。濃密な本の匂い。

大きな図書館。

 

 

「なんだ・・・ここ?すごい本だ・・・」

 

 

さっきから「すごい」しかあんまり言ってないような気がする。

でも、いつか行った大学の図書館よりもある気がする

 

 

「あら、また本泥棒かしら」

 

 

「え?」

 

 

「水符「プリンセスウンディネ」」

 

 

いきなり、水が俺の目の前に、そして、俺は水浸しになった

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「へっくしゅ」

 

 

「・・・ごめんなさい。またあの白黒ねずみかと思ったのよ」

 

 

ここの大図書館の主であるパチュリー・ノーレッジさん(以下パチュリーさん)にあのあと、詳しい事情を話し、なんとか誤解をといた

 

 

「ええと、白黒ねずみとは?」

 

 

・・・なんとなく予想はつく

 

 

「霧雨魔理沙よ。借りたまま返さないのよ。あなたが来るちょっと前まで、貴重な本を、また持ってかれたのよ。本当にごめんなさい」

 

 

「いや、とりあえず、誤解が解けたならいいんだ。パチュリーさんはここの主の部屋はわかる?妖精メイドとはぐれちゃて・・・」

 

 

「あぁ。レミィの事?あ、こあ。温かい紅茶を昴に入れてあげて。ついでに私のことはパチュリーでいいわよ。基本的にそう呼ばれてるから」

 

 

「レミィ?」

 

 

「ここ、紅魔館の主。レミリア・スカーレットの愛称よ。部屋は、わかるわ。とりあえず、服が乾いたら小悪魔にでも案内させるわ。そうすれば大丈夫よ」

 

 

「ありがとう。」

 

 

「紅茶はいりましたよー」

 

 

頭と背中に黒い翼?が生えている少女が紅茶を持ってきてくれた

 

 

「アレは入れなくてもいいんですよね?」

 

 

「ええ。彼は人間だから。入れるのはレミィとフランだけよ」

 

 

「ですよねぇ。あ、どうぞ。」

 

 

「どうもです」

 

 

現在、濡れた服は脱いで、パチュリーの風魔法と火魔法で乾かしてもらっている

魔法便利だなぁ・・・

ついでに俺は現在、大きい毛布を借りて、それにくるまっている。

乾くまで、紅茶を飲みながらパチュリーと談笑することになったが、まぁ、大丈夫だろう

 

 

「きちんとした常識人があの霊夢の旦那になるとは・・・少し驚きだわ。」

 

 

「ははは、まぁ、それがいいんですよ。霊夢は」

 

 

「惚気ってやつね。あー。はい。ごちそうさま。久しぶりの常識人と話せて面白かったわ。・・・よかったら、また来てくれる?」

 

 

「あぁ。俺でよかったら。」

 

 

「そう、そろそろ服乾いたわよ。こあ。レミィの部屋まで送ってあげて」

 

 

「わかりましたー」

 

 

「ありがとう、パチュリー。それじゃ、また」

 

 

「ええ、また」

 




現在、緑妖想を連載しております。もし、気になれば、覗いていってください
麗霊想は二ヶ月か一ヶ月に1回くらいで出せればいい方かと思っています。9月に入ると確実にPCの前に座れませんorz
次の投稿が遅れるかと思いますが、これからもよろしくお願いします!



http://novel.syosetu.org/10244/ 神に気にいられし人間

【挿絵表示】

作者:廷吏妖魔さんのところの主人公芽衣ちゃんを書いてみました
一応、支援絵という事になるのかな
ヘタクソで申し訳ない。ついでに下書きなのは、偉大なるペンタブ様が壊れて、修正が不可能になったためですorz
ついでに、横になってしまっているので、見にくいと思いますが、そこは本当に申し訳ない
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