東方麗霊想   作:和菓子屋蜜柑

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なんだかんだで、連続投稿ができてしまった
勉強しなきゃなんないのにどうしよう。霊夢が可愛い
霊夢が美味しいご飯とお茶とお酒を飲んでいる時がいい顔をしていると思うのは自分だけでしょうか・・・。
賽銭が入ったときの霊夢の喜びも好きだけど、やっぱり食に関するものの方が自分は好きだ・・・


Episode2

霊夢について行こうとした時だった。

「それじゃ、いくわよ」

 

 

ふわりと中に浮かんだ

 

 

はい?

なんか、彼女の身体が浮かんだ。

「ほら、いくわよ?‥もしかして、アンタ飛べないの?」

 

 

‥!?空を飛ぶだって!?

 

 

「飛ぶのが普通なのかわからないんだが、俺は飛べないぞ」

 

 

そう言うと、霊夢はスカートの裾をふわりと揺らして、地面に着地した

 

 

「しょうがないわねぇ。それじゃ、一緒に歩いていきましょ。あ、飛ばないんなら荷物はアンタ持ちでよろしく。」

 

 

「まぁ、荷物くらいは、俺が持つさ。」

 

 

そう言うと彼女は少しだけ驚いた感じだった。

そして2人で歩き出した

道がわからないので少しだけ彼女の後ろを歩く

彼女が歩くたびに衝撃で黒の艶やかな髪がふわりふわりと揺れる

多分、俺が猫だったら、飛びつきたくなるだろうな

あっちの世界でもこんなにも艶やかな黒髪を持っている人はみなかったなぁ

更に霊夢を観察していると、彼女は年の割には、痩せている。かなり細い。食が細いのか?

そんな風に考えていると、人間が住む里についた

 

 

「・・えっと霊夢。君は食が細いのか?」

 

 

ついでに博麗さん、霊夢さんと呼んだら気持ち悪いから霊夢でいいと最初に言われたので完全に呼び捨てである

 

 

「なんで?むしろ食べる事とか大好きよ。普段あんまり食べないだけ」

 

 

「・・・ついでにどんな食生活をしているんだ?」

 

 

 

「・・・麦ごはんに味噌汁。これで先週の一週間は乗り切ったわ」

 

 

・・・。食が細い?この言葉は撤回する。完全に、彼女は栄養不足だ

 

 

「霊夢。泊るついでに、もうひとつ叶えてもらいたいことがあるんだ」

 

「なによ。さっきの500円返せとかなら聞かないわよ」

 

 

「泊めてくれるお礼に、晩御飯を作りたいんだ。もちろん晩御飯の材料は俺が持つから」

 

 

「え?そんなこと?それも材料費持ちって本当?」

 

 

「ああ。」

 

 

こんなに金絡みの事で必死になると言うことは、あの神社の様子を見たところと、賽銭が入っていた時の霊夢の喜びようからみて、基本的に収入が少なくて、食べるのにもキツイのだろう

 

 

「だから霊夢。里の店屋を案内してくれないか?」

 

 

「わかったわ!無料でご飯が食べられるって素晴らしい!」

 

 

霊夢の足取りは完全に宙に浮いているように軽い。

その後、霊夢の案内で里の買い物をした。一番重かったのは、白米だろうか。俵・・・?みたいなもので5kgを買ったからだ。白米を買ったら、霊夢の眼はキラキラと輝いていた

白米の他にもさまざまな食品を買い、俺と霊夢は神社に戻った

 

 

「それじゃ、台所借りるな」

 

 

「私は縁側でお茶でも飲んで待ってるわ」

 

 

そういい、神社の母屋の中で別れた

 

 

味噌は普通にあるらしいから、まず味噌汁

具にはワカメ、長ネギのシンプルな味噌汁

メインは豆腐ハンバーグ。

少し多く作ってしまった。まぁ、明日の朝も食べれるだろうと思い、味付けをする。サラダは忘れない。

白米の炊き方はお釜で驚いた

流石に分からなかったので使い方だけど縁側でお茶を飲んでいる霊夢に聞きに行き教えてもらった

作り終わった後、霊夢を呼びに行き、ちゃぶ台に晩御飯を並べていく

 

 

「あれ?アンタ肉なんて買ってたっけ?」

 

 

「いや、買ってないよ。」

 

 

そういえば、幻想郷の物価はあちらの世界と比べると安い。限りなく安い。霊夢が500円で喜ぶわけだな

 

 

「まぁ、いいわ。頂きます」

 

 

箸でハンバーグを割り、彼女の小さな口に運ばれていく

何度か租借した後に口を開いた

 

 

「美味しい!はんばーぐ・・・?だっけ。アリスの家で食べた者よりもあっさりしてて、美味しい!」

 

 

「そりゃ、よかった。」

 

「ああ、今日はいい日ね!白米も食べれるし、お味噌汁は美味しいし、はんばーぐは絶品もの!そうよ!こういう時こそアレをあけましょう!」

 

 

ダンッとその場で立ち上がり、霊夢は台所のほうにすっ飛んでいった

そしてすぐに戻ってくると、その手には、一升瓶と2つのおちょこ

 

 

「日本酒飲める?」

 

「あっちでは呑んだことないな。」

 

 

「このお酒なら多分呑みやすいから呑んでみて?鬼から昔、うばっ・・・ゴホン。貰ったものだから」

 

 

・・・なんか最後物凄い気になる言葉を言っていたが気のせいだと信じて、俺は霊夢が注いでくれた酒を飲んだ

確かに呑みやすい。呑んだことのない俺でも、美味しいものだとわかるんだから、よっぽどだろう

 

 

その後、晩御飯を食べ終わり、食器を片づけていると、霊夢が居間に布団を引いてくれていた

一応、客用の布団があるらしく、それを出したの事

最悪なかったら、持ってきていた寝袋を使おうと思っていたので彼女に本当に感謝である

 

 

布団に入ると、太陽のいい匂いがして、すぐに眠気が襲ってきて俺は瞼を閉じた

 




幻想卿の物価がかなり安いというオリジナル設定を入れていこうと思います
・・・。うん。現代のだいたい半分くらいっていう設定でいこう。
すいませんが、よろしくお願いします
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