最初はちょっとエロス成分が含まれております。注意。
「やー。まったく。パチュリー様も丸くなったものですねぇ」
「・・・そうなのか?とてもいい人に見えたけど」
「博麗の巫女と白黒の魔法使いに倒されてからかなり丸くなりましたよ~。それはそれはもう」
本当に嬉しそうに言う小悪魔
「ね、ところで、あなた、とってもイイ身体してますね。もし良かったら、休憩していきませんか?」
「!?」
俗に言うあれか!?休憩と称した激しい運動!?
「ふふふ。パチュリー様の使役に下った時から、あんまりこういう事していないんですよねぇ・・・魔力はもらっていて、おなかは減らないんですけどねぇ。」
小悪魔は白く細い指で俺の首筋から襟元までつーっとなぞった
その動きは何とも言えず、もの凄い・・・色気だった
「ほらぁ。我慢しなくてもいいんですよぉ?」
見えるか見えない感じで小悪魔は胸元を開ける。
霊夢にはない大きい2つの双胸が見えそうになる
霊夢・・・・。霊夢!
そうだ、俺には霊夢がいるんだ。こんなところで浮気なんで絶対にしない。
・・・したら夢想封印ですまないと思うが・・・
寂しやがりで、強がりの俺の大切な人。絶対に今度は泣かせない。と、いうより、浮気なんてしたら絶対に死ぬ。
「ほぉ。これだけ誘惑しれも落ちませんか。流石博麗の巫女に見初められただけはありますね・・・。でもこれはどうでしょうか・・・?」
小悪魔の目を見た瞬間、頭の中から、身体の中から沸騰するような暑さを感じる
ぐらぐらする
あ、なんか・・・すごく・・いいにおい・・
そして、そのまま俺の意識は遠のいた
気がつくと、天井があった
「気がついた?」
少しくせっ気銀髪。その綺麗な髪にはヘッドドレス?というものだったか?(確かメイドが付けている奴)顔は整っており、霊夢と違った美人さんがいた
「あ・・・。俺は・・・」
頭がぐらぐらする。
「ほら、コレを飲みなさい」
手渡されたコップの中に入っていた液体を飲み干す
飲み干した液体からは、レモンの味がした
もらった液体を飲み干すと、頭がすっきりした
「すっきりした?ここは客室よ」
「いざよい・・・さくや・・・」
「あら、覚えていてくれたの?あなたあのとき、瀕死だった人よね」
「ああ。俺を、永遠亭に運んでくれて、ありがとう。本当に助かった。おかげで俺は今を生きている」
「まぁ、あんなに血まみれになってたから、正直死んでるのかと思ったわ。」
「あなたは、俺の命の恩人です。十六夜さん」
「咲夜でいいわよ。それで、なんで今日はこの屋敷にきたの?ここは吸血鬼が住む館よ?あなたみたいな普通の人間が来てもいい場所じゃないわ」
「あなたにお礼がいいたくて」
「はっ・・・?」
「咲夜にお礼が言いたくて来たんだ。俺の命の恩人。そして、霊夢の恩人」
「はぁ・・・。そんなことにために」
だから霊夢は・・・みたいなことを咲夜はぶつぶつ呟いていた
「それよりなんで俺はこんな所にいるんだ」
「あれ?覚えてないの?小悪魔に魅了の術をかけられて、それに耐えたと思ったら、そのまま意識を失ったって感じよ」
「あと、この館の主からなんか呼ばれているんだけど、部屋わかる?」
「・・・お嬢様が?ちょっと待ってて」
一瞬、消えたと思った瞬間には、目の前にそのままの姿の咲夜がいた。気のせいか?
「確認とれたわ。小悪魔は今、パチュリー様の所で絞られてるから気にしないで。さぁ、行きましょ。時間もそろそろ危ない事だし、急ぎましょう」
そういうと、咲夜は部屋からでて、歩き出した。俺も今度はきちんとついて行く。時折、後ろを確認してくれる所が優しいと思う。
「ここよ。」
咲夜に案内された所は大きなドアの前だった。
ものすごい装飾がされており、そこにはこの屋敷の主がいることが簡単に予想できた
「お嬢様。失礼します。客人をお連れしました」
「入って」
咲夜が大きいドアを開け、俺に入るように促した。
入ると、紅い絨毯が目に入り、ソファーに腰をかけている蒼の髪をしている少女がいた。
「ようこそ。紅魔館へ。私がこの屋敷の主、レミリア・スカーレットよ」
「俺は、博麗神社に住んでいる如月昴です。この度は、あなたの従者に助けて・・・・」
「あ、そう言うのいいから、そこに座って」
「お嬢様。あんまり人の話を遮るのは・・・」
「咲夜。紅茶とお菓子を用意して。3人分。フランを・・・連れてきて」
「・・・妹様をですか。わかりました」
そういって咲夜は部屋から出て行った
「面倒くさいから、昴って呼ぶわね。私、他人の運命をのぞけるの。それで、私の妹、フランドールと会って欲しいの。」
「妹?また何で・・・」
「妹は長い間、狂気に犯され屋敷の中にいたのよ。狂気に犯されたあの子は自分で地下室に閉じこもり他人と会うのを避けるようになったわ。それこそ、姉である私でさえ。私が異変を起こしてから、あの子は霊夢に負け、それから狂気は消えたわ。消えたのは良かったけど、あの子は地下室から出てこようとしない。」
「・・・俺に会ってなにか変わるのか?」
「私がみた運命では、あなたに会うことで、何かが変わるとあった。だからそれにかけたいの。何かをもうしないで後悔をするのはもうこりごりよ」
「帰りが遅くならない程度だったら、会うよ。」
「お嬢様、妹様をお連れしました」
そこで、咲夜の声がちょうどドアごしにかかった
「入って」
「失礼します」
ワゴンを引いた咲夜の後ろに背の小さい綺麗な金色の髪で背中に宝石のような翼を持った女の子がいた
まぁ、R18じゃないし、和菓子屋もそのつもりがないんで、エロには到底及ばないと思いますが、そこはしょうがないという事で
次回はみんな大好きフランちゃん登場だよ!