東方麗霊想   作:和菓子屋蜜柑

5 / 41
こんばんわ。和菓子屋蜜柑です
感想をいただいて、やる気メーターが上がってきました
ようやく私はGWに突入します。さぁ、書くぞー!


Episode4

あの後俺はしこたま酒を飲まされた。

最後まで意識を保ちながら飲んでいたが、途中で魔理沙が目を回しながらぶっ倒れた時は焦った

倒れそうになった彼女を支えようと立ち上がり歩こうとしたら俺も倒れたり(意識はあるけど完全に酔いが回ってしまった)そんなハプニングもあった

俺よりもかなり飲んでいた霊夢が魔理沙を運び、紫は

 

 

「藍にしかられちゃうわ」

 

 

などと言い残し、スキマを展開して去って行った

もちろん、酒を残して。

 

 

「魔理沙の事は私がやっておくから、今日は寝なさい。アンタも結構酔ってるんだから」

 

 

「・・・。すまない。」

 

 

「でも、明日からはきちんと働いてもらうから。」

 

 

人差し指を一本だけ立てていう霊夢。

・・・本当に申し訳ない

 

 

「むしろ、そんだけ飲んで意識があるのは珍しい方だから、気にしないの。それじゃ、お休み」

 

 

そう言い残して魔理沙の襟を引っつかみ、霊夢は彼女の寝室へ入って行った

 

 

 

 

それから数時間。ざっくりと霊夢の好意により寝かさせて頂いた事により、身体のほうもスッキリとしていた

 

 

「・・・霊夢はまだ起きていないようだな」

 

 

霊夢の寝室の襖はしっかりと閉じられており、寝ている事を示していた

 

 

「霊夢が起きた時の事を考えて朝食でもつくるか。昨日は申し訳ない事もしたし。」

 

 

ついでにいうならば、居間には完全に昨日の宴会の残骸が残っていた

一升瓶や、徳利。つまみの皿。

それらを片づけ、朝食を作る。赤味噌があったので、赤味噌と長ネギのお味噌汁。ついでに昨日魔理沙が持っていた茸の中になめたけが入っていたために、それも入れて、長ネギとなめこの赤味噌汁の完成

白米は麦を一緒に混ぜて、量を多くする麦ごはんに。

 

 

味噌汁がいい匂いを出し始める

 

 

「あれ?アンタ朝早いのね」

 

 

そこには紅白の巫女服を着ていない巫女の姿があった

彼女は起きて間もないのか、寝巻・・・いや浴衣か?を着ている霊夢がいた

 

 

「えっと、おはようございます」

 

 

「なんで敬語なのよ」

 

 

「ええと、まぁ居候だから敬語の方がいいのかと思って」

 

 

「めんどくさい性格してるわねアンタ。昨日みたいに砕けた口調でいいわよ。」

 

 

「わかった。それじゃ、改めまして・・おはよう霊夢」

 

 

「おはよう。それで、朝からご飯作ってくれてたの?すごいお味噌のいい匂い」

 

 

ひょっこりと霊夢が鍋を覗いてきた

腕が俺の腕に当たる。布が薄いためか、体温が伝わってくる。

やましい事はないとはいえ、なんだろう、無防備だ

一応、俺、男なんだけどなぁ。もう少し危機感を感じてくれたほうが、俺としても目のやり場とかを考えられる

 

 

「わぁ・・・。なめこのお味噌汁だ・・・。」

 

 

「ああ、昨日魔理沙からもらった茸の中になめこも量があったからな。家にあった赤味噌を使わしてもらったが、よかったか?」

 

 

「全然いいわよ。・・・これから、アンタに食事はまかしちゃおうかしら・・・」

 

 

「料理を作ること自体好きだからな。いいぞ。」

 

 

「そう?それじゃ本当に頼んじゃいましょうか。これからよろしく」

 

 

「こちらこそ。居候させてもらう身だからな。よろしく霊夢。あ、そういえば、魔理沙は?」

 

 

「ああ、あの白黒ならちゃぶ台に突っ伏してるわよ。それよりも早く料理運んじゃいましょう」

 

 

「ああ、了解だ。」

 

 

ー少年・少女配膳中ー

 

 

「魔理沙、食べれそうか?」

 

 

「ううー。頭がガンガン響くぜ・・・」

 

 

両手で頭を持ち苦しそうに呟く魔理沙

 

 

「・・・とりあえず、水だ。これだけでも飲んでおけ?」

 

 

「おおう、ありがとう、昴。どこかの脇巫女は味噌汁を飲むのに忙しそうだからな。お前いい主夫になれるぞ。」

 

 

「ははは、ありがとう。」

 

 

「おかわり」

 

 

「霊夢大丈夫か?そんなに飲んで。」

 

 

・・・彼女は味噌汁を3杯飲みきった。

・・・。これは本格的に食費を考えた方がいいのかもしれない

 

「朝っぱらからよく食うなぁ。霊夢」

 

 

「大丈夫よ。美味しいから」

 

 

黙々と箸を進める霊夢

まぁ、美味しそうに食べているからいいか・・・と考えて時は過ぎていき、魔理沙が復活するころには昼になっていた

 

 

「ふぅ。お世話になったぜ、昴」

 

 

「いやいや、大したことはしてないよ。まぁ飲みすぎには注意しとけよ」

 

 

「ああ、そうだな。・・・・。そうだ。昴。お前にいい事をいくつか教えてやろう。

1つ、霊夢の酒の好みは辛口のスッキリとしたもの。2つ、あいつは甘党だ。3つ、意外と寂しがり屋だ。」

 

 

「・・・・?なんでそんな事を俺に?」

 

 

それも最後の。二つ目までは日常生活で使うだろうから、まぁ、いいとして彼女がさみしがり屋?

 

 

「・・・私はアイツの親友なんだ。それこそ、星の数だけアイツの表情を見てる。アイツは本当は一人が寂しいくせに、感情を押し殺してる所があるんだよ。でも、昨日お前と一緒に暮らすと分かった時のアイツの表情は見たことがなかった。嬉しそうだったんだ。

私には、お前が・・・昴が、霊夢を変えてくれると確信したんだぜ。だから、アイツの事を教える事にした。」

 

ちょと悔しそうな顔で言う。

彼女のためにそんな顔ができる魔理沙は本当に霊夢の事を信じて、彼女の親友だと胸を張っていえるのだろう。

素直にそんな魔理沙が凄いと思った

 

 

「・・・」

 

 

「私は研究とかでいつもアイツの側にいてやれない。でも一緒に暮らすお前なら、霊夢を見ててやれる。だから、霊夢をよろしく頼んだ」

 

 

「・・・・そんな事俺に出来るのか・・・?」

 

 

「まぁ、そこまで気張らなくていいからな。あいつは平気で無茶しやがるから、ヒヤヒヤすると思うけど、そこもうまく手綱を引いてやってくれ」

 

 

「了解だ。まぁ、俺に出来るとこならなんでもするさ」

 

 

「ああ、よろしく頼んだ。アイツは幻想郷に、世界に必要な人なんだ。もちろん私の世界も・・・だな」

 

 

ニカリと歯を見せて笑う魔理沙は本当に霊夢の事を大事に思っているんだな・・・。さっきも同じような事を思ったが再びそう思う

 

 

「それじゃ、研究の続きがあるから、霊夢によろしく言っといてくれ。また来るってな。

・・・・あ、昴、飯美味かったぜ。」

 

 

そう言って魔理沙は箒に乗り飛んで行った。

魔理沙の飛んで行った軌跡をみると、流星のようで綺麗だった




焦った。今、コレを投稿してる最中にPCの電源が落ちた・・・
まぁ、それはさておき、次は七色の魔法使いの登場です
ちょっと量が多くなってしまったので分けて投稿いたします。少々お待ち下さい
ついでに、妖夢との絡みと早苗との絡みの骨組が完成いたしました
妖夢は問題なのですが、早苗がどうしよう
今のままだとヤンデレになってしまう・・・orz
私はヤンデレは無理なのですよね・・・。でも、どうしよう。このまま行くと私のSAN値がガリガリ削れる
ううむ。どうするべきか・・・・orz


いつも感想をくださる方、ありがとうございます。おかげで私は執筆をつづけられます
これからも東方麗霊想をよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。