オレはオレの幸せに会いに行く   作:ほったいもいづんな

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きっとこれは、少年少女のお話。


59話 真紅に輝いて

 59話

 

 

 

 

 ーー痛い。

 

 なのはの全身に走る痛み。

 

 ーー痛い。

 

 今まで彼女は数多くの激闘をくぐり抜けてきた。 ジュエルシードの時も、闇の書の時も。

 あるいは、時間の狭間に忘れ去られた戦いの時も。

 

 ーー痛いなぁ。

 

 シャマルにリンカーコアを直接掴まれた時以上に、あの雪原で瀕死になった時以上に、今この現状がなのはを今まで以上に苦しめていた。

 苦しめているはずだ。

 

 ーーでも。

 

 それなのに、なのはのヴィヴィオを見つめる表情はいたって穏やかで。 優しくて、暖かくて……

 

 ーーあともうちょっと……!

 

 この痛みの中でなのはが立ち上がれるのは、ひとえにヴィヴィオという家族になりたいものがいるからであろう。

 

「頑張るよ……!」

 

 立ち上がるなのはを見て、洗脳が解かれたヴィヴィオは涙を流していた。

 

「ママ……!」

 

 ヴィヴィオに『ママ』は初めから存在しなかった。 ジェイル・スカリエッティによって生み出されたクローン体、おまけにゆりかごを起動させるために色々手を加えられたクローン。

 生まれ落ちた瞬間に親はいなかった。 家族もいなかった。

 

「ママ!」

 

 それでも『ママ』を求めた。 無いはずのものを求めた。 それは本能がそうさせていたのかもしれないし、クローン体の中にある『はるか古の細胞』の持ち主がそう願っていたからかもしれない。

 それでも、ヴィヴィオにとってはっきりと分かるものがある。

 

「ママッ!!」

 

 目の前にいる、あの優しい笑顔を自分に向けている彼女こそ、高町 なのはこそ自分がママと呼びたい大切な人であると。

 

 洗脳の解けたヴィヴィオが走り出した。 なのは目掛けて。

 

『行かせるものか』

「ッ!?」

 

 それを阻止するローリ・スローンズ。 ローリはワイヤーでヴィヴィオを拘束し、がんじがらめに固めてしまう。

 

「ヴィヴィオ!」

「こ、こんなの……! さっきみたいに引き千切って……!」

 

 暴れるヴィヴィオ、しかしワイヤーが千切れても新たなワイヤーがヴィヴィオを絡め取る。 ヴィヴィオがワイヤーを千切る速度よりも早く、ローリの拘束の方が早い。

 

『……認めよう、改めて認めよう高町 なのは』

「ヴィヴィオを離せ!」

『侮っていた……心の奥底では私の勝利は揺るがないと慢心していたのかもしれない。 だが!』

 

 突然、ローリを構成する機械部品達が波のように押し溢れ、ヴィヴィオを飲み込む。

 

「ママ! ママ!!」

「ヴィヴィオー!!」

 

 機械部品に飲まれたヴィヴィオごと部品達は玉座に収束され、蠢き、積み上げられていく。

 

『よもやここまでの手を出さざるを得ないとはな』

 

 メタルローリの頃と同じ外装はないものの、束ねられた機械部品は少しずつ形を構成していく。

 

『だが、こうなってしまっては私自身制御も完璧ではなくなるぞ……!』

 

 まずは足が、巨人のような大きな足から作られていく。 ぶつかり、擦りあい、機械同士が接触し大きな音を立てる。

 

『コア……スローンズ……どちらかがやられた場合に身体を再構成し、敵対反応を確実に消すための姿……これが私の最後の姿!』

 

 胴、腕、そして頭。 形成されていたのは巨大なローリ。

 

『……これが、『ローリ・壊物(モンスター)』だ』

「ーーッ!?」

 

 人を簡単に踏み潰せる脚、人を簡単に握り潰せる掌、そして胸の部分から上半身を見せているヴィヴィオ、まるで怪物のような形相の顔。

 これが、これが、これがローリの最後の姿であり、なのはを殺すための奥の手である。

 

「ママ……」

「待っててねヴィヴィオ、今……助けるから!」

「ダメ……逃げて……!」

 

 杖代わりにしていたレイジングハートを何とか構える。 しかし支える両腕は震え、足腰は少し押してしまえば倒れてしまうほど頼りない。

 それでも、行く。

 

「アクセルシューター!」

 

 形成された4つの魔力弾がローリの顔面目掛けて放たれる。 本来のなのはであればこの倍以上の数を放つ事ができるが、今はこの数すら無理をして出している。

 

『……フン』

 

 ローリは避けることも防ぐ事もせずにそれを食らう。

 だが。

 

『何だ今の魔法は……』

「くっ……!」

『ズアァ!!』

「ッ!」

 

 ローリは右腕を振る。 それと同時に発生した強烈な衝撃波がなのはを襲い、なのはを壁まで吹き飛ばす。

 

「ママ!!」

「ーーッ!!」

 

 背中から伝わる衝撃、痛み。 だがなのはは、悲鳴一つ漏らさない。

 

「〜〜〜〜ッッ!」

 

 痛みに、耐える。

 

『どうした……? 今のはただ()()()()()だけだぞ……? よもやこの程度の牽制すら躱せないとはな』

「ーーーーハァ……ハァ……!」

 

 もはやなのはは限界であった。 魔力もほとんど残っておらず、体力もすでに尽きている。 もはや魔力を行使する必要もない。

 だがまだバリアジャケットは存在している。 それすなわち戦意は未だ喪失していないという事だ。

 つまりローリにとっては敵、攻撃を緩めることはない。

 

『カッ!!』

「逃げてママ!」

 

 ローリの目が赤く光り、光線が発射される。

 

「ッ!」

 

 地面に着弾すると同時に爆発が起こる。 だがなのはは済んでの所で空に逃げていた。

 決して、飛んでいるわけではない。

 

「ママ! ダメ、ローリ!」

「ーー!」

 

 ヴィヴィオの声と、眼前に迫るローリの拳だけを確認した。 避ける事は叶わない。

 

「ママッ!」

 

 ズシン、と重っ苦しい音が響いた。 ローリの拳が壁に直撃し、クレーターを作っていたからだ。 そしてそのクレーターの中心地には、なのはがいた。

 

「ママ! ママァ!」

 

 泣きながらなのはに呼びかけるヴィヴィオ。 悲痛な叫びが、薄れゆく意識の中にいるなのはの目を動かせる。

 朧げな視線が追う先には、(ヴィヴィオ)が。

 

「ーーヴィヴィ

 

 ズシン、と再び重い音が部屋全体を揺らした。 今度は左の拳。

 

「ーーーーーーーー」

 

 もう、なのはから言葉が出ていなかった。

 

「ママァ!! いやぁぁぁぁぁぁ!!」

『…………』

 

 ヴィヴィオの涙と悲鳴が溢れ出て止まらない。 だが、その中でローリはいたって冷静になのはを見ていた。

 

『未だにバリアジャケットが解除されない……? たぬきめ、まだ意識があるな』

 

 ローリの言う通りなのはのバリアジャケットは未だ解除されず、そしてレイジングハートも健在。

 まだ、攻撃しなくてはならない。

 

『未だに勝機を伺っているとはな……流石はエースオブエース、身体は常に勝利に向かっているというわけか』

 

 ローリの大きな掌がなのはを握り、自分の顔に近づける。

 

『よかろう、ならば貴様に最大限の敬意を表し、一撃で終わらせてやろう!』

 

 握ったなのはを、思いっきり地面に向けて投げ飛ばす。 ヴィヴィオの前を横切るように、力無いなのはが地面に向かっていく。

 

「ママぁ!」

「ーーーー」

 

 地面に直撃、そして勢いは収まらずそのまま壁に向かって地面を抉りながら進む。

 

「ーー!」

 

 その最中であった。

 

『ッ!!』

 

 なのはから放たれる、桜色の魔力弾がローリ目掛けて飛んでいく。 なのはが壁に激突すると同時にローリの目に着弾、互いに噴煙に包まれる。

 

「ハァ……ハァ……!」

「ママ……姿が……!!」

 

 煙が晴れ、ヴィヴィオの目に映るなのはの姿は先ほどと異なり……上半身のバリアジャケットが解除されていた。 セットアップ前の制服姿に戻るはずだったが、その制服も度重なるダメージの余波を受け、上は破れ、Yシャツの部分が露出していた。

 

「なけなしの……ディバインシューター……へへっ……魔力のほとんどが残ってないや……」

 

 もう魔力はほとんど使い切ってしまった。 2度のブラスターの解放とヴィヴィオ及びローリからの攻撃の防御、度重なる限界ギリギリの戦いのツケがここに回ってきた。

 

『…………』

 

 同じく煙が晴れたローリ。 しかしローリの姿はいたって変わらず、ボロボロのなのはと比べて圧倒的に無傷だと思い知らされる。

 

『私が貴様を投げたあの時、あの一瞬に私に攻撃してきたのは本当に驚いたぞ……流石だ』

「参ったな……これだと……ヴィヴィオを助けても帰れないかも……」

『さぁ、それではお待ちかねの……最後だ!』

 

 ローリの両目が赤く光り始める。 見れば分かる、魔力を貯めているのだ。

 そしてこれを避ける事も防ぐ事も叶わないなのはは……間違いなく死ぬ。

 

「ダメ……そんなの……ダメぇ!」

 

 身動き一つ取れないヴィヴィオは涙と嗚咽を漏らしながら暴れる。 しかし、何故か先ほどまでのようなパワーがでない。

 

「こんなの……ッ! こんなのぉ!」

『無駄だヴィヴィオ、お前の中にある『聖王の鎧』と私のゆりかごの制御システムは同期している。 お前に回すリソースは全て私に集約されている』

「そんな……そんなのをくらったら……ママが死んじゃうよ!」

『当然だ、これから殺すのだからな』

「ッ!!」

 

 無慈悲なまでのローリの言葉。 そして無慈悲なまでに赤く、紅く光る魔力。 ヴィヴィオの顔を赤く照らす程の光が集約され始めた。

 

「大丈夫……だよ……」

「ダメだよ! 逃げてママ!」

「大丈夫……だい……じょうぶ……」

 

 もう、立てない。 それでも、何とか膝立ちで、ヴィヴィオを見る。

 

(ヴィヴィオ)を置いて……あなたを置いていかないから……ね?」

 

 その表情は、笑っていた。

 

「いやだ……ママ! ママぁ!!」

 

 とても、満ち足りた表情だった。

 

『さらばだ! エースオブエース、高町 なのは!』

 

 一瞬の煌めきの後に発射される真紅のレーザー

 

「ーーーー」

 

 ヴィヴィオの目の前を赤く染め上げた。

 

「ママァァァァァァァァァァァァ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(嬉しかったなぁ)」

 

 光に飲まれるなのはの脳裏には、自分の事を『母親(ママ)』と呼んでくれたヴィヴィオの顔が浮かんでいた。

 

「(たくさんの辛い事があったはずなのに、私をもう一度ママって呼んでくれて)」

 

 嬉しかった、それ故に残念な事が一つ。

 

「(でも……()()は笑顔が見たかったなぁ……)」

 

 あの可愛い可愛い娘の、玉のような可愛いヴィヴィオの笑顔が見れなかったのが心残りであった。

 

「(だから……)」

 

 瞳を閉じる。 さっきまで赤々と眩しかった光は闇に閉じられる。 そして自分の心内に姿が映し出される仲間たち。

 

「(あとはみんなにーー)」

 

 己の約束と勝利を……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー諦めるのか。

 

「……」

 

 ーー諦めるのか、キミが。

 

 託そうとして、止まる。

 

「……でも私じゃあもう……」

 

 ーー俺の知っている高町 なのははそんな事は決して言わない。 何故なら本心はそれだけではないはずだからだ。

 

「……本当は」

 

 なのはの心の奥底にある願いが、口に出される。

 

「『()()()()()()()()』……!」

 

 ーーそうだ。

 

「それでこそだ」

「ーーーー」

 

 耳に届いた声に、思わず目を見開く。

 

「ーーーー」

 

 見えたのは、足。 ズボン。 靴。 マントの端。

 少しずつ、顔を上げていく。

 見え始める胴や手が体格を男だと教えてくれる。 背丈は自分よりも大きい。

 

「それでこそ、『俺』が見ていた高町なのはだ」

 

 見上げた。 その顔を見た。

 

「ーーーーどうして」

 

 男は自分と同じ年くらいだろうか。 その瞳に、髪に、輪郭に……

 

 何度も想像した事があった、『自分と同じくらいの年』の姿。

 

「拳君……!」

 

 もう二度と会えないと、自分の力だけでは会えないと思っていた。

 思い人、『真条 拳(しんじょう けん)』。

 

「もう会えないって……思ってた」

「俺もだ」

「あの時が最後だって……」

「キミとこうして言葉を交わすのは、もうないと俺も思っていた」

 

 声色が上擦る。 目尻に涙が浮かぶ。

 

「だが……あの「楼人・ビレッジストレート」は転生者。 だからこうしてキミを助けにこれた」

 

 拳は『管理会』と呼ばれる転生者を管理する組織の人間である。 しかし拳は自らの行いのせいで「魔法少女リリカルなのは」の世界を乱してしまった。 故に、もう二度とこの世界で姿を現すことはないと誰もが思っていた。

 

 あの日、雪原の中倒れていたなのはを守るために戦った事でもう消えてしまったと誰もが考えた。

 

 だが、今、なのはの目の前に拳はいる。 なのはを守るために拳は来た。

 

「さて……もっと話がしたいところだが、こうして管理会の最後の特権で時間を切り取っているわけだが……もう時間もない」

 

 そう言われてようやく辺りを見るなのは。 言われてみれば確かに周りの景色が違う。 きっと、拳がまた何かしてくれているのだろう。

 自分のために、そう思うと頬が緩む。

 

「なのは、手を出してくれ」

「はい」

 

 拳の言葉に素直に従う。 左手を、まるで指輪をはめてもらうように伏せながら。

 その手を見た拳は、なのはを手を優しく両手で包み込む。

 

「にゃっ!?」

 

 よもや触れるどころかサンドイッチされるとは思ってなかったなのは。 いつもの「にゃ」が漏れる。

 

 ジンワリと左手全体に感じる拳の体温。 温かい熱。 その温度がなのはに活力を注ぎ込んでいく。

 

「今からなのはに、『俺の力』を分ける」

「拳君の力……?」

「直接ヤツを倒したい所だが……今の俺ではこれが精一杯だ。 すまない」

「……ううん、いいの」

 

 拳の手を見てなのはは気付いた。 拳の両手は傷だらけだった。 それも、少し前に傷が出来たのか、塞がり切っていない傷。

 それでも自分の所にきて、こうして手を包んでくれている。 それだけの事実が、なのはにとって嬉しかった。

 

「……なのは」

「……はい」

 

 拳はなのはを真っ直ぐに見つめる。 なのはもまた、拳を見つめ返す。

 

「俺は、()()()()()だ」

 

 優しく、言の葉が溢れ出す。

 

「キミが、どんな困難にだって立ち向かっていく姿が好きだ。 どんな窮地でも諦めない瞳が好きだ」

「……ッ!」

 

 自分の頬が紅潮していくのがなのはには分かった。 頭も整理しきれない。 正直いきなり言われたものだからなのはにとっては驚きも驚き。

 

「俺は、キミに、恋を、したんだろぅ……」

 

 ここで歯切れが悪くなる。 よく見てみればなのはだけでなく拳の顔を赤くなっていた。

 

「い、いかん……昔と違って取り乱すことはなくなったが……やはり恥ずかしいものだな」

「……そういえば昔、お姉ちゃんに一緒に温泉入ろうって追われてすごいびっくりしてたね」

「む、その事はもう忘れてくれ。 我ながら恥ずかしいくらいに狼狽したんだ」

「ふふ、どうしようかなぁ」

 

 思い出した。 なのはの中で、目の前の男がより一層『拳』になっていく。 真面目で実直、だけど純粋でぶっきらぼうで……優しい。

 

「私がヴィヴィオを助けられなかったら、忘れてあげる」

「……参ったな、それでは絶対に不可能ではないか」

 

 互いに、笑う。 ずっと、ずっと、こんなやり取りがしたかったのだ。 ありふれた恋人達のような、暖かでゆっくりとした……

 

「勝て、なのは」

「うん、頑張ります」

 

 もう、手は離れた。 この幸せの空間も終わりを告げる。 そして再び、戦いが始まる。

 

「拳君」

 

 最後に、なのはが言う。

 

「なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きです」

 

 言葉は、ついに届けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは、光の爆発だった。

 

『何だ……何が発生した……ッ!?』

 

 ローリの赤い砲撃は、さらに濃い赤の光によって吹き飛ばされた。 まるで灼熱の炎。

 

『炎だと……いやこれは……!?』

 

 真紅の閃光の中から、ようやくシルエットが映し出される。 そのシルエットは、少しずつ立ち上がっていき、両手で杖を構え始める。

 

『バカな……何だこの反応は!?』

 

 よく見ると輪郭が紅く光っている。 そして炎のゆらめきの如く、周囲に熱を放っている。

 その熱が激しく放出され、ヴィヴィオの頬を優しく撫でる。

 

「……ママ?」

 

 温かい熱が、ヴィヴィオの頬に伝わる。

 

『バカな……バカなぁ!!』

 

 ヴィヴィオとは裏腹に、激しく狼狽えるローリ。 それもそのはず。

 

『魔力値…………『7()0()8()()』…………!!?』

 

 ローリが計測した魔力値は、平常時マックスのキリンを大きく超えていたからだ。

 

『何だ……貴様は一体何者だぁ!!』

 

 遂に、光が収まり巻き上がっていた煙も消える。

 

 そして姿を現した。

 

「…………」

 

 ーー我らが『エースオブエース』。

 

『高町 なのはァァァァァァ!!』

「ママ!!」

 

 真紅を纏う、新たな高町 なのはの誕生であった。

 

 

 




ついに魔改造されたなのは。 果たして魔改造フェイトとどのような違いがあるのか!?
まぁ、チート級であることは同じだな!

今回も誤字脱字等のミスがありましたら、コメントにてお教えください。
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