ティンクル☆くるせいだーす GO~TO~!!動き出す地界人!   作:Ma-sA

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今回はバトルアリです。




第20話 小手調べ

朝、目覚める。俺は太陽の日差しで目を覚ましたかと思えば違った。単にフレ姉が鏡で光を俺の顔に当てるようにしていただけだった。

 

「……フレ姉」

 

「おはよ、少年」

 

「眩しいんだがやめてくれない?」

 

「ごめんごめん。で、もう大丈夫?」

きっと昨日の頭痛ことだろう。

 

「うん。体に異変は起きてないよ」

 

「なら、今日はいけそうね。勝つわよ、今日の模擬戦」

 

「ああ」

 

 

 

 

 

 

 

「では、始めましょうか」

当主に連れられて来たのは旅館の隣にある更地だった。流石に旅館の中でするのは困るとのこと。

 

「ふぁぁ〜、なんで俺までやらなきゃいけないわけ?眠いんだけど」

 

「兄さん、おとうさんの命令よ?」

 

「おおっと、そうだった。悪い父さん」

 

「まぁ、全力でやってくださいね」

 

「了解〜」

 

「なぁ、なんであいつは親父さんに従うんだ?君は言うこと聞かないのに」

 

「それはですね、兄さんが昔、おとうさんに殴られたからですよ」

 

「へ?」

なんだ?いわゆるDVというやつか?

 

「お母さんが教えてくれたんですけど、私が幼いころ、兄さんはおとうさんとよく戦闘の練習をしていたんです。でも、ある日お父さん、急に怒り出して、勢い余って殴っちゃったらしいんです。その時、たまたまいたおかあさんの目に止まって、おとうさんにその場で体罰と説教の嵐を受けたらしくおかげでおとうさん口調が変わっちゃってあんな感じになったんです」

 

「おい、こいつにそんな話するなよ。こっちが恥ずかしいじゃねえか」恥ずかしがるのは親父さんのほうじゃないか?

 

「そっか、でもそれなら毎朝親父さんに起こしてもらえばいいじゃないか」

 

「そうなんですけど…」

 

「さすがに、睡魔には勝てなくてな」それもなんだか矛盾しているような……

 

「それで私が代わりに起こしに行っているというわけです。けど、だいたい1時間目には間に合いません」

 

「それについて、半分はお前の責任でもあるんだからな」

とトロイは言い返す。

 

「え?それは……どう言うこと?」

今までの話からしてお前のせいだと俺は思っていた。

 

「こらこら、2人とも。そういうのは部屋でやりなさい。今は話している時ではないですよ」

 

「は〜い」

 

「わかったよ」

さすが父親。上手くまとめるな。

 

「では、気を取り直して始めましょうか」

 

「はい!」

そう言って俺は部屋から持参してきたミラードールを展開する。

 

 

「久しぶりですから、気合が入りますね」

 

「さぁ、グレイブ。俺の実力、思い知るがいい」

 

「あの……よろしくお願いします」

 

 

「ガイ、いくよ!」

 

「おう!」

 

 

 

 

 

 

「さぁ、お前の実力、見せてもらおうか」

ーーーーーReadyーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーGO!ーーーーーー

 

HP800

ガイA・B、フレイ

地属性Level1(60f)

地属性Level1(65f)

炎属性Level2(70f)

EX・100%

STUN9

 

VS

 

HP3500

アスピーテ、トロイ、コニー

炎属性Level2(75f)

炎属性Level1(75f)

炎属性Level1(75f)

EX・110%

STUN9

 

 

スタートは完璧ではなかった。が少し早くスタートできた。距離はあるがこっちの方が早い。

 

俺は素早くACTへ入る。

 

「いけ!、クレイナックル」

 

「やりますね」

 

 

HP800

ガイA・B、フレイ

地属性Level1(80f)

地属性Level1(5f)

炎属性Level2(10f)

EX・113%

RUSH1

STUN9

 

VS

 

HP3441

アスピーテ・トロイ・コニー

炎属性Level2(35f)

炎属性Level1(15f)

炎属性Level1(15f)

EX・113%

STUN8

 

 

「「ユニゾン!」」

俺の分身は待機してフレ姉との連携攻撃。

 

「私がリーダーね」

 

 

「これはどう?バーニングシュート」

 

“発動 EX Evolusion!!(炎上!)”

 

「炎の一撃をくらいなさい」

 

 

「攻撃、クレイナックル」

 

「くうぅ…」

 

 

「一球入魂!」

 

「ニルバリンゲイズ」

 

「きゃっ!」

 

 

HP800

ガイA・B、フレイ

地属性Level1(70f)

地属性Level1(70f)

炎属性Level2(65f)化身

EX・173%

RUSH5

STUN9

 

VS

 

HP2891

アスピーテ、トロイ、コニー

炎属性Level2(25f)

炎属性Level1(5f)

炎属性Level1(70f)

EX・124%

STUN4

 

「力を溜める」

トロイが詠唱を始めた。

 

 

HP2891

アスピーテ、トロイ、コニー

炎属性Level2(20f)

炎属性Level3↑(45f)

炎属性Level1(65f)

EX・124%

STUN4

 

「連携しましょうか」

アスピーテさんが待機。

 

「「ユニゾン!」」

トロイとユニゾンをする。

 

「リーダーは俺でしょ」

 

 

「熱く、もっと熱く、爆炎の災禍(さいか)」

 

「私の攻撃ですね、アトミックバースト」

 

「受けてみろ」

 

「バーニングインパクト!」

 

「くそ、くらっちまった」

 

 

HP414

ガイA・B、フレイ

地属性Level1(105f)

地属性Level1(20f)

炎属性Level2(15f)化身

EX・185%

RUSH0

STUN6

 

VS

 

HP2891

アスピーテ、トロイ、コニー

炎属性Level2(80f)

炎属性Level1(75f)

炎属性Level1(20f)

EX・180%

RUSH3

STUN4

 

「肩を温存するわ」

ランブルに持ち込むのか。

 

「「「ランブル!」」」

 

Level3vsLevel1

炎属性vs炎属性

win!

 

「私たちの勝ちね」

 

「全力投球、ニルバリンゲイズー!」

 

「ごめん……兄さん……」

 

 

HP414

ガイA・B、フレイ

地属性Level1(85f)

地属性Level1(80f)

炎属性Level2(65f)化身

EX・274%

RUSH1

STUN6

 

VS

 

HP2734

アスピーテ、トロイ、コニー

炎属性Level2(60f)

炎属性Level1(55f)

炎属性Level1(75f)[気絶]30f

EX・196%

RUSH0

STUN9

 

「さあ、俺の攻撃だ、バーニングシュート」

 

「ちょっと、やめてよ」

 

 

HP369

ガイA・B、フレイ

地属性Level1(30f)

地属性Level1(25f)

炎属性Level2(30f)化身

EX・276%

RUSH0

STUN5

 

VS

 

HP2734

アスピーテ、トロイ、コニー

炎属性Level2(5f)

炎属性Level1(75f)

炎属性Level1(50f)

EX・204%

RUSH1

STUN9

 

「僕の番ですね、炎の攻撃」

 

“発動 EX Bond(デルタアタック)”

 

「いきますよ、デルタアタック!!」

 

「このままじゃあ……」

 

HP0

ガイA・B、フレイ

 

 

LOSER

 

 

「良い戦いでしたよ」

 

 

 

 

 

 

「はい、そこまでです」

 

「えっ、でもまだ途中ですよ?」

 

「はい。ですが、あなた方も薄々押され始めているのはわかっているでしょう」

薄々ではない。完全に劣勢だった。

 

「はい……」

俺は今の実力を再確認せざるおえなかった。

 

「さすが、三人とも強いですね。いい経験になりました」

なぜか負けたのになんだか嬉しそうなフレ姉。

 

「いえいえ、フレイさんもなかなかの戦いっぷりでした」

 

「ありがとうございます」

フレ姉はぺこりとお礼をした。

 

「ガイ、そんなんじゃあまだまだだな」

 

「でも、兄さん。ガイさん、すごい火力だったよ」

 

「いくら火力が高かろうが、こいつの火力は極端に高いというわけではない。それならバランスに鍛えている俺の方が普通に強い」

 

「まぁまぁ、火力はガイ君の持ち味ですからね、ということで今の実力。理解しました?」

 

「はい、わかりました」

まだまだザコだな、俺。

 

「ということで、今日はこれで終わりにします。これからは自由にしてもかまいません。修行は明日から行います」

 

「まぁ、俺も暇だったら手伝ってやるよ」

 

「おとうさん、私も一緒にやってもいい?」

 

「う〜ん……ガイ君の邪魔にならない程度にならいいですよ?」

 

「うん、わかった。ありがとう」

 

「それでは皆さん、お疲れ様でした」

 

 

 

 

 

アスピーテsideーーーーー

 

模擬戦が終わり僕は部屋に戻ってある人に電話を掛ける。

 

『…………はい、もしもし』

 

「もしもし、アスピーテです」

 

『ああー、これはこれは。こんにちは。どうでしたか?』

 

「正直、まぁまぁってところです。良いところもありますが悪いところ、鍛錬が足りてないところが目立ちました」

 

『そうですか……2ヶ月で間に合いますか?』

 

「間に合うから僕にお願いしたのでは?」

 

『それもそうですね。愚問でした。それで、どのような方向に持っていく予定ですか?』

 

「そうですね…………彼の持ち味は攻撃力にあります。ただ、詠唱時間が長いと思うのでまずはそこからですかね。そしてそのあとに全体の底上げという感じですかね」

 

『なるほど、わかりました。では、お願いしますね。あと、話は変わりますが、トロイ君。遅刻が多すぎです。担当の教師が怒ってますよ』

 

「はい、すいません。出来るだけ早く学校に向かわせますので」

 

『はい、よろしくお願いします。では、失礼します』

 

『はい、失礼します』

 

僕は受話器を戻した。

 

「さてと、まずはなにから始めますかね」

 

 

鍛えようがあって楽しみです。

 




コニー・ボルゲーゼ

性別女
年齢14

現在中学3年生。
来年、第三首都学園に入学予定。
週末は父と特訓しているせいか攻撃力はやや高め。その分素早さは低い。別に太ってるわけではないらしい。

攻撃 ★★◉☆☆
素早さ◉☆☆☆☆
詠唱 ★☆☆☆☆
援護 ☆☆☆☆☆
連携 ★★★★★
守護属性炎属性
攻撃属性炎属性Level1
EXbond(デルタアタック)200%必要
(パーティーが三人以上のとき発動)
効果/大ダメージを与え相手のステータスを一時的に下げる。


意見、感想などお待ちしてます!


あと、アンケートを取りたいと思います。
詳しくは活動報告の方に記載してありますのでお願いします。
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