ティンクル☆くるせいだーす GO~TO~!!動き出す地界人!   作:Ma-sA

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クルセイダースを本当にちょこちょこっと書いてます。




第50話 8月18日ー生徒会の裏組織

 

 

「ハヤト先生……リ・クリエっていつ来るんですか?」

と、俺は理事長室でハヤト先生に聞いた。

 

ちなみにレゾンとセーナは用事でいない。

 

「いつ……ですか…。今のところは大丈夫です。ガイ君はそのときに備えておいてもらえれば十分です」

 

 

「う〜ん……なら、修行しましょう!前みたいなやつを」

あの修行で俺たちは格段にレベルアップしたからな。もう一度やればかなりのものになるはずだ。

 

「あぁ、あれですか?もう、3人は同じことをしてもあまり効果がありませんよ」

 

 

「なんでですか?」

 

「あれは3人のレベルが低かったから効果があっただけで今同じことをしたところでたいした見返りはない、ということです。つまりそれほど強くなっているわけです」

 

「その割にはヘレナさんに負けましたけど……」

 

「………ヘレナは特別です。ちなみにリースリングも別格です」

 

「リースリングさんも!!」

 

「はい、リースリングは元傭兵ですから。しかもヘレナの暗殺をしようとしてましたしね」

とハヤト先生は甲高い声で笑った。

 

「…なんで今の関係になったですか?」

 

「まぁ……長い戦いの末に生まれた友情、というところですね。よって、ガイ君たちはまぁ、ブランクのない程度に鍛えておいてください、時期にこちらでもクルセイダースが動き始めますから」

 

「クルセイダース?」

 

「ふふ、初耳だ、と言わんばかりの顔をしてますね。ヘレナにきいてみたらどうですか?」

 

「そうですね。この機会にやってみます」

 

 

 

「教えて!!理事長ーさーーーん!!」

 

 

「………おまんらか……わっちを呼び出した輩は……」

ヘレナさん??……みたいな声が聞こえるんだけどどこにいるんだろ?

 

「ガイ君。上です」

ハヤト先生が上に向かって指をさしてくれた。

 

上を向くと天井からヘレナさんの顔がひょこっと飛び出ていた。

 

「あっ、ヘレナさん!なんであんなところにいるんだ??」

 

 

「とうっっ!!」

ヘレナさんはそのまま落ちてきて美しく着地した。

 

………天井から落ちてきて無事なのがおかしいんだよな。

 

 

「はぁい、ゴトーちゃん。初めて使うわね。そのフレーズ」

 

「ええ、試しに使う機会があったので」

 

「けど、わからないことがあるたびに使わないでね。自分で考えなくなっちゃうから」

 

「わかりました!」

 

「それで…クルセイダースのことね。一言でいうと生徒会の裏組織ってとこかしら?」

 

「生徒会の裏組織?」

 

「ハヤト、説明よろしくぅ!」

 

「はい、クルセイダースは主に魔族を退治等、治安を維持するとうい名目で設立されました。度々、リ・クリエがやってくるとその対処に尽力しています」

 

「ってことは歴代の生徒会がクルセイダースとして活動していたということですか?」

 

「そういう事よ!」

ということは…

 

「じゃあ………次のメンバーは…」

 

「こうなってますよ」

 

そう言ってハヤト先生は俺に一枚の紙を渡してくれた。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

流星クルセイダース

 

咲良シン(アヴァンシエル)

夕霧ナナカ(ヴァルカネル)

聖沙・B・クリステレス

(エクラエル)

ロロット・ローゼンクロイツ

(スリセル)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

とつづられていた。

 

「まだまだ計画は進んでいませんが、次期役員の名前ぐらいは書いておきました」

 

「この(かっこ)はもしかして…守護天使!!」

 

「その通り!!よく分かったわね」

 

これくらい、地界では有名な話。

一時期、守護天使の話題で持ちきりだったこともあったぐらいだ。

 

ここで俺は一つ、疑問があった。

 

「あれ?ルミエルがいない」

 

「ルミエルの現在の所有者はお嬢様ですから。第一、今季の生徒会の人数上ロザリオが一つ上のあまってしまうんですよ」

 

「なるほど……」

 

 

「まぁ、クルセイダースというものはズババッ!!っと物事を解決しちゃう組織ってことね。

じゃあね〜〜」

 

すごく簡潔したまとめを残してヘレナさんはその場からいなくなった。

 

「……よくわからない人だ」

 

 

 

 

 

 

俺はグランパレス咲良に戻り、理事長室での話をレゾンとセーナに話した。

 

 

 

「ああ〜〜、それね〜。だいたいのことは分かってたよ〜〜」

 

「あんた、よく話の内容覚えていられたわね」

 

返答は予測の右斜め上だった。

 

「お前たち…ヒドイなぁ…特にセーナ!」

 

「なによ!これでも褒めてんだからね」

 

「嬉しくねぇよ!そんなの」

 

「けど、なんのためにボクたちがいるのかなぁ〜?単なる留学なのかな〜?」

 

「どうかしら?リ・クリエを止めて欲しいって言ってたから少なくとも出番はどこかにあるはずよ」

 

「思ったんだけどさ、クルセイダースって生徒会なんだろ?俺たちって生徒会じゃないよな?」

 

ふと思い、考えもせず発言したせいか場が静まった。

 

 

「あんた…今日は鋭いわね…」

 

「いや、それほどでも!!」

 

「ガイ〜〜、それ褒められてないよ〜。おそらく何らかの関わりを持たせて生徒会に入れるって感じだと思うよ〜〜」

 

「なるほどなるほど…」

 

「それはそうと、ガイ。あんた夕霧庵のバイトは?」

 

「ん?時間は……って、あと五分しかねぇ!!!行ってくるわ!」

 

 

 

俺は家を飛び出し、フルスロットルで夕霧庵に向った。




次から話をすすめていきたいです!

あっ、でも聖沙……。

まぁ、パッキーさんを早くだしたいぜぇ♬
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