妖怪に好かれる我が人生   作:不躾な人びと

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転生しました

京都の鬱蒼とした山の中一人の裸の男の子がたっていた

 

「・・・・」

 

三十分ぐらい立っていたら体が痙攣をおこし焦点があってなくぼーっとした目が段々と焦点が合っていき目に光が宿った

 

「ハッ!ここどこだ!?」

 

周囲を見ると見渡す限り木、木、木しかも空が真っ暗

 

「せめて服は用意してくれよっ!」

 

てか暗闇の中裸って深夜にでるコートを着た変態みたいでいやだとぶつぶつ呟いていると足の小指にぐきりと固く重い何かに当たった

 

「いってぇえええええええ!!!」

 

めっちゃ痛い!すげぇ痛い!

 

「ト、トランク?」

 

開けてみると服と巾着あと死神代行証みたいな五角形の物体と札束五十個あった

 

「凄いな…」

 

さっそく服を着ようとする

 

「青の着物と赤の革ジャン?空の境界の式みたいな格好だな」

 

着た見ると以外にしっくりして着心地がいい

 

「なんか落ち着くな」

 

他の服もありこちらはカッターシャツに黒いズボンという学生みたいな服だった

 

「お、手鏡」

 

どれどれと見てみるとまんま式の姿だった

 

「はあ!?なんだこれ!」

 

「俺ちゃんと男だよな!?」

 

覗いてみるとちゃんと付いてました

 

「よかった…女じゃなくてよかった…」

 

はらりと空から紙が降ってきた

 

「なんだこれ」

 

見てみると神様からの手紙だった

 

『はーい転生できましたでしょうかー!産まれた時全裸なので足下に落ちているトランクに服とか入っているのでそれを来てください。巾着はアイテムボックスみたいなもので相当な量が入ります!あとその五角形のは大きさ関係なく変化する多変換武器です!大太刀だって大きな斧だって自由自在の優れものです!

あと容姿についてはランダムなので私のせいじゃないですからねっ!

お金と物件もサービスですっ!

それではアデュー!

 

P.S:物件に関しては裏に場所が書いてあります』

 

「ふーんこれがねぇ?」

 

説明にあった五角形の物体を持って式が使う武器であるナイフを思い浮かべると

 

シャッ

 

「ナイフの形状になるんじゃなくナイフ自体がでてくるのか。じゃあ次は斧」

 

ナイフが五角形に入っていき刃と持ち手が出て来て大きな斧になった

 

「でかいな」

 

もとに戻そうと思ったら一瞬で元の五角形にもどり手もとに戻った

 

「通常時は金属のアクセサリーぐらいの重量だな」

 

次に巾着を取った

 

「これ本当に相当な量がはいるのか?」

 

ためしに札束をいれるが

 

「全然重くない…」

 

全部入れても膨れてこない

 

「凄いなこの巾着、本当になんでも入る」

 

面白くなってそこら辺に落ちている手のひらサイズの石もぽいぽいいれる

 

「なんかクセになるな…」

 

ついでに枝もいれながら数十分後

 

「はっ!」

 

夢中になりすぎてやりすぎた!

 

気づけば周辺の石や枝が全て収納してしまった

 

「やばいやばい。さっさと行かないと」

 

紙を裏返してみると自分に与えられた家の道のりを分かりやすく書かれていた

 

「結構近いな…」

 

俺は巾着をポケットにいれ武器を帯にさし出発することにした

 

「さて、行こうか」

 

ガサ ガサガサガサ

 

「ん?獣か?」

 

草むらからガサガサと音が聞こえその場所を見てみると

 

 

「ほんとしつこいなぁ」

 

「まったくその通りです」

 

「愚痴を言う前に逃げろっ!」

 

「でも本当にしつこい悪魔です」

 

「まってよー!お姉ちゃーん!」

 

「待ってくれ!酒呑ー!!」

 

「あっ、やば。もう体力の限界」

 

六人の女性が飛び出てきた

 

「え」

 

「「「「「「あ」」」」」」

 

 

ドガァァーン!

 

「ギャァァァァアアアアアア!!!」

 

俺は四つのメチャメチャ速く飛び出した女性を一人のこらず体でその体当たりをうけた

 

 

 

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