「はいコレ」
「ありがと」
「……食べるの好きなんだね」
「嫌いじゃない」
「うん知ってた」
朱乃ちゃんの魔の手から一変、今絶賛ストーカー中。しかもコネコン付きで。……正確にはオレがかってについてきた。
「彼、顔立ちイイよなぁ。むしろイケメンの部類だよね」
「……」
「コネコンはどう思う?」
「……まぁ」
「ムグムグっ。やっぱウメーわシュークリーム」
「ホラホラ二人とも食べて食べて!」
「えっ、ええはい、いただきます」
「……いただきます」
やったぜ。朱乃ちゃんのイタズラを回避だ!ナイス~。ナイスだよ二人とも~。
「……もう少しでしたのに」
っべーわ。小声でなんか言ってるぞ。二人が少しでも遅かったらオレがあられもない姿になってたかも……
「エ、エイジさまが来ていたなんてびっくりしました」
「おいおいユートン」
「ユ、ユートン?……あっ」
「コネコンもな」
「……うん」
「ほら朱乃ちゃんも。隣開いてるから座ってシュークリーム食べよゼ!」
「ふふ。ではお言葉に甘えて」
正直ちょっぴり朱乃ちゃんに苦手意識があるんだよね。ほら、オレビンタされたじゃん。あの一撃さ、オレのチェリーハートに十分な衝撃を与えたんだよね。
いやね。一応敬語NGとあだ名を差し出したんよ。でも本人の強い要望とオレが気押されでお蔵入りなんだ。いつかは成功させてみせる。
「やっぱシュークリームうめえなぁ。ん?もう食ったの小猫ちゃん」
「うん」
「遠慮すんなよな。ドンドンくってけー。まだまだあるから」
「ん」
「僕ももう一つ」
「好きなだけくって。調子に乗って買い過ぎてた。マジ今日食わねえとダメだかんな」
人がおいしそうに食べてる姿見ると思うわ。平和だなーって。オレったら平和が好きだもん。痛いのとかヤだし。穏便?うん穏便、平和がいちば___
キュッ
ん?シャワー室から上がってくるわリアスちゃん。音と同時に朱乃ちゃんがシャワー室であろうカーテンに向かう。なんだかドキドキす___
「…………ふむ」
「?」
「?」
なんでオレソファーにふんぞり返ってんの!?なんか体の自由が効かないんだけど!?おいベルクロス!!お前だろ!
「……フ」
なんで顔を上に向けて半目で見下す様にカーテン見てんだよ!?目を逸らせよ!このままだとリアスちゃんの裸見てしまうかもだろ!?
ヒューマン類じゃないんだ。そんなものに興味はない。……ただどうしても暇なんだ。寝てもいいが、なにすぐにおわる。オレにも遊ばせろ。そしたらおとなしく寝てやる
いや何言ってんの!?いいかげ……いやいや!ここはベルクロスの好きにやらせよかなぁ。オレ達は一心同体運命共同体。散々付き合せたんだ。偶にはベルクロスの我儘に付き合おう。ここで断ったら器が知れてるかもなオレ。
「はむっ」
「ムグムグ」
「……」
これはコレでいいんじゃないか?不純!不純なんだよなあコレ。友達の妹、もしくは姉の生まれたままの姿を見るのは。正直興奮する。…ほら。
サァ
垣間見えちゃったよ。朱乃ちゃんがカーテン開けた瞬間に見えるとこまで見えちゃったよ。しかもリアスちゃんと目があっちゃった。朱乃ちゃんもワザと大きく開けたふしもありうる!
もう閉まっちゃたけど眼福だよなあがんぷ___
「身持ちは堅いようだな」
「!」
「!」
「!」
「……」
!?!?!?
「リアス。お前の事だ。そのあたりは堅実だと思うが言っておく。添い遂げる相手は慎重に選ぶことだな」
シリアスなトーン口調で何言ってんのベルクロス!?ほら食べてた二人の手が止まっってんじゃん!
「あなたに言われなくてもそのつもりよ……」
「そうか。それは良かった。それとオレの助けが必要なら遠慮なく言え。なに、お前に何かあったらサーゼクスに合わせる顔がないからな」
まてって!オレこんな事言えないゾ!こんなキャラじゃないゾ!!遊びすぎだゾ!!
「そう。……今のあなた。私が知ってる雰囲気じゃないわね。こっちが本当のあなたかしら」
大体あってるけど違うんだなあ。こんなイケメンにのみ許された雰囲気醸し出してるのはオレじゃなくてベルクロスなんだよなあ。……おいおいおい!別にベルクロスがイケメンだって言ってない。イケメンじゃなくてイカツイ顔なんだよ。
「間違いじゃないな。……朱乃。そこに入った理由があるだろ。手が止まっている」
「!?は、はい!」
「ありがとう朱乃。…………」
「そう眼を細めて睨むな」
「カーテン越しなのにわかるのね」
「オレに見えないものはありはしない。幾多の世界から特定の原子を構成している物質。物理法則と言うものを度外視した不可視な法則も見ることができる。そんな布切れ。わけない」
「……」
おい!わけわかんねぇけどオレにも見せろ!ぴちぴちJKの生裸体だゾ!!
ヒューマン類への言葉遊びはこういったモノが通だと聞いている。まあ。まだまだ遊び足りないが。……もう意識を沈める。じゃあな。
おいいいいいい!!!こんな空気作って寝るなああ!!それに通ってなんだよ通って!あながち間違いじゃないけど間違ってんだよ!!つか誰情報だよその言葉遊び!おい聞いてんのかよ!
……ヤベーよマジで。完全におねんねじゃんベルクロス。……とりあえずこの場を収めよ。よし!いくぞ!!
「……な~んちゃって!☆」ゲス顔
「!?」
「!?」
「!?」
「!?」
「なあなあビックリした?ねえビックリした?」
「えっちょっとエイジ___」
「いやーオレってばこんな感じじゃん。偶にはシリアス?うんシリアスな感じも出してこうかなあって思ったわけよ」
「なっ!?___」
「やっぱシリアスとおちゃらけの塩梅は難しいのな。だって思ったよりみんなピリピリしだすんだもん。まいっちゃうよね」
「……そうだね。僕も警戒してしまったよ」
「わたしも」
「ごめんねー。ほら二人とも。そろそろ着替え終わったでしょ?シュークリーム食べよ!」
ふぅ……。なんとかいけたかな。ユートンもコネコンもシュークリーム美味しそうに食べてるし。カーテンから二人も出てきたし。一瞬朱乃ちゃんと目が合ったけどいつもどおり。まぁリアスちゃんは難しい顔してるけど。
「エイジ。今見たいな事は今後控えて。そうじゃないと、最悪あなたへの信用が無くなるわ」
「え~。へいへい。反省しまーす」
厳重注意だけでよかったわマジで。もうベルクロスに体貸すのはほどほどにしよ。今みたく碌な事にならねえからなあ。……まあ必要な時に必要な分だけ貸すのが正解か?
「……」モニュッモニュ
そうと決まればオレも控えようかな。ベルクロスに頼るの。あーでもベルクロスが寝ててもオレの眼灯るしゼックンとヤリあった時みたいな状態になれる気がする。……いやなれるなコレ。確信するゾ。ハッキリわかんだね。
コレ頼ってる内に入んのかなあ?まあ……そこらへんフワッとしとこ!
「……二人とも。少し使いを頼めるかしら」
「はい」
「はい」
ん?ツカイ?お使いか?シュークリームぱくぱく組が一瞬にしてマジメモードなんだけど。
「ユート。あなたには___」
ふーん。見回りねぇ。現地で問題が起こったら収めろだってさ。なんだか大変そうだな。だってさ。もしもの話ぃ。男同士でおっぱじめ♂てたらそれに介入しなきゃだろ?それを問題かどうか判断するのはユートンだけどさ。まあオレだったら二人の?二人だった場合だけど、その人たちの幸せを願ってスルーだな。
「それと小猫には___」
……ん?
「ふぉぐふぁってむーむーもーむ___」
「飲み込んでから喋って」
「むぐ。オレも行くわ」
「え?」
「オレもコネコンとストーカーする。その彼に。兵藤一誠に」
「……まあいいでしょう。それと、ストーカーじゃないわよ」
「ストーカーだろ?」
「違う。見張るの」
「……やっぱりストーカーじゃん」
「ストーカーじゃないの。見張ってるの!全っ然違う!」
「でもストーカーじゃん」
「あなたね、よくそのドラマとか?……警部?が犯人を見張ってるじゃない!」
「……あ~あ。矛盾見つけっちゃったわ。その言い草だとポリスメンもストーカーじゃん。あ~やっぱやっちゃうんだよなあ警察も」
「…………はああっ。もういいわ。私がバカだった。もうなんでもいいから行ってちょうだい」
「そうする。箱。一つ持っていくね。ああそう!リアスちゃんも食べて、どうぞ」
「……ええ。頂くわ。ちょうどっ!糖分が欲しかったところなの!ハムッ!!……おいしいじゃない……」
「ムグムグっ。やっぱウメーわシュークリーム」
リアスちゃんの口から一誠って言葉が出たからオレもご一緒してる。なんでも彼が気になるんだってさ。こうピコンッ!ってきたらしい。同意。激しく同意だわあ。オレも気になるもん一誠の事。
「……!?」
な、なんでオレは命短し恋せよ乙女って言葉を思い出したんだ?もしかしてリアスちゃんが気になってる理由が、恋?
「ハっ」
まってくれ!そうなるとオレも自動的に……恋……してることになる。彼にっ!!
「!!」
え?うそ?やだ!けだるげに歩いてるだけなのに、一誠の周りに満開の花々が咲いている!?ちょっと!イケメンなのはわかってたけどアレ?さっきよりカッコ……よく!見える!!こ、これが!こ___
「あの。鼻息が荒い。やめて」
「!?!?!?」
あっ危なかった!小猫ちゃんの一声が無かったら未知のエリア♂の扉を開くところだった!!いいな繰り返せ!オレはノーマル!オレはノーマル!オレはノーマル!!
「っっスウウウウ!!」
ここで深呼吸!たはああ!!……今度コネコンにお礼しないとだな。なにがいいだろ?物とか___
「はあ。暗い青春だあ。このまま俺の学園生活は花も実もなく、おっぱいに触れる事すら叶わず終わっちまうのかぁ……」
なに言ってんだあいつ。今おっぱいって言ったゾ。まああの年頃だろ?パイオツの一つや二つ揉みたい年頃なんだよきっと。まあオレもおっぱいおは揉みたいケド。……確信したね。やっぱり彼持ってるわ。つお~い力。感じちゃうんだよねやっぱ___ん?
「あっあの。駒王学園の兵藤一誠くん……ですよね」
「ん?はい?」
「おいおいおいぃ」
「……」
なにもんだあのゲロマブな娘は。オレたちのストーカー対象に何用だよ?
「ぁあのっ!」
「あぁ、なっ何か俺に、用?」
「えっと……っ兵藤くんって今付き合ってる人とかっています?」
「えっべ別にっいないけど……」
「よかったああぁ!!」
「ええ!?」
「おいおいおい!」
オイオイオイ。死ぬわアイツ。告白か?告白なのか?告んのか?お?
「あ、あの。私と付き合って頂けませんか……」
「ぅお!今、なんて」
「以前から、ここを通るのを見かけてて。それで、あの。兵藤くん…と……私と……私と付き合って下さい!」
返答次第で死ぬわアイツ。世界中のつもりに積もった爆撃機が爆弾を投下するゾおい。爆ぜるぞおい。おい。おい!お"い"!OK?デートの約束までしてんじゃねーぞお!!
「そう」
「やっぱり。部長の感が」
「正鵠を射ていたと?」
「あなたに見張らせていたのは正解だったようね」
「うん」
「部長。どういたします?」
「下ごしらえだけはしておくわ。けど。すべては彼次第ね」
セイコクってなんだよ。ドラゴン族か?むつかしい言葉使っちゃってさ。オレには意味が分からないぞ朱乃ちゃん。
「ところで。なんで隅にいるのエイジ。幼児みたいに拗ねて」
ギク
「……まあぁリアスンの感は当たってる。一誠はレアだよマジで」
「す、スン?……ふぅ。……そんな頼りなさそうな後ろ姿、説得力がないわね」
「……ここだけの話ぃ。マジでもってんだよ奴はよぉ。パワーも!ガールフレンドもなあ!!」
「呆っれた。そんな事ですねてたの?それと振り向きざまに立てた小指を直して」
「ああそうさ!あいつはデートするんだ!女友達としてじゃなく、ゲロマブ彼女と!なあ男女二人でお出かけってデートだよな?な?」
「まあ常識的にはそうですわね」
「ああそうさ。一誠も言ってた。デートってな!ねえわかる?目の前で男子が告られて、OKにデートだ。独り身の男子が見たらどうおも___」
「うだうだ言ってるけど。要はあなたもデートがしたいの?」
「……」
「ほんと呆れた」
やはり女子。そこらへんは直ぐにわかるんだ。そうだよ。声には出さないけどオレはデートしたことない……。だってチェリーだもん。
「……ねえリアスちゃんオレとデ___」
「いやよ」
「……」
「これでも忙しい身なの。残念ねエイジ」
「……コネコンは___」
「いやです」
「…」
「朱乃ちゃ___」
「部長と同じく」
「」
……オレってばモテないんだな。……なあ一誠くん。口ではこんななだけどさ、ホントは応援してる。いやマジで。相手がどんなだろうと応援してる。
ほら彼女。堕天使じゃん。隠してたっぽいけどオレにはバレバレ。やっぱ自分が堕天使だって事負い目に思ってんのかな。まあ相手は人間だし?種違いの恋?うん。オレは結構だと思うよ。賛成だね。ただいつまでも堕天使だって事隠し通せる訳じゃないと思うし、それは今後彼らの課題だね。
「ただいま戻りました」
「あら。おかえりなさいユート」
ユートンが帰ってきたぞ。男同士。オレの気持ちを分かってくれるはず!
「おかえりーユートン」
「う、うん。ただいま……」
「突然だけどさぁ。カクカクシカジカでさぁ、どう思うよ」
「……?か、カクカクシカジカって言われてもわからないぃ……」
「えー。魔法の言葉じゃん。二人だけにはわかるじゃん」
「えーと、つまりぃ……?」
「ユート。真に受けなくていいわよ。すねてるだけだから。あら。まだ沢山あるのね」
「そう言われましても……」
「わかったユートン。これだけ聞くわ。……デート。したことある?」
「?。まあ」
「」
当然。当然だよな。イケメンで爽やかボイスのユートンがデート経験なしとか、ありえないっしょ。
……なんかむなしくなってきた。オレってカッコ悪いなー。友達の女子にデート断られてさぁ。一回くらい、先っぽだけでもいいのにデートしてくれてもさあ。
「ぶーぶー!ユートンみたいなイケメンは爆ぜてしまえばいいんだあ!」
「はは、はー」
「朱乃ちゃん。さきに戻ってるね。オレの荒んだ心を包み込んでくれるのは布団だけなんだよきっと」
「あらあら。ではお気を付けて。私も夜には戻ります」
「オッケー。じゃあみんなまた明日な。おっと!一箱持って帰ろ。ああそうリアスちゃん!食べ過ぎるとっっおおっと!?これ以上は言えない言えない!」
「なっっ!!」
「じゃあの~!」
バタンッ
「余計なお世話よまったく。ハムっ!んー」
「うふふ」
「朱乃。あなた今太るって思ったでしょ」
「いえ?まさかそんな」
「ニヤついてるのバレバレよ。っム!」
「あらあら。わかります?」
「否定はしないのね。朱乃の思ってる事、そのまま返すわ」
「あら。うふふ。これは一本ですね」
「……私は太らない体質なので」
「!」
「!」
「……あはは。……ハハ」
「……二天龍を倒した英雄___エイジ。私の思い描いてた英雄とはかけ離れていた」
「部長と同じ意見ですわ」
「僕も」
「うん」
「堅実性も威厳も在りはしなかった。まさかあんなおちゃらけた者だったなんてね。憧れて損した気分」
「あら。憧れてたのですか」
「ま。他の憧れてた悪魔たち程にはね。お兄様に嫌って程英雄譚を聞かされたわ。そんな彼も……実力は本物だった。今の私達では歯が立たなかった。軽くあしらわれた」
「……」
「……」
「あれでも実力の半分も出していないわよ。……聞いた話だけど。あの後お兄様と腕を競ったらしいの。……結果は引き分け。時間切れらしいのだけど、お兄様が言ったらしいの。 腹に大穴が空くところだった って」
「そんなっ」
「……」
「……」
「……今はエイジが味方である事に感謝しましょ。いえ。彼の言葉を借りるなら友達ね」
「ばっくしょんおんんおらああ!!」
やっべーわ。デカいくしゃみしちゃった。コレだけデカいと誰かがオレの噂してたりして。いやー知ってる誰かか?それとも知らないだれかか?うーん。堕天使のゼルゼルかな?ほら某ヤサイの王子みたいな顔して「エイジはな!顔がな!鮫みたいなんだ!」ってな感じで誰かに言ってそう。実際鮫なのはベルクロスなんだよなあ。まあ帰宅途中のオレからしたら関係な___
「……」
なにアレ。飛んでんだけど。オシャンティなぁ……アレは堕天使だな。堕天使のおっさんが飛んでんだけど。……ん?
「……」
「……」
目と目が合っちゃたんだけど。瞬間好きだと……気づかないんだなあコレが!!オレってさ。ノーマルじゃんノーマル。女の子が好きなんだよね。まあそういう愛はアリだと思うけど、オレ自身はNGなんだよね___
「ぅお!」
なんだよ!いきなりなんか投げてきたんだけど!?ヤリか?
「やいやい!あぶねーだろ!?」
「ほう。わたしの投擲を避けるか」
言葉のキャッチボールできないの!?キャッチボールじゃなくてデッドボールなんだけど!?
「貴様。何者だ」
「いえ。ただの通りすがりですけどはい」
「……どこかで見た顔だな。……フンッ!まあいい。見られたからには生きて帰せん。運が悪かったな人間。死ね!」
「!」
新しい槍作ってブンブン振り回しに来るぞ!ヤベーヤベー!避けなきゃ痛いぞアレ!
「っ!っ!っ!!」
「ちょちょっと!おじさん!あっぶないじゃんかいきなり!」
なんだこのおっさん!殺意丸出しじゃん!見つかったから殺す!?なに?忍者か?忍者なのか?なら翼広げて空飛ばずに隠れろってな!忍者で隠れなくていいのは色々派手な奴だけなんだよね!
「チイ!貴様。ただの人間じゃないな」
「ただの一般ピーポーだよ!いやまって!堕天使って愉快な集団じゃないの!?」
「愉快な集団?貴様。人間の分際で私たち堕天使を侮辱か……」
「いや侮辱なんて!むしろ褒めてるだよ!だってっおお!投げんなバカ!!」
「チィ!」
「睨むなよな!聞けっての!オレの友達に堕天使がいんだよ!」
「……物好きもいたものだな」
「物好きかどうかは知らないけどさ。おっさん知ってるかなー?ゼルゼ___アザゼルって名前なんだけど。どう?知ってる?」
なんとかおっさんのブンブン丸から逃れたな。もう殺意とか無いしさ。やっぱ堕天使に友達がいるって情報は有効打だな!
「……!」
……プルプルしてる。おっさんの体がプルプルしてんだけど。帽子深くかぶってプルプルしてんだけど。
「……そんな。……まさか。そんなはずは___」
「……?」
物凄い汗流れてるぞあのおっさん。滝みたいに流れてる。目もなんかグルグルしてるし。
「お、おい。大丈夫かよ」
「!っ私に近寄るな!!……すぐにでも報告せねば」
報告とかつぶやいてんだけど。火影にでも報告すんのかな?じっさい___
「あ!」
物凄い勢いで飛んで行った……。なんだよ。せっかくおじさんキャラの友達候補だったのに。ションベン吹っ掛けてきただけじゃん。
「はぁ。帰ろ」
軽くストレッチして、風呂入って、寝よ。あーでも朱乃ちゃん待っといた方がいいかな?おじゃましてる訳だし、おかえりくらいは言わないとな!
いつの間にか*にローターブチこまれてて、ブチこんだおっさん視点でスイッチONっていう夢をみた今日この頃。目が覚めたらリアルに*がヒクヒクしてたのは内緒だ
バトル多めか、日常多めか。どっちがいいかな?
出来れば感想や提案。オナシャス!!