いつものバスの行き先は...?   作:風月 雪桜

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電のキャラが崩壊しているシーンがあります!

俺の電はこんなキャラじゃねぇって方は注意してください


初めての演習

「駆逐艦吹雪、抜錨します!」

 

旗艦吹雪の掛け声で、六人の駆逐艦娘が抜錨する

司令官に手を振りながら、航行する

目標は、空母一駆逐艦五

 

単縦陣で、目標に接近する

 

『ここ、暗礁が沢山あるわよ?

いいの?』

 

『はい、ここは暗礁が多いから監視が薄いと思いますから!

最大戦速!!』

 

『え?

暗礁に乗り上げちゃったら、どうするのよ!』

 

『普段訓練してるから大丈夫だよ!』

 

『はぁ、これだから鬼教官は...』

 

『なんか言った、暁ちゃん?』ニコリ

 

『な、なんでもないです』

 

暗礁を回避しながら、海原を駆け抜ける

 

『...敵機発見...

単機なので、偵察機だと推測する...』

 

『目標敵偵察機!

対空戦闘用意!!』

 

「命中させちゃいます♪」

改造して、手に入れた10cm連装高角砲が火を噴く

 

二斉射目で電が命中させる

 

退避する偵察機を見て響は言った

『電...また、対空戦闘上手くなった...?』

 

「そんなことないのです♪」

 

『暗礁がある海域から抜け次第輪形陣に変更します!』

 

『『『『「了解(なのです)!」』』』』

 

 

 

 

 

 

 

『10時から11時の方向、敵編隊接近中よ!』

 

『了解です!

対空戦闘用意!』

 

虫の羽ばたくような嫌な音...ではなく

軽快なエンジン音がする

 

『ってー!』

 

総数70機以上が編隊を組んで突撃隊形を作る

艦爆は上昇し、艦攻は緩降下する

そして、小隊ごとに分かれ四方八方から突破を図る

 

『撃って!撃って!』

『暁、危ない...!!』

『そういう、響も左舷から艦攻!』

 

全部...全部...オトス

 

雷を狙っていた艦爆を急降下爆撃入る直前に弾幕を張り隊を乱れさせる

 

右舷から、私を狙ってきた艦攻に高角砲の砲弾と機銃弾を叩きつけ、2機撃墜判定されて艦攻は攻撃を断念する

 

次はどれにしよう?

旗艦の吹雪を狙ってる爆雷連合?

それとも、私を隙あらば攻撃しようとしている艦爆?

 

『...ずま?

電!?』

 

「はわわ!

雷ちゃん、どうしたのです?」

 

『いや、電がいつもはしないような表情だったから...

大丈夫?』

 

「大丈夫なのです」

 

『そう?

ならいいんだけど!』

そう言いながら、艦爆に対空砲火を食らわせる

 

えっと...何を考えていたのです?

思い出せない...ボーとしてたのかも

うぅ、しっかりしないとまた響ちゃんに心配されちゃうのです...ショボーン

 

気がつくと対空戦闘は、終わっていた

雷と白雪に中破判定

響と暁に小破判定の旗があがる

吹雪と私は、損害軽微(カスダメ)だったみたい

 

白雪ちゃんは、魚雷を受けてしまったみたいだけど、戦闘に支障はないらしいので、良かったのです

 

『敵の第二波を食らう前に、敵艦隊に突撃します!』

 

暫くすると、敵艦隊が見える

 

『...翔鶴型航空母艦一、陽炎型駆逐艦三、朝潮型駆逐艦二だね...

おかしいな...

てっきり、駆逐艦で足止めして艦載機で止めを差してくると思っていたけど...』

 

そして、砲雷撃戦が始まる

 

敵艦隊の先頭を行く空母は、8基16門ある高角砲と12基ある25mm三連装機銃を乱射する

 

『なによ!

空母が先頭に立って砲撃するなんて、聞いたことがないわ!』

暁が叫ぶ

 

一体、翔鶴さんは何をする気なのです!?

 

確かに砲の数はあるが、もともと対艦を想定していないため砲撃は全然当たらない

 

もしかして...

 

「吹雪ちゃん、もしかして雷撃を仕掛けてくるつもりかも...」

と言い掛けた時

 

『敵艦隊の方向から、雷撃多数!!

酸素魚雷もあります!』

白雪の悲鳴が上がり

白雪、雷に撃沈を示す旗があがる

他にも暁は大破、吹雪にも中破を示す旗があがる

 

運悪く、魚雷の群れに真正面から突っ込んでしまったのだ

 

そこから、四隻で奮闘するも

空母一隻を小破

駆逐艦一隻撃沈

駆逐艦一隻中破

駆逐艦二隻小破するのが限界で

 

こちらは、暁、白雪、雷、響撃沈判定

吹雪、私が大破判定で

大敗だった

 

『うーん、負けちゃったね』

 

「演習だけど、悔しいのです」

 

『それにしても、翔鶴さんが囮になって遠距離雷撃って無茶すぎよ!もう』

 

『翔鶴さんの作戦勝ちだね...流石翔鶴さん...』

 

『今回の演習で活躍して、もーっと司令官に頼って貰おうと思っていたのに!』

 

『また、明日から訓練が厳しくなりそうですね』

 

『そうだね!

強くなるには、訓練だよ!』キラキラ

 

そんな会話をしながら、吹雪達は帰投した

 

 

 

 

 

 

 

演習についての書類をまてめて、晩御飯を食べようと執務室を出ると、提督にばったり会ったから、一緒に食堂に行った

 

食堂で席に座り、メニューを選ぶ

 

近くでは、響が一人で食事を取っていたのだが、違和感を感じ、話し掛けようとしたらその前に提督に話し掛けられた

 

「そういえば、艦娘についてや深海棲艦について何も見ていなかったが、こちらの世界に来る前に知っていたのか?」

 

「ええ、まぁ

俺がいた世界では、知っている人はいますよ」

 

流石にゲームがあったので、なんていえない

 

「なるほど

...深海棲艦についても、色々知っているってことなのか?」

 

「分からないことも多いですが

資料では載ってませんでしたが、姫級はいるのですか?」

 

「...そこまで、知っているのか」

 

「そうですね

戦艦棲姫に泊地棲姫、装甲空母鬼、飛行場姫、離島棲鬼

護衛要塞、レ級、駆逐棲姫...」

 

「ちょっと、待ってくれ

飛行場姫以外、人類はそんな奴ら確認してない

 

それは、本当か!?」

 

「俺の世界(のゲーム)と同じならいるはずです」

 

近くにいた響も驚愕している

盗み聞きは良くないなぁ

後で、お仕置きだね

 

提督は、それ以降黙ってしまった




最後まで読んでくださりありがとうございます

最近鋼材が凄く余ってて困ってます
燃料や弾薬が目標量以上溜まったら、大型建造で溶かすつもりです
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