いつものバスの行き先は...?   作:風月 雪桜

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製油所地帯を防衛せよ!1

夜戦演習が行われた数日後

吹雪は、秘書艦として執務室にいた

司令官は、黙々と書類を書く

私は、その中で鎮守府内で保存する物をファイリングする

 

「ふう...

やっと終わった~」

と司令官が伸びをしながら言う

現在は、ヒトヒトサンマル

 

「そろそろお昼ですね♪

食堂に行きましょう」

そう言って、司令官の腕を掴む

 

「分かったから、引っ張るなって」

 

プルプルプル

執務室に置いてある、電話が鳴る

 

「珍しいな...

 

はい、なんでしょうか?」

 

『...!

......?』

 

「え!?

はい、分かりました

至急準備します」

 

『...

...』

 

「はい、期待答えられるよう最善を尽くします」

 

ガチャと司令官は受話器を置く

 

「あの、何があったのですか?」

 

「近くの製油所地帯が敵の強襲を受けた

幸い被害は軽微だったようだが、至急救援を求めてる

 

放送で、至急みんなを食堂に集める」

 

 

 

 

 

 

 

「放送を聞いたから、事情は分かると思うが

近くの製油所地帯が襲撃を受けた

これから、直ちに救援に向かう

 

敵がどのような編成か分からないため、機動部隊と水上打撃部隊二つの艦隊を編成する

 

機動部隊

旗艦翔鶴

瑞鳳

 

水上打撃部隊

旗艦吹雪

金剛

伊勢

那智

古鷹

白雪

 

以上だ

 

それに今回も船団護衛を行って貰う

旗艦神通

陽炎

不知火

舞風

深雪

初雪

 

旗艦川内

阿武隈

朝潮

荒潮

満潮

大潮

 

船団が二つあるため

護衛艦隊も二つだ」

 

翔鶴が手を上げ発言する

「攻略艦隊は、連合艦隊ということですか?」

 

「いや、違う別々の艦隊だ

敵が機動部隊なら、機動部隊が戦い弱った所を水上打撃部隊で殲滅

逆に水上打撃部隊なら、水上打撃部隊と殴り合っている間に機動部隊が空襲する等の連携をしてほしい

 

細かい所は、話し合って詰めてくれ」

 

次は神通が手を上げる

「護衛する船団には、何を積んでいるのですか?」

 

「医療器具関係や食料らしい

どうやら、負傷者がいるらしいんだが、倉庫や食料庫が吹き飛ばされたようでね」

 

吹雪も手を上げる

「あの昼御飯は、どうすれば?」

 

「それは、間宮に頼んであるのだけど...」

 

「戦闘糧食を作りましたから、これを持って行ってください」

 

「だ、そうだ

出撃は、ヒトサンマルマルを予定している

 

そうだ

装備も一部の艦娘は変えておいてくれ

護衛艦隊の神通と川内は水偵を積んで

随伴艦は、対潜装備や対空装備を積んでくれ

 

後...

翔鶴の97艦攻を天山に一部替えてくれ」

 

「あの...その天山を瑞鳳ちゃんに渡したいのですが」

 

「うーん...

きっと考えがあってのことなんだよね?」

 

「はい、そうです」

翔鶴が、真剣な眼差しで見てくる

 

「そ、そうか、ならいいよ」

ちょっと、恥ずかしくなって俺は目を逸らしながら、そう返事をする

 

その仕草に翔鶴が落ち込むのを俺は気が付けなかった




最後まで読んでくださりありがとうございます

加賀さんが70レベルに達しそうです
次は、赤城さんですね
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