前書きが長くて戦闘シーンまでいかないという悲劇...ごめんなさい
目が覚めると、いつも部屋、いつも時間...マルゴーゴーマル
司令官が着任するのを朝早くから待ちたくて、早起きしていたら習慣になってしまった
伸びをして、制服を着ると白雪ちゃんが起きてきた
「おはよ、白雪ちゃん!」
「おはよう、吹雪ちゃん」
「私、司令官に朝起こしてって頼まれたから、みんなを起こして朝御飯作っておいてくれる?」
「いいよ
朝御飯作って待ってるね」
「ありがとう!
では、行ってきます!」
そう言って吹雪は、走って部屋の外に出ていった
司令官の自室に入るとやはりまだ寝ていた
「しれーかん!!
朝ですよ、起きてください!」
と言いつつカーテンを開ける
「うーん...後、もう一時間だけ...」
と朝陽が眩しいのか、布団に潜り込む司令官
「駄目です、今日は出撃の予定もあるんですよ?」
と司令官に微笑んだ
「...かん!!
朝ですよ、起きてください!」
の声と共に眩しい光が顔に当たる
「うーん...後、もう一時間だけ...」
無意識にそう応答し、布団に潜る
潜ってから、吹雪を見ると微笑みながら
「駄目です、今日は出撃の予定もあるんですよ?」
と言われてしまった
「そうだった...おはよ、吹雪
服着替えるから、執務室で待っててくれ」
「おはようございます、司令官!
脱いだ服は畳んでおきますから、そのまま持ってきてください」
服を着替えて、執務室に行くと吹雪に脱いだ服を渡した
吹雪は、脱いだ服を簡単に畳んで
執務室のドアを開けた
「白雪ちゃん達が昼食作って待ってますから
早く行きましょう♪」
「そうだな」
そして、吹雪と駄弁りながら艦娘寮に向かった
艦娘寮のリビング?みたいな所に着くと、艦娘達が和気あいあいと和朝食を作っていた
いつも、朝食はパンにジャムだからちょっと楽しみ
テーブルには、新聞を読んでいる奥田さんもいた
「おはよ、みんな」
「おはよう...」
「はわわ!おはよう、なのです」
「おはよう、司令官!」
「おはようございます
後、もう少しで朝食出来ますから、椅子に座って待っていてください」
「ありがとう、翔鶴
奥田さんもおはようございます」
「おはよう
昨日の書類は、全部片付けたかな?」
「いえ、まだ残ってますね
あ、後、今日は鎮守府正面海域に出撃するので、
旗艦吹雪、翔鶴、白雪、響、電、陽炎
は、埠頭に集まってくれ」
「「「「「了解(です)!」」」」」
「あれ?
白雪と初雪は?ここにいないけど...」
「それは、初雪ちゃんがなかなか起きないから、さっき白雪ちゃんが起こしに行ったのです」
「全く...世話が焼けるね...」
「そういう、響ちゃんもなかなか起きなかったのです」
「な......それは、たまたまだって...
そもそも、言わないと約束したじゃないか...!?」
「はわわ、ごめんなさい、なのです」
響以外の全員が笑った、代わりに響が膨れてしまったが
そんな会話を聞きながら、朝食を待っていた
埠頭に集まった6人の艦娘に簡単な指示をした後
「最後に...戦果をあげることは大切だが、もっと大切なことがある
一人も欠けず生きてここに帰って来ることだ
この事を絶対に忘れないでくれ」
「はい!」
「......分かりました」
「はい」
「了解..ただ、今回の相手は駆逐艦ばかりだよ....
大袈裟じゃないかい...?」
「なのです」
「わかったわ!!絶対に帰ってくると約束...ね!」
「響、今回の戦いだけじゃない
今後の戦いもだよ
...そろそろ時間だ
第一艦隊出撃だ!」
と不恰好な敬礼をする
俺の敬礼に対して綺麗な返礼をする艦娘達に
(やっぱり...みんな格好いいな...)
と思った
みんなを見送った後、隣にいた初雪に言った
「初雪に頼みたいことがあるんだが」
「あ、ヤな予感...」
「よく分かったな
秘書艦を...って逃げるな!」
初雪の逃げ足は想像以上に早かった...
最後まで読んでくださりありがとうございます
次回では、1話から出ているのにあまりアクションのない翔鶴さんがすこしメインになる予定です