いつものバスの行き先は...?   作:風月 雪桜

98 / 98
区切るタイミングを逃したからいつもの3倍くらいの文字数になってしまった…
次は早く投稿できるといいなぁ


反省会、そして…

参拝が終わると翔鶴は神社に留まり、第七駆逐隊の子達は羽子板遊びや竹馬をして遊ぶらしく広場に集まっていた駆逐艦娘達に混ざっていった

 

一部の駆逐艦娘達は俺も一緒に遊ぼうって誘ってくれたんだが、生憎やることがあってな…

 

吹雪と時雨を連れ、工廠につく

 

「司令官、お待ちしてました!」

 

「お待たせ、明石!

待たせたかな?」

 

「いえ、丁度ひと段落した所で」

 

明石は飛行甲板の付いた艤装に目をやる

 

「そうか…

なら、早速報告を聞こう」

 

「はい

大鳳に酷似している深海棲艦はマルロクサンマル頃目を覚ましました

話も聞きましたが、佐世保第一鎮守府所属の大鳳であり、南西諸島海域の戦闘で轟沈したと証言しました

確認は取っていませんが、赤城さんや私を襲わなかったことから深海棲艦としての記憶は残っていないのではないかと推測されます

ただ、人間と触れ合えば深海棲艦の記憶が戻らないとも限りません

面会をするなら、細心の注意が必要かと」

 

明石の忠告に肯定の頷きを返す

 

「あぁ、わかった

今も医務室にいるのか?」

 

「はい!

赤城さんが看病しているはずです」

 

「ありがとう、行ってくるよ

艤装の修理、頑張ってね」

 

「はい、頑張ります!」

 

明石に手を振って別れ、医務室に向かう

医務室に着くと時雨が質問をする

 

「司令官…

僕に艤装の展開する許可をくれないかな…?」

 

「…わかった

ただ、発砲は許可しない」

 

「わかったよ…」

 

時雨は艤装を展開する

 

「吹雪もいざと言う時は…頼む」

 

「わ、分かりました」

 

緊張しているのか、少し固い声で返事をする

俺はドアをノックする

中の会話が止まり、赤城が返事をする

 

「…誰でしょうか?」

 

「俺だ、司令官だ

入っても大丈夫か?」

 

「大丈夫です」

 

返事を聞いて俺はドアを開け、医務室に入る

赤城はベッドの隣に置かれている椅子に座っていて、大鳳はベッドに腰掛けてこちらを見ていた

とりあえず、俺は自己紹介をすることにした

 

「初めてまして、大鳳

俺はここ呉第三鎮守府で司令官をしている犬村 護です

よろしくお願いします」

 

俺は握手のため大鳳の前に手を出す

大鳳は暫く惚けていたが、突然目に涙を溜めると俺に抱きついてくる

細い体が俺にギューッと抱きつく

 

「少佐!

ずっと、逢いたかった

あの日からずっと…!」

 

想定していた状況とは掛け離れた状況に思わず周りの反応を見る

赤城はしまったという顔をしており、吹雪は顔を真っ赤にしてフリーズしている、時雨に至っては親の仇の見たかのような顔をしている

俺はアイコンタクトで時雨を落ち着かせ、大鳳を落ち着かせる為背中を擦る

 

「…落ち着きましたか?」

 

「は、はい

失礼しました、しょ…提督!」

 

「……」

 

少佐が誰かは知らないが間違いなく俺ではないはずだ

 

「大鳳さん…君に伝えなくちゃならないことがあるのですが…」

 

大鳳はきょとんとした顔で俺のことを見る

 

「なんでしょうか?」

 

「まず、君が言う少佐とは誰か分かりませんが、私と君は初対面のはずです」

 

「……え…?」

 

大鳳はかなりショックを受けたようだ

その少佐が気になるな…

まあ、そこはとりあえず置いとこう

 

「じょ、冗談ですよね…?

タチの悪い冗談はやめてください!」

 

「…冗談ではないです

 

それともうひとつ…君に伝えなくてはなりません」

 

空気が重くなるのを感じるが、気にせず続ける

 

「君は数日前まで深海棲艦だったんです」

 

大鳳が数秒固まったかと思うと返事をする

 

「い、いくら、少佐でも言っていいことと悪いことがあります!

訂正してください!」

 

大鳳は懇願するように俺に見つめる

 

「……

 

時雨、落ち着いて…」

 

俺は今すぐ行動を起こしかねない時雨を引き寄せ、落ち着かせる

 

「で、でもっ!」

 

「大鳳の気持ちも汲みとってくれ…

彼女に悪気がないのは分かるだろう?」

 

「……」

 

大鳳は俺に訊いても埒が明かないと思ったのか、赤城に問い詰める

 

「赤城さん、嘘ですよね

私が深海棲艦だったなんて…そ、そんなわけないですよね!」

 

赤城はとても悩むような表情を浮かべていたが、決意を決めると

 

「彼は嘘をついてないわ」

 

と一言だけ発言する

この一言がかなり効いたのか、大鳳は押し黙る

俺は1人になる時間が必要だと感じ、3人に提案する

 

「赤城、時雨、吹雪

大鳳を1人にしてあげよう」

 

赤城は渋々と頷き、俺は今度は大鳳に話しかける

 

「大鳳さん、俺達は少し席を外します

何かあったら、そこの赤いボタンを押してください

すぐに明石か赤城が来るはずですから」

 

大鳳は力なく頷くと俺は外に出る

 

「…大丈夫でしょうか」

 

赤城が心配そうに呟く

 

「不安だな…

赤城は特に用事がないなら、ドアの前で待機していてくれないか?

万が一のことも有り得る…

異常を感じたらすぐに医務室に入ってほしい」

 

「分かりました」

 

「よろしく頼む…」

 

俺は赤城に依頼すると次なる用事を済ませるため工廠を出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

装備や資源、食料の管理、確認のため倉庫に行ったり、洗濯物を干したりと用事を済ませ

本日最後の用事を終わらせるため、会議室に向かう

俺は吹雪にアイコンタクトを取ると吹雪は点呼を始める

 

「司令官、全員揃ってます!」

 

「点呼ありがとう吹雪

 

これより、南西諸島近海攻略作戦の反省会を始める」

 

パチパチパチと拍手がおこる

 

「まずは、第一機動艦隊の旗艦翔鶴から」

 

各部隊の旗艦から、よかった点と反省する点が挙げられる

新装備の評判はよかったものの、初めて使うため運用が分からなかったり、練度が足りなかったとの指摘も多かった

また、機銃や電探、魚雷はより良い物が必要との意見が多く早急に換装が必要と要望が挙がっていた

そして、何よりの要望が──

 

「結論としては駆逐隊の数が足りず、鎮守府の哨戒網は万全とは言えませんでした」

 

そう、駆逐隊の数がとてもじゃないが足りなかった

優先的に機動部隊と護衛部隊に配備していたから水上打撃部隊に水雷戦隊をつける余裕もなかったし、夜戦部隊も機動部隊の駆逐隊を続投してやっとだった

艦娘待機船で修理できるとはいえ、限界はある

現に第九駆逐隊は朝潮が深刻なダメージを受け参加出来ず、ピンチヒッターとして第六駆逐隊を投入せざるおえなかった

そしてなにより、傷は癒せても疲労は癒しきれない点だ

 

鎮守府防衛艦隊旗艦の大和の報告で全員の報告が終わる

 

「報告を踏まえて今後は開発と建造の回数を増やしたいと思う

各10回にして開発では、機銃、魚雷、電探、艦載機を中心に開発する

建造では駆逐艦や軽巡洋艦を中心に狙う

 

消費資源は多くなるが、今まで貯めてきているし赤字にはならないはずだ

 

具体的な開発日程や建造日程はおって決めたいと思う」

 

多くの艦娘から賛同の頷きを得て次の質問に映る

 

「報告以外に何か言っておきたいことはあるか?」

 

翔鶴と大和が手を挙げる

とりあえず、翔鶴から報告を聞く

 

「はい!

まず、朝潮ちゃんが作戦で大破していることを気にしているみたいで…

司令官から慰めてあげてください!」

 

「ふむ…

わかった」

 

朝潮は真面目だからな…確かに気にするよな…

 

「もうひとつは、雷ちゃんのことです」

 

「雷…?」

 

「はい、何処と無く動きがぎこちないというか…」

 

「あ、それ少しわかるわー

夜戦だから緊張してると思ってたよー」

 

翔鶴と川内の2人が言うならなんかあるかもしれない

 

「雷にさりげなく聞いてみるよ

他にはある?」

 

「いえ」

 

次は大和の話を聞く

 

「私からは、大鳳の事です」

 

「……」

 

大和の口から大鳳の話が出るのは意外だった

会議室の空気がずっしりと重くなった気がする

 

「彼女は記憶を失っているようですが、そのまま医務室から出して艤装を持たせる…ということは危険です

かと言って、いつまでも医務室に閉じ込めるのはよくありません

早急に対策をするべきかと…」

 

「…大和の言う通りだ

 

一つの案として、彼女の部屋は翔鶴と赤城の部屋にしたいと思う

瑞鳳と祥鳳には部屋を移動してもらうことになるが…

プラスして昼間の間も駆逐隊が1つは一緒に行動するようにするのはどうだろうか」

 

「んー

それじゃ足りないんじゃないかなー

軽巡洋艦も1人つけるべきだと思う」

 

川内が手を挙げ意見を述べる

 

「…わかった

人選は川内に一任するよ」

 

「りょーかい!」

 

続いて、扶桑が意見述べる

 

「私は大鳳が艤装を付けるならば追加の監視が必要かと思います

具体的には艤装をつけてから2週間前後を目安に重巡洋艦以上の艦娘が監視をすることを提案します」

 

艤装を付ければ危険性は上がる

特に大鳳は装甲空母だ…用心に用心を重ねるべきかもしれない

 

「それぐらい慎重すぎるくらいが丁度良いかもしれないな…

何せ、初めての事例ではあるし…

 

川内と同じく人選は任せる…

2人とも一応作戦計画書に参加する子だけ書いて提出して欲しい

期限は…明日の昼までに出来れば提出してくれ」

 

「「了解!」」

 

「他には…なさそうかな?

では、解散!」

 

俺は書類を纏め、吹雪と翔鶴に声をかけて会議室を出て、執務室に行く

 

執務室に着くとソファーの背もたれに寄りかかり、溜息をつく

微かな苛立ちと強い眠気…

俺はうっかり寝てしまわないようにミルクと砂糖が少なめのコーヒーを煎れ、1口飲む

コーヒーの苦味が眠気を無くしてくれた頃にドアをノックする音が聞こえる

 

「入れ」

 

「失礼します、司令官

 

…お疲れみたいですね?」

 

吹雪と翔鶴が執務室に入る

俺は気だるそうに返事をする

 

「あぁ、真面目な会議なんて俺の性にあわないよ…」

 

「すこし、宴会まで休んではどうでしょうか?」

「私もそう思います!」

 

心配そうにする2人に俺は首を横に振る

 

「いや、今決めないと行けない事がある

さっきの会議でも挙がった大鳳のことだ

 

早急に対応する駆逐隊を決めないと

明日にも大鳳が行動を起こすかも知れないのだから」

 

俺は手元の紙を2人に渡す

紙には第六駆逐隊と第九駆逐隊の面々の名前が書かれている

 

「残りの2つの駆逐隊を誰にするか、相談したくてね」

 

「なるほど…

だったら、第十一駆逐隊と第十八駆逐隊がいいと思います!」

 

「……いや、第十一駆逐隊と第十八駆逐隊はダメだ」

 

吹雪がショボーンとした表情をする

 

「第十一駆逐隊には、他の駆逐隊の育成の任務がある

こちらの任務も重要度が高い

 

第十八駆逐隊は陽炎と不知火は性格面も練度も問題ないが霞と霰がな…

時雨と同じ鎮守府に所属してたんだ

恨み辛みがあることが否定できない」

 

「なるほど…」

 

「では第七駆逐隊はどうでしょう」

 

吹雪に代わって翔鶴が提案する

 

「確かに、性格面は問題ないだろうが…

練度面ではまだまだじゃないか?」

 

「練度面は大丈夫だと思いますよ?

まだ次の作戦まで期間はありますし、第七駆のみんなは素直で仲がいいですから!」

 

吹雪が自信満々に答える

 

「わかった第七駆逐隊も入れよう

あと1つだが…」

 

「「「……」」」

 

「あ!」

 

沈黙を破るように吹雪が声を出す

 

「練度が高くて性格面も大丈夫な駆逐隊あるじゃないですか!

睦月ちゃんが率いる第三十駆ですよ!」

 

「うむ…

確かに練度も性格面も大丈夫で恨み辛みはないと思うが…

第三十駆逐隊は睦月、如月、菊月の3人しかいないが大丈夫かな」

 

「対象が駆逐艦や戦艦だと厳しいかもしれないですけど

空母だったら、大丈夫だと思います!」

 

翔鶴も同意するように頷く

 

「わかった、第三十駆逐隊にしよう

翔鶴、漣、暁、朝潮、睦月を執務室に呼び出してくれ」

 

「了解しました」

 

翔鶴は壁に付いている放送装置で招集した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4人の駆逐艦の子達は快く俺の依頼を受けてくれた

受けてくれなかったら、どうしようかとハラハラしたがよかったよかった

 

十数枚の書類を事務室に運び、本日の業務を完了させると俺は医務室に向かった

 

ドアをノックしてから医務室に入る

本を読んでいたようで、大鳳は閉じた本をしまっていた

 

「調子はどうですか?」

 

「良いとは言えませんが、特段悪い訳ではありません

 

…なんの御用でしょうか」

 

少し警戒している雰囲気を感じる

 

「君にいくつか確認したいことがありまして

 

まず、1つめですが、先日、佐世保第1鎮守府に大鳳の所属確認しましたが、既に除隊されていました」

 

「……」

 

「よって、今貴女は無所属の艦娘です

貴女が望みその所属先の提督が許可すれば、何処の鎮守府、泊地、警備府でも編入できるでしょう」

 

大鳳が悩むように口元に手を当てる

正直、うち以外の鎮守府を指名されるとかなり困る

艦娘達には言ってないが、大鳳の引渡しが上から要請されている

監視と観察を名目になんとか命令にはなっていないが大鳳がここではない他の鎮守府に行きたいとなれば、ここに縛り付ける理由の1つが無くなってしまうからだ

 

「私は…ここ、呉第三鎮守府に所属したいです

 

私はかなり異質な存在で、多分この鎮守府の艦娘達には受け入れられないですが、赤城さんがいます

ですが、他の鎮守府に行ったら味方は1人もいません…

だから…ここに居させてくれませんか、司令官…?」

 

すこし怯えたような目で俺を大鳳は見つめる

そんな大鳳に右手を差し出し答える

 

「呉第三鎮守府の司令官として歓迎するよ

改めてよろしく大鳳」

 

「え…?

いいのですか…?」

 

「当たり前じゃないか

 

寧ろなんでダメだと思ったんだ?」

 

「なんでって

私は深海棲艦だったって司令官が言ったんじゃないですか!

 

普通だったら、怖いとかスパイかもとか思いますよ!」

 

「うーん、確かに

でも、少なくとも今は大鳳は艦娘でしょ?

なら、君がもし深海棲艦のスパイだったとしても俺は受け入れるよ」

 

信じられないという顔で俺を見つめる大鳳に微笑みながら改めて右手を差し出す

大鳳は呆れたふうに溜息をすると握手に答えて自己紹介する

 

「自己紹介がまだでしたね

 

装甲空母、大鳳です

矛と盾として、提督…貴方と機動部隊に勝利を!」

 

「期待してるよ、大鳳!

 

さて、次の用事なんだが、今日がお正月なことは大鳳も知っていると思う」

 

大鳳がコクリと頷く

 

「そこで新年会が行われるのだが、丁度全員が集まる席だ

大鳳がよければそこで自己紹介をして欲しいんだ」

 

「なるほど…了解しました!

 

いつ頃向かえばよろしいですか?」

 

「申し訳ないがあまり時間はないんだ…

 

…後10分程度だな」

 

「なら、今すぐ行きましょう!

特に準備することはありませんし」

 

「おけ

ついでに通りすがる施設を紹介するよ」

 

俺は医務室のドアを開け、大鳳を案内する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、司令官が作戦計画を話す所に1人の艦娘が立っている

大半が友好的だったり、好奇な眼差しで彼女を見ていたが、1部からは殺気のようなものも感じられる

 

「私が装甲空母、大鳳です

これからこの鎮守府でお世話になります、よろしくお願いします!」

 

彼女はペコリとお辞儀をする

他の艦娘達は歓迎するように拍手をする

 

思っていたよりも元気そうでよかったのです…!

 

「大鳳自己紹介ありがとう

 

席は…そうだな、電の隣が空いてるからそこに座るといい」

 

「了解です」

 

大鳳は周りから見られつつ私の隣に来る

 

「隣、失礼します」

 

「はい、なのです!

 

大鳳さんは飲み物どれにしますか?」

 

「では

緑茶を…」

 

「了解なのです!」

 

私は緑茶の入ったペットボトルをとり、グラスに注ぐ

 

前に出ていた司令官がざわめきを諌めつつ話をする

 

「忘年会の翌日に新年会と忙しないが、リラックスして宴会を楽しもう

 

みんな、コップを持って…乾杯!」

 

『乾杯!!』

 

一斉にグラスを合わせる音が響く

私は、少し遠慮したようにグラスを浮かせたままの大鳳にグラスを合わせる

 

「乾杯!なのです!」

 

「か、乾杯!」

 

オレンジジュースを少し飲んで、大皿に盛られた様々な料理を取り皿に持っていく

 

「大鳳さん、このハンバーグおすすめなのです!

電達が頑張って作ったのです!」

「この肉じゃがもいいわよ!」

「この豚の角煮…ウォッカが入ってるんだ…

美味しいよ…」

 

瞬く間に大鳳の取り皿に沢山の料理が盛られていく

少し、本人も困惑しているみたいだが、満更でもなさそう

 

「もー、3人とも大鳳さん困ってるからやめなさい!

ごめんなさい、大鳳さん!

3人とも悪気があったわけじゃないの!」

 

「わかってますよ、暁さん

むしろ嬉しいくらいです!」

 

その後、電達は大鳳と鎮守府での話をして談笑したり、伊勢と瑞鳳がやってきて大鳳の所属を四航戦にするか三航戦にするかで争ったり、那智が絡み酒をしたりとワイワイガヤガヤと宴会を楽しんでいた

 

一方、司令官は…

 

俺は3杯目の日本酒をグラスに注ぐ

そして、ちょっと飲んで肴を食べる、ちょっと飲んで肴を食べるを繰り返す

呑みすぎだとは思うのだが、今日ぐらい忘れたいことだってある

 

「司令官!

さすがに飲みすぎです!」

 

「ふぇ?

吹雪、どうしたのぉ?」

 

「どうしたもこうしたもないです!

ビールに焼酎、そして日本酒ですよ!?

どう考えても飲みすぎです!」

 

「じゃぁこれ最後ぉ…」

 

「もう、司令官…

しょうがないですね…」

 

最後の1杯を飲み干す

フラフラするが何だか気持ちがいいような気がしなくもない不思議な感じだ

 

「しれ──ん

お──くだ──」

 

何だか吹雪が呼んでるきがする…

ねむいなぁ…スヤァ




最後まで読んで頂きありがとうございます

艦これでは秋刀魚祭りですね…
正直、全然集まってないんで今死ぬ気で回ってます…終わるかなぁ…

あ、後、お酒は20歳になってからにしましょう!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。