ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか 作:白だるま
「だんまち」と「オーバーロード」どちらのカテゴリにしようか迷いましたがメインがだんまちの世界観なのでこちらにしました
思い付きで書きますので不定期更新ですがよろしくです
プロローグ1 終わりの始まり
VRMMORPG「ユグドラシル」のサービス終了…
俺も気がつけば目的をやっと達成したよな…
俺は自分自身が初めて冒険を始めた草原で寝ころびながら最後の時を迎えようとしていた。
此処での名前は「ナナシ」と名乗っていた
因みに俺の目的は「全世界のダンジョンの制覇」だった。
その為色々なギルドと友好な関係を持っていたおかげで達成できたようなものだったから本当に感謝したい。
俺は拠点を持たないソロプレイヤーだったが、そのおかげでリアルの仕事もはかどったな…
俺はライトノベル作家をしており自慢ではないがほとんどの作品がアニメとなっていて今でも人気がある程の売れっ子だ…
しかしそれも数日前の話だ…
俺はこの先の運命を呪いながら寝っ転がっていたが…ふとあることを思い出していた
それはここで出会った最高の友人で[アインズ・ウール・ゴウン]ギルドマスターを担当しているモモンガさんが最後の日を一緒に過ごそうとメールが来ていた事だった
そういえば今どうなっているだろうか?
気になった俺はモモンガさんにメッセージをつなげた
暫くするとすぐにつながった…どうやらもう一人いるらしいけど誰だろう?俺は「来ちゃった♥」と悪ふざけをしたがモモンガさんは普通に対応した(もうちょっと何かツッコんで欲しかったんだが…)
「ナナシさん!お久しぶりです!!と言ってもこの前に話しましたね…」
この人は本当に良い人だな…だからあの癖の強いギルメンをまとめられたんだな…
「ナナシさん…お久しぶりです」ともう一人話しかけられたがヘロヘロさんだと分かって「本当にお久しぶりです」と俺はもしかして邪魔してしまったかと思いメッセージを切ろうと思っていたがヘロヘロさんはもうログアウトする寸前だったらしい…
ヘロヘロさんは悪いと思ったが少し話をしたが仕事が大変らしい…引き留めるのも悪いので「今度はユグドラシルⅡで会いましょう」と言っていたが…もう会えないだろうなと思った
その後はモモンガさんと雑談した。
本当に古い付き合いなので初期メンバーとの話で盛り上がったが…モモンガさんは「こちらに来て一緒に最後を共にしませんか」と言われたが…拒否した。理由を聞かれたが…最後だしいいかな…
俺はモモンガさんに病気でこの先長くは生きられない事を言った
本来は手術すればいいのだが成功率は低くそして費用もバカ高い…だったら悔いもなく生きようとした結果は自分の作品を全て完結させた事…そして自分の死が近い事を話した
だから俺はここで最後を迎えた後死のうと思ったのだ。
モモンガさんも絶句していたが「最後に会えてよかったです。」と涙ながら言ってくれたのは不謹慎の様だが嬉しかった…
最後に「行きつく所は同じですから先逝って待ってますよ…面白い話聞かせてくださいね」と言った後「異形種だから死にませんよ俺」と明るく返してくれたモモンガさんに感謝だ
広い草原で一人っきりとなり空を見つめながら今までの冒険を思い出していた
段々と最後の時が近づいてくる…もうこの先にあるのはリアルでの死だけだ…
「どうせだったらまた冒険したな…神様転生ってあるのかな?」
そこらのラノベや二次小説みたいに考えてしまったが人生で一番の思い出が詰まったユグドラシル…あと数分で終わりを告げる…
眼を閉じて暫くしている内に俺は眠ってしまった…
そして俺はこの時、そのラノベや二次小説みたいな事になるとは思わなかった。
この後目が覚めた時に観たのは草原でではなく…
金髪ロングヘアーの超美少女が俺の前にいた事だった…
因みに主人公のステータスは後で書きます
主人公の種族はエルフです