ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか   作:白だるま

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遅くなりました…

やっと次回から本編に行けます…


プロローグ9.8 こっちも強くてニューゲーム!!

「此処が〈迷宮都市オラリオ〉か……こっちに来て正解だったみたいだな…」

 

俺は賑わった店や人々や冒険者を見て、改めてこの世界に来たことを感謝した。

 

俺の名は、グレナイ…此処とは違う世界から来た人間だ。

 

VRMMORPG「ユグドラシル」のサービス終了の日に俺はある親友に会いに行くためにログインしたが…結局会えず…お気に入りの場所で最後の日を過ごしていた。

その親友の名は「ナナシ」

俺にとっては最高の親友であり理解者だった…

 

俺も仕事が忙しく引退をしてからの数年ぶりにログインだったが懐かしい景色に涙が流れそうだった。

ナナシには会えなかったのは残念だが…おそらく別の場所で最後の時を、待っていると確信していたので俺は此処にいよう。

 

「最後まで待っていたら別世界に…なんて事なったら面白いよな~」

 

と軽く言ったら…ログアウトせずに…目の前に髭の似合うナイスミドルな爺さんがいた。

 

俺はその爺さんにその後世話になったけど…農作業が楽しくて仕方ない!!だってリアルでやったことないし野菜や果物や肉の天然物なんて自由に食える世界最高だよ!!

 

爺さんに俺の世界のこと話すと、「そんな世界があるとはな…興味深い…」といった後、俺にこの世界のことを話してくれた。

 

どうやら「ユグドラシル」とは違うが冒険者の多い迷宮都市オラリオと、一柱の神が君臨している国家のラキア王国と魔法大国などいろいろな国があると教えてくれた。

それと人間以外の種族もいる事も聞いたが…実はケモナー(獣人キャラ好き)で特に猫耳少女がリアルに見られる!!これだけでテンションが上がり爺さんがドン引きしていたが気にしない事にした。

 

気がつけば長く爺さんに世話になったが、俺はもしもの可能性を信じてオラリオへ行くことにした。

 

ナナシがこの世界にいるのなら、絶対に冒険者になっていると思ったからだ。

爺さんは快く見送ってくれたし、金も貰ったので数日ぐらいなら宿に泊まれるだろうと爺さんは言ってくれた(畑仕事の代金らしいが…)

 

俺がまずオラリオでやった事は、冒険者系ファミリアに入団する為にギルドに向かった。

 

そこで冒険者になる為に、求人している冒険者系ファミリアを聞いたが…少し前に同じことをしていた奴がいた事を聞いていたが名前を聞かなかった…後にそれでちょっと後悔する事になるのだが…

 

一応、求人していたファミリアを訪ねようとしていた時に、俺の大剣が運悪くガラの悪そうな男に当たった為に因縁を付けられてしまったが…無論俺も問題を大きくしたくはなかったので、謝罪と金品を渡したが、こいつはもっと良いものを持っていると判断したのか、さらに請求しやがったのでそこで…ブチ切れましたよ…派手にやってしまいました…だって相手半殺しにしちまった…

 

もっと最悪なのはその喧嘩に女の子を蒔き込んでしまった事だった。

 

しかも猫人(キャットピープル)!!俺好みの赤毛のショートの可愛い娘だった…

俺は人気のない所までその子を連れて行った後に、この件についての謝罪と怪我をしていたので回復薬を渡したがその子は珍しそうに見ていたので余分にあげたけど…これがあんな事になるとは思わなかった…

 

その日は謝罪をした後、本来の目的に戻ろうとしたけどあの騒動の後に、入団させてくれるファミリアは無いと思ったのでその日は宿に戻った。

 

その次の日に、俺は大変なミスをしたのに気がついた。

 

あの回復薬はこの世界に存在しない事が分かりあの猫人(キャットピープル)が騒動に巻き込まれたと、ギルドに行った時にアドバイザーの人から聞いたからだ。

 

取りあえず謝罪をしたかったのだが会う事が出来ずに時間が過ぎていったけど…

 

その後俺は二つの目的を果たすことに成功した。

 

あの回復薬の事をスノウに謝罪した事と…

 

親友のナナシと再会しその後、また冒険者となった事だった…

 

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