ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか   作:白だるま

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一応更新しておきます…

まだアニメ版の1話もいってませんが…申し訳ない…



エピソード2 なんで俺だけ?

ベル君が血塗れで帰ってきたけど、怪我は特になく、むしろ元気過ぎてエイナさんが呆れるぐらいだったが…

 

そうなった理由を聞いて俺も呆れた…

 

「ベル君…俺は忠告したよな?あまり深くダンジョンに潜らない方がいいって…それが5層にまで行ってミノタウロスに襲われたって…詳しくは言えないが、俺も悲惨な目にあった…それを心配しての忠告だったのだが…」

 

俺も説教してしまうがエイナさんにも同じような事を言われ少し反省しているようだが…

俺個人としても、ベル君には同期である友人を死なせたくないので強めに行ってしまったが…これ以上言うと口論になりそうなので止めたが、ベル君も分かっているみたいだったのでこの件については、何も言わない事にした。それと、ロキ・ファミリアの遠征から帰って来るという情報が俺にとっては重要だった。

 

いいよな~最深層のチャレンジ……どうなっているんだろうか聞きたいが、楽しみは自分自身でそこへ行く時まで取って置こう…

 

それにしても…アイズ・ヴァレンシュタインさんか…

 

俺も、初めて会った時にはあんな美少女がトップクラスの剣士とは思わなかったよな…

 

ユグドラシルでも見た目が美少女でも、リアルは言い方は悪いがジジイとババアかネカマがいたのでガッカリした事はあったがな……(まあ、リアルで女子学生の女の子がいたけど、知り合いの妹なのでノーカンだ)

 

しかもレベルは5…ベテランだな…まあロキさん、いやロキ様の所は、かなりの大手の探索系ファミリアで高レベルの冒険者が多く所属している…だけど、ロキ様は今でも交流があるのかが不思議なんだよな…

 

ヘル様の神友だからってこともあるそうだが…

 

「ナナシは男やけどお気に入りやからな…困った事があったら相談してもええで~」

 

と、何故か気に入られたけど、理由を聞いたが「ヘルの事を好いてくれた事も感謝しとる…ナナシ…ヘルの加護を受けた事で勘やけど…()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。その力がどう育っていくのが見て見たいのもあるんや」と、この前偶々街中で再開した際の酒の席(俺の奢り)で背中をバンバン叩かれながら笑いながら話してくれたが…やっぱ俺は、只の強くてニューゲームではなくとんでもなくチートな能力を持ってしまったか?

 

一応アイズさんと会わせても問題ないかな?と、俺が話を付けてあげようかと思ったが、エイナさんに止められた。

 

 

俺の場合は、ロキ様とは違うファミリアだがヘル様と仲が良く神友だからこそ俺に良くしてくれるのだろうとエイナさんから聞いたけど…もしかして元の世界での神話通りに仲が悪い神っているのかな?

実際はどうか知らんけど…ロキ様も様付けをやめて欲しいと言ったが人の眼が無いときはそうしようと思った。

 

一応この話は終わりにして俺も帰りたかったので先に失礼させてもらった。

 

ベル君の明るさや行動力は冒険者にとってはプラスにもマイナスにもなりやすい…

今回の事で軽くトラウマになっていないといいのだけど…

俺も装備制限はしていたがあんなモンスターに遣られるほど弱くはない…

真面目な話…あの時ウッド(散弾銃)が効かなかったら高速行動(アクセラレータ)で逃走を考えていたが運よく倒せたが…装備品もアレの封印を解いた方がいいかな?

ユグドラシル時代に「運営ふざけんな!!」と思うような冒険はしていたので今回の事もそんなに危機感は無いし面白いと思っているぐらいだ…

 

拠点に付くとヘル様が迎えてくれるはずだけど…誰も出てこない…

不安に思った俺は扉を開けて入った時に男が襲い掛かってきたので投げ飛ばした…この時俺はもっとその相手を見ておくべきだと思った。

だってその相手は…

 

「感動的な再会だと思ったら…これか?」

 

地面に叩きつけられ痛みで泣きそうになっていた親友のグレナイだった…

 

 

 

 

その感動的?再会のあとグレナイに謝罪し此処に来た訳を聞いたが…

 

「お前を探してきたんだ…俺も最後の日に会いに来ていたんだが…すれ違ったみたいだな…」

 

グレナイは笑顔で俺との再会を喜んでくれた。

ヘル様も紹介したが、俺が此処に帰るまでに少し話をしていたのか、何も問題なく話してやがる…やはり俺と同じで耐性があるみたいだがその他にも理由があった。

 

「ヘルさんはお前の神様だろう?そんな人を怖がるわけないだろ…むしろ良い神様じゃないか…それに…」

 

やっぱりコイツ…スノウさんをロックオンしたか…

 

だけどグレナイとはユグドラシル時代に、色々なクエストや攻略をした仲間であり親友だ…

彼の実力を知っている為、俺は入団を頼んでみたが…

 

「え?もう入団済みだぜ?よろしくな団長!!」

 

あっさり過ぎて拍子抜けだよ!!

 

その後、グレナイとは過去話で盛り上がってしまってヘル様にも迷惑が掛かったが「にぎやかになって楽しい」の一言だった…

 

今思った事だがプレイヤーは俺とグレナイ以外にいるのだろうか?

 

グレナイ以外の友人の事だ。

 

有名プログラマーで「俺にクラッキングできぬものは無い!!」と言っていたタイガー

格闘技マニアでリアルではモヤシの優男のキキンニク

最高ランクの鍛冶師だけど超人見知りでボッチ気質なフードちゃん

 

まだ数人いるが…まさかね?

 

試しにグレナイにこの事を聞いてみると…

 

「そういや…タイガーは来ると言ってたな…キキンニクは知らんけどいたんじゃないか?あいつも好きだったしな…フードちゃんはあの日に会ったぜ…やっぱ思い出の詰まった工房と別れるのが辛かったんだろうな…泣いてたよ…」

 

そっか…タイガーは自己主張が強すぎて嫌われ気味だったが…ある一件で世話になったし、仲間だと認識したらどんな手を使っても助けるような奴だった。

 

キキンニクは、よくプレイヤー同士の仲裁をしていてが…そのおかげでトラブルに巻き込まれる事が多かったが…アイツはブチ切れた時の戦闘力は半端ないからな…下手すると瞬殺で負けるし…

 

フードちゃんは、人見知りが激しく自分から声を掛けるなんてことは皆無だった…ソロプレイヤーとして数年経った後に悪質プレイヤーに絡まれていたのを、俺を含めたクランのメンバーで撃退した事で仲良くなった。

因みに、俺の最高装備の刀と銃は彼女のおかげで神器級(ゴッズ)となった。

他にもいたが…別々の目的の為に、クランを解散してソロで活躍する事になってしまったが…その時が一番楽しかったな…

 

疲れを忘れて話続けていたが…もう限界に近い…

 

グレナイも空気を読んでくれたのか「早速明日からこき使ってくれ!団長!!」と気遣いしてくれた。

どうやら此処で暮らそうとしているみたいで宿を引払っていたみたいだ…

 

明日から楽しくなりそうだ…

 

次の日、グレナイとスノウさんと一緒にダンジョンに潜ったけど…

 

グレナイよ…なんでお前レベル2になってんの?

 

ギルドの申請時に自分のレベルを言った時に分かった事だが…どうやら話を聞いてみると、世話になった人の所で畑仕事をしながらモンスターを狩っていたらしくギリギリの戦いもあったらしい…

此処でのレベルアップは特殊でどうすればいいか分からない所も多い…

地道に頑張るしかないよね~

 

只、グレナイの扱う剣は全盛期に扱っていた物ではなく無限の背負い袋(インフィニティ・ハヴァザック)に入っていた上級クラスの物を使用していた。

理由を聞いてみると、引退した時にフードちゃんに渡してそのままにしてしまったそうで…あの日の時も返そうとしてくれたフードちゃんに保管してくれていた恩義の為、わざと受け取らず譲ったと言った…

 

俺も似たような事はしたので分かるが…グレナイ…それが原因で泣かしたんじゃね?

 

今はスノウさんを口説こうとしているみたいだが…若干苦手意識を持たれているぞ…お前…

 

そんな事やり取りしている内に十二階層まで問題なくこの前より早く行けました…

 

やはりグレナイは優秀な前衛と言ってもいい。

殆ど俺の出番なし…これならもっと先に行けそうかな…

グレナイも先に進みたがっていたが、肩慣らしという事で今日は此処までにした。

 

それとダンジョンの攻略を打ち切ったのは他に理由はある。

 

ヘル様がスノウさんとグレナイの歓迎会を予定してくれているので、サプライズでやる事が決まっているからだ。

 

ヘル様の知り合いの酒場でやる事が決定していたのでどんな処かは楽しみに取っておこう…

 

そういやグレナイにも言われたが…

 

「ナナシ…せっかくの自慢の刀と銃をお蔵入りにしてて勿体無いぜ…二刀流と二挺拳銃がお前の強さなんだからよ…本気になったら俺でも苦労すんだからよ…」

 

うーん…やっぱそうだよね…

 

実は、刀については近い内に神器級(ゴッズ)を使う予定でいるが、銃についてはランクを下げたゴールドとシルバーを使う予定だ。

 

実は神器級(ゴッズ)とされている銃のオリハルコンとミスリルは特別性が高い…

神器級(ゴッズ)まで認定された理由は、専用の弾丸が理由だ…

普通の銃弾も使用可能なので、それを使う分には問題は無いが…専用の弾はとんでもない性能を持っている…

 

前に試し撃ちをした時にオリハルコンを使用した時…とんでもない事になった…

 

ミスリルの専用弾は汎用性が高くダンジョンでも危険はないが…オリハルコンは大惨事になると判断したからだ…

弾も作れないしね…

それと、実は神器級(ゴッズ)の刀である「蒼穹」と「虚空」をヘル様が信用出来る鍛冶師に見てもらった所とんでもない性能を持っている事が判明した。

 

共通していたのは「不壊属性」を持っていた事と、様々なレアアビリティが付いているみたいで…鑑定してくれた鍛冶師の黒髪と眼帯が似合う美人さんに、金を払うからその鍛冶師に会わせて欲しいと聞かれたけど…フードちゃん此処に居ないしどうしようかと思っていたが…正直に訳ありで会わせる事が出来ない事を言った時に残念がっていた…フードちゃん…ホントに凄い娘だったのね…

 

その代わりに、メンテを頼む時は彼女に渡すことを約束した。

 

銃弾も鑑定してもらおうかと思ったが…面倒な事になりそうなんでやめた。

 

普通の弾は腐る程無限の背負い袋(インフィニティ・ハヴァザック)にあるのでよほどの事が無い限り弾切れになる事は無いかな…それでも制限はある…後々で相談かな…

実は弾を使わずに剣として使える銃のアイアンとヒヒイロカネがあるが、ライフルとスナイパーライフルなので速射性能が低いのと重量も結構あるので、二刀流と二挺拳銃にした方が戦いやすい。

銃のオリハルコンとミスリルを使用しないのは、盗難防止もある…

ゴールドとシルバーは改造はしてあるが、弾は普通のしか利用できないのでオリハルコンとミスリルの専用弾を使えば…暴発による自爆だ終わるだろう…

 

この事ではっきりした事は、ユグドラシルでの魔法は使用できないが、武器や防具の付与アビリティは受け継がれていた事が分かった。

…ただ、問題はそれを狙った悪質冒険者の襲撃がある事を予想して慎重にしているのは確かだ…

ましてや、悪質プレイヤーが此処に居たらとんでもない事になる…

そんな事にならないように祈っとこう…

 

 




ネタがあり過ぎてどう進めるか迷っているのが原因で遅れています…
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