ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか   作:白だるま

3 / 14
更新が早めに出来ました白だるまです…

次回辺りでダンジョン巡りとなりそうです




プロローグ3 白兎との出会い その1

さて冒険者になる為に神様探しに行きますか!!

 

俺は早速朝一から張り切っていた

 

出かける前にアイズさんを含めたロキ・ファミリアの人達に礼を言った後行く事にしたが、あの礼儀正しい少年が団長だったとは…まあファンタジー世界だし小人族がいてもおかしくはないか…

確かに王道的なドワーフと狼人もいたし…下手するとリザードマンもいそうだな…ちょっと楽しみ

俺はエルフだけど…異形種だったらどうなっていただろう?ここに来たのは俺だけなのだろうか?

最悪モモンガさんあの日ずっとログインしていたから、ここに転移していそうだな…もし会ったら保護しよう…また一緒に冒険したいしな

 

取りあえず神様の情報を知りたかったのでギルド行って話を聞いてみる事にした。

 

昨日話で聞いていたがウラノスという神が基本を作ったと言わているが…運営みたいなものか?(多分違う)

建物の中に入ると受付があったので「冒険者になりたいんですが、冒険者を募集している神様はいますか?」と聞いてみたが…結構募集していた。

 

だけど結構熱心に注意もされた

 

それはファミリアとなるのは簡単だが抜けるのは大問題になりやすい事を教えてもらった

 

一応ロキさんの所を聞いてみたが、かなりの優良な所だったらしく…もしかして俺損した?

 

対応してくれたメガネの綺麗な女職員さんに礼を言ってギルドから出た

片っ端から訪ねてみようか?俺は取りあえずのんびりと探してみる事にした

 

 

 

そして夜になっていた…って!!なんでこんな事になったか?

 

理由は簡単だ

 

問題起こしちゃいました

 

簡単に言えば俺と同じように冒険者になりたい少年がいたのだが…対応が糞ムカついてその冒険者と喧嘩となって相手を全員ボコボコにしてしまったのだ

 

その後その事が知れ渡り何所も雇ってくれなくなったのだ…こん畜生…

 

少年も泣きながら謝ってくれたが別に気にしてはいなかった

 

実は問題になる前に色々見て回ったが今一ピンとこない…直感的に入りたいと思うファミリアが見つからなかったのだ。

それとこの問題を起こしてしまった所も何故か俺がOKだったのにこの少年がなぜダメなのかを聞いただけだったのだが「これから入る下っ端が文句言うな!」と言われた後一発くらったので一応加減して腹パンしてやった(この判断は正解だった…本気でやったら殺人になっていた)

 

後で知ったがこの問題を起こした事でキレた神が俺を締め出そうとしていたらしい…

 

俺は少年を連れて近くにあった大衆酒場で夕飯を食っていた。

 

少年もさっきまで謝ってばかりだったが落ち着いた。俺はそういえば自己紹介がしていなかった

 

それぞれ自己紹介をして少年改めベル君は冒険者になりたい理由を話してくれたが…

俺は素直にこれも面白いなと思った

 

冒険者の出会いを求める事は良い事だ

 

現に俺がそうだ

 

それはユグドラシルで出会ったユーザーに似ていたからだ

 

最強の武器を作ろうとする者

世界を知り尽くしたいと思う者

自分より強い相手と戦う者

 

俺も『全ダンジョンの制覇』を達成したがそれは俺だけではなく他のギルドの協力もあったから出来た事だ

今でもその感動は残っている

 

俺は「いいじゃん!!それ!!出会いはあった方が面白いよな…ここで俺と会ったのも何かの縁だな?」と俺はベル君に明るく言った。

 

その俺の言葉に笑顔で答えてくれた…

 

俺は作り話としてユグドラシルの冒険した事を話したがベル君も目を輝かせて聞いてくれたし彼のおじいさんの体験した冒険も面白かった…

 

お互いに話が盛り上がってしまい結構な時間が経ってしまったのできりが良い所で別れる事にした

この時俺がおごると言った時に「僕も払いますよ!!」と言ってくれたが条件を出した

「出世払いで後で俺におごってくれ。その時に冒険の話をしようぜ」と俺はベル君に言った

彼も「わかりました!ナナシさんも今度会った時にその作り話の続き聞かせてください!!」と言った後深く礼をした後「では冒険者になってまた会いましょう」と言って別れた…

 

良い話が出来て良かった

 

彼は意外に大物になりそうな気がするな…

 

暫くさっきまでの話の余韻に浸っていた

 

空を見上げて見ると星空が綺麗だった

 

マスクもなしでボンベもなしで普通に息が出来る…そして飯もうまい…そして病気も完治している…あっちには帰りたくないな…

 

少し静かな所で星空を眺めていたい…

 

俺は人気のない廃墟に行って寝ころんで星を眺めていた

 

この景色を見たらあの人はどんな顔するだろうかとアインズ・ウール・ゴウンで自然を愛するあの人の事を思い出していた時に物音がした

 

誰かいるのかと思い物音がした所を見て見ると…

 

黒猫に囲まれた黒髪ロングのなんていうか…幽霊?みたいな少女がいた

 

 

 

 

 

 

 




次回神様との会話となります
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。