ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか   作:白だるま

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思ったより早めに更新できました
他の連載止まっている…白だるまです

すいません書き足しをしました


プロローグ4 出会ったのは亡霊?

俺は物陰からその幽霊みたいな少女を観察していたが…

 

見た目がもう何か…怖い…昔、タブラさんから教えてもらったホラー映画に出てきたキャラみたいだった。

黒髪ロングで青白い肌…黒のローブを着ているが魔導士には見えなかった

むしろネクロマンサーかな?

 

しかも何か変な呪文も唱えているし…早く立ち去らないと…

そこから忍び足で立ち去ろうとしたが悲劇が起こる

 

その少女と目が合ってしまいました…

 

回れ右をして逃げようとしたが運悪くこけてしまう

それを好機とみたのか少女がゆっくりと立ち上がった

 

「あ…お…く…ださい」

 

幽霊少女が何か呪文唱えながら来てるし!!もうここで俺の人生終わったか?俺は悲鳴を上げそうになったがまだ何か言ってるが「お命頂戴します」と言っているのか?…よく聞いてみよう

 

「落ち着いてください…」…アレ?何か普通に声かけられてるだけ?

 

俺はホッとして「すまん怨霊だと思って警戒しちまった」と謝罪したが女の子は「気にしてない…いつもの事だから」と小さい声で答えてくれた。

 

話を聞けばただ此処にいる野良猫や鳥に餌をあげに来ただけだったらしいけど…なぜに黒猫とカラスが多いのは気のせいか?

 

少女は「何をしていたの?」と聞いてきたけど…声ちっさ!!しかも少しこもったような発音なのでそれが原因で変な呪文のように聞こえたのだろう

 

俺は星を見ていた事を言ったがその少女は不思議に思っていた「いつでも見れるのに…なんで?」と聞かれたが「空が綺麗だから」としか言えなかった

 

そっか…この景色は観られて当たり前なんだなと思った

 

俺はその少女にここに来る前は空が全く見えない場所にいた事を言った

リアル世界では大気汚染や土壌汚染で人が暮らせる場所は限られた場所のみだった

青空や星空なんて資料とホログラムでしか見た事はない…

 

少女は興味がわいたのか「お話したい」と言ってきたが結構いい時間だ

だけどベル君みたいにここで出会ったのは何かの縁だと思ったので明日ここで待ち合わせすることにした

少女も嬉しかったのか「絶対に行く!!」と力強く言ってくれた

よっぽど嬉しかったのかずっと手を振って見送ってくれたが…ヤベ!!名前聞くの忘れた…

 

分からないので一応幽霊さんとしておこう…

 

後で知ることになるが…それが大変失礼な事をしてしまった事に気がつくのはこの後だった

 

 

次の日待ち合わせの廃墟に行ったが少女はいなかった

 

まあ少し待てばいいやと思い昨日のように寝転がって青空を眺めていた

空を眺めているだけども暇つぶしになる俺って…ここの住む人から見れば変わり者だろう…

気がつけば俺は眠ってしまった

 

 

懐かしい夢を見た

 

モモンガさんと出会ったのは[異形種狩り]が頻繁におこなわれていた頃の話だ

 

俺はその頃からダンジョン探索をしており収穫があって気分よく町に戻ろうとした時だった

異形種の集団が数十人のプレイヤーに囲まれいたのだ

俺は異形種狩りが大っ嫌いだった

「人ではないから殺していいよね」みたいなノリで追いはぎ行為して楽しんでいるのが許せなかったのだ

俺は異形種の集団に加担することにした

 

当時はレンジャーのスキルが高く弓を使ってヘッドショットして倒していったが、油断していたのか背後を取られ殺されそうになったがとどめを刺されることは無かった

そこにいたのは純銀の聖騎士…当時まだ[ナインズ・オウン・ゴール]のクランのリーダー、たっち・みー

彼に深く礼を言われ、それから彼等との交流が始まったのだ

俺も異形種であれば入ることが出来たのだが今のキャラに愛着があったので丁重に断った

ダンジョン攻略の為によく同行した事があったがこれほど面白い人たちはいないと思った。

モモンガさんは衝突しやすいメンバーを仲裁する事が多かったが俺が同行する時も他のメンバーとの衝突が無いようにフォローしてくれた

 

その後ナザリック地下墳墓を攻略しようと単身で挑もうとしたら…すでに攻略され[ナインズ・オウン・ゴール]改め[アインズ・ウール・ゴウン]の拠点になっていた事だった。しかもモモンガさんがギルド長になって初見でクリアって…

 

まあ…単身で挑んでいたら100パー無理だったからいいけどね…(一度挑んでから他のプレイヤーと協力しようと思っていたからね)

 

その後何回か遊び(攻略もかねて)に行っていた事もありメンバー全員と友好な関係を結ぶことが出来た

その後もヘルプ…または敵として戦ったりしていた

 

本当に…あの時は楽しかった…本当に楽しかったんだ

 

 

 

誰かに呼ばれた気がしたので目を覚ますとそこにいたのは

 

不気味に笑う幽霊が…ってあの娘じゃん!!

 

俺は寝ていた事を謝ったが少女はむしろ遅れた自分が悪いと謝っていた

このままだと堂々巡りの為どうしようかと思った時俺はまだ自己紹介がまだしていない事に気がついた

取りあえず自己紹介することになったけど…この少女の正体は予想外だった

 

「俺はナナシ君の名前は?」

 

「わ…たしはヘルです…一応死の神様です…」

 

ゴメン…ちょっと納得してしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回は神様が来た理由のエピソードとなります
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