ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか   作:白だるま

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更新が遅れて申し訳ないです

またあっさりですいません


プロローグ7  白兎との冒険 その1

取りあえずダンジョンに潜る前に注意をアドバイザーのお嬢さんに聞いたが…何か当たり前のことを言われて少し緊張がゆるんだけど…俺は初心者と変わりない…それと今回はベル君もいるし楽しく冒険できそうだ。

 

注意された事は無理はしない事と死んだら終わりと言う事だったが…蘇生アイテムが無いの?即死魔法で終わるじゃん!!

アドバイザーのお嬢さんに「即死魔法を使うモンスター」について聞いたが聞いたことは無いそうだ…

魔法の事を聞いてみるとユグドラシルとは違う方法での展開する事が分かった。なるほど…だからユグドラシルの巻物の魔法が発動しなかったのか…少し納得した

蘇生魔法はあるが、かなりの高レベルの魔導士でもないと使えないらしい…

 

まあ余命数ヶ月の俺にとってはここで生きているのが楽しくて仕方ないぐらいだ。

 

魔石についての説明も受けたが…何?この便利な石…換金レートも純度が高ければいい値段で買い取ってくれるそうだ。

 

それを入れる袋を渡されたけど…どうやら無限の背負い袋(インフィニティ・ハヴァザック)とは違い収納は限られているらしい…この無限の背負い袋(インフィニティ・ハヴァザック)この先封印だな…ダンジョンに潜る以外は便利だから使うがな…

 

アドバイザーのお嬢さんにステータスの確認をされたが…なんと!!俺は五階層~七階層までならどうにか出来るみたいだ…もしかしたらこれって…強くてニューゲーム?それとレベルが上がれば中層まで行けるだろうと言われた。

ベル君は残念ながらステータスが低いので一階層~二階層まで力をつけろとアドバイスされていた。

ベル君は「足手まといになって申し訳ありません」と割とマジで落ち込んでいるようだったので…

 

「実は俺は記憶喪失で戦闘のやり方が全く分からないんだ。第一階層で実戦の勘を取り戻そうと思っていたから俺も初心者と変わりないよ…今日は一人じゃなくて良かったと思っているんだ。あの時神様探しで一緒に飲み食いした後に同時に神様見つけて同じところで出会って冒険出来るって良い事じゃないか?まあ野郎ですまなかったがな?」

 

俺の言った言葉に少し嘘はあるがそのほとんどは本心だ。

 

「ありがとうございます!僕頑張ります!」と落ち込んでいたベル君に笑顔が戻った。

 

さて初めての冒険と行きますか!!

 

 

第一階層で戦闘をした結果ですが…

 

敵が弱っ!!大体の敵は二刀流での一撃で倒してしまう…ベル君は危なっかしいが実戦慣れしてほしいので死にそうになったら助けてあげていたけど…ステータスの違いでこうも変わるのか…

 

しかしこの実戦で分かった事はユグドラシルでのスキルは全くないと判断した方がいい事が分かった

本来はヘッドショットが発動させると矢をボウガンで放つ時に自動修正され頭に刺さり運が良くて即死させることが出来たが…此処はゲームではない…現実世界なのだ。敵には命中したが頭ではなく肩に当たったのだ…そんでもってベル君に当たりそうでした…マジゴメン…

 

只、俺のスキルである高速行動(アクセラレータ)を試したら凄かった…

 

分かりやすく言えば…俺は普通に行動したり考え事をする時間が自分にとっては数分でも自分以外は数秒の出来事となっているのだ…

その為ボウガンで撃つ時に使用したら命中率は上がったがやはり使うと疲れて使用が出来なくなった…リキャスト時間のような感じだが凄い便利だ。

 

絶対気配(アンチステルス)も敵の居場所が分かるので魔石稼ぎに持って来いだった。

後、モンスターと他の冒険者の区別も可能の為最悪同士打ちが回避できそうなのでかなり便利だ

 

ベル君もギルドから支給されるナイフで戦っていたが敵の攻撃を回避して攻撃するのが結構うまい…が敵の位置を確認してないから囲まれやすい…まあ通路も広さが狭い所もあるのでそうなってしまうと思うのだが今は俺がいるし平気だろう…って安心したらピンチじゃん!!慌ててボウガンを構え矢を数発放ちモンスターを倒した。

 

結構長い時間潜っていたので魔石も袋に入りきらないぐらい手に入ったのでここで戻る事にしたが…実戦は違うな…攻撃が当たれば地味に痛いし疲労もたまるし…腹も減る…ユグドラシルでも似ている所はあるがやはりコレが現実の事なのだろう…

だけどそれ以上にザコモンスターを倒しただけなのだがこの先の階層にどんなモンスターと戦うのかどんなダンジョンがこの先に続いているのかを想像すると楽しくて仕方ないのだ。

 

ギルドに戻り魔石を換金したが…数日は潜らずに贅沢できそうな額になった

 

ベル君は初めてあった時に事を思い出していたのか「今日は僕が食事をおごりますよ」と言ってくれたが…それを丁重に断りまたの機会にしてもらった。

理由を聞かれたが…その理由を話した時に「僕もそうします!!また今度一緒に冒険しましょう!!」と言って走り去って行った…俺と同じことをしたいって…自分の神様を大切にしてるんだな…

 

俺がベル君に言ったその理由は簡単なものだ

 

それはヘル様に報告したかったのだ。

 

あの人には本当に感謝しているのでベル君事も含めて報告したいのだ…

ベル君も理由を聞いた後、同じことを思ってくれたらしい

 

俺はヘル様の所に帰った

 

拠点に戻る途中でいい匂いがしているのでその匂いに釣られると…どうやら野外スペースにある調理スペースでヘル様が料理を作っているみたいだ…だけどなんでだろう?毒薬作ってる魔女にしか見えん…

 

俺が帰った事が分かったヘル様が調理を一旦停止してこっちに来てこう言ってくれた。

 

「おか…えりなさい…」

 

「ただいま…ヘル様」

 

ヘル様のご飯は大変おいしかった…

 

 

 




後2~3回で本編に行く予定です…カメ更新で申し訳ない
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