Fate/Grand Mahabharata 幕間 作:ましまし
わたしは七章でリアルアイデアロールとSAN値チェック祭りで号泣し、最終決戦はレフの再登場と今までの旅路をバカにされたことに友人共々殺意を滾らせ英霊大集合にテンションMAXになっています。
ピックアップガチャは最終的に賢王3体とアナが4体来ました。カルナさんを除けば今年一番の引きです。これ絶対にマーリン来ないわ。
ちなみにレフの言っていたことの9割近く理解できなかったんですが、だれかわかる人いますか?
今回は座での話です。短めです。
かなり前に書いてお蔵入りしてたんですが、もったいないんであげました。中途半端ですが、よければどうぞ。
これは、いつか、座での話。
「…………」
完璧な笑顔を張り付け、しかし目とオーラが全く笑っていない姉上。
猫を被っているお前にそっくりだな、などと余計なことを言うカルナの鎧に覆われていない部分に肘打ちを決めておいた。
「…………」
つい嫌味を言ってしまい、そのまま意地を張って見下すような目線のビーマ兄上。
なんであいつはああなんだ! とユディシュティラ兄上が叫んだが、賭け癖のあるあなたには言われたくないでしょうとナクラが突っ込み、サハディーヴァも首を縦に振って同意した。
「……すまん。普段は察しが良いのだが、どうも自分に関することだと鈍いらしい」
「それは先の聖杯探索で十分知ってます。いちいち言わなくて結構です」
「他の兄弟に会わないか……?」
「ええ……。そこまで露骨に嫌そうな顔をしないでください」
どうも。どこぞの終末期アヴァターラが原因で座がぶっ飛んだのでいまはカルナの座にお世話になっています。
因みに根本的な原因はヤツだが、実際にぶっ飛ばしたのは未だに犬と猫みたいな関係の兄と弟だ。犬がカルナで、猫がアルジュナ。
ぶっ飛んだ理由は「どっちの座に私を滞在させるか」という理由だった。どっちでもいいわ。マハーバーラタ大英雄の二人が突撃してきてただでさえ半壊になった座が全壊した。
閑話休題。
「……それで、何故また」
「いえ、座に来た時にカルナに謝罪はしたのですが……姉上は見つからなかったのでそのまま……」
「あー……」
同時に思い浮かべたのは爽やか笑顔とは裏腹におなかの中は真っ黒どころかブラックホール並みのあいつ。胃袋的な意味ではないよ?
私は最近、あいつはク○ゥルフの這い寄るアレなんじゃないかと思うよ。
「でもなんで謝罪なんかしようと? カルナには罵倒したり、不当に貶めたのでわかりますが」
「私が言うのもなんですが、姉上も相当言われてますし、されてます」
まあ確かに習練中にミスにみせかけられて矢を射られたり、いきなり力勝負挑まれたりしたけど全部回避してるしな……やっぱり私に実害ないじゃん。
「それで実害がないと言い切れるのは貴女だけです。大体、力勝負の時は腕折られかけてましたよね」
「速攻で鳩尾に一撃キメたし、お相子でしょう」
「アサシン並みの速さと正確さでした」
私意外とアサシンの適性あるんじゃないか?
「それで、会っていただけないでしょうか?」
「…………カルナかアルジュナが一緒なら」
後日。
カルナに事情を説明し、一緒に行ってくれると返事をもらってから彼らに会った。
場所は一応こちら側。会いたいと言ってるのに出向かせるわけにはいかないとのことで。
待っている間暇なのでとりあえず癖になった石切りチャレンジをしていると、向こうの方からアルジュナがやってくるのが見えた。彼がほかの兄弟を先導しているらしい。いや、いいのかそれで。
さて、ついぞまともに会話することのなかった、していない兄弟たちとの対面。
その第一声は――
「なんだその恰好は! 客を迎えるのにそのようなみすぼらしい姿とは、所詮御者の子か!」
「おや。我が父より授かったこの鎧をみすぼらしいとは。どうやら英霊になって益々その傲慢という毒に浸かりきった頭が使い物にならなくなったようで」
次男との嫌味合戦から始まった。
視界の端でユディシュティラが顔を覆い、アルジュナが頭を抱えるのが見えた。
なんでここで切ったのか自分でも謎です。眠かったんですかね。
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皆さん、頑張ってソロモンとレフをフルボッコにしてやりましょう!!!