双六で人生を変えられた男~100年後の君へ~   作:武御雷参型

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晃甫先生より指摘を受けたり、自分でも結構おかしな展開の仕方をしていたので、もう一度書き直した物を投稿します。

これでもおかしなところがありましたらジャンジャン送って下さい。


第一話改

俺は途方に暮れていた。

 

「しかし、どうして千冬に電話が繋がらないのだ? それにしても………本当此処h<ズガァァァァァァンッ!>ッ!? 何があった!?」

 

俺は近くで爆発があったのでそこに行くことした。もしかしたらそこに千冬いるかもが知れないからだ。

 

そして、俺は驚愕してしまった。

 

「……どうして銀行強盗にISを使っているっ!! それに見たことも無い機体までもがある………此処は本当に何処なんだッ!!」

 

そう俺が見たのはある銀行で銀行強盗が行われていた。しかも、強盗は空を飛ぶ車ではなく、ISや体に装着する機体を使ってである。だが、打鉄やラファール・リヴァイヴではなく見たことも無い機体であった。そして、駆けつけた警察もISを装備しておりこちらも強盗と同じく見たことも無い機体である。

 

「これは……どうなっている………」

 

俺はそう呟くしかなかった。そして、俺はそこから逃げ出していた。

 

 

 

 

一方、ある一人の少女が細い路地を走っていた。

 

「ハァハァ、此処まで来たらもう追いつかないでしょう………」

 

少女は何かに追掛けられている様であった。しかし、少し広い路地の出ると少女の目の前に一機のISと体に装着するタイプの機体を纏った男三人が突如出てくる。少女もそれに反応出来なかったのか、目を見開いて止まってしまった。

 

「漸く、捕まえましたぜ? 更識家の次期当主さんよっ!!」

 

リーダー機である紅いISが次期当主といわれた少女に近づいて行く。

 

「ヒッ!!!」

 

少女は只怯えるだけしか出来ず、尻込みしてしまう。

 

「ほらほら、さっきの威勢は何処に行った? もしかしてこれから俺達にされる事を思って濡れたのか? アア?」

 

男はそう言いながら少女に近づいて行く。

 

「ハァァァイ、つぅかまぁえたァァッ!!」

 

「ヤッ、放してっ!! 誰かぁ、誰かァァっ!!」

 

「そう叫んでも誰も来やしないぜ。ホォォラ、俺達と楽しい事をしようぜ」

 

男はそう言うと、ISから降りて待機状態に戻し、少女の手を強く握る。後の二人は機体から降りて、機体が折り畳んでいき、リーダーの男の下に行く。そして、少女の抵抗も空しく、暗い路地に散れて行かれそうになっていると………。

 

「その薄汚い手を放しやがれぇぇぇ!!」

 

バキィィィッ!!

 

ある少年がリーダー格の男を殴り飛ばす。殴られた男はそのまま壁に衝突すると気絶したのか、ピクリとも動かなくなった。

 

「ッ!! テメェェ!!」

 

「生きて帰れると思うなよっ!!」

 

取り巻きの男二人は折りたたんでいた機体を展開すると、少年に向かって攻撃をするが、全ての攻撃は少年とは別の方向に行ってしまう。すると、男達は頷くと少年の方に突っ込んでタックルを決めようとしたが、少年の手前で左右に分かれてしまいそのまま壁と熱いキスをする羽目になった。

 

「はは、貴様らのは壁がお似合いだ。さて、早く此処から逃げるぞ」

 

「えっ?」

 

少年はそう言うと、少女の手を掴んで路地を逃げていった。

 

 

 

 

 

時は遡り、俺はあの後逃げ出したのは良いが何処にも行く宛ても無く彷徨っている状態であった。そして、何と無くだが上を見上げた。

 

「ん?」

 

そこには一機のISと強盗が装備していたのと同じタイプを装着した男三人が飛んでいるのが見えたが、よく見ると、三機は何かを探している様であり俺は少し興味がったので三機が飛んでいった方に行く事にした。

すると、そこには一人の少女と三機がいた。しかも操縦者は男である。

 

「(どうして、こうも下種は減らないのかね?)」

 

俺は内心思ってしまう。最初の織村もそうであったが、最終的には俺達と和解もして現在では背中を任せられる程の信頼関係になっている。しかし、それでも全員がそうであるかと言われると、否である。

 

「ん? そろそろ危なくなってきたな。介入しますかっ!!」

 

俺はそう呟くと、男の下に近づき

 

「その薄汚い手を放しやがれぇぇぇッ!!」

 

そう言って殴り飛ばす。すると、リーダー格っぽい男は壁に衝突して気絶したようであった。

しかし、仲間が機体を装着して俺に向かって来るが、そこはベクトル操作を使って横に流す。そして、男達は壁と熱いキスをしていた。

 

「貴様らには壁がお似合いだ。さて行くぞ」

 

俺はそう言うと、少女の手を引いて路地から出た。

 

 

 

 

俺は手を引いている少女を盗み見る。しかし、何故だか誰かに似ているようで仕方が無かった。なので名前を聞く事にする。

 

「すまない。君の名前を教えてくれないか?」

 

すると少女は一瞬キョトンとしたが直ぐに持ち直し、名前を教えてくれた。

 

「はい、私の名前は更識水無と言います。貴方の名前は…………って聞いていないし」

 

俺は失念していた。少女の髪の色は水色で何処か姫無に似ている事に。

 

「そうか・・・……水無さんだね。よろしく。俺の名前は………………」

 

此処で俺の名前を出して良いものかと悩む。それに現に更識家を引っ張っているのは現当主の俺である。しかし、水無という少女は聞いた事がない。

そう言うことであるため、仕方が無く俺は記憶喪失という無茶振りな設定を出す事にした。

 

「すまない。俺は自分の名前を忘れている様だ。だから、名前が見付から無い」

 

「……………」

 

すると水無は少し困った表情になったが、その表情が何故だか姫無に見えた。

 

「では、御礼も兼ねて私の家に来て下さい」

 

「で、でも勝手に行くのは少し躊躇いって物があるけど………」

 

「大丈夫です。私がお父さんを説得しますので」

 

「………まぁ、それなら行くか。なら、案内を頼むよ?」

 

「はいっ!」

 

そう言うと、先を水無が歩きその後に俺が歩いて行く事になった。

 




晃甫先生、これでどうでしょうか?もしまだおかしなところがあれば言ってください、直します。

自分で誤字を見つけたので、訂正と書き直しを行いました。
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