心臓バクバクです…。
暇つぶしにでも楽しんでいただけると良いなと投稿させていただきました。
ここでぶっちゃけさせていただきますと、実は私は、一番好きなキャラはギルガメッシュではなく、赤いアーチャーだったりします。
ですので、キャラを掴めていないかもしれません。
ギルガメッシュが好きな方を不快にさせてしまうかもしれませんが、作品に対する愛はこめたつもりですので、広い心で読んでいただけると幸いです。
長々と失礼しました。
それでは、楽しんでいただけると幸いです。
青い槍兵の衝撃
今日、カルデアに衝撃が走った。
あの慢心王もといギルガメッシュが慌てているのだ。
それだけでも驚きなのに、マスターの姿で余計に他の者は混乱した。
なんと、ギルガメッシュに、俗に言われるお姫様抱っこなるものをされているのだ。
その姿に驚愕し、いったいどうしたのだとまじまじと見つめれば、ギルガメッシュとマスターの周りにいた面子が、マスターがレイシフト先で足を挫いてしまったのだと教えてくれた。
が、それでも尚、驚きは治まらない。
なにせ、お姫様抱っこをしているのが、あのギルガメッシュだ。
他の者(自分を含む)に慢心王だの金ぴかだのと言われているギルガメッシュだ。
そんな自分以外の存在を雑種呼ばわりするあのギルガメッシュが、マスターを労る様に、少し心配げな顔で、お姫様抱っこをしているのだ。
驚きが治まらず、呆けた顔で見ていると、突然ギルガメッシュが怒ったようにDrロマンを呼びつけた。
「何をしておる!貴様もこいつが怪我をしたのを見ていただろう?!さっさと治療をせぬか!」
その言葉に慌てて、ロマンは少女の足の治療を始めた。
治療はすぐに終わったが、それでも、その間マスターの側を離れなかったギルガメッシュに、ずいぶんと絆されたものだと、青い槍兵は自分を棚にあげて思った。
驚く緑の弓兵
談話室を覗いて、緑の弓兵は驚いた。
マスターとギルガメッシュが、仲良く寄り添って眠っているのだ。
ギルガメッシュの肩に頭を乗せているマスター。
そのマスターの頭に頭を乗せているギルガメッシュ。
意外にも微笑ましい光景に、緑の弓兵はそっとその場を後にした。
オヤツは後で部屋にでも持っていこうと。
呆れる赤い弓兵
今日、カルデアではゲーム大会なるものが開かれていた。
カルデアに諸葛孔明もとい、ロード・エルメロイⅡ世が召喚されたのだ。
エルメロイⅡ世とどうやら旧知の仲であるらしい征服王イスカンダルが、ゲームをしたいと言い出し、楽しい事には率先して参加するマスターが、ノリノリでゲーム大会を開いたのだ。
そして、談話室と呼ばれる部屋に、主催者であるマスターと、征服王、引っ張りこまれたロードの三人と、召喚されてからゲームにはまってしまった何人かのサーヴァント達が集まり、ゲーム大会は始まった。
のは良いのだが、ロードエルメロイⅡ世は驚愕していた。
なんと、ギルガメッシュの膝にマスターが座っているのだ。
あの、あの!!ギルガメッシュの膝に座っているのだ。
他の者には、もはや見慣れた光景だが、ロードにとっては、第4次聖杯戦争で圧倒的強さと共に、とてつもない傲慢さを見せたギルガメッシュが、マスターとはいえど、ただの少女を自分の膝に座らせるとは思ってもみなかったのだ。
そのように、驚愕に包まれながらも、コントローラを操作する指さばきは鈍っていないのだから、流石である。
これも、軍師の力なのだろうか。
驚愕しているロードと、ロードの指さばきに驚愕する面々とは裏腹に、マスターとギルガメッシュは、なにやらほのぼのとした会話をしていた。
ねーギルー、ここってどうしたらいいの?
む?ここか?ここはその鍵を使ってだな…
などという会話が聞こえる。
そんな光景を、オヤツを持ってきた赤い弓兵は思わず呆れたように見てしまった。
ちなみに、ホラーゲームをする時は、マスターを膝に座らせたうえに、二人一緒に肩から毛布を被るらしい。
…いかがでしたか?
もし気に入っていただけたなら、とても嬉しいです。
これからも時々、このような短編よりも短い話を幾つか纏めて投稿させていただきますので、読んでいただけると幸いです。
もしもリクエスト等がございましたら、コメントしてくださるととてもありがたいです。
ただ、作者は硝子の心です。チキンです。
なので、優しいコメントにしていただけるとありがたいです…。
何時になるかは解りませんが、次の投稿も楽しんでいただけると幸いです。
読んでくださり、ありがとうございます。