人が怖い少年のおかしな物語   作:fghjkiuyt

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短いっすね。
なんだか、最近書く気が(ネタ)が来ない…


僕って何者?

「だって、僕にはそんな素晴らしい感覚なんてないよ?」

 

僕は、彼女の問いにこう答えた。

 

だって、事実だもん。仕方ない。

 

「え?」

 

驚愕。

 

そんな言葉がしっくりくるような顔をして目の前の彼女は驚いていた。

 

いや、だから言ったじゃん。僕はただ人が怖いんだって。

 

「いや!それでも!人が怖いのはこっち側の人だからで!」

 

今の反応の不自然さに気付いただろうか?

この子には人の思ってることまで聞こえてしまうらしい。

 

信じたくはないが事実だ。

 

「君見たいな特出した感覚なんてないよ」

 

僕は、彼女に事実を叩きつける。

 

 

「じゃあ、なんで私の事は怖くないのよ!」

 

最初のクールキャラ演じてたのはどこに行ったんだか。

 

「うっさい!」

 

ウィっす。

 

「それは、たぶん君の頭が人間を卒業してるからじゃないかな?」

 

思った事を口にする。

 

「そ!そんな事ないし!私は本物だし!!」

 

なぜだろう?動揺してるように見えるのは僕だけ?

 

「あなただけよ!!」

 

あぁ、会話が楽だなぁ。

僕は、ただ思うだけで会話が成立してしまっている。

 

「こっちは大変なんだけど!?」

 

この子の考えてる事はわからない。

だって、僕は"一応ただの人間"だし。

 

「"ただの"はおかしいでしょ?あなたは人間が怖いんだから」

 

確かにそうだ。僕は同種であるはずの人間に恐怖を覚えているのである。

 

同族嫌悪。

いや、そんなものではない。

 

 

これは、僕達が種族が違うものに対して持つような感情だ。

 

 

そう、例えば、僕達は"G(ゴキブリ)"を嫌悪する。

だが、実際言ってしまえば"G(ゴキブリ)"だって、ただ生命力と繁殖力が異常な昆虫である。

カブトムシやクワガタムシと対して変わりないのだ。

 

僕の感覚はこれに似ている。

同じだとわかっていても恐怖が勝ってしまうのだ。

 

 

「へぇー私以外の人間は"G(ゴキブリ)"なんだー」

 

む。

 

この子はまた、変な方向に捉えてしまってい…ないのか。

…事実だから。

 

「でも、確かに君は特別だ」

 

そして、これも事実だ。

 

 

 

「…そ、そう」

 

ん?何その反の(ry「ほっとけ!」

 

ウィっす。

 

でも、どうしたらいいんだろうか。この恐怖症を治す手立てがあるならば聞いてみたいな。

 

「とうとう、質問すら言葉にしなくなったわね。私はどうすればいいかはあまりわからないわ、あなたもわからないんでしょうけど」

 

「まあ、そうだね」

 

沈黙。

次の言葉を探すが出てこない。

 

そんな時だった…

 

 

ぽつッ。一滴の水。

 

それは、徐々に数を増していく。

 

 

そう、雨だ。天気予報は見事に的中だった。

 

「降ってきたわね」

 

「そうだね」

 

 

僕は、屋上の入口兼出口から屋上へ上がるための階段の踊り場に向かう。

 

「あ!待ってよ!」

 

さっきまで話していた子も僕の後につきてきた。

 

あれ?そういえば名前聞いてなかったな。

 

まあ、いっか。

 

 

 

 

僕達は、そのまま屋上を後にした。

 

 




うん、短い。
うん、次は頑張る。
後先考えずに書き始めたこれは果たして完結するのだろうか。
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