軌跡〜ひとりからみんなへ〜   作:チモシー

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百二十六話『そばにいて…』

由紀「む~。退屈だねぇ…」

 

昼食を済ませて少しした後、由紀はリビングでつまらなそうな表情を浮かべる。確かにこの屋敷に住まわせてもらっている間はこれといってやるべき事もなく、少々退屈かもしれないが…平和な時間が過ぎるのは良いことだ。

 

 

 

由紀「ねぇねぇ胡桃ちゃん。一緒に庭で遊ばない?鬼ごっこしよ~!」

 

胡桃「鬼ごっこねぇ……」

 

由紀「あ、やっぱ鬼ごっこはナシ!胡桃ちゃんとやってもすぐに終わっちゃいそうでつまんないもん」

 

胡桃「まぁ、そもそも二人でやるもんじゃないしな…」

 

由紀と同じく、胡桃もまた退屈そうな表情を浮かべて席につく。このリビングには二人の他、奥の方に悠里がいた。

 

 

 

由紀「みーくんは真冬ちゃんと二人でどこかのお部屋に行っちゃったし、__くんはまたお昼寝してるし…」

 

胡桃「ほんとによく寝るやつだよな。ちょっと起こしてきてやろうか?」

 

由紀「あはっ、いいね~♪やってみよっか?」

 

胡桃「よし!んじゃあまぁ、奇襲をかけてやるか!」

 

二人してニヤリと微笑み、席を立つ。するとその時、二人の前を悠里が横切った。彼女は木製の丸いプレートを手に持っており、その上にはコーヒーの入ったカップが乗っている。

 

 

 

胡桃「あれ?そんなの持ってどっか行くの?」

 

悠里「柳さんに差し入れでもしようと思って…。私達をこの屋敷に住まわせてくれたり、胡桃の事を考えてもらったり、あの人にはかなりお世話になってるから」

 

胡桃「……そっか」

 

思えば最初の日に検査をした時以来、胡桃はあの人とろくに会っていない…。世話になっている人なのだからそう距離をおかなくても良いと分かっているのだが、会えば恐らく自分の身体の話題が出る…。そうなった時、もしも良くない報告をされたらと思うと…どうしても気軽に会う事が出来ない。

 

 

 

胡桃(あたしも…行った方がいいのかな…)

 

悠里「……胡桃は由紀ちゃんと遊んでてあげて。あの人には、私の方から改めてお礼を言っておくから」

 

胡桃の思いを察したのか、悠里は優しく微笑んで部屋をあとにする。彼女が部屋を出た後、胡桃はしばらくの間、重苦しい表情をしていた…。

 

 

 

由紀「…胡桃ちゃん、大丈夫だよ。ほら、一緒に__くんを起こしにいこ?」

 

由紀もまた、胡桃の思いを察して明るく振る舞う。彼女にそっと手を握られた胡桃は少しずつ明るさを取り戻し、ニコリと笑ってから由紀と共に彼の部屋へ向かった。気持ちが沈んだ時、由紀がそばにいれば……彼に会えば、また元気になれると思った。

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

コンコンッ…

 

悠里「失礼します…。入りますよ?」

 

柳「ああ、どうぞ」

 

 

ガチャッ…

 

片手でドアノブを捻り、悠里は柳のいる部屋へと足を踏み入れる。この部屋は冷房が効いているらしく、一歩踏み入れただけでもヒンヤリとした空気を感じられた。

 

 

 

悠里「コーヒーを入れてきましたから、よかったらどうぞ」

 

柳「えっ?ああ、わざわざすまないね…ありがとう」

 

デスクについていた柳は一瞬、驚いたような表情を浮かべて悠里を見つめる。これまで共に暮らしてきた穂村、真冬、圭一らは間違っても差し入れなどしてくれなかった為、悠里が差し入れしてきてくれた事に驚いたのだ。

 

 

 

柳「んん…美味い。まるでメイドを雇った気分だな」

 

悠里「ふふっ、喜んでもらえたならよかったです」

 

コーヒーカップを渡した後、悠里はそれが乗っていたプレートを両手で胸の前に抱える。そしてそのまま、柳の前にあるデスク…その上にある紙やら、コンピューターの画面やらを覗き見た。

 

 

悠里「……………」

 

柳「…なにか気になるものでも?」

 

悠里「…胡桃の事については…進んでますか?」

 

催促のようになってしまい悪いと思っているが、それでも聞かずにいられない…。悠里はそっと顔を俯けつつ、柳の返事を待つ…。

 

 

 

柳「正直、まだそこまで進んではいない…。だが、この件については可能なだけ早く片をつけるつもりだよ。不安を煽るわけじゃないが、早くしないと恵飛須沢君が危険だし……それに、私達だって…」

 

悠里「……?」

 

柳「…とにかく、やることは全力でやる。だから君らは安心していると良い。コーヒー、本当にありがとう」

 

何かを言いかけた柳だが、不思議そうにこちらを見つめる悠里の表情を見てその言葉を濁す。気になる事はいくつかあるものの、とりあえず胡桃の事には真剣に取り組んでくれているようだ。

 

 

悠里「お望みなら、また定期的に入れてきますよ?柳さんにはお世話になりっぱなしですから、こんなのじゃお礼にもならないですけど…」

 

柳「いや、かなり助かる。是非頼むよ」

 

悠里「ええ。では、私はこれで失礼しますね」

 

ペコリと頭を下げ、その部屋を去ろうとする…。すると柳は何かを思い出したかのように声をあげ、また悠里の方へ目線を向けた。

 

 

 

柳「あぁ…そう言えば、狭山君がとても明るくなったね。前はあんなふうに笑ったりする娘じゃなかったんだが…」

 

コーヒーをまた一口啜り、柳は微笑む。真冬といえば、悠里は彼女についても気になることがあった…。

 

 

 

悠里「…あの、良ければですけど、狭山さんの事を聞いてもいいですか?」

 

柳「ん?彼女の…何をだい?」

 

悠里「あの娘が元々はどんな娘だったのか…。何故、最初に会った時に私達の事をあそこまで敵対視したのか……その辺がまだ、私には分からないんです」

 

本人に聞いても良いのだが、いざ前にすると悪い気がして聞き出せない。なので悠里は自分達よりもずっと彼女の事を知っているであろう、柳にそれを尋ねる事にしたが……。

 

 

 

柳「ん~……悪いね、私の口から言える事はほとんど無いよ。私だって、彼女の事を細かく理解している訳じゃないからね」

 

悠里「そうでしたか…。すいません、急にこんなこと……」

 

柳「いや、構わないよ。ただ、一つだけ確かな事がある…」

 

悠里「…なんですか?」

 

柳は悠里の目線を受け、しばしの間沈黙する……。およそ十秒弱の沈黙の後、柳はデスクに置かれていた一本のペンを手に取り、それを片手でクルクル回しながら口を開いた。

 

 

 

 

柳「私が仲間にしたあの三人…。穂村君、狭山君、圭一君は、それぞれが一度死にかけている。全員色々あって、感染者に噛まれてしまった訳だからね」

 

悠里「………」

 

そこまでは彼や、真冬自身の口からも聞いていた。ここにいる三名はそれぞれが"かれら"によって傷を負い、死にかけていたところを柳に助けられたのだと…。

 

 

 

柳「だが…そこに(いた)るまでの経緯はまるで違う…。私もそれぞれが感染してしまったまでの経緯を事細かに教えてもらった訳ではないが、それでも……」

 

柳は回していたペンを止め、それをデスクの上に戻す。コロコロと転がるペンは置かれていた書物にぶつかり、ピタリと動きを止めた…。

 

 

 

柳「彼女の…狭山真冬の通ってきた道は、他の二人とは比べ物にならないくらいに残酷なものだということだけは分かる。彼女が経験してきたのはただのアクシデントだとか、ちょっとした不注意だとか…そんな優しいものじゃない」

 

悠里「……あの娘は、どうして感染を?」

 

柳「彼女は感染者に左肩を噛まれ、感染した。しかしその時の彼女は自身が感染した事などどうでも良いと思えるくらい、絶望的な状況にいたようだ」

 

悠里「……それがあの時、私達を襲った事に関係があるんですか?」

 

柳「恐らくね…。私が知っているのは大まかな話だけだ。また機会があれば本人から聞くことが出来るかも知れないし…もう一生、そのことについては話さないかも知れない」

 

悠里「辛いことなら…胸にしまったままでもいいんです。でももしそれを誰かに話して、少しでもあの娘の気持ちが軽くなるのなら、私達はそれを聞いてあげたいと思います」

 

柳「……そうか」

 

悠里にとってもう、真冬は大切な友達だ。そんな友達が胸に悩みを抱えているのなら、それを少しでも楽にしてあげたい…。そう思う気持ちに揺らぎはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

胡桃「由紀…準備はいいか?」

 

由紀「うん…いつでもオッケーだよ…!」

 

 

胡桃「よし!では、いけぇ~っ!!」

 

由紀「らじゃ~っ!!」

 

 

パンッ!!パンパンッ!!!

 

 

「っ!!?なんだっ!?」

 

突如、室内に響く大きな音…。ベッドで昼寝していた彼はそれを聞いて飛び上がり、羽織っていたシーツをはねのけた。

 

 

 

胡桃「おっ、いい反応だ」

 

由紀「起きた起きた~♪」

 

目覚めた彼が見たのは、ベッドのそばに立つ由紀と胡桃の姿…。二人はそれぞれが手に紙製の筒…クラッカーを持っており、爆音と共にそれから出たのであろう紙テープが部屋に散乱していた。

 

 

 

 

「…何の真似だ」

 

胡桃「いや~、暇だったからさ。お前をからかって遊ぼうかな~って」

 

由紀「これも地下の倉庫にあったんだよ♪」

 

鳴らし終えたクラッカーを彼に見せびらかし、由紀は楽しげに…そして胡桃は彼の迷惑そうな顔を見て嬉しそうに、ニヤニヤと笑っている。この二人がここにいるという事は、部屋の鍵が開けっぱなしになっていたのだろう。

 

 

 

胡桃「部屋の鍵、ちゃんと閉めなきゃだめだぞ?」

 

由紀「そうだよ!泥棒がくるかも!」

 

「…次からは気を付ける」

 

昼寝を始めてから、まだほんの二十分ほどしか経っていない…。まだ寝足りない彼は不機嫌そうに目を細め、二人の事をジロリと見つめた。

 

 

 

「クラッカーのせいで耳が痛い…」

 

胡桃「ちゃんと離れた場所から鳴らしたぞ?大げさじゃないか?」

 

「寝込みをクラッカーで襲われた事がないからそんな事が言えるんだ…。明日の朝、二人にも同じことをしてやる。だから部屋の鍵は開けておいてよ。サンタクロースが入れないからね…」

 

由紀「サンタさんは扉からじゃなくて、煙突から来るんだよ?」

 

「細かいことはいい…とにかく、部屋の鍵は開けておくこと」

 

キーンという耳鳴りに悩まされつつ、彼は二人の顔を睨む。しかし二人はそれを全く気にしていないらしく、余裕の笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

胡桃「由紀、今日の戸締まりはキチンとしないとな!」

 

由紀「えへへ、そうだね~♪」

 

言うだけ言って、二人は部屋を出ていく…。ただの悪ふざけに付き合わされた彼は面倒そうに起き上がり、洗面所で顔を洗うことにした。

 

 

 

「……イタズラ娘達め」

 

冷たい水をバシャバシャと顔にかけ、それをタオルで拭う…。そうしてから部屋へと戻ると、出ていったはずの由紀と胡桃が室内でしゃがみ、何かをしていた…。どうやら、先程自分達が撒き散らした紙テープを片付けているらしい。

 

 

 

「…何してんの?」

 

胡桃「部屋を汚しちまったからな。片づけしてんだよ」

 

由紀「一人で片づけるのは大変だからね」

 

ただのイタズラっ娘かと思えば、こういうところはキチンとしている。彼は二人のそんな所に感心しつつ、自らもそれを手伝う事にした。

 

 

 

「二人で一発ずつしか鳴らしてないわりに、結構飛び散ってるな」

 

胡桃「だな…。こんなのを大人数で一斉に鳴らしたら後片づけが大変だ」

 

由紀「でも、パーティーっぽくて楽しいよね♪また鳴らしたいなぁ…」

 

「鳴らすのはいいけど、寝込みは勘弁してよ…。本気で驚くから」

 

さっきの爆音を思い出しながら彼が言うと、由紀は申し訳なさそうに笑う。寝起きから彼女達の顔を見られるのは嬉しい事だが、あの爆音だけはいただけない。

 

 

 

「どうせなら、今度は別の意味で寝込みを襲ってほしいね…」

 

由紀「んん?どういうこと?」

 

胡桃「ははぁ~ん、息の根を止めてほしいって事か?」

 

「…そういう意味じゃない」

 

彼の言う『襲ってほしい』とは、寝てる間にいきなり抱き付いてきたり、同じベッドに潜ってきたりと、そういったような意味だ。恐らく、胡桃はそれを理解した上でわざとこんな事を言っているのだろうが、由紀の方は本当に彼の言葉が理解できていない。それどころか、胡桃の言葉を真に受けてすらいる。

 

 

 

由紀「__くん、わたし達にそんな事をしてほしいの?」

 

「いや、さすがにそんな趣味はない…」

 

呆れたように彼が答えると、由紀は次に胡桃の事を見つめる。彼女は部屋に散乱していた紙テープを集め終え、隅にあるゴミ箱の方へ向かっていた。

 

 

 

 

由紀「よかった。わたし、頼まれたってそんな酷いこと出来ないもん。胡桃ちゃんだって、大好きな人にそんな事出来ないよね?」

 

 

胡桃「ま、そうだな…」

 

手に持っていた紙テープをパラパラとゴミ箱に落とし、胡桃は不意に飛んできた由紀の言葉に返事を返す。しかし今、由紀は何と言っただろう…?そして自分は、それに何と答えただろう…?全てが脳内で繋がった際、胡桃は顔を真っ赤に染めた…。

 

 

 

胡桃「……違うぞ。今のはその……そういう意味じゃなく…!」

 

「…………」

 

咄嗟に見つめた彼の表情が気まずそうだったので、今の発言を聞かれていた事は間違いない。それを確信した事で胡桃の脳内は真っ白になり、同時に嫌な汗が吹き出してきた。

 

 

胡桃「ほ、ほらっ!あたしらってもう結構な間一緒にいるしさ!友達として、お前の事が大好きだよ~って、そういうことだ!!なぁ由紀っ、そうだよな!?」

 

由紀「うん!そうだよ♪」

 

「それはそれは…とても光栄だ」

 

誤魔化しがきいたのか、はたまたきいているフリをしているだけか…彼は幸せそうにニヤニヤと微笑む。その笑みを見ていたら恥ずかしさでそばにはいられず、胡桃は耳の先まで真っ赤に染めて部屋を出ていこうとする。

 

 

 

胡桃「あ、あたしは他にやる事があるから…!またあとでっ!」

 

「ああ、またあとでね」

 

由紀「やる事?やる事ってなに?」

 

由紀が首を傾げて尋ねたが、胡桃はそれに答えぬまま部屋を出ていってしまった…。部屋に残った由紀と彼は不思議そうに顔を見合わせた後、同時に笑いだす。

 

 

 

由紀「ふふっ!へんな胡桃ちゃんだね♪」

 

「まったく、面白い娘だ」

 

由紀「ね~♡」

 

いくらか笑い合った後、二人は笑いで乱れた息を整える。さすがに今からまた昼寝をする気にはなれずに彼が立ち上がると由紀は突然、そんな彼の手をギュッと握った。

 

 

 

「…どうしたの?」

 

由紀「…あのね、キミには…ありがとうって言いたいの…。胡桃ちゃんの身体の事を知っても冷たくしたりしないで、いつも通りやさしいままでいてくれたから…」

 

「まぁ、胡桃ちゃんは大切な友達だから……」

 

こんなことを改めて口にするのは恥ずかしいが、由紀がいつになる真剣そうな表情だったので、彼はそれに応える。彼女が感染していると知った時は確かに驚いたが、見捨てるつもりなどなかった…。

 

 

 

由紀「胡桃ちゃんね…これまでずっと、無理して笑ってばかりいたの…。でもあの日…キミが胡桃ちゃんを治す方法を探すって言って、みんなと一緒に未奈ちゃんの屋敷から出ていった日かな…。この日から、胡桃ちゃんはよく笑うようになった…。きっと、キミのおかげだね…」

 

彼の手をより強く握り、由紀はニッコリと微笑む。あの日を境に胡桃の笑顔は無理のない、本当に楽しそうな…幸せそうなものへと変化したのだ。

 

 

 

由紀「結果がどうなるかは分からないけど…幸せそうに笑う胡桃ちゃんが見れて本当によかった…。わたし、これからもずっと…胡桃ちゃんが幸せそうに笑うのを見ていたい…」

 

「…大丈夫だよ。あの娘はすぐに治って、これからもずっとそばにいてくれるさ。学園生活部ってのは四人いなきゃ意味がないんでしょ?」

 

由紀「…うん。だけどそれだけじゃなくて、キミもずっとそばにいてね?キミがいなくなったらわたしも…胡桃ちゃんも…みんなが悲しむから」

 

「ああ、分かってるよ…」

 

彼の方からも強く由紀の手を握り返し、そばにいてほしいというその気持ちに応える。すると由紀は手を握ったまま彼の肩に顔を埋め、ポツリと呟いた。

 

 

 

由紀「約束だよ…」

 

「…約束する」

 

そっと答えると、由紀は優しく微笑んだ…。

彼はその後、胡桃を追って部屋を出る事にした由紀をその場で見送り、一人で部屋の天井を見上げる。

 

 

 

 

「大丈夫…胡桃は絶対に治る。一人だって欠けさせやしない」

 

この先どんな事が起ころうと、学園生活部の"四人"だけは守ってみせる…。真冬達だって、ある程度は力になってくれるはずだ。彼女らが笑って暮らせる未来を作る為なら、どんな事だってする…。約束までした由紀には悪いが、たとえ自分の命と引き換えにだって…それを掴み取ってみせる。彼はそう決意して、ニッコリと笑った。

 

 

 

 




今回の話は明るい場面、シリアスな場面が半々くらいでしたね(汗)
作中でも触れた真冬ちゃんの過去ですが、この辺も追々やっていきます。

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