軌跡〜ひとりからみんなへ〜   作:チモシー

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少し間が空いてしまいました…申し訳ないです(汗)

さて、今回から数話の間、圭一さんらが主人公であるこの外伝を更新していきます!予定ではそんな長くならないと思っているので、こちらが終わり次第また本編へと戻ります(^^)

この話は本編九十七話…『それぞれの道』の続きから始まる為、まだ見てない方は本編の方を先に見ておいた方が良いかもです!


相変わらず見辛い文章となっていますが、楽しんでもらえたら嬉しいですm(__)m



五話『力試し』

バタンッ!

 

穂村「(いくさ)じゃ戦じゃぁ~っ!」

 

圭一「…ったく、騒がしいな…」

 

柳の屋敷の中、広々とした談話室へ入ってくるやいなや休んでいた圭一・柳へと穂村が大声で告げる。あまりのやかましさに圭一は少しばかり苛立っていたようだが、柳はもう慣れているからか冷静だった。

 

 

 

柳「戦?誰と戦うのかな?」

 

狭山「…前に屋敷(ここ)を渡せって言ってきた、如月って人」

 

柳「如月…」

 

祭りの前のようにはしゃぐ穂村に代わり、狭山が答える。

すると柳は大きなソファーに一人で腰かけたまま首を傾げ、狭山を見つめた。

 

 

 

柳「ああ…まだ生きていたのか。てっきり、とっくに仕留めたかと…」

 

狭山「…人数もちょっと多かったし、めんどくさいから放置しといた。それにほら、今のボク達は彼女達を探すのに忙しいし」

 

狭山はそう答えながら柳の隣へと腰を下ろし、目の前にあるテーブルの上に置かれていたティーカップを手に取る。中には黒い色をした飲み物が入っていて、狭山はそれをほんの少しだけ飲んだ。

 

 

狭山「……ニガイ」

 

柳「コーヒーだからね。砂糖を入れようか?」

 

狭山「…ううん、マズイから柳さんにあげる」

 

テーブルの上にカップを戻し、隣に座る柳の前の方へとずらしていく。

 

 

柳「まぁ、もとより私のだったんだがね……」

 

狭山の手によってスススッと音をたてながら目の前へと移動していくカップを見つめながら、柳はボソッと呟く。半分感染者のような彼女が口をつけたカップをそのまま使っても問題ないのか?それに関しては以前調べたので答えが出ている、問題はない…。しかし、そういったのは抜きにしても年頃の女の子が使った後のカップは少々使いづらかった。

 

 

柳(…まぁ、彼女が触れたのとは別の所に口をつければいいか)

 

くるっとカップを回転させ、狭山の唇が触れなかった部分からそれを飲む。柳はコーヒーが好きだったが、狭山はこれが嫌いらしい。

 

 

柳「…そういえば、例の女の子達は見つかりそうかい?」

 

コーヒーを一口だけを飲み、カップをテーブルに戻してから尋ねる。

柳のいう『例の女の子達』とは、以前に穂村達が目をつけた四人の少女と一人の少年の事だ。

 

 

穂村「少し前に狭山が会ったっきりだな…。まぁ、まだ生き延びてるとは思うけどさぁ」

 

圭一「どうだろうな…狭山が会ったのだって、恵飛須沢胡桃と少年だけなんだろ?」

 

狭山「うん…でもあの二人は誰かの為に薬探してたみたいだったから…少なくともあと一人は生きてると思うよ」

 

穂村「あの段階で捕まえとけば良かったのに…狭山のせいで…」

 

狭山「だから何度も言ってるでしょ…。ボロボロの二人に手を出すのは嫌だったの。手を出すならお互いに元気な状態の時じゃないと、不公平…」

 

以前にあの二人を見かけた時の事を思い返して狭山が告げる。

当時は彼も胡桃も疲れきっており、さすがに争う気にはなれなかった…。

 

 

柳「狭山君は優しいね…。でも、いざその時がきたら戦うんだろう?」

 

狭山「…そうだね。全員元気そうだったら、少し様子を見てみようかな…。あんな娘達がどうして生き延びてられるのか…それほどに強いのか…色々興味あるし」

 

柳「…なるほど」

 

 

 

圭一「…ところで、その如月ってのは誰だ?」

 

話を最初のものへと戻し、圭一が尋ねる。

柳や穂村は如月という人物の事を知っているようだったが、圭一にはまるで聞き覚えがない。

 

柳「そういえば、まだ君がいない時の話になってしまうか…」

 

穂村「結構前だけど、その如月って人が仲間を二~三人の連れてここに来たんだよ。『この屋敷を渡せ』とかふざけた事を言いにな」

 

圭一「ふぅん…それで、その時はどうした?」

 

穂村「渡せねぇって答えたら、大人しく帰っていった。こっちも疲れてたんでそのまま帰したけど、こんなことになるなら殺しといた方が良かったかもな…。前よりも仲間の人数増えてそうだし」

 

圭一「今日の為にずっと力を蓄えてたって訳か…」

 

穂村「だなぁ…。下手したら二十人越えてるかもね…あははっ!」

 

穂村がケラケラと笑いながら圭一の背後に立ち、その肩をバシバシ叩く。圭一はそんな穂村を突き放した後、ソファーに腰かける狭山のそばへと歩み寄った。

 

 

圭一「二十人越えだとしたら、今までやり合った中でも最大の敵になるな…。まったく、面倒だ…」

 

狭山「…ごめんね。でも圭一さんと一緒なら負けないと思うから、がんばろうよ」

 

圭一「…わかったよ。…で、いつやるんだ?」

 

狭山「…今から一時間以内に向こうの隠れ家に行く約束しちゃった」

 

日時を尋ねられ、狭山は答える。

当然、柳と圭一は思っていたよりも急な話に驚いていた。

 

 

柳「随分と急な…」

 

圭一「まったくだ…」

 

狭山「だって、直接ここに来ようとしてたんだもん。それは嫌でしょ?屋敷の庭が死体だらけになっちゃう…」

 

柳「お気遣いどうも…。ところで、相手の隠れ家の場所は分かっているよね?」

 

狭山「もちろん…情報は集めてあるから大丈夫」

 

圭一「じゃあ聞くが、その隠れ家とやらにはどのくらいでつく?」

 

狭山「車なら30分…くらいかな…」

 

圭一「んじゃ、早めに出向いて終わらせよう。面倒事は手早く済ませたいんでな…」

 

圭一は立ち上がり、狭山と穂村を急かす。

柳はというと、残ったコーヒーをのんびりと飲んでいた。

全く緊張感のない柳を見て、圭一は小さくため息をつく…。

 

 

 

圭一「とりあえず、全部終わるまでお前はどっかに隠れておけ。ここに敵がくる可能性もなくはないからな」

 

柳「…了解、地下にでも隠れておくよ。終わったら呼びに来てくれ。それまでは出ないようにしておく」

 

穂村「よし、んじゃあ……」

 

狭山「…行ってきます」

 

柳「ああ、気をつけて」

 

 

 

柳に見送られ、三人は談話室を出ていく。

その後長い廊下を抜けて庭へと出てから、止めてあった車へと乗り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

穂村「狭山先生、俺は目的地しらねーんで、ナビ頼むわ」

 

狭山「…わかった」

 

運転席に穂村、助手席に狭山…そして圭一は後部座席。

それぞれが自分の配置についたところで、一行を乗せたボロボロのワゴン車は走り出した。

 

 

 

時おり現れる感染者を避けながら、狭山のナビ通りに車は進む…。思っていたよりも順調に進めた事もあり、車は20分弱でそこに到着した。

 

如月達の隠れ家…そこは元々図書館だった場所であり、広い駐車場には既に数名の男達が待ち構えていた。連中は彼等を見つめているが、何も言葉を発さない…。

 

 

 

 

 

…バタン!

 

圭一「……」

 

穂村「おお、見られてる見られてる」

 

駐車場の中央、そこへと雑に車を停め、外に出る。

彼等の後方、先程入ってきた入口では待ち構えていた連中の内の一人がゆっくりと入口の門を閉めていた。

 

 

 

穂村「逃げ場はないってことかな?」

 

圭一「いや…見たところ鍵を閉めてないし、その気になれば飛び越えれる高さだ。あれはただ、外から感染者が入るのを防いでいるだけだろう」

 

門を閉め終え、男はこちらの様子を(うかが)う…。

すると穂村達の前方にある図書館の扉が開き、そこから如月が現れた。

彼女は刃物や鉄パイプなどを持った仲間を数人連れており、余裕に満ちた表情をしている…。

 

 

 

如月「あらあら…思っていたよりも早いわね?」

 

狭山「面倒事は早く済ませたいからって…圭一さんが…」

 

如月「圭一…?」

 

狭山と穂村のそばに立つ圭一を如月はじっと見つめる。

何故なら、如月は圭一とは初対面だったからだ。

 

 

 

如月「これまた予想外ね…あんた誰なの?」

 

圭一「神崎圭一…。一応、コイツらの仲間だ」

 

如月「柳って奴とは別人か……。新しい仲間を増やしたわけね…」

 

ブツブツ呟きながら圭一を見つめる…。

少しすると、如月の背後から一人の男が現れた。

男の年齢は20代前半といったところだろうか…そこそこ若くみえるが、穂村と比べると落ち着いた雰囲気だ。

 

 

???「そいつがお前らみたいな化け物じゃない事を祈るよ…」

 

穂村「…あ?」

 

狭山「………」

 

如月の横に立ったその男は穂村、そして狭山をジロジロと見つめ、ニヤリと微笑む…。その表情が気に入らなくて、穂村は舌打ちをした。

 

 

 

穂村「ちっ……なにジロジロ見てんだよ?」

 

???「やっぱり覚えてないか…」

 

穂村「?…どっかで会ったか?」

 

男を見ながら穂村が首を傾げていると、狭山がため息をつく。

彼女はしっかりとその人物を覚えていたようだ。

 

 

 

狭山「…かなり前、穂村がボコボコにしてた人じゃない?ボクは見覚えあるよ」

 

穂村「…ってもな、何人もボコボコにしてきたから分からねぇよ」

 

穂村が頭をかきながら言うと、男はその場で軽く頭を下げる。

そしてそのまま、自己紹介を始めた。

 

 

有馬「名前を言うのは初めてだな。俺は有馬一樹(ありまかずき)…。以前お前らにやられた者だが、今はここのグループのボスをやっている」

 

狭山「…お前"ら"って……あの時ボクは何もしなかったと思うけど」

 

ぼそっと呟く狭山だが、それは目の前の男…有馬の耳には届かない。

察するに、有馬は穂村に対して恨みを抱いているらしい。

 

 

穂村「へぇ、出世したじゃん!」

 

皮肉を言って笑いながら、穂村はパチパチと拍手を鳴らす。

だが有馬はそれに苛ついたりはせず、笑顔のままでいた。

そんな中、圭一は狭山に小さな声で尋ねる。

 

 

圭一「穂村はどうしてアイツを襲ったんだ?」

 

狭山「……あの当時、穂村は暴れたい(さか)りだったから誰でも良かったんだよ。…いや、それは今も変わらないか…」

 

 

 

有馬「あの時は死ぬかと思ったけど、こうして今日まで生き延びられた…。本当はお前らの事なんか忘れるつもりだったけど、俺のグループが思っていたよりも大きくなったんでね。力試しがしてみたくなったってわけだ」

 

有馬がそう言うと、門を閉めていた男を含めた辺りの連中が図書館の中へと戻っていく…。少しだけ嫌な予感がする中、有馬は三人に告げた。

 

 

 

有馬「あの屋敷をくれるなら手荒な真似はしない。でも断るってなら…」

 

穂村「なんだ、言ってみろよ?こっちは断る気満々だぜ?」

 

 

有馬「…じゃあ仕方ないな。そう答えた時の為にプレゼントを用意しておいたから、是非受け取ってくれ」

 

如月「じゃあね~♪」

 

有馬と如月、そしてその仲間達は図書館の中へと戻り、そのまま扉を閉めてしまう。図書館の扉はガラスで出来ており、連中は向こうからこちらを眺めていた。

 

 

 

 

 

 

穂村「プレゼント…?なに訳のわからねぇことを…」

 

10m程先のその扉…穂村はそこに歩み寄る。その扉を破り、中へと入る為だ。しかしその時、どこからともなくエンジン音が聞こえ、穂村は足を停めた。

 

よく見ると、駐車場の奥からこちらへと一台のトラックがやって来る…。最初はそれで自分達を()こうという作戦なのかとも思ったが、そうではない…。大きなコンテナを乗せたそのトラックは穂村達から20m程離れたところで停まり、中から運転手の男が現れる…。

 

 

…ガチャッ

 

男はコンテナの鍵を外すとそれをほんの少しだけ開け、有馬達とは別の扉から図書館の中へと逃げてしまった…。

 

 

 

穂村「…マジで意味わかんねぇ。何がしたいんだよ……」

 

圭一「付き合ってやる必要はない…とっとと終わらせるぞ」

 

度重なる奇行に呆れ、穂村はため息をつく…。

圭一も連中の行動の意味が理解できていなかったが、狭山は違った…。

 

 

 

狭山「…待って」

 

穂村「どした?」

 

狭山「あのコンテナの中…」 

 

遠くに停まるトラック、そのコンテナをじっと見つめた後、狭山は耳をすます…。そうする事で、中に潜む存在を確認出来た。

 

 

圭一「…何かあるのか?」

 

圭一が彼女の顔を横で見つめながら尋ねる。

コンテナの中に潜む者の正体に気付いた狭山は少しばかり面倒そうな表情をして、圭一に返事を返した。

 

 

 

狭山「……ワンワンだ」

 

 

ガタンッ!!

 

狭山が答えた時、コンテナの扉を勢いよく開きながら犬が現れる。

数は三匹…既に感染していた。

 

 

穂村「マジかよ…あれ、捕まえてきたのか…」

 

圭一「まぁ、かなり距離があるから放っておけ。10mも離れていれば、感染者は俺達の事を敵として感知できないんだろ?」

 

以前に狭山から教わった事を思い返し、圭一は言う。

今のところ感染犬との距離は20m程あった為、こっちから手を出さなければ危険はないと思った。しかし…犬を見つめていた狭山の表情はじわじわと曇る。

 

 

 

狭山「うん、ただの感染者なら…。でもね、ワンワンは感覚が人間ベースの感染者よりも鋭いみたいで…」

 

『グルルルルッ…!』

 

唸り声が聞こえる…。どうやら、圭一達を見ながら唸っているようだ。

 

 

 

圭一「…まさか、犬には効かないのか?」

 

狭山「……うん、残念でした」

 

穂村「肝心な時に使えねぇ能力だよね、これ」

 

『ガウッ!!ガウッ!!!』

 

圭一がため息をつき、穂村が愚痴を溢した瞬間、犬達は彼等目掛けて駆け出す。その速度は凄まじく、もうすぐそこまで迫っていた…。

 

 

 

穂村「狭山先生っ!!」

 

狭山「…わかってる。ごめんね、ワンちゃん達…」

 

穂村が呼び掛けた直後、狭山は腰につけていたポーチから二本の小さなナイフを取り出し、それぞれを両手に持つ。狭山は迫る三匹の内の二匹に狙いをさだめ、持っていたナイフを素早く投げ飛ばした。

 

 

狭山「ふっ!!」シュッ!!

 

『ギャンッ!!』

 

狭山が投げたナイフはどちらも犬の頭に命中し、二匹の犬が走る勢いのままに地面を転がる。残ったもう一匹はその二匹の死体を飛び越え、狭山へと迫った。

 

 

 

狭山「穂村っ!!」

 

穂村「はいよっ!」

 

迫る犬を前にして狭山は下がり、代わりに穂村が前に出る。

穂村は自分目掛けて飛びかかる犬の首を右手で上手く掴み、そのまま頭を地面へと叩きつけた。

 

ドシャッ…という嫌な音と共に犬の頭は潰れ、死体がピクピクと痙攣する。穂村はそれから手を離し、図書館の中に潜む有馬達を睨んだ。有馬は表情一つ変えずにいたが、その周りにいる仲間達はざわついている…。苦労して用意した感染犬がこうもあっさりと倒されるとは思っていなかったからだろう。

 

 

 

狭山「…ボク、ワンワン好きなのに…」

 

穂村「へぇ、初めて知ったわ」

 

狭山は投げたナイフを二匹の犬から抜き、その死体を穂村が仕留めた犬のそばへと持っていく。そのまま三匹が寄り添うかのようにして寝かせると、狭山はそっと手を合わせて目をつむった。

 

 

 

狭山「…人間相手の方が…全然楽だな…」

 

圭一「…じゃ、早いとこアイツらを片付けるか」

 

狭山の肩を叩き、圭一が告げる。

狭山は閉じていた目を開き、深く深呼吸をした。

 

 

狭山「……そうだね」

 

視線を図書館の扉へと向けると、いつの間にかこちらを覗いていた連中は消えていた。どうやら、中の方へと隠れたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

 

 

有馬「相手は感染している犬ですらあっさりと仕留める化け物達だ。ここは遮蔽物が多いから隠れて隙をうかがい、不意を突いて一気に仕留めろ」

 

図書館の内部へと戻りながら、辺りに潜む仲間達に有馬は告げる。男達はそれぞれ持ち場に戻り、穂村達を待ち構えた。

 

 

 

 

如月「私は私で好きにやってもいい?」

 

有馬の隣を歩いていた如月が尋ねる。

どうしても、自分で狭山の相手をしたかったからだ。

 

 

有馬「ご自由に…。だが、真っ向からの接近戦は出来るだけ避けろ。攻撃するなら遠距離からか背後からだ」

 

如月「了解っ!ほら、着いてきて!」

 

如月は境野から借りた仲間を連れ、どこかへと駆けていく。

ちょうどその時、入口の方から声がした…。どうやら、穂村達が中へと入ってきたらしい。

 

 

 

 

有馬「…必ず殺してやる。今回勝つのは俺達だ」

 

自分に言い聞かせるようにして呟き、有馬は彼等を迎え撃つ準備を始めた。

 

 

 

 

 

 




感染してる犬は一体でもかなり厄介なのですが、この人達はそれを難なく倒していきます。しかし狭山ちゃんは元々犬が好きだったらしいので、倒すのは少しばかり心苦しかったようです…。

次回はいよいよ直接対決ですが、結末はどうなるのか…ご注目下さいませ!
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