今回の話は少し変態成分が強い為、人によっては気分を害するかも知れません(^_^;)もちろん、その原因の殆どは穂村君にあるんですけどね(汗)
変態×変態=ド変態…。そんなお話です( ̄▽ ̄;)
『真面目な体育祭が見たい!』『変態は嫌いだ!』そんな方は急いでここから逃げて下さい。これより始まるは、変態達の絆を描くストーリーです(我ながら意味不明な前書きですね(汗))
第三種目…パン食い競走
参加メンバー…丈槍由紀・若狭悠里・恵飛須沢胡桃・彼・狭山真冬
穂村「…………」
出来上がったパン食い競走用のそれを少し離れた場所から見つめ、穂村はその出来に満足した表情を浮かべる。そんな穂村の元へと彼はそっと忍び寄り、恐る恐る声をかけた。
「やたら嬉しそうな顔してますが…どうしたんですか?」
穂村「そりゃあ嬉しそうな顔の一つや二つするだろうよ…パン食い競走だぞ?」
満面の笑みを浮かべる穂村…。正直こんな男の笑顔を見てもしょうがないと思った彼だったが、パン食い競走開始直前の今…この穂村と同様にはしゃいでいる人物が身近に一人いたことを思い出す。
「そういえば由紀ちゃんも嬉しそうだったな…。穂村さんもパン食い競走がやりたかったんですか?」
穂村「いや?俺は別にやりたかないぜ?」
「え?じゃあなんで嬉しそうな顔を…」
穂村「パン食い競走は"出る"ものじゃなく…"見る"ものだろ?」
「はぁ?ちょっと言ってる意味が―――」
その瞬間…彼に脳内に電流が走る…。
『"出る"ものではなく…"見る"もの』…穂村のその言葉に隠された意味…、それはパン食い競走という種目の内容と、参加するメンバーをよく観察すれば…彼にも理解する事が出来た。
穂村の発言の真意に気づいた時、彼はあまりの衝撃に言葉を失う…。
「………」
穂村「その様子だと…気づいたみたいだな?」
目を丸くしたままマネキンのように立ち尽くす彼を見て、穂村はニヤリと不気味な笑みを浮かべた。
穂村「…そうだ。『パン食い競走』ってのは、手を後ろで縛られた"少女達"が…宙にぶら下がるパンを求め、ピョンピョンと跳ねながらその小さな口をはしたなく開く。この競技はな…そういった"少女達"を眺めて、野郎共が楽しむ為にある物なんだよ!」
声を張り上げながら拳を振り上げ、穂村は力説する。
離れた所にいる彼女達を見つめ、キラキラと目を輝かせるその男を見て、彼は思う…
~なんてレベルの高い変態なんだ…!!パン食い競走する女の子を見て興奮するなんて!パン食い競走はあくまでただの運動競技…、女の子が手を縛られ…そのままパンを食べるだけの…普通の…普通の…~
「………………」
「…よく考えると……結構やらしい種目ですね」
彼は穂村と同じ…"レベルの高い変態"の道へと堕ちた。
穂村「だろ!?よかったぜ、あれの良さが分かる人間がいて…」
彼が自分と同じタイプの"変態"だと知り、穂村は安堵する。
思いもよらぬ同属との遭遇を穂村は心から喜び、彼の背中を叩きながら大声で笑った。
穂村「次の種目がパン食い競走だって聞いてマジで頑張ったんだぞ!?しっかりとこの場にいる"女子"の分…つまり五本の紐が垂らせるように上手く調整して――」
「……ん?」
~…五本?…女子の分?~
何か…何か失敗を犯してしまったような気分が彼を襲う…。
それはとても重大な…あってはならない失敗…。
彼がそれに気づくまで、大して時間はかからなかった…。
「!!…ヤバい!僕もパン食い競走参加メンバーに入ってしまった!!」
穂村「んなっ!?バカっ!!男のお前が貴重な一枠使ってどうすんだよ!!」
「すいませんっ!パン食い競走がこんなに素晴らしい種目だって知らなくて…!」
頭を深く下げ、彼は穂村に謝る。
彼が誰かにこんなにも深く頭を下げたのは初めてだった…。
穂村「…誰だ。お前が参加者の枠を一つ埋めちまったなら、誰が参加しない?」
「…美紀さんです。参加出来なくても構わないって…自分から…」
穂村「美紀……あのツンツンガールか。あの娘は雰囲気が狭山に少し似てるから苦手なんだが、やっぱり
服が汚れるのもお構い無しに膝を地面に落とし、穂村は頭を抱えた。
自分に冷たいあの美紀が…パンを頬張ろうと必死に跳ねる…。その光景をどうしても見たかった。
穂村「見てぇ……見てぇっ…っく……くそぉ…!見てぇよぉ…」
~……泣いている?~
彼がそう思ったのはうつむいた穂村の肩が小刻みに震えていたから…。
自分がこの男の"夢"を…いや、自分達の"夢"を打ち砕いてしまったんだ…。もっと細かい所に気を回していれば、事前に気づけたはずなのに…。
「……穂村さん」
穂村「っ…!済んだ事は仕方ねぇ…、四人の女の子が参加してくれるだけでも…俺は満足だから…」
「でも…あんたは五人の女の子が跳ねるのを見たくて、それを願って五本の紐を下げたんだろう!?諦めないで下さいよ!!」
穂村「じゃあ聞くが…今から参加メンバーの変更は可能なのかよ?」
そう言って彼の目を睨む穂村の目は…微かに赤く腫れていた。やはり、泣いていたのだろう。五人の女子が揃わなかったその事実に、穂村は耐えられなかったのだ。
「たぶん無理です。今さら参加を辞退したら怪しまれます。…よほどの理由が無い限りね」
穂村「よほどの…理由?」
「はい…それは……」
彼は穂村の前へと、静かにその右足をずらす。
その足は穂村の足の前でストレッチするかのように二、三回足首を捻り、その後はピタッと動きを止めた。
「参加メンバーである僕が怪我をする事です…。そうすれば…美紀さんを強制的にメンバーとして参加させられます」
穂村「…本気か?」
「はい、本気です…。悪いですが、穂村さんには僕の足を壊す手伝いをしてもらいますよ?」
ニヤリと微笑む彼を見て、穂村もまた同じように微笑む。
柳に圭一…この世界で穂村が出会った男はどちらも性欲を捨てたような人間だった。しかし、今日こうして出会った彼という人間には…穂村と同等の性欲、そして信念がある。穂村はそれがただただ嬉しくて…この出会いを神に感謝した。
穂村「…手加減はする。けど…それでもかなり痛ぇぞ?覚悟は良いか!?」
「答えるまでもない…全ては僕らの夢の為に…!!」
穂村「お前……マジでカッコいいぜ」
笑顔でそう告げてから穂村は右手を彼の右足…その爪先へと振り下ろす。するとゴッ!!という鈍い音が鳴り、彼は痛みに体を震わせた。
「うぐ~ッッ!!!」
振り下ろされたその拳は靴越しに彼の足へと確かなダメージを与え、役目を果たした。彼は爪先に走る痛みに悶えながらも穂村の肩を叩き、その健闘を讃える。そんな彼に対して穂村も右手の親指をグッと立て、その勇敢さを讃えた。
美紀「__さん、そろそろ始まりますよ。準備して下さい」
ちょうど良いタイミングで美紀が彼を呼ぶためにそばへと歩み寄ってくる。彼はここぞとばかりに右足を引きずり、美紀に頭を下げた。
「す、すいません…。足捻っちゃいました…。参加は無理そうです…」
美紀「えっ!?だ、大丈夫ですか?」
「結構痛いですけど…少し休めばマシになると思います。美紀さん、パン食い競走…僕の代わりに出てくれますか?出てくれますよね?」
美紀「代わりにですか?…まぁ、構いませんけど。しっかり休んでて下さいよ?」
「は~い、もちろんですよ~…」
穂村「……」ニヤッ
「……」ニヤッ
彼の代わりとして急遽参加する事になった美紀は慌てた様子で由紀達の元へと駆け寄り、支度を始める。彼と穂村はそれを遠くで眺めながら、お互いにニヤリと笑った。
「…あっ、やけに痛いと思ったら爪が真っ青になってますわ」
穂村「マジ?…うわ、悪いな…。もう少し手加減すりゃよかった」
「いえいえ。このくらいは平気です…。美紀さんの走りを見るためですから…」
靴と靴下を脱ぎ、真っ青に変色した自分のつま先を見つめる。
見ているだけでも痛々しい…いや、実際かなり痛いのだが、彼はこの痛みを誇りに思っていた。この怪我があるからこそ…彼女達の走りを眺めていられるのだから…。
彼と穂村…二人の変態はそこで笑い合いながら、それが始まるのを待つ。
~~~
狭山「…バカが二人に増えた」ボソッ
由紀達と共にパン食い競走の準備を進めながらも、狭山の耳は聞いていた…。遠方で座りながら仲良く話す、二人の変態の会話を…。
由紀「真冬ちゃん?どしたの?」
狭山「…なんでもない。さて、もう始められるね」
由紀「うんっ!じゃ、スタート位置につこう♪」
胡桃「真冬は足は速いみたいだけど…パン食い競走ってのはそれだけじゃ勝てないからな。覚悟しろよ?」
狭山「うん…やるからには勝つつもり。胡桃も覚悟しといた方がいい」
胡桃「言ってくれるな。こりゃあ楽しみだ」
スタート位置へと向かいながら狭山と会話を交わし、胡桃はニヤリと微笑む。彼女の微笑みを見た狭山もまた、それに応えるように微笑んだ。
胡桃「そういえば、あいつは出ないの?エントリーはしてただろ?」
穂村と共にグラウンドの隅で休む彼を胡桃は指さす。彼は木陰の中、やけに嬉しそうな顔をしながらこちらを見ていた。
美紀「あぁ、あの人は足を捻っちゃったらしくて…代わりに私が出ることになりました」
由紀「ええっ!?」
胡桃「マジ!?なんだよ、この種目であいつを負かしてやろうと思ってたのに~」
悠里「う~ん…あまり酷い怪我じゃないと良いけど…」
狭山「元気そうだから、大丈夫でしょ…」
そんな言葉を交わしながら、彼女達はスタート位置へとたどり着く。
後はすぐ側で休んでいた圭一の合図で走り出すだけなのだが、何か文句があるのか…穂村が右足を負傷した彼に肩を貸しながら猛スピードでこちらへ駆け寄ってきた。
狭山「…なに?」
穂村「…なに?じゃねぇよ!!何スタートする気満々で位置についてんだよ!?腕っ!腕を後ろで縛れよっ!!」
そう、穂村が慌ててここに来たのは彼女達が腕を縛らずにスタートしようとしていたからだ。後ろで腕を縛られているか否か…それは穂村と彼にとっては凄まじい違いだった。
胡桃「腕?あぁ、そういや…そんな
美紀「でも縛ってしまうと転んだ時とかに受け身がとれなくて危険なんです。だから今回は腕は縛らない事に――」
「甘いっ!そんな風にリスクを恐れていては、いつまでも成長できません!!」
穂村に肩を貸してもらいながら彼が怒声を飛ばす…。いつになく必死…かつ熱血的な彼の瞳に驚き、美紀は言葉を失った。
悠里「で、でも…。やっぱり怪我は避けないと…、ねっ?」
なだめるように悠里は言ったが、もちろん彼は止まらない。
「こ、これは訓練になりますっ!もし後ろで手を縛られたまま"かれら"に追われても…逃げられるのかどうかという大変重要な訓練にっ!!」
穂村「そうだ!危険だらけの世の中…そんな状況があるかもしれない!!これはそんな事態を想定しての訓練なんだよ!!」
由紀「おぉ~!!!」
力説する二人に惑わされ、由紀は感動の眼差しを向ける。由紀自体、普通に走るよりも後ろで手を縛り、不自由な状態で走る方が面白そうだと思っていた。
由紀「やろう!手!!縛ろう!!」
美紀「…本気ですか?」
由紀「うんっ♪」
胡桃「…ま、いいんじゃねぇの?確かに面白そうだし」
由紀に続き、胡桃もその案に乗る。由紀と胡桃の二人がそう言ってからは後の面々もすぐに崩れ、美紀・悠里・狭山も渋々それを受け入れた。その後、彼女達は柳から細い紐を貰い、それぞれの手を縛り始める。
胡桃「ほら、手…後ろで組んで」
由紀「はいは~い♪」
胡桃は由紀の背後に立ち、紐をその手に巻き付けていく。あまりキツめにしないように気を付けながら、キュッとそれを結んだ。
胡桃「できた。先にスタート位置についてていいぞ」
由紀「は~い!!」
縛られた手を小さくピコピコと動かしながら、由紀は一足先にそこへ向かう。それを見送る胡桃の横では狭山が美紀の背後に立ち、その手を縛っている最中だった。
…キュッ
狭山「…美紀、キツくない?」
美紀「あ、大丈夫です。ありがとうございます」
狭山「そう、よかった」
手を縛られた美紀は振り返って狭山に軽く頭を下げ、由紀同様スタート位置に向かう…。それと同時に胡桃が悠里の手を縛り終え、残るのは狭山と胡桃の二人だけとなった。その瞬間…またしてもあの二人がこちらへ駆け寄ってきて…
穂村「よし!狭山の手は俺が縛ってやるよ!ほら、紐を貸してくれ!!」
狭山「…いや…いいよ…」
とてつもなく嫌そうな顔をしながら、狭山はそっと目を背ける。穂村はそんな狭山から無理やりに紐を奪い取り、それを彼に分け与えた。
穂村「ほらっ!お前は胡桃ちゃんの手を縛ってやれ!!」
「穂村さん…あなたって人は…!感謝しますっ!!」
怪我した足を引きずりながら一歩、また一歩と胡桃に近づく。そして遂に目前へと立った時、彼は胡桃の肩を叩いた。
「後ろ向いてくれるかな?縛ってあげるから♪」
胡桃「お、おう…」
微笑む彼に言い様の無い不気味さを感じつつもクルっと振り返り、胡桃は背中を見せる。そうしてから後ろで手を組むとすぐに彼の手が自らの手に触れ、紐をクルクルと巻き始めた。
「……」
胡桃「……」
「…痛くない?」
胡桃「…うん。平気」
…キュッ!!
胡桃「っ!」
「あ…、ごめんキツかった?」
胡桃「ほんのちょっとな…。もう少しゆるめてくれるとありがたい」
「了解しました~。…くふふっ♪」
彼が少し強く手を縛ると、胡桃は痛そうな声を漏らす。彼はすぐに謝罪しながら紐をゆるめ、それを巻き直したが、心の内では『なんかこれ、興奮するな…』などというとても
狭山「…いたっ」
穂村「あ、わりぃ。痛かった?」
狭山「痛い。キツすぎ。ゆるめて。」
穂村「ほいほ~い。……でへへ♪」
「……」
(まさかとは思うけど、他の人から見たら僕もあんななのか?)
すぐ隣で狭山の手を'わざと'キツく縛り、彼女の痛がる声を堪能する穂村が視界に入る。その姿が今の自分と被り、彼は少しだけ切なくなった…。
胡桃「…もういい?」
「もう少し待ってね…。あと少しだから」
隣でニタニタと不気味に笑う穂村を見て少しは冷静になったハズなのに、胡桃の腕に紐を巻いているとそれだけで良くない考えが止めどなく溢れてきてしまう。例えば……
(今なら、胡桃ちゃんの太もも撫で放題なんじゃ…)
目の前にいるのは体操服の上にジャージを羽織った胡桃…。上半身はジャージで隠されていても、下半身は短パンだけなので嫌でもその太ももが目に入る。
「……」ゴクリ…
今の彼女は両手を使えないし、完璧に背後を取っている。そっとそこに手を伸ばして撫でたところで胡桃は反撃出来ないし、少しくらいならば…。
彼は彼女の太ももへ、スッ…と手を伸ばす。ゆっくりと慎重に…気取られないように…。彼のその行動にいち早く気付いた穂村は心の中でエールを送り、血走った目で見守った。
穂村(がんばれ!!撫でろっ!!撫でまくれっ!!そしてもうアレだ…そのままアレしてアレしちまえっ!!)
「はぁっ…はぁっ…」
指先が太ももに触れるまであと1cm…。その距離を埋めるだけで、そこに触れる事が出来る!そう考えるだけで彼の頬は自然と緩むが、その時…不意に胡桃が声を発した。
胡桃「…おい」
「…はい?」
返事を返しながら彼は太ももに向けていた顔を上げる。するとそこには鬼の形相でこちらを睨む胡桃がいて、彼は彼女と目が合うと金縛りにでもあったかのように動けなくなった。
胡桃「なにしてんだ?」
「ひ…紐を結ぼうと…」
胡桃「へぇ…。あたしは手だけじゃなくて、足にも紐を結ばれるのか?」
中腰になって両手を太ももの前にかざす彼を睨みながら、胡桃はニヤリと微笑む。もちろん、その笑顔の裏に恐ろしいまでの怒りが込められているのは言うまでもない。
「………」
胡桃「どうした?何か言ってみろよ」
「…えっと…そのぉ……」
「とても…とても綺麗な太ももですね♪」
それから数分後、全ての女子が手を縛り終えてスタート位置へとつく。
あと少しでパン食い競走が始まろうという中、穂村は隣に座る彼の顔を覗き込んだ。
穂村「…痛い?」
「えぇ、そりゃあね」
覗き込んだ彼の顔は一部紫色に変色していて、ぷっくりと腫れていた。この怪我はあの発言の直後胡桃に負わされた物なのだが、彼はそれを責めたりはしない。だって、完全な自業自得なのだから。
穂村「両手を縛られた状態であれだけ綺麗な後ろ回し蹴りを繰り出せるとはな…。胡桃ちゃん、空手でもやってたの?」
「僕の知る限りではそんな情報ないんで、たぶんやってないと…」
穂村「そっか。どう見ても素人の蹴りじゃなかったけど…恐ろしい娘だ。怒らせると狭山よりヤベぇかもな…。どうしても襲う時は寝込みだ、寝ている隙に両手両足縛って、それから襲え!!心配なら口もガムテで塞いで――」
彼の肩をバシッと叩き、胡桃を襲う際の手順を必死に伝える穂村だが、回し蹴りを受けた事で彼の戦意は無くなっていた。
「襲うって…そんな事したら絶対に殺されます。良くても追放でしょうね」
穂村「ネガティブな発想は捨ててこう考えるんだ…『死と引き換えに、一夜だけ胡桃ちゃんの体を好きに出来る』ってな!!」
「………」
そう言われると『死んでも構わないかも』と思ってしまう彼だったが、そんな事をして胡桃を失望させたくない…。彼は
「無理やりそんな事をして、彼女を悲しませたくはないです…」
穂村「痴漢の如く太ももに触ろうとしていた人間が何を今さら…」
「ぐっ…!」
呆れた顔で穂村が告げたその言葉は中々に的を得ていた為、彼は冷や汗を流しながら聞こえないふりをした。
変態二人に焦点を当てすぎてしまい、パン食い競走が始まらないまま1話終わってしまった…(汗)
今回、穂村と彼は静かに『変態同盟』を組みました。この二人はもう誰にも止められない…と言いたいところですが、彼は胡桃ちゃんに蹴られてあっさりと牙を抜かれましたね(>_<)穂村君も何だかんだ真冬ちゃんが怖いのでそこまで派手には動けないようですし…。結局、女性陣が一番強いかも知れません(笑)
Ifストーリーとはいえ、どんどん彼と穂村君のイメージを悪くしてしまっているような気がして少々申し訳無いですが…別に構いませんよね?(開き直り)
二人には次回も頑張ってもらいますよ…!次でこの『体育祭をもう一度!』は最終回となります!ご期待下さいm(__)m