軌跡〜ひとりからみんなへ〜   作:チモシー

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『さばくぐらし』第三話目です!


前回は一行が砂漠を抜け、みーくんがいるであろう建物へ辿り着いたところで終わりました。このシナリオも今回で最終回…。彼等はみーくんを助け、元の世界へ戻れるのか…。最後までお楽しみ下さいませ(^^)


さばくぐらし(3)

 

 

きらら「パスは間違いなく、ここから感じるんだけど…」

 

カルダモン「ここで合ってる。よく辿り着いたね」

 

そこへと入った一行が辺りを見渡すと、物陰からカルダモンが姿を現す。きらら、胡桃、そして彼は彼女を前にして身構え、悠里は由紀の肩を後ろから掴んだ。

 

 

 

胡桃「わざわざお出迎えか…。りーさん、由紀を離すなよ」

 

悠里「ええ、わかってるわ」

 

カルダモン「もうお互いの狙いは分かってる…。なら、隠す必要もない」

 

カルダモンは横にずれるようにして歩き、建物の奥…そこにあるものが由紀達に見えるようにする。そうして見つめた視線の先…そこには一つの大きな鳥かごのような物があり、中には彼女らの後輩、美紀の姿があった。

 

 

 

美紀「先輩っ!」

 

由紀「みーくんっ!?りーさん!離してっ!!」

 

悠里「ダメよ。離したら美紀さんの所まで行っちゃうでしょ?」

 

由紀「当たり前だよ!だって…みーくんを助けないと!!わたし達は先輩だもんっ!!」

 

胡桃「まぁ待て…。きららを信じろ」

 

興奮状態にある由紀をなだめ、胡桃はきららを見つめる。きららはそれに応えるようにして一歩前へと踏み込み、カルダモンの目を真っ直ぐに見つめた。

 

 

 

カルダモン「召喚士……きららっていうんだね」

 

ランプ「覚えておいた方がいいですよ!なんてったって、きららさんはコールを使えるんですから!」

 

カルダモン「それは知ってる…。さっき何度も見たから…。でも、あれならあたしの方が上」

 

そう言ってから両手にナイフを構え、カルダモンは勢い良く地面を蹴る。彼女はそうして教会内を縦横無尽に飛び回り、そのスピードできらら達を翻弄した。

 

 

 

胡桃「お、おいっ……こんなに速かったっけ、あいつ」

 

「いや、ここまで速くはなかった。これは…少し面倒か?」

 

悠里「やっぱり、さっきは本気を出してなかったみたいね…」

 

カルダモン「洞窟は狭すぎるから…。ここなら、あたしはもっと速く動ける」

 

そう告げる声は聞こえるが、彼女自身の姿をハッキリと目に捉える事が出来ない…。目の前でただ、赤い影が飛び交っているのが見えるだけだ。

 

 

 

マッチ「由紀の言ったとおりだったか…。さすがはカルダモンというべきかな…」

 

ランプ「でも、きららさん達だって負けてません!絶対に勝ってくれます!」

 

 

由紀「頑張ってきららちゃん!誰だって誰かのヒーローになれるって、ダリオマンも言ってたよ!」

 

きらら「ゆ、由紀さん!?ダリオマンってなんのこと!?」

 

由紀「きららちゃん、ダリオマンも知らないの!?」

 

胡桃「このタイミングでする話か!?」

 

きらら、そして胡桃はカルダモンの動きを必死に追いつつ、由紀の言葉への反応も返す。一方、彼もまたカルダモンの動きを目で追いながら、きららの元へ駆け寄っていった。

 

 

 

「さて、僕らは何を手伝えばいい?」

 

きらら「カルダモンを建物の隅…狭いところへと追い込めば、動きを鈍らせることが出来るかも知れません」

 

飛び回るカルダモンに聞こえぬよう、きららはそれを静かな声で告げる。その作戦を聞いた彼はカルダモンの事を目で追うが、やはり凄まじい速度だ…。

 

 

「あれを隅に…か。簡単に言ってくれる…」

 

胡桃「おいおいっ!無理だ、なんて弱音は吐くなよ!?」

 

カルダモン目掛けて振り払われたシャベルは全て空振りに終わり、胡桃の表情に焦りが出始める…。彼はそんな胡桃の横へと立ち、右手に剣を構えてニヤリと笑った。

 

 

 

「ああ、大丈夫…。楽勝だ!」

 

彼は飛び回るカルダモンをいくらか観察した後に勢い良く駆け出すと、持っていた剣を大きく振り上げる。それを見守っていた由紀や悠里からすると、その方向は今カルダモンがいる場所とはまるで違う方向に見えたのだが……。

 

 

カルダモン「…ッ!!?」

 

彼はカルダモンが動く先を予測していたらしく、カルダモンの方から彼の間合いへと向かっていくかのように飛んでしまう。気付いた時、カルダモンの目の先まで剣が振り下ろされていたが、彼女は身を捻ってどうにかそれをかわし、地面へと転がった。

 

 

 

ドサッ!!

 

カルダモン「っ!!今のは危なかった……」

 

「速さにものを言わせてむやみに跳ね回るのは止めた方がいい。今のはギリギリかわしたから良かったけど、下手したら当たってた。今度からスピードで翻弄するだけじゃなく、しっかりこっちの動きにも注意するんだね」

 

カルダモン「…ふふっ、本当に面白いな」

 

この状況でもまだ余裕のある笑みを浮かべ、カルダモンは再び辺りを飛び回る。彼女は飛び回りながらもこちらの隙を窺い、そして攻撃を仕掛けてきたが、きららも胡桃も彼も…それを上手くかわし続ける。少しずつ、彼女の速度に目が慣れてきたようだ。

 

 

 

 

 

胡桃「ふ…っ!!」

 

ガキンッ!!

 

 

カルダモン「くっ…!」

 

胡桃はカルダモンの攻撃をシャベルで防ぎつつ、そのままシャベルを振り払って彼女の体を弾き飛ばす。カルダモンは数メートル後ろの方へと飛ばされながらも体勢を整え再び飛び回ろうとするが、飛ばされた先が少し狭く、跳躍するまでの動きに隙が生じた。

 

 

 

「はい、ストップ。鬼ごっこなんてかなり久々だったけど、まぁ楽しめたかな」

 

カルダモン「…いつの間に」

 

その地点で待ち構えていた彼が一瞬の隙をつき、カルダモンの背後で剣を向ける。するときららもすぐにそこへと駆け寄り、彼女の目の前で杖を構えた。

 

 

 

カルダモン「ここまでです!」

 

胡桃「きららの作戦、上手くいったな」

 

きらら「いえ、お二人の協力があったからですよ」

 

「どういたしまして」

 

 

カルダモン「…そう。あたしをここまで追いやるのは、きららの作戦だったんだ。きららも強いんだね…。ただ、力を借りてるだけじゃないんだ」

 

ようやく動きを止めたカルダモンをきらら、胡桃、彼で囲む。これで、彼女を完璧に追い込んだかと思ったが…。

 

 

 

カルダモン「でも、みんな揃って詰めが甘いかな」

 

「っ!」

 

胡桃「なっ!?」

 

きらら「き、消えた!?」

 

ランプ「皆さん!上です!!」

 

囲んでいたハズのカルダモンの姿が一瞬にしてなくなり、きららは目を丸くする。直後、ランプの声を聞いてから上を見上げると、教会の天井…そこに空いていた穴の上にカルダモンの姿があった。天井までの距離は十メートル程あるが、彼女は一瞬にしてそこまで跳躍したらしい。

 

 

 

 

きらら「あんなところに…!」

 

カルダモン「美紀!美紀ならきっと、どんな世界でも生きていけるよ…。じゃあね…」

 

美紀「…カルダモンさん」

 

天井の上から、下にある檻の中にいる美紀へ…どこか優しくも見える笑みを向け、彼女は一行の前から姿を消す。あのようなスピードで逃げられたら、追い付くのは難しいだろう。

 

 

 

 

「…ま、美紀は無事みたいだし。無理に追う必要もないか…」

 

由紀「み~くぅんっ!!!」

 

美紀「先輩…まだ檻が開いてないですから」

 

一刻も早く美紀を救うべく、由紀が檻を揺らす。しかしこの檻はどうみても由紀の力で開けられる物ではなく、美紀はガシャンガシャンと音を鳴らすその檻の中で呆れた表情を浮かべた。

 

 

 

由紀「胡桃ちゃん!早く開けてよ!!こう、シャベルでズバーンて!!」

 

胡桃「いや…これはさすがに無理が……」

 

由紀「むぅぅっ!!じゃあっ……!」

 

首を横に振る胡桃に対して頬を膨らませた由紀は、次に彼の事を見つめる。その目線に気が付いた彼はニヤリと微笑み、檻の前に立って剣を振り上げる。

 

 

 

「よし、やってみるか…!」

 

由紀「うんっ!!」

 

胡桃「いやいや…無理だろう?」

 

 

「…………だね」

 

胡桃に冷めた目を向けられ、彼は今一度考えた。今、自分が持っている剣……そして美紀を閉じ込めている檻…。どう見比べても、檻の方が頑丈そうだ。彼が苦笑いしながら剣を下げると由紀がため息をつき、そしてきららが言いづらそうに口を開く。

 

 

 

きらら「あ、あの……わたしが開けても平気ですか?」

 

「んっ?ああ…開けられるのなら、是非ともそうしてほしいかな」

 

悠里「お願いするわ」

 

きらら「では…開けますね」

 

きららが檻の前に歩み寄り、杖を構える。すると彼女の力に反応するかのようにして檻は消え去り、美紀が外へ出られるようになった。…のだが、そんな美紀を前にして由紀は何故か膨れっ面を見せている。

 

 

 

 

由紀「今、先輩は怒っています。何故だかわかりますか、みーくん」

 

美紀「えっ…と…」

 

由紀「離れちゃだめだよ。学園生活部は、みんなでいなきゃだめなの」

 

美紀「べ、別に私のせいじゃ……」

 

美紀がそう言うのも当然だ。彼女だって、離れたくて離れていた訳ではないのだから。しかし、彼女は彼女なりに皆に心配をかけた事を申し訳無く思っているらしい…。

 

 

 

美紀「けど、そうですね…。心配かけてごめんなさい。胡桃先輩も、りーさんも…それに、先輩も」

 

胡桃「おう」

 

悠里「美紀さんが無事でよかったわ…」

 

「ですね。とりあえずは一安心だ…」

 

由紀、胡桃、悠里…そして彼へ声をかけた後、美紀は改めてほっとする。一時はどうなるかと思ったが、こうして自分の先輩達が助けに来てくれたからだ。

 

 

 

 

美紀「それから、えっと…召喚士の方ですよね?」

 

きらら「はい、初めまして美紀さん。きららっていいます」

 

ランプ「ランプといいます、美紀様!お見知りおきを!」

 

マッチ「マッチだ…。よろしく」

 

初対面だったきらら達への挨拶を済ませ、美紀はニッコリと微笑む。そうして皆で少しの間、談笑をしていると…突然、由紀達の体がボンヤリと発光した。

 

 

 

 

由紀「これって……」

 

ランプ「はい…。説明させていただいたとおり、皆様が元の世界に戻る予兆です」

 

胡桃「そっか…。お別れ、だな。もうちょい、こっちの世界でのんびりしていてもよかったんだけど……」

 

由紀「う~。きららちゃんの家に、異世界ホームステイしたかったのに…」

 

美紀「由紀先輩、異世界でも迷惑をかけちゃいけませんよ…」

 

悠里「大丈夫よ。みんなちゃんとしてたから。本当に助かったわ」

 

改めて感謝の気持ちを伝えるべく、悠里はきらら達に頭を下げる。彼女らと出会えなければ、美紀を助け出すことは出来なかったかもしれない…。

 

 

 

 

ランプ「わたし達こそ、皆様のおかげでいっぱい助けてもらいました!」

 

由紀「ランプちゃん達も、早く女神様を助けられるといいね」

 

「せっかくだし、もう少し手助けしてあげたかったけど…こっちは退場か」

 

胡桃「だな…。次に会う時があれば、その時はもうちょっと遊んだりもしたいな」

 

由紀「学校行事で、ゲーム大会があればいいのにな~…」

 

美紀「……ゲーム大会?」

 

ため息混じりに放たれた由紀の言葉に首を傾げつつ、美紀はそっと微笑む。何にせよ、確かにきらら達とはまた会いたいし、遊んだりもしたい…。

 

 

 

由紀「その時はまた、きららちゃん達も学園生活部として助っ人参加だね!ランプちゃんもいいかな?」

 

ランプ「もちろんです!全力で助けになってみせます!!」

 

きらら「………お互い、がんばりましょう」

 

悠里「………そうね、また会いましょう」

 

由紀「じゃあね!ばいばいっ!!」

 

ランプ「皆様!お元気でっ!!」

 

それぞれから放たれる光が強くなり、次の瞬間…由紀達はもういなくなっていた…。彼女らとの別れに寂しさを抱くランプ達だが、どういう訳か…彼だけはまだそこいた。

 

 

 

 

「…どうなってる?僕だけ置いてきぼりかい?」

 

彼の体も光ってはいるが、まだ消えてはいない…。きららやマッチはそれに首を傾げるが、ランプにはある心当たりがあった。彼女は彼の前へと歩み寄り、小さな声でその心当たりを告げる。

 

 

 

ランプ「あなたは…少し特別だからかも知れません。由紀様達はこの世界にある、"聖典"の登場人物ですが、あなたはそれとは違う…"切れ端"と呼ばれる物の登場人物なのです」

 

「切れ端…?」

 

ランプ「はい。聖典と似たような物なのですが、あまりその存在を知られていません…。わたしも前に偶然、その一部を見ることが出来ただけでして…。本来の聖典ではなく、切れ端の登場人物であるあなたがここに召喚された事は、アルシーヴにとっても誤算だったはず…」

 

「まさかとは思うけど…僕は帰れないのか?」

 

何となく嫌な予感がしてしまい、彼は冷や汗をかく。するとランプは慌てたように両手、そして首を横に激しく振った。

 

 

 

ランプ「そ、そんなことはありませんっ!!ただ、少しだけ元の世界に戻るまでの時間差が生じる…というだけかと!」

 

「ああ…ならよかった」

 

ほっと胸を撫で下ろし、彼は安堵する。この世界も悪くは無さそうだが、せっかく仲良くなれた由紀達と離れ離れになるのは少しばかり…いや、かなり寂しい。

 

 

 

 

ランプ「わたしは…切れ端の方のお話もいくらか見たことがあります。聖典の方とは、また別の物語…。由紀様達が…あなたと出会うお話を…」

 

「僕らの話…ね。ええっと、少し気になるんだけど、退屈な話だったりしてない?楽しんでもらえてる?」

 

ランプ「…はい。あなたがいる事で、由紀様達の笑顔が増えましたから。それを見ているわたしも、自然と笑っちゃったりして……」

 

「…………」

 

ランプ「あなた達の物語…わたしはその全てを見たわけではないですが、あなた達にはこの先、辛いこと…苦しいことがあると思います…。でもっ!!由紀様達が一緒なら、あなたがいてくれれば、それを乗り越えられるはずですっ!!だから……がんばって下さいっ!!」

 

自分に出来るのは、こうして彼を応援する事だけ…それが悔しくて、ランプは半泣きになる。しかし彼女のそんな気持ちだけでも、彼は少しだけ強くなれた…。

 

 

 

「ああ、ありがとう…。これからも頑張るよ」

 

ランプ「は、はいっ!!」

 

きらら「では、今度こそ…さよならです」

 

マッチ「元気でね」

 

彼から放たれる光が強さを増し、別れの時が来たのだと知る。そんな中、ランプはどうしても最後に聞きたいことがあった。

 

 

 

ランプ「あ、あのっ!こんな事、今さら聞くのは申し訳ないのですが…」

 

「ん?なにかな?」

 

 

ランプ「あなたの…お名前が聞きたいですっ!!切れ端に記されているあなたの名前は何故か(かす)れ消えてしまっていて…最後まで読めなくて……」

 

「…それ、不良品じゃない?」

 

自分の名前のところだけが消えていたと知り、彼はため息を放つ。物語が記してあるというにはかなりの文字数だろうに、自分の名前の部分だけ消されているとは…誰かの嫌がらせとしか思えない。

 

 

 

 

 

「………よし!じゃあ教えてあげるけど、次に会った時にしよう。またいつか、みんなと遊びに来るから」

 

ランプ「は、はいっ!約束ですよ!?絶対に、また皆様と遊びに来てください!そして…その時はお名前、教えて下さいね?」

 

「…うん。約束する。じゃあ…ランプちゃんもきららちゃんもマッチも…またね」

 

きらら「はい、また今度!」

 

マッチ「待ってるよ」

 

きらら達が返事を返すと、彼はこちらへそっと手を振り、先程の由紀達と同様に消えていく…。そうして僅かに残った光が辺りを舞う中、きらら達は『ふうっ』と一息ついた。

 

 

 

 

ランプ「ああ…また帰ってしまわれました…」

 

きらら「そうだね…。でも、今回は本当によく助けてもらったよ」

 

マッチ「…さて、彼等だってがんばってるんだ。僕らもがんばらないとね。早く、アルシーヴをどうにかしないと」

 

きらら「うん…。そうだね…!」

 

今回の一件についてはどうにかなったが、まだ完全にアルシーヴを止められた訳ではない。これからも旅を続け、クリエメイトを救っていかなくては…。きらら達は休む暇なく、また次の地へと向かっていった……。

 

 

 




きららちゃん達の旅は続きますが、由紀ちゃん達の出番は一先ず終わりです(^-^)元のシナリオだと合間合間にカルダモンとみーくんの会話があったのですが、それを含めるとかなり長くなりそうなのでカットしました(汗)二人の会話には良いシーンも多いので、かなり悩んだのですがね(^_^;)この辺が気になる方は是非、きららファンタジアをプレイしてみて下さい♪


また、今回登場した"切れ端"という物の存在…。
これは今回の話と同じく、彼等が他の異世界に召喚されるシナリオ『いせかいぐらし!』の方にも登場した私のオリジナル設定となっています(^^)

同じような異世界設定のお話なので、どうせなら使っていこうと思ったのです(*´-`)
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