軌跡〜ひとりからみんなへ〜   作:チモシー

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今回はりーさんとのイベント、勉強会です!
外でデートした胡桃ちゃんとは違い狭い室内が舞台なので色々と大変でしたが、どうにか形に出来ました(汗)楽しんでもらえたら幸いですm(__)m



前回までのあらすじ『佐倉先生の声を聞いていると眠くなる』


第八話『どこか無防備な勉強会』(ゆうり)

 

 

 

「たしか…ここだっけ」

 

休みの日、彼はある家の前にたたずんでいた。

確認の為に目を向けた表札には『若狭』という文字…間違いない、ここが悠里の家だ。そう確信した彼はそばにあったチャイムを鳴らし、反応を待つ。

 

 

 

「…………」

 

時刻は午前10時…。約束ちょうどの時間に訪れたので悠里は家にいるはずだが中々現れない…。チャイムを鳴らして数分後、彼はもう一度そのチャイムに手を伸ばす…。

 

 

 

バタンッ!

 

 

悠里「遅くなってごめんなさいっ!さ、遠慮しないで入って?」

 

もう一度チャイムを鳴らすギリギリのところで悠里がドアの向こうから現れ、申し訳なさそうに謝りながら彼を家の中へと招く。家へと上がった彼を二階にある自室へと案内するべく先導する彼女の髪は少し濡れており、その後ろを歩くだけで良い香りがした…。

 

 

 

 

「シャワーでも浴びてました?」

 

二階へと続く階段を歩きながら尋ねる。すると悠里はまた申し訳なさそうに微笑み、彼の方へと振り向いた。

 

 

 

悠里「ええ、ちょっとね…。もっと早く済ませておけば良かったのに、おかげであなたを待たせちゃったわね。本当にごめんなさい」

 

「いえ…全然」

 

チャイムを聞いて出来るだけ速く出てきたのだろう…。こうして見ると髪どころか体も拭き残しがあるようで、彼女の着ている白い薄手のシャツがぺったりとその体に張り付いている…。モコモコとした緑色の短パンから出ている太ももも微かに濡れており、背後を歩く彼は少しばかり目のやり場に困った…。

 

 

 

 

 

…ガチャッ

 

二階に上がった二人は一つの部屋の前へとたどり着き、悠里がそのドアを開く。ドアの先の部屋の真ん中には茶色の四角いテーブルが置かれており、悠里はそこの前に膝をついて彼を待つ。

 

 

 

 

「…お邪魔します」

 

悠里「はい、どうぞ♪」

 

部屋に入る際に改めてそう告げる彼に対し、悠里はニコッと微笑んで言葉を返した。いくら勉強会をしにきたとは言え、やはり女性の部屋に入るのは緊張する…。

 

 

 

 

悠里「必要な物は全部持ってきた?」

 

「ええ、もちろん」

 

部屋一面に敷かれている絨毯(じゅうたん)の上に腰をおろし、持ってきていたカバンの中身を目の前のテーブルの上へと置いていく。彼がカバンから取り出していったのは数冊の教科書とノート、そして筆記用具だった。

 

 

 

悠里「よしっ、ちょっと待ってね。私もノートとか取ってくるから」

 

彼の準備が調っているのを確認してから悠里は立ち上がり、部屋の隅にある大きな勉強机へと向かった。普段一人の時はあの机で勉強しているのだろう…。悠里はそこから教科書やノート等を取り出しているようだったが、教科書の一つが机の奥の方にあるらしく、身体を前屈みにして必死に手を伸ばしていた…。

 

 

 

悠里「んっ……」

 

左手を勉強机の上につけ、右手を伸ばす悠里…。彼は絨毯の上に座り背後からその様子を見ていたのだが、ある事に気が付く…。彼女の履いている短パンはかなり短いので背後から見ていると彼女が前屈みになる度、短パンの隙間から太ももと尻との境目が見えかけていた…。

 

 

 

「…………」

 

目を逸らしてあげるべきなのだろうが、ついジッと見つめてしまうのはやはり男としての(さが)なのか…。もう少しだけ前屈みになってくれれば短パンの隙間から履いている下着すら覗けそうだったのだが、悠里は遂に目当ての教科書を手にしてクルッと振り向いた。

 

 

 

 

悠里「ふぅっ、お待たせ」

 

「っ!?は、はいっ!」

 

振り向いた悠里と目があった途端、彼は慌てて目を逸らす。

尻を見ていた事に気付かれただろうか…。彼はそれを不安に思いながら冷や汗を流したが悠里は全く気付いていないらしく、勉強道具一式を持って彼と向かい合うようにしてテーブルについた。

 

 

 

「……可愛い服ですね」

 

教科書を広げながらボソッと呟く…。すると悠里は頬を微かに染め、少しだけ恥ずかしそうな表情を見せていた。

 

 

 

悠里「これ、パジャマなの…。こんな格好でごめんなさいね?あとでちゃんとしたのに着替えるから…」

 

「いや、そのままでも全然構いませんけど…」

 

少しだけダボッとした白い半袖のシャツ…。そしてモコモコとした素材で出来ている緑色の短パン…。確かに寝る際には楽そうな格好だ。そしてもう一つ、普段の悠里は髪の一部を左側で纏めていたが、シャワーからあがってばかりだからなのかそれすらもしていない…。纏めていたのは本当にごく一部なのでそれが無かったとしてもそこまで普段との差は出ないハズなのだが、何故かかなり雰囲気が違って見えた…。

 

 

 

 

 

悠里「じゃあ、とりあえずここから…この辺りまで進めてみましょうか。分からない事があったら聞いてね?」

 

教科書のページをパラパラと捲り、いくつかのページを指さして彼に見せる。あまり勉強が得意ではない彼からしたら少々骨の折れるページ数だったが、ここまで来たら仕方ないと思って観念した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悠里「……………」

 

「……………」

 

それからは二人がノートにペンを当てていく音だけが部屋に響き、無言の時間が続く………。ふと、彼はある事が気になってそれを尋ねた。

 

 

 

 

「そういえば…家族の人は?」

 

悠里「んっ?ああ、両親は今出掛けてるからいないわ。妹は隣の部屋にいるけど…そういえば、あなたは私の妹に会ったことなかったわね?」

 

言われてギクッと思う…。悠里は知らないが、彼は彼女の妹と会ったことがあるのだ…。あの時胡桃と行ったあの喫茶店で…『るー』という少女と彼は一度顔を合わせている。だが悠里にそれを知られると色々と問題がある為、彼はそれを黙っていた。

 

 

 

 

「あ、ああ……会ったこと…ないですね」

 

悠里「もしよければ、あとで挨拶してあげてね♪」

 

悠里を相手に嘘をつこうとすると少し不自然な表情になってしまうが、特に不信感は抱かれていないようなので彼は一安心した。ただ後でるーに挨拶するとなると、また少し心配になる…。

 

 

 

(挨拶か…。るーちゃん、上手く話を合わせてくれるかな…)

 

微かに不安になるが、全てを流れに任せて今は勉強に専念する…。

教科書に記されていた問題をいくつか解いていきながらチラッと悠里を見つめると、彼女はいつの間にか彼よりも数ページ先に進んでいた。

 

 

 

 

(さすがに早いな…。僕とは頭の出来が違うか…)

 

悠里は彼ならかなり時間がかかるであろう問題をスラスラと解き、またページを捲っていく…。その早さに感心していると、彼女は彼の目線に気づいてムッとした表情を向けた。

 

 

 

悠里「ちょっと、カンニングしちゃダメよ?分からないなら解き方を教えてあげるけど、答えを覗くのはだめっ!」

 

悠里はそう言ってテーブルに手をついて身体を乗り出し、彼の額を人指し指でツンッと小突く…。彼女の問題を解く早さに感心していただけで答えは覗いていなかったのだが、紛らわしい事をした自分が悪いのだと彼は頭を下げる。

 

 

 

 

「あ~…すいません。じゃあさっそくですけど、ここ教えてもらって良いですか?どうしても時間がかかっちゃって…」

 

彼は教科書を悠里の方へと向けて尋ねたが、悠里はわざわざ立ち上がってから彼の隣へ来てくれた。まさか隣に座るとは思っていなかったので、彼はほんの少しだけ戸惑う。

 

 

 

「………」

 

悠里「…で、どこが分からないの?」

 

隣へ腰をおろし、彼の顔を覗き込んで悠里は尋ねる。

彼がそれに答えながら教科書のある箇所を指さすと、悠里は彼に分かるようにその問いの解き方を丁寧に教えてくれた。

 

 

 

 

悠里「えっと…これは今みたいな解き方だと効率が悪いの。だから私はここをこうしてあげた方が楽だと思ってて―――」

 

「…………」

 

一つ一つ、悠里は丁寧にそれを教えてくれるのだが、彼は今一つ集中しきれずにいた…。彼と共に一つの教科書を見つめるべくして身を寄せてきているので互いの肩が密着し、それにドキドキしてしまっていたからだ。

 

 

 

(むぅ……りーさんには悪いけど、全く頭に入ってこない…。もう少し離れてくれ…なんて言うのは失礼だしな)

 

失礼だし、わりとこの状況を満喫しているのでわざわざ言うつもりもない…。ただ、悠里の肩がギュッと触れる度に頬がゆるみかけてしまっているのがバレていないかが心配だ…。

 

 

 

悠里「だからね、こうしてやった方がずっと効率的に―――」

 

(…というか、りーさんはいいのか?二人きりの空間でこんなに寄ってくるなんて、少し勘違いしてしまいそうになるぞ…)

 

彼は教科書に向けていた視線を隣の悠里へそっと向ける…。

教科書に指をあてながら彼にその解き方を教える悠里はその身体を微かに前のめりにしていたので、首もとがたるんだシャツの隙間からその大きな胸の谷間がハッキリと見えてしまっていた…。

 

 

 

「…っ………」

 

先程同様、見てはいけないと分かっているのだが…つい視線を向けてしまう。彼女が動く度に微かに揺れるその胸を見続けていたら頭がボーっとしてきてしまい、もう勉強どころではなくなってしまいそうだった…。

 

 

 

(りーさん…ちょっと無防備過ぎでしょ…。ヤバい…もうこれ以上は……)

 

触れる肩…無防備な胸元…そしてシャワーあがりだからなのかやたらと良い香りが鼻をつき、さすがの彼も少々焦る…。こうして間近で見る彼女は自分と同い年とは思えない程に大人びた雰囲気を纏っており、頭が少しクラクラしてきた…。

 

 

 

「…………りーさん」

 

ボソッと呟く…。それに気づいた悠里が彼を見つめるとその顔は思っていたよりもそばにあり、悠里は驚いたような声をあげた。

 

 

 

悠里「ぃっ…!?ごめんなさいっ…!」

 

必要以上に身を寄せてしまっていた事に気づいた悠里は咄嗟に身を退()くが、そんな彼女の肩を彼はガシッと掴み…再びそばに引き寄せる…。互いの身体がだんだん寄っていく事に悠里は戸惑い、顔を真っ赤にしていた…。

 

 

 

悠里「その…っ……勉強…しないと……ねっ?」

 

「…………」

 

彼自身、自分で何をしているのか分からなくなっていた…。

身体が勝手に動き、目の前の少女の肩を引いてしまう……。頬を真っ赤に染めている悠里の表情を見ているとまた一段と理性が飛びそうになり、抑えるのが難しくなっていく…。

 

 

 

悠里「えっと……わたしっ……」

 

悠里が彼から目を背け、瞳をギュッと閉じる…。止めなければダメなのに、彼女のそんな仕草…長く綺麗な髪…スタイル抜群な身体を二人きりの部屋で前にしてしまうと、どうしても抑えが効かなかった…。

 

 

 

 

「こっち…見てください」

 

悠里「なっ…なに…?」

 

閉じていた目を開き、彼のことを真っ直ぐに見つめる悠里……。彼女の瞳は微かに涙ぐんでいるようにも感じられ、彼の鼓動がまた速まっていく…。彼は悠里の肩に伸ばしていた手をそっと下げていき…彼女の手首を静かに握った。

 

 

 

 

悠里「…っ……んん……//」

 

悠里は抵抗する事なく、彼に自分の手を握らせる…。

このまま抵抗しないのは明らかに危険なのだが彼が相手だと何故か嫌な気がせず…この状況を受け入れてしまっていた。

 

 

 

 

悠里(どう…しよう…。凄くドキドキして…熱い……)

 

自分の手首を握っていた彼の手は少しずつ下がっていき、手のひらをそっと掴む…。互いの指が一本ずつ絡んでいき、悠里の身体が少し震え始めた…。

 

 

 

 

 

その時、部屋の扉がギギッ…と少しずつ開く…。

 

 

 

 

「っ!?」

 

悠里「ひっ…!?」

 

二人は握りあっていた手を咄嗟に離し、ずっと勉強してましたと言わんばかりに教科書を凝視して意味なくペンを弄る。扉をあけたその人物はそんな二人を後方からじっ…と見つめた後、トコトコと部屋の中に足を踏み入れる。

 

 

 

 

るー「りーねー、おなかへった…」

 

現れた幼い少女…『るー』は悠里のシャツを背後からクイッと引っ張った。悠里はそっと振り向くと部屋の壁にかけられていた時計を見つめ、いつの間にか昼になっていた事を知る…。

 

 

 

悠里「あ、ああ…もうこんな時間だったのね…。じゃあ、お昼ごはんにしましょうか?」

 

るー「…………」

 

るーは悠里のシャツを掴んだまま、その隣にいる彼の顔をやたらと凝視していた……。彼は、るーが胡桃との事を話してしまわないかと心配に…。悠里は先程の彼との事を見られてしまっていないかと心配になって冷や汗を流していた。

 

 

 

 

るー「………」ジーッ…

 

 

「ど…どうも…」

 

穴が空きそうになる程こちらを見つめる彼女に彼が挨拶をすると、ペコッと頭を下げてそれに応えてくれた。あとはしっかり彼と初対面という(てい)で話を進められるかだが……。

 

 

 

 

悠里「るーちゃん?どうかした?なんか…ずっとこの人を見つめてるけど…」

 

思いもよらぬタイミングで現れたるーに彼は焦っていたが、悠里もまた焦っていた…。もしかしたら、手を握りあっていたのを見られたかもしれない…。そう考えてしまうと悠里の顔はみるみる赤く染まっていった。

 

 

 

るー「…りーねー、顔真っ赤」

 

悠里「えっ?あ、あのっ……そうかしら?」

 

そっと覗き見た悠里の顔色が真っ赤だったのでそう告げると、悠里は顔を俯けて隠してしまう。じゃあ今度はと彼を見つめると、彼も彼で目を逸らしていた…。どこか様子のおかしい二人を前にして、るーはクイッと首を傾げる。

 

 

 

 

悠里「あっ、るーちゃん!この人ね、私の学校の友達でね…!」

 

「そ、そうそうっ!はじめましてだね、るーちゃんっ!」

 

彼はわざとらしく『はじめまして』の部分を強調して挨拶をする。すると、るーは傾げていた首をまた逆の方へと傾げ、不思議そうな顔を見せた。

 

 

 

 

るー「あれ…?はじめまして…?」

 

「ぐっ…!!?」

 

彼の言葉の意味を察する事が出来なかったらしく、るーは彼の顔をじっと見つめてむぅ~っと唸る。その反応を見た彼は焦り、悠里は二人を交互に見回した。

 

 

 

 

悠里「えっ?初めてじゃないの?」

 

「いや…はじめましてですよ…。ねっ?るーちゃん?」

 

 

 

るー「……!!う、うんっ!はじめて会った…!!」

 

彼の顔を見ていたらそれを思い出したのか、るーはハッとした表情を浮かべて悠里に告げる。ただその演技があまりに白々しいものだったので怪しまれないか不安だったが、どうやら大丈夫なようだ。

 

 

 

悠里「これからはたまにこのお兄ちゃんも遊びに来ると思うから、るーちゃんも仲良くしてあげてね?」

 

るー「うん、わかった…。お兄ちゃん、よろしく…」

 

「よ、よろしく……」

 

初対面の演技をしているせいもあり、二人はぎこちない握手を交わす…。肝心の悠里が微笑みながらそれを見ていたので問題はないが、やはり隠し事をするのは楽じゃない。

 

 

 

悠里「お姉ちゃん、お昼にする前にちょっと着替えてくるね?お兄ちゃんと待ってられる?」

 

るー「大丈夫。まってられるよ」

 

悠里「そう♪じゃあ、あなたもるーちゃんの事を見ていてあげてね?」

 

「了解です…」

 

悠里は二人を部屋に残し、着替えをするべくどこかへと向かっていった。扉がバタンと閉まり悠里の姿が見えなくなったその瞬間…彼はるーに頭を下げる。

 

 

 

 

「ふぅ……ありがとね。あのときの事黙っててくれて」

 

るー「ううん、くるみと約束したから」

 

「悪いけど、このあともその調子で内緒にしておいてね…」

 

るーは首を縦に振り、にっこりと笑う。

すると彼も機嫌良く笑っていたので、るーは一つの質問をしてみる事にした。それは以前彼に会った時から気になっていた事で、ずっと聞いてみたい質問だった。

 

 

 

 

 

るー「ねぇ。お兄ちゃんはりーねーとくるみ…どっちがすき?」

 

「えっ?あ~……どっちが好きって聞かれるとあれだけど…。二人きりになった時に色々とヤバいのはりーさんかな……」

 

るー「んん?やばい…?やばいってどういうこと?」

 

るーにはその言葉の意味が理解できず、不思議そうな顔をしていた。

彼はその言葉の持つ意味を尋ねられたが、こんな子供に変な事を教えるわけにもいかない…。

 

 

 

「ええっと…つまり………ごめん、これも忘れてくれるかな?」

 

るー「??」

 

大人の言葉は難しい…。

るーは結局彼の言葉の意味を理解できず、また首を傾げた。

 

 

 

 

 




勉強会が何故かちょっぴりピンクな雰囲気に…(/´△`\)
狭い室内に二人きりということもあり、今回ばかりはさすがの彼もかなり危ないところまでいきましたね…(汗)もし、るーちゃんが部屋を訪れなかったら……あのままR指定な展開になってしまっていたかも知れません…(・・;)

…っていうか、彼は全くと言っていい程勉強が頭に入っていないのでは…(汗)
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