ゆっくりとお楽しみ下さい(*^^*)
いつもと変わらない学校…。いつもと変わらない教室…。そんな場所で時間を過ごす中、彼はある異変を感じた。これから午後の授業が始まろうかという時、辺りにいた生徒達が何かコソコソと話し出したのだ。
(なんかあったのか…?)
話し合う生徒達は誰もが驚きの表情を見せており、彼も少なからずその内容が気になり始める。ちょうどその時、由紀と胡桃…そして悠里が彼の席へと歩みより、他の生徒から聞いたのであろうそれを告げた。
由紀「めぐねえが…倒れちゃったって…」
「…えっ?」
言葉を放つ由紀の表情はいつになく暗いものであり、彼は驚いたような顔を見せる。そんな彼が余計な心配をしないようにと気を使ったのか、悠里は自分が知りうる限りの事を話した。
悠里「ただの過労みたいだから、そこまで心配はいらないと思うけど……」
胡桃「けど、心配になっちまうよな……」
悠里「ええ、そうね…。今日はもう休むよう家に戻ったみたいだけど…明日は来られるのかしら…」
胡桃「どうだろう…まぁ、無理して学校に来られるより、しっかりと休んでいて欲しいけどさ」
胡桃の発言に対し、悠里はそっと頷く。慈の性格を考えると多少の無理をしてでも学校に来そうな気もするが、こんな時くらいはゆっくりして欲しい。
由紀「はぁ…心配だよ…」
普段から交流が深いからだろう…由紀は一際心配そうな表情を浮かべ、トボトボした足取りで席につく。午後の授業を受け持っていた慈が帰宅したために彼のクラスは自習となったが…彼も彼で慈の事が心配になってしまい、勉強が
~~~~~
そうして午後の自習を終え、学校での一日が終わる…。
今日は悠里も胡桃も部活動が無かったので、久々に彼と由紀を含めた四人で帰る事になったのだが…
由紀「そうだっ!お見舞いにいこうっ!!」
校門から出て帰路へとついている最中、由紀が思い付いたように声を張る。彼女は歩く三人の前へ回り込みそれを提案したが、胡桃は深くため息をつき、彼女の額を小突く。
ペシッ
由紀「な、なにすんのっ!?」
胡桃「ついさっき倒れて、それで家に戻ったんだぞ。見舞いなんか行っても邪魔になるだけだろ?」
由紀「うっ…!で、でも…めぐねえが大丈夫かどうか、心配になっちゃって……」
悠里「確かに心配だけど…今日はゆっくり休ませてあげましょう?」
「それがいい。大体、お見舞いに行こうにも先生の家がどこなのか知らないしね」
胡桃、そして悠里も彼の言葉に頷く。本当の事を言えば自分達も慈の事が心配だし、見舞いに行けるなら行きたいとも思う。ただ彼も悠里も胡桃も、彼女の家を知らないのだ…。結局のところ、由紀の意見を抑えた一番の理由はそれだった。彼女達は見舞いに行かないのではなく、行けないのだ。
家の場所を知らないのなら仕方ない。こう言っておけばさすがの由紀も諦めると思ったが、由紀は三人の顔を見回して不思議そうな表情を見せる。
由紀「わたし、めぐねえの家の場所知ってるよ?」
「…えっ?」
胡桃「…は?」
悠里「えっと、何で知ってるの?」
由紀「前、めぐねえに聞いておいたんだよ。またそのうち、遊びにいこうと思ってたから♪」
ニコニコとした表情で語り、彼女はカバンから一枚の紙切れを取り出す。紙切れは慈の家の住所を記したメモであり、彼と胡桃、そして悠里はそれをじっと見つめた。
「この住所だと…」
胡桃「ここから近いな…」
悠里「…そうね」
メモに書かれていた住所が今自分達のいる場所から思いの
胡桃「ど…どうする?」
「ちょっとだけ、顔を見に行ってみようか…?」
悠里「そ、そうね…ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけお邪魔して、そのあとすぐに帰ればそこまで邪魔にはならないわよね?」
由紀「うんっ!ちょっとなら大丈夫だよっ!!」
悠里「…そうね。じゃあ、ちょっとだけ」
由紀は三人の心が見舞いに行く方へ揺れた事に気が付き、笑顔を浮かべている。その笑顔を見た三人はふふっと笑い合い、そのメモに書かれている住所を目指す事にした。
胡桃「あっ、何か買っていったりした方が良いのかな?」
悠里「う~ん、もしかしたら、めぐねえはもう寝てて家の中に入れない可能性もあるわよね。そうなったら買った物も無駄になっちゃうし、必要なものは後で本人に聞けばいいんじゃない?」
胡桃「ああ、それもそうだな」
「まぁ、佐倉先生のことだ…僕らに遠慮して何も頼まないかもだけど」
悠里「それは……ありえるわね」
そんな話をしながら歩いていくと、早くも慈の住むマンションと思わしき建物が視界に入る。四人はそのマンション内へ足を踏み入れ、由紀の持つメモで慈の部屋番号を確認してからそこへ向かった。
由紀「おっ!みんな、ここだよっ!」
胡桃「騒ぐなって。近所迷惑になるだろ」
メモに書かれていたのと同じ部屋番号を見て騒ぐ由紀の口を塞ぎ、胡桃は悠里と目を合わせる。彼女と目を合わせた悠里はそっと頷き、その扉の横にあるインターフォンを鳴らした。
ピンポーン
悠里「……………」
由紀「……………」
「……反応ないね」
チャイム音が鳴り三十秒ほど経ったがインターフォンから返事が帰ってくる事も、その扉が開く事もない。ここが慈の家で、本人が中にいるのは間違いないと思うのだが…。
胡桃「あ~…寝てんのかもな」
「…かもね」
悠里「なら仕方ないか…。みんな、今日は帰りましょう」
二度、三度とチャイムを鳴らすことも出来るが、もし寝ているとしたらそれは迷惑になる。せっかく来たのにと残念がる由紀をなだめ、一行は来た道を引き返そう振り向いた。
…ガチャッ
その時、これまで反応がなかった部屋の扉がそっと開く…。それに気付いた四人がまたそちらへ振り向き目線を向けると、そこには驚きに目を丸くした慈の姿があった。
慈「み、みんな?どう…したんですか?」
由紀「めぐねえっ!調子はどう?大丈夫なの?」
慈「もしかして、私のことを心配して来てくれたの?」
由紀はその問いに対して首を縦に振り、そっと静かに慈の手を握る。由紀に手を握られた慈はどこか嬉しそうに微笑み、由紀もその笑顔を見て微笑む。自室で休んでいた慈は淡いピンク色のパジャマを着ており、こうして見ると由紀とは姉妹に見えた。
悠里「心配だったのでお見舞いに来たんですけど、お邪魔でしたか?」
慈「いいえ、一人でちょっと心細い思いをしてたところだから、ちょうど良かったかな♪」
胡桃「なら良かった。でさ、もしよければ少しあがっていきたいんだけど、構わないかな?」
慈「それは良いけど…大したおもてなしは出来ないわよ?」
胡桃「あたしらはめぐねえのお見舞いに来たんだから、もてなしてくれなくても良いって」
慈の許可を得た四人は部屋の中へ入り、辺りをキョロキョロと見回す。室内はわりと綺麗に整えてあるように見えたが、良く見ると部屋の隅に学校で着ていたと思われる服が雑に放置されていた。
悠里「服、脱ぎっぱなしじゃないですか…」
慈「あはは…いつもはちゃんと片付けるんだけどね?今日は…ちょっとだけ具合悪かったから」
照れたような慈の顔を見た悠里はふふっと笑い、その服を綺麗に畳む。体調の悪い彼女の為にいくらか役に立ってあげたいと願う一行だったが、見た感じこれ以上の仕事はなさそうだ…。
「なんか必要な物とかあります?もしあるなら、近くの店に行って買ってきますけど…」
慈「そこまでお世話になったら悪いわよ…。私、先生なのに…」
由紀「めぐねえっ!そんなこと気にしちゃダメだよ?」
胡桃「そうそう。あたしらは普段からめぐねえの世話になってんだから、こんくらいの事はさせてよ」
目の前でにっこりと微笑む自分の教え子達を見て、慈は思わず涙ぐむ。自分は本当に良い生徒達と出会えたのだなという思いを実感しつつ、慈も彼女達に笑顔を見せた。
慈「………ありがとね」
悠里「いえいえ♪で、何か必要な物とかって…」
慈「じゃあ、ゼリーが食べたいかなぁ…」
いつになく甘えたような…それでいてどこか申し訳なさそうな声を出す慈。それを聞いた悠里達はニコリと微笑み、外へ出る準備をした。
由紀「他には?他には何もいらないの?」
慈「うん。とりあえず大丈夫♪…あっ、机の上に私の財布があるから、お金はそこから――」
胡桃「そんなん気にするなって。今回はコイツがお金を出してくれるってさ」
胡桃はイタズラな笑みを浮かべて彼を指差す。そんな事は一言も言ってなかったために彼は少し驚いたような表情を見せたが、これも慈の為ならと思い、その首を縦に振った。
「まぁ…そうだね。任せておいて」
慈「いや、本当に悪いから…お金くらいは私が……」
胡桃「本人が任せろって言ってんだから、ここは甘えちゃいなって。…ついでに言うと、あたしもアイスが食べたい!お前の金で買っていいか?」
「はいはい…ご自由にどうぞ」
胡桃「へへっ、サンキュー♪」
彼は胡桃に答えながら財布を取りだし、その中を覗く。所持金は特別多くもなかったが、慈にゼリーを買ったり、胡桃にアイスを買うくらいの余裕はある。しかし、胡桃の言葉を聞いた由紀もまた、キラキラと輝く目線を彼に向けていた。
由紀「アイス、わたしも買っていいかな?自分で買おうと思ったけど、今日はお財布忘れちゃって…」
「…別にいいよ」
由紀「わぁ…ありがとう♪お金はまた明日返すからね?」
「いや、大丈夫だよ。今日は
由紀「ほんとに?じゃあ、お言葉に甘えて…」
悠里「たしか、近くにコンビニがあったわよね…。そこで買ってきちゃいましょうか」
ここに来る途中にコンビニがあったのを思い出した悠里はみんなと共にそこへ向かうことを決め、玄関の方へと歩いていく。由紀も胡桃も、そして彼もそれに続いたのだが…彼だけが突如その足を止めた。
「………」
由紀「どうしたの?一緒にいかないの?」
「…いや、僕は先生と待ってる。悪いけど、買い出しはみんなで行ってきて」
戸惑う由紀にそう告げ、彼は自分の財布を彼女に手渡す。彼の言葉を聞いた慈はどこか嬉しそうな顔をしていたが、その一方で胡桃は彼と慈の顔を交互に見回して苦い表情を浮かべた。
胡桃「え~…めぐねえ、コイツと二人きりで大丈夫?」
慈「えっ?うん…大丈夫、だけど…」
彼を横目で見たまま慈が答えると、胡桃はまた何とも言えぬ表情を浮かべる。次の瞬間、胡桃はパジャマ姿の慈をビシッと指さして彼に注意した。
胡桃「めぐねえが弱ってるからって、襲っちゃダメだからな?」
「っ…失礼な奴だな!」
胡桃「ははっ、わりぃわりぃ…冗談だよ。じゃあゆき、りーさん、とっとと行こうぜ」
悠里「ええ。すぐ戻るから、それまでめぐねえの事をお願いね?」
「はい、お任せを~…」
由紀「じゃあね~♪」
ガチャ……バタン!
三人が買い出しに出掛け、部屋には彼と慈の二人だけになる。女性の部屋に二人きりとなると、相手が教師であっても少々気まずい。にも関わらず彼がここに残ったのは、彼が出ていこうとした時に慈が寂しげな顔をしていた気がしたからだ。
慈「残ってくれて、ありがと……」
「いえ…。僕なんかで良かったですか?」
自分が部屋に残るよりも由紀とかに残ってもらった方が慈も気兼ねなく過ごせたのでは…そんな事を思い、少し不安になる。
慈「うん…。あなたで良かったよ…」
照れたように笑う慈の笑顔を見て、彼の感じていた不安は消えていく。彼女はそのままゆっくり、ゆっくりとベットへ向かっていくと、そこに横たわって口元まで布団をかける。やはり、まだ調子が悪いようだ。
慈「はぁ……」
布団をかけた彼女は一呼吸つき、横たわったままその目線を彼の方へと向ける。そんな慈と目が合い、彼がおかしそうに微笑むと、慈は布団の隙間から右手を伸ばした。
慈「……手……に……って……」
「…はい?」
慈の放った言葉があまりに小さな声だったため、彼はそれを聞き逃す。次は聞き逃さぬように慈のいるベットの方へ寄り耳を澄ますと、彼女はその右手をもう一度伸ばした。
慈「私が寝るまで、手を……握ってて……」
布団の隙間から右手を伸ばす慈の顔は真っ赤に染まっており、彼が驚いたようにそこを凝視すると彼女は真っ赤な顔を布団で隠してしまう。彼女は自分の顔を布団で隠したまま、その中で更に言葉を放った。
慈「一人だと寂しくて…しっかり休むことも出来ないの…。だからお願い……手、握って…?」
顔を覆っていた布団を微かにずらし、潤んだ目だけを覗かせて彼に告げる。体調が悪いからなのか分からないが、今日の慈は…彼がいつも学校で見ている"佐倉慈"とは様子が違っていた。
「手…ですか」
慈「うん…握っててほしい…」
「…分かりましたよ」
本人の為ならと思い、彼は布団の隙間から伸びていた慈の手を握る。…と言っても、彼は添える程度に握っただけなのだが、すぐに慈の方からその手を強く握り返してきた。
「……ぅ」
慈「あなたの手…冷たいね……気持ちいい」
握った慈の手は思っていたよりも小さく、そして柔らかかった。慈がそっと指の一本一本を彼の手に絡めていくと、彼は照れたようにして笑う。
「先生、思っていたより甘えんぼうですね」
慈「……うん、そうだね………」
ニコッと微笑み、慈は目を閉じる。彼が手を握ってくれた事に安心したのか、はたまた疲れていただけなのかは分からないが、彼女は数分と経たぬ間に眠ってしまった。
慈「……………」
彼は彼女が眠ってもまだその手を握り続け、すぅすぅと寝息をつくその顔を見つめる。そろそろ由紀達が戻ってきてもいい頃だが……。
(やっぱり、先生も可愛らしい顔してるよな……)
彼は、間近にある慈の寝顔を前にしてそんな事を思ってしまう。教師に対してこんな事を思うのはどうなのかという自覚はあるが、慈の場合はその幼い顔立ちや接しやすい雰囲気もあり、つい…教師ではなく一人の女性として見てしまう。
慈「ん……っ……」
(っ……くそ、可愛いな)
眠る前は顔近くまで布団を被っていた慈だが、その布団も彼女の寝相によって胸元まで下がっている。慈の寝息しか聞こえない静かな部屋の中……初めて見るパジャマ姿の慈…その寝顔を前にして、彼はゴクリと喉を鳴らした。
「先生、寝てる…?」
慈「…………」
慈は寝息をたてるだけで、彼の言葉に答えない…。
彼は慈が眠っている事を確認すると彼女の手を握ったまま、自分の顔をそっと…彼女の顔へと寄せていった…。
「……っ……」
いけない事だと理解しているが、一度でも顔を寄せてしまうと止まれなくなる。そばに寄れば寄るほど、どうしても慈の唇に目線がいってしまうのだ。
互いの顔の距離が30センチ…20センチ…10センチと縮まり、遂には慈の寝息が肌で感じられる程の距離になる。あと少し、ほんの少し顔を寄せるだけでうっすらと赤い慈の唇に自らの唇を重ねる事が出来るが……そんな時、彼の頭にある言葉がよぎる。
胡桃『めぐねえが弱ってるからって、襲っちゃダメだからな?』
「ッ…!!」
ギリギリまで寄っていた顔をバッと離し、彼は深いため息をつく。胡桃の言葉が無ければ眠っている慈にキスしてしまい、退けぬところまでいってしまったかも知れない…。寸前の所で正気に戻った彼がホッと一息ついた時、玄関の開く音がした。
…ガチャッ
悠里「ただいま。…あれ、めぐねえは寝ちゃった?」
部屋に戻った悠里達が見たのはベットに潜り、すぅすぅと寝息をたてる慈…そして、そんな彼女の右手を握る彼の姿だった。
胡桃「な、なんで手ぇ握ってんの…?」
「いや…先生に頼まれて……」
胡桃「めぐねえが、お前に…?目に見えた嘘を…」
「はぁ…嘘じゃないって」
冷やかな目を向けてきた胡桃に対し彼は必死に弁明するが、胡桃はもちろん、悠里もそれを信じていないようだ。彼は二人に対しての弁明を続け、由紀はそれを横から見て微笑む。すると、少し騒がしくし過ぎたのか…慈がゆっくりと目を開いて起き上がった。
慈「あ……おかえりなさい」
胡桃「ほら、お前が騒ぐからめぐねえが起きちまっただろ!」
「なっ!僕のせいなのか!?」
悠里「いいから!二人とも静かに……ね?」
囁く悠里は笑顔を見せていたが、彼と胡桃はその笑顔にどことない恐怖を感じて黙りこむ。
由紀「めぐねえ、手を握るようにってお願いしたの?」
慈「あっ……うん…情けない先生でごめんなさい…」
ずっと握っていた彼の手を静かに離し、慈は恥ずかしそうな表情を浮かべる。彼が言っていた事は本当だった知った胡桃、悠里は驚いたように彼女を見つめ、そしてニヤニヤと笑う。
胡桃「めぐねえ、可愛いところあるんだなぁ…」
悠里「ふふっ、ほんとねぇ~♪」
そうして二人がからかうと、慈は頬を真っ赤にして顔を俯ける。由紀はそんな彼女の隣へ座ると、コンビニで買ってきた物の入ったビニール袋を広げた。
由紀「はい、めぐねえ!一番おいしそうなやつ買ってきたからね♪」
慈「ええ、ありがとう」
買ってきたゼリーを慈に手渡し、由紀はニコニコと微笑む。その後、四人は少しの間慈との時間を過ごした後、彼女の部屋をあとにした。
由紀「めぐねえ、これからは無理しちゃだめだからね~」
慈「はい、気を付けますね。みんな…今日は本当にありがとう♪少し元気になれました!」
胡桃「明日も無理しなくて良いからな?ゆっくり休んでくれよ」
悠里「じゃあ、お邪魔しました」
一行はペコリと頭を下げ、玄関で慈と別れる。
慈「また…来てね」
玄関の扉が閉まる刹那、慈がそっと囁く…。その声は彼にしか届いていなかったが、それに頷く彼を見た慈は嬉しそうに笑った。
今回はめぐねえの部屋にお見舞に行く四人を書きましたが、途中、何だかんだで彼とめぐねえには二人きりになってもらいました!(その方がドキドキしますからね)
パジャマ姿のまま目の前で眠る彼女を前に、彼は随分と葛藤し続けていましたね(苦笑)私なら…私なら我慢できずキスしていたかも…(めぐねえ可愛いし、仕方ないですよね?)