軌跡〜ひとりからみんなへ〜   作:チモシー

36 / 323
三十一話『独占する者達』

 

 

 

 

 

 

熱を出した悠里の為に解熱剤を探す彼女達…

 

 

 

 

 

だが結局は見付からないまま夜になり、辺りも完全に暗くなった、胡桃は車を近くにあった広場に停めて、そこで一夜を過ごすことにした。

 

 

 

 

車を停めてからすぐに食事にしたが、食欲が無いのか…悠里は気持ち程度しか食べなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美紀「__さん、すいません…着替えるので、少しの間出てもらって良いですか?」

 

食事を終えた後、美紀が彼に言った。

 

 

 

 

 

「はい、分かりました。」

 

彼はそう言うと、一人外に出た。

 

 

 

 

 

 

外に出て、近くにベンチを見つけると、そこに腰かけて彼は考えた。

 

 

 

(りーさん……時間が経つ毎に調子が悪そうになっている。)

 

 

(この調子じゃ、きっと明日も治らないな……早いところ薬を見つけてあげたいけど……)

 

 

 

 

「…はぁ~」

 

ベンチに座りながら彼はため息をついた。

 

 

 

 

 

 

 

(……りーさん、本当にただの熱だよな…)

 

不意に、一つの不安な考えが彼の頭を(よぎ)る。

 

 

 

 

もしかしたら朝、散歩していた時…由紀と胡桃が見ていないところで奴らに襲われていたのではないか…

 

そしてその時に噛まれたのではないか…

 

あれはただの熱ではなく、噛まれた事によるものではないか…

 

 

 

……彼はどんどん不安になる。

 

 

 

「………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

胡桃「おい!」

 

車から胡桃が出てきて、彼に声をかける。

 

 

 

 

胡桃「もう皆、着替え終わったよ」

 

そう言って彼の横に座る胡桃。

 

 

 

「そう。」

 

 

 

胡桃「……あと一応言っておくよ、りーさん自分で着替えるのも大変そうだったから、あたしと美紀で着替え手伝ったんだけどさ…」

 

 

胡桃「奴らに噛まれた傷とかは無かったから、……安心しろよ。」

 

彼が感じていた不安が、胡桃のその発言のおかげで消えていく。

 

 

 

 

 

 

「そうか…良かった」

 

彼は心の底から安堵した。

 

 

 

 

 

 

胡桃「…やっぱ噛まれたかもって心配してたんだな」

 

 

 

 

「ついさっきから、急にただの熱じゃないのかもとか不安になっちゃって…もしかしたらってね。」

 

 

 

胡桃「大丈夫…噛まれてはないから多分ただの熱だよ」

 

そこで二人は会話を終え、車に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ~~……」

 

車に戻り、皆が就寝の準備をする中、彼がそれに気づいて声をあげる。

 

 

 

 

 

美紀「どうしました?」

 

 

 

「ここ二日、旅館に泊まっていたから忘れてた……僕は寝る場所が椅子でしたね…」

 

そう言って車中の椅子を見つめる彼。

 

 

 

美紀「ああ…そうでしたね」

 

 

 

「……まぁ…仕方ないか」

 

 

 

 

胡桃「…なんなら今日からあたしと交代でベッドに寝るか?」

 

諦めて椅子にもたれている彼に、胡桃が言った。

 

 

 

 

「え?」

 

座ったまま、胡桃の方に振り返る彼。

 

 

 

胡桃「毎日座りながら寝るのも大変だろ、…だから今日はあたしのベッド使っていいよ。……でも明日は交代してあたしがベッド使うからな?」

 

胡桃はそう言って、少しだけ笑顔をみせる。

 

 

 

 

 

美紀「良いんですか先輩?」

 

 

 

胡桃「交代なら別にいいかな……あたし、椅子でも寝れるし。」

 

 

 

美紀「いや……そういう事ではなく…」

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとう胡桃ちゃん、けど大丈夫だよ、椅子で寝るの慣れてるから。」

 

彼はそう言うと座ったまま、毛布にくるまった。

 

 

 

胡桃「ん…、遠慮しなくても良いぞ?」

 

 

 

「大丈夫…あんまりキツかったらその時に頼むよ。」

 

 

 

美紀「う~ん……じゃあ、もしあまり眠れないようなら、昼間に私のベッド使って昼寝して良いですから。」

 

顔を伏せて眠ろうとする彼に、美紀がそう声をかける。

 

 

 

 

 

「どうも…、じゃあ、もし眠れなかったら使わせてもらいます。」

 

 

 

 

美紀「はい…じゃあ先輩、私達も寝ましょう。」

 

 

胡桃「そうだな…ってか由紀のヤツ、いつの間にか寝てるし。」

 

 

 

 

自分のベッドで寝息をたてる由紀に視線を向ける胡桃。

 

悠里も先程までは苦しそうだったが、眠れたようだ。

 

 

 

美紀「お休みなさい」 胡桃「お休み」

 

二人が彼に言う。

 

 

 

「うん、お休みなさい」

 

彼はそう言ってベッドに向かう二人を見送り、自身も眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝。

 

 

 

やはり悠里の熱は下がらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

由紀「りーさん、昨日よりつらそうだよ…」

 

寝込む悠里を見て、由紀は言った。

 

 

 

 

美紀「朝食もほとんど食べませんでしたね」

 

 

 

 

 

胡桃「……気を取り直して、今日も薬探しに行くか!」

 

胡桃は運転席に座り、車を走らせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いきなり一軒目で見つかったら嬉しいけどね」

 

助手席に座ってから、彼が言う。

 

 

 

 

 

胡桃「だな、あっさりと見つかれば良いけど…。」

 

 

 

 

「もし今日も見つけられなかったら、その辺の民家でも漁る?…以外とその方が見つかるかもよ。」

 

彼が提案する。

 

 

 

 

 

胡桃「他人の家を漁るのか~…確かに見つかるかも知れないけど……、来るとこまで来たなぁ~。」

 

そう言ってため息を吐く胡桃。

 

 

 

 

「こんな世の中だからね、仕方ないよ。…そもそも店とか漁ってる時点で来るとこまで来てるし…。」

 

彼はそう言ってから笑顔を見せる。

 

 

 

 

胡桃「へへ…それもそうだな!」

 

胡桃も笑顔を返す。

 

 

 

「ま……あくまで今日も見つからなかったらって事にしようか」

 

 

 

胡桃「だな。」

 

 

 

 

 

 

そうしてたどり着いた一軒目の薬局…今までで一番大きい場所だったので、ここには胡桃、美紀、そして彼の三人で向かう事にした。

 

 

 

 

 

胡桃「んじゃ由紀、りーさんを頼んだぞ。」

 

 

 

由紀「うん!皆も気を付けて!」

 

 

 

 

悠里「本当に面倒かけてごめんね…。」

 

寝ていた悠里が体を起こして言った。

 

 

 

 

 

美紀「私達は大丈夫ですから、ちゃんと休んでいて下さいね。」

 

 

「…では、行ってきます。」

 

 

 

 

 

 

バタン

 

 

 

 

 

 

 

 

車から降りて、薬局へ入る三人。

 

 

 

 

 

美紀「…胡桃先輩、__さん。」

 

中に入って早々、ある事に気がついた美紀が二人に声をかける。

 

 

 

 

胡桃「ああ、ここ…今までの薬局とは様子が違うな。」

 

 

 

「うん…今までのところよりも荒れた様子がない。」

 

ここは今までの中で最も広い薬局にも関わらず、荒れた形跡が少なく、棚等も倒れておらず、わりと綺麗に並べられたまま…彼と胡桃もそれに気がついていた。

 

 

 

 

胡桃「けど肝心の薬は一つもないな…もっと奥の方探すか。」

 

並べられた棚に何もないのを確認してから店の奥へと進む三人。

 

 

 

 

 

胡桃「…うわっ!!」

 

店の突き当たりまで進み、曲がり角を曲がったところで、胡桃が何かにつまずく。

 

 

 

それは(ひざ)くらいの高さにでピンと張られた縄……それを胡桃の足が引っ張った事で、縄に繋がっていた大きめの缶が両サイドの棚から落ちて、大きな音をたてた。

 

 

 

 

ガラガラガラッ!!

 

 

その缶は床に落ちると転がりながらその中身をばらまく……中に詰められていたのは沢山の石だった。

 

 

 

 

美紀「…これは?」

 

美紀がしゃがんでその缶を見る。

 

 

 

胡桃「やば……もしかしてこれ…」

 

嫌な予感が胡桃の脳裏を(よぎ)る。

 

 

 

 

「……!」

 

彼が身構える。

 

 

その視線の先には一人の男が立ち塞がっていた。

 

 

 

 

 

?「君達は誰かな?」

 

 

後方から声が聞こえて美紀と胡桃が振り返る、そこには更に二人の男が立っていた。

 

狭い通路の前方に一人、後方に二人……彼女達は囲まれていた。

 

 

男達は皆、二十代前半くらいに見え、前方の男は見たところ丸腰…後方の男二人はそれぞれナイフとバットを持っている。

 

 

 

 

 

 

「…僕達は見ての通りただの生存者ですよ。仲間が一人熱を出したので、解熱剤を探してここに来たんですけど…。」

 

彼が道の前方に一人で立つ男に言った。

 

 

 

 

?「へぇ……解熱剤をねぇ……悪いけど、ここ俺達の住み家なんだよね。」

 

男が笑みを浮かべながら言う。

 

 

 

 

 

 

美紀「…もし持っているならば分けてもらえませんか?」

 

彼の後ろから美紀がその男へ向けて言った。

 

 

 

 

?「いやいや…その前にせっかく会えた君達生存者の名前を知りたいんだけど…良いかな?」

 

 

 

 

 

 

胡桃「……そっちから言えよ。」

 

胡桃がシャベルを握り直して言った。

 

 

 

 

岡「わかったわかった…、俺は岡宏樹(おかひろき)……ほらお前達も自分でこのシャベルの嬢ちゃんに自己紹介しろよ。」

 

一見すると好青年に見える黒髪の男、岡が後方の二人に言う、彼はこの三人の中のリーダーらしい。

 

 

 

 

安田「安田翔(やすだしょう)。」

 

ナイフを持った金髪の男が名乗る。

 

 

 

川崎「川崎祐(かわさきゆう)…ほら、嬢ちゃんはなんて名前?」

 

肩にかかる程の長めの黒髪をした男、川崎がバットをちらつかせながら胡桃に言う。

 

 

 

 

 

胡桃「……恵飛須沢胡桃。」

 

小声で答える胡桃。

 

 

 

岡「なるほど…胡桃ちゃんね………二人は?」

 

岡が彼と美紀に尋ねる。

 

 

 

美紀「直樹美紀です。」

 

美紀が名乗り、その後に彼も名乗る。

 

 

 

胡桃「…これはあんたらが仕掛けたのか?」

 

床に転がった缶と、それを結ぶ縄を指差して胡桃が言った。

 

 

 

 

 

 

 

川崎「ああ…俺が仕掛けた、あのゾンビ達が入ってきたら分かるようにな。」

 

 

川崎「それに今日は嬢ちゃんが掛かった……まぁ嬢ちゃんがそれに掛からなくても、誰か来た事は最初から分かってたけどな…車の音で。」

 

 

 

 

 

 

胡桃「こんなの仕掛けるくらいならちゃんと入り口を塞いだ方がいいぜ。」

 

 

 

 

川崎「いつもは塞いでるさ、俺達もついさっき外の探索から戻ったばかりだったんでね、後で塞ぐつもりだったんだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

岡「まあいい…よくわかったよ、えっと…解熱剤だったな。安田!まだあったっけ?」

 

岡が安田に尋ねる。

 

 

 

 

安田「ああ…山程あるぞ。」

 

安田がそう答える。

 

 

 

 

 

美紀「!!…じゃあ少しだけ…」

 

 

 

岡「分けてもいいが……代わりがなきゃな。」

 

美紀の言葉を遮って、岡は言った。

 

 

 

 

「代わり……食料ですか。」

 

彼が呟く。

 

 

 

川崎「ふざけんな、食料なんかまだ腐るほど持ってるし、いざとなれば種から野菜でも育てられる。薬はそう簡単にはいかねぇだろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……じゃあ武器は?」

 

 

川崎「それもいらねぇ。」

 

 

 

 

 

 

胡桃「ちっ……じゃあ、なんなら良いんだよ!」

 

苛立った胡桃が声をあげる。

 

 

 

 

 

川崎「…例えば嬢ちゃんの内のどっちかが少しだけ俺達と遊んでくれるなら……解熱剤くらい分けてやってもいいぜ?…なぁ宏樹?」

 

ニヤッと笑ってから岡に尋ねる川崎。

 

 

 

 

岡「そうだな、長いこと生きた女なんて見掛けてなかったし……君らの努力次第では解熱剤の一つや二つ、くれてやってもいいぞ。」

 

そう言ってから岡も笑う。

 

 

 

 

 

美紀「それって……つまり……」

 

美紀が話を聞いて後退(あとずさ)る。

 

 

 

 

胡桃「…クズ共。」

 

胡桃が呟く。

 

 

 

 

 

 

 

安田「…で?どうする?解熱剤がいるなら女のどっちか、少しの間だけでいいから残れよ。」

 

安田が美紀と胡桃を交互に見て言った。

 

 

 

 

 

美紀「……」

 

 

胡桃「……」

 

 

 

 

「あまりふざけないでもらいたい…こっちは真剣なんだ。」

 

岡の目を強く睨みながら、彼は言った。

 

 

 

 

岡「失礼だな…こっちも真剣だ、食料も武器もあるからいらない、だが女は無いから欲しい…そう言っているだけだ、ほら…何もふざけてないだろ?」

 

岡はそう言って、鼻で笑った。

 

 

 

 

「この人達を物と同列に扱っている事がふざけていると言っているんだよ。」

 

彼の口調から苛立ちが伝わってくるのを美紀と胡桃は感じていた。

 

 

 

 

 

川崎「坊やは良いよな~、自分だけこんな可愛い嬢ちゃん達連れて…毎日良い事させてもらってるんだろ?…そりゃあ独り占めしたいよなぁ~。」

 

品の無い笑みを浮かべながら川崎が彼に言う。

 

 

 

 

 

「…なんだと?」

 

岡から川崎へ視線を移して彼は睨む。

 

 

 

 

 

美紀「!?……私達とこの人はそんな関係じゃありません!!」

 

 

胡桃「ああ、こいつはあたし達にそんな事求めたらぶん殴られるって分かってるからな。」

 

二人が川崎を睨みながら言った。

 

 

 

 

 

 

(……微妙なフォローだな)

 

少し彼は落ち込む。

 

 

 

 

 

 

川崎「なんだ…何もさせてもらってないのか、そりゃかわいそうなヤツだな……ホラ坊や!落ち込むなよ!?」

 

そう言ってゲラゲラと川崎は笑う、岡と安田もそれにつられて笑った。

 

 

 

 

(ほらみろ、胡桃ちゃん達のフォローが微妙だったから…僕は笑い者だ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胡桃「ゲラゲラうるせぇよ……お前らに、あたし達とこいつの関係を笑われる筋合いはねぇ…。」

 

 

 

 

美紀「ええ、この人は私達のとても大切な友達なんです……だから、あなた達なんかに、この人を笑われると腹が立ちます……。」

 

 

 

「………。」

 

胡桃と美紀の思わぬ発言に、彼は嬉しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

岡「へぇ……愛されてるねぇ…」

 

三人は笑うのを止めて、会話を続ける。

 

 

 

 

川崎「嬢ちゃん達…どっちも気が強いねぇ、気に入ったよ…解熱剤とセットでもう一つ好きな物持っていって良いからさ…、俺の相手してくれよぉ。」

 

言ってから胡桃達に一歩近付く川崎。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドンッ!

 

 

「話は終わり……薬はいらない。」

 

彼が川崎を手で押し退けてから言った。

 

 

 

 

川崎「……。」

 

押し退けられ、無言で川崎は彼を睨む。

 

 

 

 

 

「胡桃ちゃん、美紀さん…戻りましょう。」

 

彼が二人を呼ぶ。

 

 

 

 

美紀「は、はい!」

 

 

胡桃「うん。」

 

彼に続く二人。

 

 

 

岡「いいのか?」

 

岡が彼女達を呼び止める。

 

 

 

「また別の薬局を探す。」

 

彼のその言葉を聞いて、岡は笑う。

 

 

 

 

岡「はははっ!…無駄だと思うぞ?今時綺麗に薬が揃ってる店なんて、かなりレアだからな。」

 

 

岡の声を無視して、三人は薬局を出て車に戻る。

 

 

 

胡桃「………」…ギロッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡「……へっ」

 

 

 

 

安田「どうした?」

 

 

 

 

岡「………今日は夜中も起きてた方がいいかもな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バタン

 

 

 

 

由紀「おかえり!…どうだった?」

 

戻ってきた三人に由紀が声をかける。

 

 

 

胡桃「なんつーか……まぁ結果的にはダメだった。」

 

 

 

由紀「そっか~…残念だなぁ。」

 

 

 

胡桃「よし!…次行くか!」

 

 

 

 

気持ちを切り替えて車を走らせる胡桃、だがその後夜まで車を走らせ、八軒もの薬局を回ったが、解熱剤は見つからなかった。

 

 

 

 

 

 





新キャラプロフィール  

()内は年齢

岡宏樹(22)……三人組のリーダー  

     黒髪短髪 見た目だけでは優しそうな男に見える。 

     冷静に他人を貶める事に喜びを抱く性格の持ち主。

     戦闘は川崎と安田に任せている為、本人は基本的に丸腰。 



安田翔(22)……金髪短髪 

     無口 

     愛用武器はナイフ
 


川崎祐(20)……黒髪長髪 

     おしゃべりで女好き

     愛用武器は金属バット



かなりざっくりしてますが、一応新キャラ達のプロフィールを作成。




以前の空彦もそうですが、私が書く生存者はどうしてもクズばかりになってしまいます……

そういった映画ばかり観ているからかも知れません(*_*)

善人の生存者も、いつか登場させたいです。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。