ほんの少しだけ長めですが、お楽しみ頂けたら嬉しく思います!
夕食も終え、誠を加えて談笑した一同。
気が付けば辺りは完全暗くなり、夜になっていた。
美紀「__さん、そろそろなので…良いですか?」
美紀が彼に声をかける。
それを見ていた誠は何かと不思議そうな顔をしたが、彼はすぐにそれが着替えの合図だと察した。
「了解です。では…あなたもついてきて下さい。」
彼は席を立つと、目の前の誠にそう告げる。
誠「?…わかった。」
誠は半分訳の分からないまま、大人しく彼についていき車の外に降りた。
「いきなりすいませんね。彼女達の着替えの時間なので…終わるまで男の僕達は外で待機です。」
外の空気を吸った後、彼は誠に説明した。
誠「あぁ、着替えか…なら仕方ないな。君はいつも着替えの時は外に?」
「はい。女の人の着替え中に中にいる訳にはいかないのでね。」
誠「まぁ、それもそうか……」
「………」
誠「………」
二人きりになると中々話題がなく、気まずい沈黙が続く…。
先にその沈黙に堪えられなくなったのは彼の方だったらしく、時間を潰すつもりで誠に話かけた。
「誠さん…あまり自分の事は話しませんでしたね。」
誠「……ちょいと訳ありなもんで」
「さっき言っていた『やらなきゃいけない事』と関係がありますか?」
誠「おぉ、ぐいぐいくるねぇ!そんなに俺の事が気になるか?」
誠がニヤつきながら言う。
そんな誠に向けて、彼は言った。
「…あなたはみんなに気に入られたみたいですし、それに強い。僕らの仲間になってくれたら、彼女達をより安全に守れるな~…とか、僕は思ってた訳ですよ。」
「けれどあなたはその誘いを断った…もちろん、断るも受けるも自由ですから構いません。けど…やっぱり理由は気になります。」
誠「………そうか」
誠は夜空をじっと眺めた後、口を開いた。
誠「さっきはあの娘達もいたから話すのは避けたけど…君一人にだけなら話してもいいか……」
「あ……、嫌なら構いませんよ?無理やり聞くのも悪いんで。」
誠「いいよ別に、気になるんだろ?」
「…わりとね」
誠「ははっ…」
彼の正直な発言に思わず笑ってしまう誠、だがすぐにその笑みを引っ込め…真面目な表情で夜空を見つめながら話した。
誠「やらなきゃいけない事ってのはな…まぁ、復讐みたいなもんだ」
「………」
その言葉を聞いた彼は、誠に向けていた視線を夜空に向ける。
誠「あれ?驚かないんだな。」
彼の微妙な反応に驚く誠。
「いや、驚きはしてますよ。…ただ本当にこの世界は色んな人がいるな、と思いましてね。」
誠「色んな人を見てきたから、今さら復讐くらいじゃ驚かないって事か……、お互い苦労してきたみたいだな。」
誠が苦笑いする。
「誰に、何故復讐するのか…ってのを聞くのはさすがにマズイですかね?」
誠「ん~、そうだな…それは内緒だ。」
「そうですか…まぁ良いですよ。」
誠「気になるだろうけど、我慢してくれ。」
「…でも、もしかしたらその相手、既に死んでるかも知れませんよ。この世界はただ毎日を生き延びるのも大変ですから。」
彼は誠に言った。
誠「かも知れないな…でも、俺は探すよ」
「………」
誠「そういうわけだから…君達とは一緒にいれない。毎日を一生懸命に生きている君達の中に、復讐しか考えていない人間がいたんじゃ迷惑だからな。」
「そんな事はない……って言ってやりたいですけど、彼女達が危険な目に遭うのは避けたいってのは事実ですね。」
誠「あぁ、それで良い。」
「…一人で大丈夫ですか?」
誠「もちろん、一人で大丈夫だ。」
「それ、どうしてもやらなきゃダメなんですか?」
誠「ああ…絶対にな。」
そう答えた誠の目に、強い憎しみが宿っているのを彼は感じた。
どちらかと言えば優しい雰囲気をまとっている誠がこんな目をするほどの相手とは、いったい何者なのか…。
「僕もあなたは良い人だと思うから…出来れば危険な事はしてほしくないんですけど、その復讐…絶対にやめる訳にはいかないんですよね?」
誠「絶対にやめない。…俺の気持ちが少しでも君にも分かるようにたとえ話をしてやろう。…君は見ず知らずの男達に目の前で彼女達の誰かを殺されたら…一体どうする?」
誠は真剣な顔で彼に尋ねた。
「それって…つまりあなたは…」
彼はその言葉で、誠の過去を少しだけ察する。
誠「さぁ…どうする?」
「……そいつら全員、殺すまで追い続けます。」
誠「だろ?つまり…そういう事だ。」
「……分かりやすい例え、どうもです」
誠「ま、俺の事は大丈夫…心配は無用。それよりもそっちは大丈夫か?男一人だと大変だろう」
「それなりに…、でも、なんとか毎日楽しく過ごしてますよ。」
そう言って、彼は微笑んだ。
誠「そうか。ところで、お前は誰が好きなんだ?」
誠が唐突に尋ねる。
「あの人達の事ですか?みんな好きですよ。」
誠「みんなって……お前それ、友達としてだろ?」
彼の答えに、呆れ顔を見せる誠。
「はは、やっぱり…恋愛的な意味での質問でしたか?」
彼が笑いながら聞き返す。
誠「当たり前だ。同年代の少女四人に囲まれている一人の少年……好きな娘の一人や二人いるハズだ。みんな可愛らしい娘達だしな。」
「ん~~…う~~ん……ぬぁ~~ん。」
目を閉じ、腕を組ながら彼は唸る。
誠「………」
誠は黙って彼を見つめ、返答を待つ。
「…ちょっとまだ分かりませんね。」
少ししてから、彼はそう答えた。
誠「分からない?…何がだよ?」
「確かに、あの人達はみんな可愛くて、優しくて…素晴らしい人達です。」
彼が彼女達のいるキャピングカーを見つめる。
「でも…あの中に自分が愛している人がいるかと聞かれると、これが分からないんですよね。」
誠「簡単な質問だと思うけどな…要するに、お前が彼女にしたい娘を選べば良いんだからさ」
「彼女…彼女ねぇ。ん~~」
誠「あまり深く考えず、軽く考えろ!ただ好きな娘を答えれば良いんだ!」
「やけにグイグイきますね?」
微かなしつこさを感じた彼は誠に言った。
誠「気になるからな。それに、俺は自分の事をお前に聞かれて答えたんだ。このくらいはいいだろ。」
「はぁ、そうですかね。」
誠「当然だ。さぁ、早く答えろ。」
「やっぱり僕は…、みんな好きです。これじゃダメですかね?」
誠「ダメだ、一人に絞れ!」
「むずかしいな…。今のところ、一人に絞るのは無理ですかね」
誠「今のところ?じゃあ…いつかは決められるって事か?」
「分かりませんよ、そんなの。…そもそも、あの人達が僕に対して好意を…あ、好意ってのは恋愛的な意味での方でですよ?それを抱いてくれない限りは、ただの僕の片思いになってしまいます。それは少しばかり辛いでしょ?」
誠「乙女か、お前は。」
「考えてもみて下さいよ。もし僕が、あの人達の誰かに告白でもしてフラれたら……」
誠「…どうなる?」
「誠さん、僕はね…あの狭い車内で彼女達と毎日暮らしているんです。毎日顔を合わせているのに…フラれなんかしたら気まずいでしょ?…拷問ですよ、そんなの」
彼が顔を青くして呟く。
誠「つまり…フラれて気まずくなるのが嫌だから、お前はあの娘達に恋愛感情を抱けないと。」
「せっかく仲良くなれて、毎日楽しいのに…台無しになっちゃいますからね。」
誠「でも告白して成功した時の事を考えてみろ……それはそれで幸せじゃないか?」
「…………」
彼が目を閉じる、どうやらその光景を脳内でイメージしているようだ。
「………ありですね」
目を開き、彼は呟く。
誠「だろ?」
誠が彼にそう言った瞬間、車の窓が開き、美紀がそこから顔を出して二人に言った。
美紀「お待たせしました。みんな着替え終わったので、もう入ってきて良いですよ。」
美紀はそれだけを告げると、顔を引っ込めて窓を閉めた。
「さ、戻りますか。」
誠「とっとと好きな娘つくって…告白すりゃ良いのに。」
車に向けて歩き出した彼の背に、誠は呟いた。
「なぜです?」
彼が立ち止まり、誠の方へ振り向く。
誠「若いんだから、ちゃんと青春しなきゃな。」
「僕にその気があっても、彼女達は僕に恋愛感情を微塵も抱いてないと思うんですよね。」
誠「そうか?お前わりと整った顔してるし…何よりもただ一人の男だ。彼女達も少なからず意識してると思うけどな…」
「ないない」
誠「どうしてそう思う?」
誠の問いかけに対し、彼は自虐的に笑みを浮かべて答えた。
「以前彼女達が温泉に入っている時に、覗きを働きまして…そんな最低な男に、誰が恋心を抱くでしょうか?」
誠「安心した。君もちゃんと男だったんだな」
「そりゃあ…まぁ」
誠「それ…バレたのか?」
「バレました。しかも目当ての物は湯気で見えなかったっていう、最低の終わり方でしたよ。」
誠「ひでぇ話だな…一人の男として、俺はお前に同情するよ。」
「……どうも」
彼はそう言って再び車に向けて歩き出す、そしてその車のドアに手をかけた瞬間に、誠が言った。
誠「…あ、ちょっと胡桃ちゃん呼んでくれる?別れる前に、あの娘とも話してみたいんだ。」
「ん、胡桃ちゃん?…分かりました。呼んできますね。」
彼が車の中に入って少しすると、胡桃が車から降りてきて、外で待つ誠に声をかけた。
胡桃「何?あたしになんか用?」
誠「用って程のもんじゃないよ、少し聞きたい事があるだけだから」
誠はキャピングカーから少しだけ離れた所に移動すると、手招きをして胡桃を呼び寄せた。
胡桃「聞きたい事あんなら車の中で答えるけど、外じゃなきゃダメなの?」
誠「まぁね…胡桃ちゃんは、結構前から皆と一緒なんだよな?」
胡桃「うん?そうだよ。それがなに?」
誠の問いに、胡桃は不思議そうな顔をする。
誠「胡桃ちゃんさ……なんか隠してない?」
胡桃「…え?」
誠「今日君の首を触った時、異常に冷たかった……あれはどうしてだ?」
誠が言った直後、胡桃は一瞬だけ驚いたような表情をする。
それを誠は見逃さなかった。
胡桃「冷たかった?……勘違いじゃないかな。」
誠「じゃあ、もう一度触らせてくれる?首じゃなくても、手でもいいから。」
胡桃「イヤだよ。ほら…セクハラになっちゃうぜ?」
内心ではかなりの焦りを感じながらも、どうにかしてごまかしたい胡桃は微笑みながら誠にそう言った。
誠「俺はどうせ明日には出てくんだ、誰にも言わないから…正直に教えてくれないか?」
胡桃「………」
誠「…ダメか?」
胡桃「…分かった、話すよ。」
『明日には出ていく』『誰にも言わない』その二つの言葉で少しだけ安心した胡桃は、誠に傷跡の事を話した。
誠「そうか…先生だった人に……、そりゃツラかったな。」
胡桃「…うん」
誠「その事…知らないのは彼だけか?」
胡桃「うん、あいつだけ。」
誠「なんで彼に言わない?」
胡桃「怖くて言えない……今の関係でいられなくなる気がする。」
胡桃は顔を伏せながら答えた。
誠「今の関係ってのは?」
胡桃「友達同士の関係。…傷の事言ったら、あたし達の間に溝ができて…もう友達でいられなくなるかもとか思っちゃうんだよ。もしかしたら嫌われるかも…」
誠「いらない心配だろ、あいつは絶対にそんな人間じゃないって。会ってばかりの俺でも分かるぞ」
胡桃「あたしも分かってるよ……でも…その……」
俯きながら答える胡桃、その声の元気がだんだんと無くなっていく。
誠「……ま、薬打ってるならもう心配はないだろうし…わざわざ言う必要も無いかもな。」
胡桃の暗い顔を見た誠はこれ以上は悪いと思い、この会話を終える事にした。
胡桃「……うん」
誠「そんな暗い顔をするな。話を振った俺が気まずくなる」
胡桃「あ…、ごめん」
誠「謝らなくていいよ。」
胡桃「あいつには黙っててね?…いつか、ちゃんと自分で伝えたいからさ…」
誠の目を見ながら、胡桃はそう言った。
誠「分かってるよ。……がんばれ」
胡桃「うん…ありがと」
誠「とりあえず、あいつの事を信頼してないから隠してた…とかじゃないんだよな?」
胡桃「それだけはないよ、あいつの事…信頼してるから」
誠の問いに、胡桃は強く答える…だが後半は少しだけ、照れた様子を見せていた。
誠「へぇ……」
そんな胡桃を見て、ニヤニヤしながら誠は呟く。
胡桃「…なに?」
誠「いや…なんでも?さて、中に戻るか」
胡桃「そだな」
車の方へと歩き出す誠…それに胡桃も続く。
二人が車内に戻ると、みんなが就寝の準備をしていた。
悠里「おかえりなさい。何話してたの?」
悠里が胡桃に尋ねる。
胡桃「ん?別に。大した話じゃないよ」
悠里「そう、ところで誠さん。あなたの寝る場所ですが…」
「そこですよ。」
椅子に座っている彼が、その向かいの席を指さす。
誠「…座って寝ろって事?」
悠里に尋ねる。
悠里「あっ、もしよければベッドで寝ます?私が椅子で寝ますから」
誠「いや、椅子で良い。信頼出来る人間に囲まれて、安全な場所で眠れる…それだけで十分。ありがとう」
悠里「いえいえ…そう言っていただけると助かります。」
誠「君は毎日そこで寝てるんだろ?」
毛布をかけて椅子に座っている彼に、誠は尋ねた。
「もちろんです。」
誠「ま、男ならそんくらい我慢して当然だよな。」
「ですね」
悠里「__君にも申し訳なく思ってるわ。ごめんなさいね…毎日そんなところで。」
申し訳なさそうな声で彼に謝る悠里…そんな彼女に、彼は笑顔で言った。
「平気ですよ。慣れましたから」
由紀「いつも思うんだけど、__くん…体痛くならないの?」
由紀が尋ねる。
「最初は起きると痛かったですけど、今は平気…つまり慣れです!」
由紀「へぇ~」
美紀「__さん、椅子で寝るの好きなんですよね?」
美紀が彼の横に立ち、その肩を叩く。
「好きではないです!僕、そんな事言いましたか!?」
彼はすかさず反論した。
美紀「ふふっ、冗談ですよ。前も言いましたが…もしキツかったら私のベッドを少しだけ使っても良いですからね?」
「…どうもです」
胡桃「美紀、やめとけ。布団の匂い嗅がれるぞ。」
胡桃が美紀に言う。
美紀「な!?変態じゃないですか!やっぱさっきの話は無しです!胡桃先輩のベッドででも寝て下さい!!」
胡桃「イヤだよ!なんであたしが!!」
「お二人さん…僕は匂いを嗅ぐなんて一言も言ってないんですが」
悲しげな目をしながら、彼は呟いた。
美紀「でも、胡桃先輩が嗅ぐって言ってましたよ?」
胡桃「お前、絶対嗅ぐだろ?正直に言ってみろ」
じっと彼の答えを待つ美紀と胡桃。
「嗅ぎません!」
彼はそう強く答える。
胡桃「…本当か?」
美紀「…怪しいです」
「…りーさん!胡桃ちゃんと美紀さんが僕をイジメます!!」
悠里「二人とも、__君がかわいそうよ。」
美紀「冗談ですよ。…ね、胡桃先輩?」
胡桃「ああ、さすがにそんな事はしないって分かってるよ。」
美紀と胡桃は、微笑みながらそう言った。
「ならいいですが…冗談に聞こえなかったな…」
胡桃「日頃の行いが悪いからな。」
「…返す言葉もない」
彼がそう呟くと、胡桃は彼の頭に手を置き…ニッコリと笑いながら言った。
胡桃「でも、感謝もたくさんしてるからな。いつもありがと!」
「あ…、うん…どういたしまして」
そう言った後、彼は顔を赤くして胡桃から目を反らす。
由紀「__くん!私もだよ!」
美紀「あ、私もちゃんと感謝してますからね。」
悠里「良かったわね__君。もちろん、私もいつも感謝してるわ。」
胡桃に続き、由紀・美紀・悠里も彼に感謝の言葉を述べる。
誠「みんな…仲が良いんだな。」
由紀「うん…みんな仲良しだよ!」
誠の言葉に、由紀は笑顔でそう答えた。
誠「………」
『彼女達は僕に恋愛感情を微塵も抱いてないと思うんですよね』
誠(微塵も、って事はなさそうだな……お前が自分に自信を持っていないだけだよ)
目の前で彼が彼女達と笑い合うのを見た誠は、彼が言っていた言葉を思い返し…そう思った。
「あ~!もうやめやめ!急にそんななって言われると戸惑うっての!!」
頭にのせられた胡桃の手を払いながら、彼が言う。
胡桃「あ、照れてやんの。」
「照れてない!」
美紀「顔が赤いですが…」
「ぬぅ…もう寝ます!みなさんも寝なさい!夜更かしはダメですよ!!」
彼はそう言って、テーブルに顔を伏せた。
由紀「私も眠くなってきた…」
胡桃「そうだな…、んじゃ寝るか。」
美紀「ですね。」
悠里「じゃあ…__君、誠さん、おやすみなさい。」
「おやすみなさいです」
誠「ああ、おやすみ。」
彼女達がベッドに入り、車内の明かりが消される。
「………」
誠「………」
誠「…本当に良い娘達だな。」
暗い車内…目の前で顔を伏せ、眠ろうとしている彼に誠は小さな声で言った。
「…はい」
顔を伏せたまま、彼は答える。
誠「…ちゃんと守ってやれよ。俺は明日出ていくけど…もしまたいつか、運良く君達と会えた時に…誰かがいなくなっていたりしたらショックだからな。」
「もちろんです…ちゃんと守る。」
「あの人達の事…大好きですからね」
彼はそう言った後、静かに寝息をたてる。
それを見届けてから、少し遅れて誠も眠りについた。
定期的に彼女達に何かやらかしてしまう彼ですが…
そんな彼でも信頼、そして感謝されてるという事をアピールしたかったので書いた回です。
確かに、彼は微妙に変態っぽいところを時折見せますが…真面目なシーンではちゃんと彼女達の事を考えています。
彼女達も、そこをしっかりと評価してくれているハズ…
ではまた次回(^^ゞ