世界から色を失った少女と
忘れられた者たちの楽園で暮らす
様々な者たちの
夢のような現実の話
1.モノクローム
とてもいきなりなのだけれど
みんなは『色』のことをどう思ってる?
他人と自分との関連付け?
食べ物をおいしく見せるため?
自分が目立つため?
色々な考え方があるかもしれない。
私にはそれがない。
だって...
私の見てる世界に『色』は存在しないのだから。
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動物の鳴き声で私、手毬 橙合(てまり だいあ)は目を覚ます。
私の名前は私が生まれてから決められたらしく、
今は亡き両親曰く「オレンジが似合いそうだから」らしい
今の私にはとんだ皮肉だ。
そんな私はひとまず体を起こし周囲の状況を確認する。
「........どこよここ」
それしか言うことができない。
私は確かに昨日の夜しっかりと自分の布団で寝たはずだ。
それはしっかりと覚えている。
昔から大切にしているパンダのぬいぐるみにもちゃんと
「おやすみ」を言ったはずだ。
それが起きてみたらどうだ辺りには森が広がっている。
私の住んでいた場所の近くに森なんてないしましてや私の目の前にいるようななんとも形容しがたい神話生物みたいな生き物は存在しない。
そもそもそんなもの現実にすらいてたまるか。
などと考えているとその形容しがたい生物はこちらへ近づいてきた。
「....って!何よあれ!!」
そして今更ながら気づく。
なんでそんなものがいるのかと。
「え..いや...ちょっと待って..近づいてこないで...」
私はあまりの恐怖にその場から動けなくなってしまった。
その間にも謎の生物はゆっくりとこちらに近づいてくる。
「あ..いや...逃げなきゃ.,」
少しでも距離を稼ごうと這うようにして逃げたが
体がガチガチに固まっている状態でまともに動けるはずもなく
足を謎の生物につかまれてしまう。
「あぁぁ...」
死を覚悟した瞬間....意識は途切れた
寸前で誰かの叫ぶ声が聞こえた。
こんな時でも私の目に映るのは白と黒
『色』のないモノクロの世界。
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ここは見た目こそ幼いが実年齢500歳越えの吸血鬼が主の館
紅魔館
館の主のレミリア・スカーレットはメイド長の十六夜咲夜を呼びつけた
「お嬢様、何かご用でしょうか?」
「いや、用がなかったら呼ばないでしょ普通...」
「お嬢様が珍しく正論を!?」
「ちょっと咲夜!それどういうことよ!!」
「...まぁいいわ、あなたを呼んだのは少し面白そうな運命が見えたからよ」
「面白そうな運命...ですか?」
「えぇ、今からならまだ間に合うかしらね、少し急ぎ目で魔法の森に向かいなさい」
「魔法の森ですか、魔理沙絡みではないのですよね?」
咲夜は面倒ごとのように聞いた
いや、実際魔理沙がかかわってると面倒なのであろう。
「安心しなさい」
「それならy「外来人絡みだから」くないですね...」
先ほどの数倍は面倒な顔をした。
しかし、レミリアは微笑みながら
「あら、この運命はあなたにとっていいものかもしれないわよ」
少し悪戯っぽく笑う主の顔を見てさらに顔をしかめた咲夜だった。
こんな感じなのですがどうでしょうか。
かなりこの作品は不定期更新になります。
ぶっちゃけると飽きて投稿しなくなるかもしれません(性格に難あり)
それでも読んでくれる方がいたらとてもうれしいです!
高評価、コメントは次話投稿の励みになります。
催促コメでも受け付けますので。
下手くそですがこれからよろしくお願いします!