私の投げた妖力の槍は神生物を貫き消滅させた
橙合「本当に倒せた...」
正直私なんかより全然強い人たちがかなわなかった相手を私の真力があるだけで倒せるなんて思っていなかったのだ
橙合「真力...なんで私にこんな力g」
話し終わる前にものすごい激痛が全身を襲う
橙合「あああぁぁぁぁぁ!!!」
痛い、熱い体が燃えるように熱い
いや実際燃えているのか体中から煙が出ている
あまりの激痛に私はその場で意識を失う。
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咲夜「本当にどうにかなるのね...」
橙合の放った真っ白い槍は神生物を貫き消滅させた
慧音「あぁ、それにしても実践でしっかりものにするとはな」
藍「まぁ火事場の何とやらもあるのだろうがそのおかげで助かった」
などと話していると
橙合「あああぁぁぁぁぁ!!!」
後ろから橙合の叫び声が聞こえる
咲夜「橙合!?どうしたの!?」
咄嗟に後ろを振り返り確認すると橙合の体から煙が出ていた
慧音「い、いったい何事だ!?」
藍「私にもわからん!」
もだえる橙合に走り寄っていく途中に橙合の体に羽が生えてるのを確認する
まるでお嬢様のような...
咲夜「まさか!!」
急いで時を止め橙合を日の当たらないところに運び慧音と藍を呼ぶ
慧音「羽?どういうことだ」
藍「なるほど...おそらくこの子は吸血鬼の妖力を取り込んだことで体の中の真力が吸血鬼の妖力になってしまったのだろう」
咲夜「それなら吸血鬼の特性を持って日光で燃えるのも納得できますね」
慧音「ただ羽はどうなんだ、妖力に変わったからと言って羽が生えるのはおかしいだろ」
藍「体の中の力が変わる、それはそのまま生き物としての形が変わるのと大して変わらん。しかもそれが完全に形が変わる真力ならなおさらな」
咲夜「面倒くさい体質みたいね」
慧音「ただこれはどうやったら戻るんだろうか」
咲夜「妖力に変えれるくらいなら真力にだって戻せるでしょ、起きるまで待ってればいいのよ」
慧音はいいのかそんなんでと少し不安そうにつぶやく
咲夜「まぁそうね、なら」
私は自分の指をナイフで切りつけ血を橙合になめさせる
咲夜「吸血鬼なら血を飲ませれば回復も早まるでしょう、元々治癒能力は高いし。
それでさっきまで完全に忘れてたんだけど、妹紅が行方不明って本当なの?」
私は色々ありすぎて忘れかけていた疑問の真相を慧音に聞く
慧音「あぁ本当だちょうど2週間前くらいからか姿が見えなくなってな...」
藍「その件なんだが..藤原妹紅はすでに保護しているから安心してくれ、今頃は家にいると思うぞ」
あっさり解決してしまった。
いや、その前になぜ八雲紫の式がそのことをしっているの?
藍「紫様のミスでな、その子を連れてきたときに作った隙間の影響で博霊大結界に穴ができて外に出てしまったらしい...主人が迷惑をかけた申し訳ない」
慧音「いや、無事ならいいんだ」
良くはないと思うわよ、主に人里への被害的に
などと考えていると
橙合「うん...」
咲夜「あら、橙合お目覚めかしら?」
橙合「咲夜さん?えーと、ここどこですか?」
慧音「寺子屋だ。おはよう橙合、助かったぞ」
藍「おはよう」
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私は目が覚めてから体が燃えた現象についての考察を藍さんから聞いた
橙合「えっと、つまり私はレミリアの妖力に自分の力を変化させたから吸血鬼になってそれで日光に当たって燃えたと...」
どうやらそういうことらしい
橙合「なんていうか、すごい不便じゃないですかね...」
藍「それは、すべての真力を妖力に変換したせいだ。撃ち出す分だけ変換できるようになればその問題は解決する」
橙合「要するに、力を使いこなせるように努力をしろと」
藍「そういうことだ」
藍さんはニッと唇を釣り上げて笑う
咲夜「それじゃ少し色々あったけど紅魔館に帰りましょうか」
慧音「おっと、ちよっと待ってくれ」
そう言って慧音は1枚のスペルカードを渡してくる
藍「少しでも力は多い方がいいだろう私からも1枚」
橙合「ありがとうございます!.....」
咲夜「どうしたの?」
橙合「よく考えたら持ってるの全部妖力だ」
咲夜「...こんどパチュリー様にでも貰いに行きましょう」
私と咲夜さんはお世話になった2人に別れを告げ紅魔館家に帰った