戦国†恋姫 果実の鎧武者   作:獣王

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会合!織田の武将!

鉱汰「ん・・・知らない天井・・・あれ?前にも似たことを言ったような? !!」

 

再び目覚めた鉱汰。一度保護された場所で再び目を覚ました。

 

鉱汰「昨日のことは、いや、ここの事も夢じゃないよな? あ!あのベルトは?ない!?」

 

その時部屋に誰かが入って来た。女性だ。

 

鉱汰「誰?」

 

結菜「お目覚めになられたのですね。私は織田久遠の妻の斎藤帰蝶結菜と申します。」

 

鉱汰「織田久遠の妻?え?でも久遠って女だよね?君もだよね?」

 

結菜「そこまで深い意味はないと思いますが。それよりも朝食のご用意しております。それと織田久遠より言伝を申しつけられております。目が覚めた際には城に来るようにと。」

 

鉱汰「ああ、だったらすぐに行くよ。悪いし。」

 

結菜「まずは食事を!1日の資本なので。」

 

鉱汰「あ、はい。(なんだか逆らえない)」

 

鉱汰はまずは食事をとることに。しかしその場の結菜は先ほどとは違う口調で話しかけて来た。

 

結菜「あなた、本当に久遠の夫になるつもり?」

 

鉱汰「ん・・・その事?一様は断ったけど。」

 

結菜「まぁあなたに務まるとは思わないけど。」

 

鉱汰「まぁ、俺自身あまりすごい人間じゃないからな。しっかりと話するつもりだよ。」

 

結菜「・・・・・それとは別に、先日は久遠を助けてくれてありがとう。」

 

鉱汰「あ・・・」

 

結菜「何?」

 

鉱汰「いや、厳しい人だと思ったけど、優しい人みたいで良かったよ。」

 

結菜「・・・あなた、無意識に口説くつもり?」

 

鉱汰「いや、思ったことを言っただけなんだけど。」

 

結菜「それよりも急いだ方がいいわよ。久遠も待ってる。」

 

鉱汰は用意された食事を食べ、城の方に向かった。そのまま流れるように案内され部屋の中に入ると、そこには目の前の少し高いところに久遠がおり、その周りに五人の女性がいた。

 

久遠「おお、来たか鉱汰!昨晩は礼を言うぞ、さぁ、こっちに来るが良い。」

 

鉱汰は前に進んでいき、久遠の前の少し離れた所に座った。周りの女性達は試すような目で鉱汰を見ている。

 

鉱汰「ここに来たのはまた助けてくれた礼と、昨日の返事を改めてさせてもらう。」

 

久遠「昨晩の事は礼をを言うのは我の方だ。そうだ、これをお前に返しておく。」

 

久遠の側には戦極ドライバーが置いてあった。

 

鉱汰「これは。」

 

久遠「お主の力なのだろう?我も試してみたが、どうやら使えるのはお主のだけのようだ。鬼を倒すことのできるあの力、できれば欲しいものだが。」

 

鉱汰「あれは、鬼なのか?」

 

久遠「うむ。しばらく前より山の中などで目撃されていたが、最近では人のいる場所に赴き人を食らっている悪しき存在だ。必ず葬る存在だ。日の本の未来の為に。」

 

鉱汰「日の本の未来?」

 

久遠「鬼がおらずとも人と人、国と国とで争いは起きている。我の夢は戦乱渦巻くこの日の本を力によって統一し、皆が腹を空かさず、皆が笑って仕事ができ、穏やかに暮らすことのできる世を創ることだ。戦うだけに力を使うのではなく、何かを創ること、何かを極めること、楽しいと思えることがいつでもできる・・・そんな世を創りたい。」

 

鉱汰「(この娘、本気なんだ。まっすぐ偽りなく言ってる)」

 

久遠「鉱汰、我はお前の力に希望をみた。願わくば昨日の申し出を受け、我の力になって欲しい 。」

 

鉱汰「俺は・・・」

 

?「ちょっと待ったーーー!」

 

その時見た目鉱汰と変わらない年に見える赤毛の勝ち来そうな女の子が声を出した。

 

久遠「どうした和奏?」

 

和奏「今まで殿に言われて黙ってましたけど、こんな奴僕は認めません!」

 

その言葉に釣られ、隣の短髪の天然ぽい女の子も反論して来た。

 

犬子「それには犬子もそう思う!」

 

和奏「雛もそう思うだろう!?」

 

和奏という少女はさらに隣の長髪のクールそうな女の子に同意を求めた。

 

雛「う〜ん、この場でいきなり信用しろと言われても無理かもしれないけど〜久遠様が言うことだしね〜」

 

この三人の言葉に反応するように反対側に座っていた鉱汰よりも年上の女性の一人も声を出した。

 

壬月「久遠様、私も三若と同意見です。素性もしれぬ者を置くわけには行けません。」

 

久遠「壬月もか。麦穂も同じ意見か?」

 

久遠はもう一人の長髪の年上の女性に質問した。

 

麦穂「私は久遠様が言うことに共感はあります。」

 

壬月「麦穂!お前何を言っているのかわかっているのか!?」

 

麦穂「もちろん今の段階では信用はありません。ですが、鬼を倒すほどの力を持つ者を手放して他に取られると言うのも考えようです。」

 

久遠「やれやれ、ならばどうすれば認めるのだ?」

 

和奏「勿論!僕に勝ったらです!」

 

久遠「なるほど。いいだろう。他に闘いたい者はいるか?」

 

犬子「はーい!犬子も犬子も!」

 

和奏「勿論雛も!」

 

雛「勝手に決められるのもな〜」

 

久遠「よい、壬月はどうする?」

 

壬月「私ももちろん参加します。こやつの力量と人柄を自ら調べます。」

 

麦穂「なら私も参加します。腕前を見てみたいです。」

 

久遠「だそうだが、鉱汰、どうする?」

 

鉱汰「答えは戦った後ってことか。やるよ。」

 

久遠「決まりだ。場所を変えよう、我の屋敷ならば場所もあろう。」

 

こうして決闘することになり、久遠の屋敷にやって来た。すでに庭に戦えるような垂れ幕などが設置されていた。

 

鉱汰「さっきはなかったのに。」

 

結菜「いきなり使いが来て、急いで準備してったわよ。本当にやるつもり?」

 

鉱汰「やるさ。答えが見つかるかもしれないし。」

 

久遠「よし、ではまず誰だ?」

 

和奏「はいはい!まずは織田の一番槍!佐々和奏成政が相手だ!」

 

久遠「よし、両者前に!」

 

二人は用意された戦いの場に進んで来た。

 

和奏「逃げなかったことを後悔するぞ!」

 

鉱汰「俺は道を見つける、だから。」

 

鉱汰は再び戦極ドライバーを装着した。

 

『オレンジ!』

 

鉱汰「変身!」

 

『オレンジアームズ!花道、オンステージ!』

 

和奏「何だ!?」

 

雛「鎧?でも何だが違うね?」

 

犬子「なんか、かっこいい!」

 

壬月「あれが鬼を倒した力か・・・」

 

鉱汰「この姿・・やっぱりあれだよな。だったら、俺は仮面ライダー鎧武!ここからは俺のステージだ!」

 

 




アーマードライダーか仮面ライダー、どっちで名乗るか迷ったけど、やっぱり仮面ライダーで
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