「ありがとう、君達には感謝するよ……」
落ち着きを取り戻した男性が頭を下げると、脇からどうやって出したのか、金の箱がリアス達の前に置かれた。
「これは俺からのお礼だ。是非受け取って欲しい」
「お礼なんてそんな、契約者を助けるのも私達の仕事ですから」
リアスがそう答えるも、眷属達の見る目は何時になく冷たいのは気のせいではない。
毒チワワに異様な興奮を示し、あの後祐斗に逃げた毒チワワを捕らえさせているし。
「もしかして好きなんでしょうか、毒チワワ」
「普通のチワワじゃ駄目なのかな部長」
小猫と一誠がヒソヒソ話してるのを知らないリアスは仁と共に聞き捨てならないことを耳にした。
「悪霊を、掘り起こしている!?」
「あの怪物、悪霊って言うのか? ともかく俺はあの怪物を掘り起こすための奴隷として連れてかれたんだ。言うことを聞かなきゃ食われるかもしれないし、毎日頭のおかしいクイズに答えなきゃならないし。ここ数週間は地獄だったよ……。なぁ、あんたら、このおかしな町をなんとかしてくれるってんならどうか囚われてる人達を助けてやってくれないか?」
「ええ、勿論よ。私達はそのために来たもの」
「なら、もうひとつだけ。囚われてる人達はこの町を支配してる屋敷にもいるんだが、入るためには隣の倉庫から行くしかないんだ」
男性が指差すのは巨大なものに変貌した倉庫。
恐らく変わり果てた町の中で一番巨大な建物だろう。
「屋敷に行くなら気を付けてくれよ、あの倉庫はヤバい。最凶の双子が屋敷の門番をしてるから」
「最凶の、双子……」
ゴクリと生唾を飲み込む一誠。凶悪な二対の怪物を思い描いた。門番を任される以上、それは強敵に違いない。彼の拳に力が入る。
「それじゃあな。木場くんも、また今度宜しく頼むよ」
「ええ、一人で帰れますか?」
「大丈夫だ! 君達本当に、本当にありがとぉぉぉぉぉぅ……」
土煙を上げながら、男性は町の外へと走り去っていった。どう考えても悪魔に追われてた時よりもものすごい速度で。車より速いのでは無いのかと思わされるほどに。あれを人間と分類としていいのか、判断に困る。
「めちゃくちゃ元気じゃねーかあのおっさん。さっきまであんなに苦しんでたのに」
呆れる仁を余所にリアス達は縛り上げていた悪魔達に詰め寄っていた。
二人は虫の息だが、そこは悪魔。まだまだ息は続くだろう。二人よりも頑丈そうなデブに限ればもっと余裕があるように見える。
「このまま消し飛ばしてもいいけど、その前に貴方達に聞かなくてはならないことがあるわ。答えられないようなら……」
三人の悪魔達の目前に落とされる滅びの魔力。
地面の一部が跡形もなく消え去る様を見せつけられる。
答えられなければ、次は自分達の番。
三人は男性を虐げていた時の面影が無い怯えっぷりを晒す。
「わ、分かった! 話す! 話すから!」
「なら答えなさい……。
あの可愛いワンちゃんをどこでどうやって入手したのかを! 絶滅危惧種であるアレを飼うのが子供の頃の夢なのだから!」
「リアス?」
「………………というのは冗談で、この町を勝手に変えた犯人と目的を教えなさい。朱乃に説教される前にさあ、早く」
手のひらを向けたリアスは、いつでも吹き飛ばせるようにと禍々しい輝きをちらつかせる。そんなリアスのことを見守る朱乃の姿は何時になく恐いと仁は思った。柔らかい笑顔を浮かべてるようで目が笑ってないし。
「え、エルヴィス様だ……。ある日ふらっと現れて、チンピラだった俺達をエルヴィス様が拾ってくれて、それでデカいことするからって」
「エルヴィス……」
聞いたことの無い名前だった。
リアスや生徒会長にバレること無く、駒王町の一部を変えてしまうような力を持った悪魔にしては無名にも程がある。
倉庫には凶悪な門番も控えているとのことだが、転生悪魔なのだろうか。強力な駒ならそれはそれで、王としての名が善悪問わず知れ渡っているものだが。
ちなみに三人の悪魔は生徒会長に引き取られ、然るべき場所で裁かれることになった。
消滅を免れ安堵してる三人だが、領土で悪さを働きまくってる上に悪霊をいたずらに増やしてる手伝いをしたのだ。恐らく無辜の命も奪っているに違いない。裁かれた先で三人が死より惨い判決が下る可能性が高いが、リアス達は黙ってることにした。
「どうやら、ここからは二手に分かれた方が良いかもしれないわね」
そう言って分けられたチームは、町の救出チームであるリアスと屋敷攻略チームである祐斗に別れる。
リアスは小猫と朱乃を。
祐斗は一誠と仁を。
どちらかがチームの役目を終えたらもう一方と合流する手筈になっている。
「もしかしたら屋敷の方は悪霊が現れるかもしれないわ。気を付けてね皆」
「はい、部長達もお気を付けて」
◆◆◆
男三人は道中何事もなく倉庫の入り口にやって来る。
祐斗、仁はともかく一誠は少し不満顔だ。
仕方ないかもしれない。あっちは花の女の子チーム。
こっちは武闘派男の子チームである。
木場祐斗は誰もが認めるイケメン。
神薙仁は野性味溢れるワイルドメン。
顔面偏差値高めの二人に挟まれて一誠は劣等感を覚えてしまう。実際はおっぱいおっぱい言わないで黙っていればそこそこ良い面構えの少年であるのだが、自ら台無しにしていくスタイルの改善と悪化の兆しを見せるのはまだまだ先の話。
とにかく、野郎だけというこの状況が、このどこか枯れた町では外面がよくてもむさ苦しい。花はやはり必要なのだ。
「しっかしホントにデカいっすね……」
「元の倉庫も大きかったけど、今は五倍くらいかな」
「こんなにデカくして、何を詰めるってんだ?」
見上げる三人、首を限界まで上げなければ全容を見ることが出来ない。
「よし、それじゃあ行くか」
一番乗りは一誠、続いて祐斗、仁が中へ入っていく。
倉庫の中に入ったら入ったで余計に倉庫の広さを実感させられた。
しかし、倉庫の中は三人が思った以上に物が置かれていない。隅々に木箱が少し積まれてるだけ。この広さは何の意味があるのか。
警戒しながら歩いていた時、倉庫の一角に突如スポットライトがついた。おかしな装飾のステージが照らし出される。ステージ上には表にいたようなチンピラ悪魔達。そして悪魔達をバックにセンターを陣取っているのが刀剣マニアが言っていた双子。
リオのカーニバルに混じってそうなサンバ衣装を着た、どう見ても男であるムッキムキの偉丈夫が二人、金色と銀色の双子悪魔がそこにいた。
「ちょっと、そこのあんた達!」
「ここから先はクイズに答えないと通れないのよぉ」
もちろん呼び止めて来る強烈な見た目の金と銀。
挙動はクネクネナヨナヨとしていて正直一誠と仁、祐斗でさえ分かりやすく顔を顰める。まさに見てはいけないものを見てしまったと言わんばかりに。
特に想像と違いすぎた一誠は悪魔って変なのしかいないのかと偏見を持ち始めている。タイミング悪く変な犬に興奮する部長を見てしまっているから尚更だ。
今の一誠がおっぱい大好き過ぎな悪魔という変なのに片足突っ込んでいるとか言うのは野暮である。
「あら、よく見たら可愛いボウヤ達じゃなぁい? タイプよ、タイプ! 特にそこの顔にガーゼ貼ってる子!」
「ご指名されてるぞジン」
「お前らに気に入られても気持ち悪ぃんだよ!!」
「それよりクイズって言ったかい、彼らは。さっき助けた人は頭のおかしいクイズをしてくるとか言ってたね」
「頭がおかしいだなんてまぁ失礼な子。でもそこが良いのよね、ぺろっと食べちゃいたいわぁ」
「……クイズが始まったら神薙君に回答権を譲ってあげるよ」
「木場先輩酷くないすかそれ」
マイペースな双子に恐ろしい発言、これから屋敷に押し入ろうというのに脱力してしまう三人。
元凶である双子は気にもとめない。
「さて、この先にいる私達のボスはだぁれ?」
「ボスってエルヴィスのことだろ?」
「エルヴィスよ、E・L・V・I・S」
「仁の言った通り合ってるんだから、答え合わせはどうでもいいんだよ」
「残念だけど時間切れね。貴方達はここから先通さないし、帰さないわぁ」
「あぁ~~ん」
「…………さっきの噛まれたおっさんの言う通り、頭のおかしいクイズだぜ。ついて行けねぇ」
仁の言葉を皮切りに三人はそれぞれ構えた。
金と銀の悪魔が、他の悪魔達を率いてステージから飛び降りてくる。
まだ距離はあるものの、双子が大男と呼ぶほどの長身で三人は見上げる形になった。
そして倉庫の中に忽ち満ちる死の気配。発せられる殺気が、双子を更に巨大な怪物であると錯覚させてくる。
最凶の双子。
ビジュアルと言動、キャラはふざけてるものの、その名に違わぬ強敵なのだと戦い始める前から三人は思い知らされた。
しかしそんなことで彼らが戦意を喪失するかと言えばそうではない。
一誠が緊張しているものの、それでも神器の力をいつでも発揮出来るようにしている。彼が足を引っ張ることもないだろう。
ついさっきの皆で瞬殺した雑魚とは訳が違う。
これこそが、転生悪魔兵藤一誠、初めての戦いになるのだ。
「さあ行くわよボウヤ達ぃ!」
「ハァッ!!」
銀の背中を駆け上る金。
そのまま背を台に跳躍した金は、一誠達に目掛けて流星のように蹴り落ちる。
バラバラに離れる三人。
そこをこぞってチンピラ悪魔達が襲い掛かった。
それ流行ってるの?と聞かずにいられないモヒカン三人が、祐斗に殺到する。刃物を使おうが、悪魔は素手で抗する力はいくらでもあるのだ。
「召喚、俺のハンマー! こいつでボコボコにしてやるぞ! 俺はイケメンが大嫌いなんだ!」
「残念だけど、この刃とかち合う事は無いんだ。ごめんね」
「って寒ゥイ!!」
初めから握っていた物とは違う魔剣。横薙ぎに振るわれたそれは、モヒカン三人まとめて凍りづけにしてしまう。彼らでは初めから相手になるはずがなかった。
仁の下には紫と黄色のツートンカラーで仕上がった戦闘服を纏う大男。殴り合いだけではない、手に生みだした魔力の波濤で仁を消し飛ばそうとしている。人間相手にオーバーキル。しかし、その顔は焦りの色だけしかない。地面を焼け野原にしたが、仁にかすりもしていなかったからだ。
そんな仁は倉庫にあった木箱を大男にぶん投げ当てていた。どんどん中身のバナナやチェリー塗れになっていく。勿論そんなことされれば誰だって怒る。
こうなればと、得意の接近戦に切り替える大男。
それを待っていたと言わんばかりに仁は大男と殴り合いに応じる。
そこからは一方的だ。上から下まで余すことなく殴られ蹴られ転ばされたり宙に浮かされたり。
「こんな強いなんて聞いてない……」
「飛んでけ!」
自らきりもみ回転する仁。その足は大男の鳩尾に埋没すると爆発するような音を上げて大男は吹き飛んでいった。
一誠のところには、スキンヘッド顎髭とバンダナ咥え煙草。
まずはバンダナ咥え煙草、ぐるぐる腕を回して突っ込んで来ようとしている。倍加を果たした一誠はリアスに言われたとおりの戦い方を実行。
「タイマンになるようにする!」
「ほぁっ!?」
一誠から見ても隙だらけだったので、スライディングでお留守な足下を攻撃。間抜けな声をあげてバンダナは顔からすっころぶ。
バンダナが立ち上がるまでの間、これでスキンヘッドと一対一となった。スキンヘッドからは右手で拙い連続パンチ。もっととんでもない速さでタコ殴りにする後輩から比べればとろいそれを一誠は姿勢を低くして回避。左手を握りしめ、顎髭目掛けて龍の手アッパー。
「おふぁっ!!」
いいのが入った!
意図せずカウンター気味に入ったアッパーは、スキンヘッドを無理矢理上に向かせて見せた。ラッキーパンチだったか、そのままスキンヘッドは倒れてしまう。
「チクショウ! よくも!」
立ち上がろうとするバンダナ。
ちょっと遅くない?と言いかけた一誠だが、この好奇を見逃すわけにはいかない。
かつて後輩が堕天使にやったように。一誠はバンダナを踏み付ける。何度も。
「や、止めろぉ! お前一応主人公だろぉ!! こんな倒し方していいのかぁ!? ぐああぁぁっ!!」
何を言ってるんだコイツは?主人公?何のこっちゃ。もしかすると見えてはいけないもの、第四の壁的なのでも見てるんじゃないかと恐くなった一誠は気絶するまで相手を踏み続ける。
「あらあら、そんなにオイタしちゃ駄目よぉ?」
「うぉっ!?」
一誠の目前に巨大な肉壁が現れた。
金の攻撃を避けたとき、遠くにいたはずの銀だ。一誠を狙って女の子走りで追いかけてきたのだ。踏み付けるので夢中になっていた一誠は油断していた。本番はこの双子であること、目を離してはいけないことを。
銀は既に攻撃の態勢に入っている。逃げるのは間に合わない。防ぐしかない。一誠は嫌々挙動を観察する。そういえば、銀は金と比べてその、股間の膨らみがまるでなかった事に気付いた。気付いてしまった。
………………ということは!?
「いやそっちじゃなくて!」
繰り出されたのは空を裂く蹴り。
その向かう先は。
「ひぇ!? どこ狙ってんだあんた!」
間に合った防御、受け止めた丸太のように太い足は、一誠の股間を穿とうとしていたのだ。
「あら戦いに急所を狙うのは当たり前よぉ?」
んふっ、とウィンクしながら笑う銀。
一誠の顔が青ざめる。
躊躇無く急所を狙う戦いの非情さか、髭面のおっさんの気持ち悪いスマイルか、出来れば前者で青ざめていて欲しい。一応シリアスな戦いなのだから。
「アラ危ないっ!」
と、一誠の手を振りほどき、二、三メートルほどの距離を身軽に飛び退く銀。彼のいた場所を瞬く間も無く黄金の刃が走って行く。
放ったのは仁。躱された事に舌打ちし、拘束具がどこからともなく彼の右腕を封じると、金が彼に走り迫ってくる。
「横槍なんて危ない子!」
「お前らの見た目の方が危ねぇよ」
仁の言葉はごもっともだった。
金の轟音をあげる足技を躱しながら、仁は殴りかかっていく。
飛び退いていた銀には魔剣を振り上げる祐斗が騎士の速さで間合いを詰めた。閃く剣光。
銀の身体が一瞬オーラが走り、そのまま袈裟に斬られた。
ギィィン――――。
つんざく耳障りな音が銀から発せられる。
その身体に傷はない。
「硬い……!?」
「鍛え上げられた乙女の身体は鋼より頑丈なのよ!」
「さっきの魔力による鎧か」
「鍛え上げられた身体、筋肉よッ!」
「いやだって、さっき魔力」
「筋肉!!」
「じゃあ筋肉でいいよ……、はぁ」
腰を振りだす銀。溜息を吐く祐斗。
一誠には祐斗の調子が狂ってるように見える。
「しっ!!」
「ふっ!」
しかしその微妙な空気は一転、剣撃と蹴撃が火花を散らす。生身の脚が、祐斗の言葉を使うなら魔力の鎧を纏っているのか、金属と金属のぶつかり合う甲高い音をあげ、倉庫の中を駆け巡らせる。
一合、二合、三合、四合……。
「すげぇ……」
バイザーの時とは違う、速さによる一閃ではない、祐斗が培った剣の腕、技量がなせる技が、脚を受け流し、弾き返していく。
剣に疎い一誠でも祐斗が凄腕なのを理解した。
うっすらと笑みを浮かべだす祐斗。対して銀の顔は苦悶に歪む。
そして一誠には見えない隙を祐斗は突いて見せた。
「はぁん!? うそっ、斬られちゃった!?」
あっと声をあげる一誠。
宙に少量の鮮血が舞う。
銀の身体に薄らと一筋の赤い跡が。
「どうして、私の筋肉が破れるはずが……」
「僕の魔剣を甘く見ないことだ。その程度の硬さならまだまだ斬れる」
「いつの間に剣が変わっている? 貴方のそれ、神器ね!?」
最初の細身の剣とは違う。少し長めの片刃剣。重そうではあるが、切れ味ならさっきよりも鋭くなっている。
「次はもっと深く、斬り捨てて見せる」
「あらやだぁカッコイイ。甘いマスクだけじゃないのね。どうやら本気を出さざるえないかしら……」
ずん、光る足が地面を踏み抜くと、銀が宙返りしながら飛んでいく。
行き着く先は、悪魔の身体能力を見切り躱して金を返り討ちにし始めていた仁の場所。
「あんっ、あんっ、すごいっ、この子! とても、凄いわぁ! 本当に人間なのぉ!?」
「殴られて喘いでんじゃねぇよ……!!」
「流石ゴッドハンド、防御が意味をなさないわぁ!」
暴風のごとく繰り出される足技を潜り抜けてく仁は、凄く嫌そうな顔をしながら拳で巨体を揺らしていった。
左フックが右頬を弾き、そのままストレートが金の顔全体を打つ。視界を拳で塞いだ内にぐるりと一回転、裏拳が大きく金を仰け反らせる。たまらず両手でガードし始めた金だが、その上を仁の拳鎚が粉砕した。
「このまま蹴り飛ばして……」
「ジン、そっちにもう一人行ったぞ!」
「なに!?」
一誠の声に反応した仁が上を見ると笑顔の銀と目が合った。
仁はバック宙でその場から離れるが、金を追い詰める機会を無くしてしまう。二人がかりの足技、代わる代わる攻め立て隙を補い出す。
仁は避けることに集中し、猛攻を止められないようだった。
距離の近い一誠だが、手出し出来ずどうすればいいのか立ち尽くすことしか出来ない。
「神薙君! 上手く避けてくれ!!」
祐斗が魔剣を地面に突き刺した。
すると地面から次々に魔剣が生えていくではないか。魔剣は広範囲に生え、金と銀、仁の間を割っていった。
「クソ、俺もあんな力が出せれば……」
かつてドーナシークという堕天使が仁の龍の手を見て吐き捨てた言葉が一誠の中で蘇る。
ザコ神器――――。
決してそうではない、そうではないのだが、今この強敵との戦いでどれだけ力不足なのか。
ぎりっと音が鳴るほど奥歯が噛み締められる。一誠の中でかつて感じたことのない無力感と悔しさが芽生えた。
それは覚醒への激情をもたらす種火。
種火はやがて激しく燃えさかり、眠れる龍を呼び覚ますことになる。
今は静かに、少しずつ一誠の中で燃えていく。
最凶の双子金さん銀さんの登場回でした。
ゴッドハンド最初のボスなのにいきなりオカマってどういう事なの、しかもいきなり2対1という意地の悪さ。
非常に難しいけど、決してクリアできない難易度だからこそゴッドハンドはやめられないんです。
原作よりも頑張って気持ち悪くしてみました。
何じゃこいつら!?って思っていただけると幸いです。こんな調子でゴッドハンドのボス達や雑魚をじゃんじゃん出してオカルト研究部にどんどん倒して貰います。
ゴッドハンドのしょうもないギャグに巻き込まれるオカルト研究部。可哀想ですね。
それにしてもエルヴィスとかいう悪魔……、一体何者なんだ(すっとぼけ)