艦これを知らない男が艦これの世界に転移してしまった結果 作:きよじゅみー
にわかなんですけどね。最近になって艦これを見たんで。
まあにわかですが見てくれると嬉しいです。
「明日から夏休みだぜ!やったー!この時を待っていた!」
いやー夏休み!みんな楽しみだよね?海行ったり祭りでワイワイしたり誰かと一緒に花火大会に行ったり…。
祭りと花火大会って一緒か?まあいいや。
1人で騒いでる僕は
引きこもりでデブなヲタク…ではない、断じて。
スタイルは…太っている訳でもなくだからと言って痩せすぎという訳でもない、普通型の体型。
顔は中の中くらいかな。うん普通だ。
特技はなんだろうねぇ…。マッスルアップができるくらいかな。それだけでも普通じゃないんだけどね。
あと少々料理にハマっています。料理できるとモテるらしいからね。彼女できたことないけど。
まあ自分の説明は置いといてと。
兎に角さっさと家に帰りましょう。ペットのターさんが待っている。
あ、ターさんっていうのは家で飼っているクサガメの名前です。カメって可愛いよね。目がクリクリしててご飯を欲しがる時に泳いで自分の近くまで来ておねだりするの。もーうヤバいほど可愛い!ヤベェよ!最高にとンじまうぞオイ。
さあ家に帰りましょう。ターさんに会いたいです。
学校を出てちょっとしたところの道に着きました。
「グヘヘ…ターさん待っててくださいね。すぐご飯を食べさせてあげますからね…」
いま絶賛ニヤけています。影から見れば危ない人にしか見えないですね、はい。
そういやターさんのご飯切れてた気がする。なんて失態だ!ターさんが泣いちゃう。すぐさまにペットショップへ行かなくては。
という感じで俺はターさんのご飯を買いにペットショップに行きましたとさ。
あ、一応言っとくと自分のことは俺って言ってますんでよろしく。
ー10分後くらい
「ふぅ…いい買い物であった」
いやぁペットショップっていいね。色々なものが揃っておりまする。
ついついご飯の他に色々買っちゃうんだよね。カメのおやつとか小魚とか。小魚はスーパーで買ったけど。
ついでに自分のおやつも買っちゃいました。アイスクリームだけど。
「今度こそ待っててくださいねターさん。美味しい美味しいご飯ですよ…フフフ」
自分で言っているのもなんだけど、ちょっと病み気味のお姉さんみたいなこと言ってるな。どうしたんだろうね俺。それほどターさんに対する愛情が凄いってことだ。うん!いいことだ。
ピーポーピーポーピーポー…プゥーン…ピーポーピーポー…
うん?パトカーが黒い車を追いかけてるんやけど。スピード違反かな?なんでそんなことするんだろうね。僕イヤになっちゃうよ!
自分でそう思っていることにもイヤになるけど。んまぁそんなことは気にしない気にしない☆
ん?なんだあの車。なんか俺の方に向かって来てる様な気がしなくもなくもないんだけど。
「パピィ!?」
そう思っていたら案の定車が突っ込んできました。
俺は車に撥ねられて地面に叩きつけられた様です。全身が痛い。
これはヤバいですね。目が霞んできました。
「ターさん、すみませんでした…。ご飯用意できませんでし、た…」
んな感じで俺こと奏は車に轢かれて気を失ったのかな?死んだのかな?どっちでもいいけどね。どっちもよくないなこれ。
「…て…く…い…」
ん?なんか女の子の声が聞こえまするぞ。女の子に起こされるとか男の夢じゃないですか。
ん?全身が痛いでござる。…あー車に轢かれたんだっけか。
ー痛覚があるってことは自分は生きているということか。
「お…てく…さい…」
「あーはい」
あんまり聞こえなかったけど一応答えといた。目も閉じてるから開けてみよう。
ん?ナンダコレハ。沢山の女の子に囲まれてるじゃないですか。なんでなんでなんで?
「や、やっと起きましたです!」
純セーラー服をきた茶髪の女の子が大きく言いました。何歳くらいかな?12〜15歳あたり?
なんかいつもオドオドしてそうですね。守ってあげたくなります。
「やっとか。まあ全身血だらけなら無理はないだろう。気分はどうだ?少年よ」
今度は黒髪ロングでキリッとしているエロスな格好をしているお姉さんに声を掛けられました。
かっこいいですね。気が強そうに見えますが、内心とっても可愛いものが好きなんでしょう。材料とかあったらカメのぬいぐるみを作ってあげようかな。
「あ、はい。大丈夫です」
「ならいい」
答えるとその黒髪ロングのお姉さんはそそくさと出て行ってしまった。
他の女の子もぞろぞろと出ってったけど数人が残ってくれた。
「すみません。長門さんはいつもあんな感じでして…」
へぇーあの黒髪ロングのお姉さんは長門さんって言うんだ。苗字なのかな?凛華って名前なのかな?
「そうなんだ。長門さんって人なんか格好いいね」
「そうなのです!長門さんは格好いいですが辛いのが嫌いなので可愛いところもあるなのです!」
やっぱり?辛いのが嫌いなのか…見た目に反してそういうところもあるのか…。ギャップ萌えって言うの?こういうの。
「えっと、僕が眠っている、もとい気絶しているときってどんな感じだった?」
ちょっと気になっていたことを聞いてみた。血だらけってのも分かるけど、車に轢かれたから。
「血だらけのまま海に浮かんでたのよ。しかも周りには深海凄艦がウジャウジャいたのよ。撃退したのはいいもののアンタをここまで運ぶのに苦労したわ。れでぃとしてあるまじき事よ!」
「マジですかい」
車に撥ねられて目が覚めたら女の子達に囲まれて?理由を聞いたら海に浮かんでて深海なんたらってのに囲まれてて撃退したのはいいけど、この子達に運んでもらったと。
で、他には男がいない。いる気配すらしない。
…なんなんだ?此処…。
お疲れ様ですた。
にわかですがこれからもよろしくお願いします。