艦これを知らない男が艦これの世界に転移してしまった結果 作:きよじゅみー
◇◆◇
あれからお風呂に入って、暁4姉妹と一緒に寝ました。
もうやばかったです。大浴場ってところの湯に浸かってたんだけど、後から長門さんと鈴菜さんが入ってきたんですよ。
普通喜ぶところなんですけどね。もう目つきがヤバイんですよ。獲物を見つけたって感じのやつ。怖かった。
速攻風呂から上がって着替えてたんだけど長門さんと鈴菜さんはやばかった。パンツ履かせてくれないんですよ。
そのあと暁4姉妹がやってきて暁ちゃんが長門さんに、
「長門さん、嫌い!」
と言われ放心状態になってました。
鈴菜さんは長門さんにザマァ見ろボケェ!って言ってたけど電ちゃんが、
「提督怖いなのです...」
と言われ放心状態に。幼女強し。そして大人ーズ弱っ!
小さい女の子に堂々と言われて落ち込む大人って...まあ俺も人のこと言えないか。なんかスンマセン。
まあそれから何事もなく就寝するかと思いきや...
「奏ちゃん...まだ寝るのは早いぜ...」
なんか俺のベッドに鈴菜さんがいました。なんかかっこいいこと言っているように見えるけど、イルカのパジャマで言われても可愛いとしか思わないんやけどな。
そのあと長門さんが来て、
「鈴菜ァ!貴様ちゃんと言っただろう!今日は私が奏と寝ると!」
「約束とは破るものだ」フッ...
「このクソアマァ......」ピキピキ
喧嘩に発展しました。もうまくら投げたり、花瓶投げたり、窓ガラス割ったり、ベッド破壊したり、もうやばい。女性ってこんな怖いんやな、母さん以来かもしれない。父さん怒られてた時もう顔ぐしゃぐしゃだったよ。あの顔は忘れられない。
まあ喧嘩が長引くであろうと思って自分の枕だけを取り、寝室から出ました。
と言っても誰が誰の部屋なのか分からなくて、適当に部屋入ったら暁4姉妹のお部屋でした。
暁「どうしたの奏?」
「長門さんと鈴菜さんが喧嘩を始めた。しかも俺の部屋で」
響「だったらしょうがない。ここで寝る?」
「いいの?響ちゃん。他のみんなはどうなの?」
電「大丈夫なのです!奏さんとお話がいっぱいしたいのです!」
雷「まあ大丈夫なんじゃない?奏なら私たちのこと襲わないと思うし」
暁「というわけで一緒に寝ましょ?」
って感じで一緒に寝る許可がおりました。ちなみに寝るところの順番はこんな感じ
暁 雷
俺
響 電
両腕両足に抱きついておねむしちゃいました。
え?僕ですかい?もちろん寝られませんでした。いや無理っしょこんな状況で寝るのって。小さいって言っても女の子。こんなこと体験したことないので。結局2時くらいに寝ることに成功しました。
そして起床サイレンが鳴り、朝飯食べ終わったところである。
ちなみに長門さんと鈴菜さんは大淀さんにこっぴどく叱られてました。まあ当たり前かな。夜に暴れたんだもん。あ、部屋どうなってるかな...治ってるといいな。
◇◆◇
提督室
「仕事がないかって?」
「そうです鈴菜さん。いつまでもここでお世話になるのも性に合わないんで」
「うーんそれじゃ私と夜のおあそ「そーいうのいいんで、ハイ」ちぇ」
夜のお遊びってなんぞや。もうあれだろR-18指定のやつだろ。何言ってんだこの女性は。
「うーんそれじゃあねぇ...あ!ねぇねぇ奏ちゃん」
「今度は何ですか?」
「艦娘たちの教師やってみない?」
「はい?」
教師ってあれ?生徒に勉強教えるやつ?俺に務まるかねぇ。
ま、やるは一瞬の恥、やらぬは一生の恥って言うしね。いっちょやってみますか。
「いいですよ」
「やったー!足柄ちゃん今日買い物してくるって言ってたから助かったわ。教室は寝室あったじゃん?」
「鈴菜さんたちが破壊したやつ?」
そうとしか思えないんですけど。ですけど。
「ぐっ...まあそれは置いといてと」
置くなし。
「そこを真っ直ぐ進めば階段があるからそこの一階にあるわ」
「わかりましたー。それじゃ行ってきますね」
「頑張って!」
というわけで臨時教師をやることになりました。パチパチ!
◇◆◇
教室
カキカキ
「えー今日臨時教師をやることになりました、風波 奏です。よろしくお願いします」
「「「「「お願いしまーす!」」」」」
教室に来ました。なんかちっちゃい子が多いね。一番後ろの方に長門さんがいるのは突っ込まないけど...
勉強の内容は算数だそう。足し算引き算掛け算割り算を教えればいいそうです。
まあ手始めに軽い問題でも黒板に書きますか。
① 23+17= ⓶ 33−26= ③ 42×5= ④ 99÷11=
こんな感じかな。
「それじゃあこれ解いてみてくれる?制限時間は...今9時10分だから...20分までで大丈夫かな?」
「分かりました!」
「うっ...難し過ぎるでしょこんなの」
「が、頑張るのです!」
「わかる...と思う」
口々に言いながら艦娘たちは計算を始めた。
うんうんなんかこう、熱心にやってくれるとなんか嬉しい。教師って毎回こんな気持ちなのかもしれないね。
「できたら僕の方に持ってきてくださいねー。丸つけします」
「「「「「はーい」」」」」
小学2〜4年生くらいかな?こーいうの。懐かしいなぁ小学校。あれからもう4年経っているのか。時間進むの早いねぇ。
「できた」
「お、響ちゃん早いね。どれどれ...」
① 40 ⓶ 7 ③ 210 ④ 9
「すごい!響ちゃん全問正解だよ!」
「すごいでしょ」
「すごいすごい」なでなで
「...」///
響ちゃんは撫でられてなのか顔を赤くして帽子を深くかぶった。照れちゃって、可愛いなぁ。
「できたのです!」
「どれどれ...」
おっと丸つけをしなくては。他の子にも迷惑かかっちゃうからね。
9時20分
「はーいそこまで!」
「あーもうわかんない!」
「難しいわねこれ...」
「僕もわからなかったよ」
結構わからない人が多かった。唯一できたのが響ちゃんと電ちゃんだった。長門さんも来たけど普通に丸つけして席に着いてもらった。
「それじゃ答え合わせするよ。①は40です。②は7。③は210。そして④が9です。どうだったかなー?」
「210なのかー」
「なぜに7になるの?」
「わからないわね...」
うんうん、みんな?が浮かんでいるぞ。まあ解き方を教えますか。
「それじゃあみんな聞いて〜解き方を説明するから。まずこの①の問題はこうすると...」
カキカキ
20+10+3+7
「こういう感じにすると簡単になるよ?」
分解するってことです。今でもこれを使っている俺氏。こっちの方が簡単に計算できるんだよね。
「本当だわ!これなら簡単に解けるわね!」
「確かに...足柄先生とはまた違ったやり方だ」
ん?どんな感じなんだろう足柄さんの計算のしかたって。
「足柄さんの計算方法教えてくれる?」
「うんこんな感じ」
27
+13
ーーー
筆算ですか。これも分かりやすいですね。結局どっちも簡単なんやけどな。
「これもさっき僕が教えたのと似てるやり方だよ」
「へぇ〜そうなんだ」
「そうなんですよ〜。それじゃあ解説の続きをしましょうか。⓶は...」
こうして俺は艦娘たちに算数を教えていました。
キーンコーンカーンコーン
「きりーつ、気をつけ〜、れーい」
「「「「「ありがとうございました!」」」」」
「ありがとうございましたっと」
それじゃあ提督室に戻りますか。その前に黒板を消さなくてはね。
「せんせー」
「ん?どうしたの暁ちゃん」
「せんせーも外で遊ばない?」
「別にいいけど...もう先生って言わなくてもいいんだよ?」
「ダメよ!奏は教えるのがうまいからせんせーなのよ!」
どーいう意味だこりゃ。
「そ、そうなんだね。それじゃ俺も外で遊びますか」
「それじゃ行くわよ!」
暁ちゃんに手を引っ張られて校庭らしきところに出た後、俺は艦娘たちと鬼ごっこやら鉄棒やらで遊んでたりしてました。
あ、やべ。鈴菜さんに授業終わったこと報告するの忘れてた。ま、いっか。なんとかなるっしょ。
読んでくださりありがとうございます。
戦艦のレシピ回しまくってるんですけど霧島しか出ないんですよ。どうしたもんですかねぇ。
あと空母レシピ引いたら一発で赤城さんが出ました。秘書官は飛龍改です。
それと伊勢改さんがMVPをたくさん摂るようになりました。強いっすね。
千代田をさっさと12lvにして甲標的をゲットしたいです。北上改さんに装備させてあげたいです。