この国は戦争で負けたことがない。
そして戦争は500年前魔物の出現により停戦。
しかし場所がとてもよくゴブリン程度しか出現しない。
強いとは言ってもやはりドラゴンなど攻めてきたらひとたまりもない。
そして王都セクメトは内側から1番城壁2番城壁…と城壁が10もある。
第1話 「聖剣」
おれはファル。男。15歳。9番城壁で囲まれた町に住んでいる。
そして幼なじみが2人いる。
カズ(男)とシャル(女)だ。
「おーいファル~。何やってんだはやくこいよ~」
カズが遠くからみみに響くような大声で俺を呼んだ。
そういえば今日は年に一度聖剣を抜いて勇者を見つけるって行事があるのか。なんかいつもより人がいるのはそのせいか。
この行事は1番城壁から10番城壁まで王と護衛がわざわざくる。そして聖剣を抜ける人がいるのか見に別の城壁のやつらがくる。499年間続けてるけどまあ抜けるやつなんていないけどな。
そして今回500年目である。
そういえばこの聖剣抜きは15歳から参加できる。1度試して駄目でも、また次の年に試してるのがほとんどだ。てか触りたいだけで来てるようなものだ。
「俺らも試してみるか」
カズが言った。
―まあ楽しそうだしいいか。
その前にさ、1人いないよ?
「ごめん寝坊してたぁぁぁぁぁ」
ドドドドドドドドドドド
凄まじい勢いで走ってきてるアイツがシャルだ。
あっこけた。
凄まじい勢いで俺に突進するかたちになってしまった。
これが後の魚雷跳びである!
―違う
まあいつもの事なんだよ。こいつの突進を毎日喰らってるから、今じゃ俺もカズも骨が丈夫になった。ありがた迷惑だ。
さて3人揃ったし聖剣を触りに―ちがう抜けるか試しに行った。
長い列に並んで数時間、カズが最初に抜こうとした。
「力がみなぎってくるのがわかる…これが…聖剣!」
びくともしない。ただの厨二病だ。
シャルが抜こうとした。
「えーと…」
真似しようとしなくていいから。
びくともしない。
さて俺の番だ!
聖剣に触れた瞬間…辺りが光に包まれた
…訳でもなく周りが暗くなった。
周りの奴らが騒ぎだした。
逃げ出すやつらもいる。
空を見上げた。
「なんだドラゴン1匹いるだけじゃないか」
俺が言った。
―ん?
ド☆ラ☆ゴ☆ン☆
逃げなきゃ!と思ったその時、隣にいつの間にかいた王様がなんか語り始めた。
どうやら適合者が聖剣に触れたれたとき、空からドラゴンが現れると言う。
「おい待て!ドラゴンが来るの分かっててやったんかよ!対策ちゃんとできてんのか!?」
カズが言った。てかそれ誰でも言っただろう。
「安心せい。そのための兵よ。」
王が言った。
なるほど、と思い振り返った。
なんと10万程の重装備の兵がどこからか現れて
あっという間に
全滅。 何の成果も得られませんでした。
王は冷静だった。計画どうり?
そして言った。
「勇者よ、ドラゴンをたおs」
キレたから殴った。二重の極みで。
さて―逃げるか。
死にたくナーイ。
ドラゴンめっちゃこっち見てます。
3人はもう察しました。
『\(^o^)/オワタ』
「せめて抵抗しなきゃ死ぬわけにはいかない」
わぁー。カズカッコイイー。
「我が封印されし左腕を解き放つとき…」
だったこいつ厨二病だった。
俺は聖剣を引っこ抜いた。
前聞いた話によると、この聖剣少なくとも700年はあるそうな。
錆びてない!さすが聖剣!
そして構えるとあることに気づいた。
「ドラゴン飛んだままじゃんかよ!」
リ○レウスよりタチわるい。
カズが言った。
「ここは任せろ」
また厨二かよ。
近くの家から斧を持ってきてさらに投げて叫びました。
「トマホーク!ブーメランッ!」
こいつオタクか!
あっ今ドラゴンの目にあたった!
「ギャオォォォギャオォォォォォォォォォ」
目がぁぁ、目がぁぁぁぁぁぁって言ってそう。
しかしこの程度ではドラゴンは倒せません。
すると何処からか声が聞こえた。
゛我は聖剣。選ばれし勇者よ。汝、ドラゴンを倒したいのであれば奴の弱点を教えよう゛
「さっさと教えてくれ」
゛ggrks゛
俺は笑顔でドラゴンに聖剣を投げた。
聖剣はドラゴンの心臓を貫通した。そして空に消えた。
無事ドラゴンを倒しましたとさ、めでたしめでたし。
ともいかず俺は裁判にかけられるのであった。
殴ったからね。
―続く―
初めて小説書きました( ´,_ゝ`)
設定とか崩壊しないようにしないと