【NieR Gestalt】小さなお話【ニーアゲシュタルト】   作:収集家

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ふと思いついたので数年ぶりに。



7がつ20にち

 季節は夏。白銀に輝く太陽が、その日差しを躊躇うことなく大地へと注ぎ続けている。

 太陽の傍らに広がる空はよく照らされており、世界の隅々まで綺麗な水色に染まっている。

 そんな空から緑広がる大地を見渡してみれば、そこには一つの村があった。天然の防壁とも言える岩の壁に囲まれて、壁の合間を縫うように伸びる道には村の守りを堅固にする為の城門が築かれている。天然の壁と人口の壁に守られた村の中には幾多の営みを披露する人々の姿が見えていた。

 夏の日差しを浴びて過ごす彼らは、口々に暑くなってきたなあと言葉を零しながら農作業や商売などに精を出している。

 人々が夏の始まりを感じる中、清く澄んだ川に棲む魚達は太陽と大地から贈られる恵みに喜びを隠せぬと言わんばかりにぴしゃんぱしゃんと元気に泳ぎ回っており、人々とは違う彼らの営みというものを目と耳で感じさせてくれている。

 その水の跳ねる音は人々に幾ばくかの涼を感じさせているのだが、それでもやはり、憚ることなく輝き続けている太陽の熱視線が和らぐことなどはなく、人々の体力と気力を奪い続けていた。

 

 ああ、暑い。

 

 誰もが何度も呟いたその言葉を誰かがまた呟いたとき。不意に涼しさを感じて安堵の声を吐き出した。

 

 ああ、涼しい。

 

 一陣の風が吹いたのだ。

 

 肌に触れる風が体にこもった熱を何処かへと運んでいき、耳を澄ませてみれば風が草を撫でる爽やかな音が人々のもとへ運ばれてきていた。

 村の中を駆け回る爽快な風が草木をそよがせ、小気味良い音を奏でている。

 吹く風はその音を連れて旅立って、村の中を出歩く人々にささやかな幸せを届けてくれているのだ。

 そんな涼しい風が吹き始めた村のとある一角、人の集まる中心地からいくらか離れた場所にある一つの家。

 今日の話は、そこから始まる。

 

「今日も暑いなあ。風は涼しいけれど」

 

「ええ、そうね……」

 

 太陽の日差しが大地を照らし、大地の恵みの草木が音を立て、何処から来て何処かへと去ってゆく風が歌う中、二つの声が響いた。女性の声だ。

 その声はどんな人の歌声よりも美しく、風の囁きに不思議と馴染むほど。

 その声を発する二人の女性は、一目見れば誰もが美人と称え人目を引くであろう美貌の持ち主達。

 しかし、その声は美しくも些か気だるそうな雰囲気を纏っていた。

 

「……本当に暑いな。だから朝早くに出ようって言ったのに」

「もう、仕方ないでしょ。先にやらなきゃいけない仕事があったんだから」

「まあ、仕事じゃ仕方ないけど……」

 

 彼女達は他愛の無い話をしながら歩みを進めている。彼女達は今、ある場所へと向かっているのだ。

 その場所とは村のとある丘の上、人の集まる場所から少し離れた場所にある一軒家だ。彼女達はそこを訪ねようとしている。

 そして数少ない話題が尽きた頃、彼女達は目的の場所へとたどり着いた。

 なだらかな丘の上に立つ家、彼女達は軽くレンガを積んで作られた簡素な門を潜りぬけ、家の扉を叩いた。

 トン、トン、トン。草木の揺れる柔らかな音が響く中に、硬い音が入り混じる。

 

「……あれ、寝てるのかな?」 

「もう一度叩いてみて」

 

 トン、トン、トン。再び音が鳴り響く。ドアを叩く音がもう一度家の中へと響いた直後、家の中から小さな足音が響き始め、やがて扉が開かれた。

 

「はーい」

 

 ガチャリ。音を立ててドアが開かれ、ドアの間から家の中にいた人物が返事の声ともに顔を覗かせる。

 ドアの隙間から顔を見せている人物は、あどけない顔立ちの幼い女の子だった。

 その女の子は、来客たる二人の女性の顔を見るやいなや、すぐに笑顔になって、挨拶を差し向けた。

 

「あ! デボルさん、ポポルさん! いらっしゃい!」

 

 思わずこちらまで笑顔になってしまう女の子の挨拶に対して、二人の女性がそれぞれの挨拶を返した。

 

「やあ、ヨナちゃん。遊びに来たよ」

「こんにちは、ヨナちゃん。お邪魔するわね」

 

 二人を出迎えた、ヨナちゃんと呼ばれた女の子は、今年6歳になる可愛い女の子。

そんなヨナちゃんに呼ばれて、挨拶を返した二人の女性。快活そうに喋る女性の名は『デボル』といい、温厚な雰囲気で喋る女性の名は『ポポル』という。二人の女性は双子であり、この村において重要な役割を持つ二人であった。

 

 デボルとポポル、彼女達二人は、この女の子に会うことが目的でこの家を訪れたのだ。その理由は彼女達の友人の頼みと、彼女達自身の思いがあってのこと。

 彼女達の友人というのは即ち、目の前にいる女の子、ヨナの父親のことである。

 ヨナの父親の名はニーアというのだが、彼は数日前から仕事でいつもよりも長く家を空けることになってしまい、その間、どうかヨナの相手をしてくれないかと、デボルとポポルに頼み込んでいたのだ。

 その時の彼の表情は、今思い出してもデボルとポポルに苦笑と同情心の両方を湧き上がらせる。

 何しろ頼み込んできたときの彼といったら、愛娘のヨナに寂しい思いをさせてしまうことの罪悪感と、いつだって娘の側にいてやりたいという親心と、ヨナの側にいられなくなるという寂しさ、しかし仕事はしなければいけないという義務感が入り混じることによって、元々強面気味だった顔が顰められて一層の強面になっていた。

 

 その表情は、さながら世界の運命を決める決戦に臨まんとする戦士のようにすら見え、そんな顔のニーアに自室に訪ねて来られたデボルとポポルは、何か重大な事件でも起きたのかと心配してしまったほど。

 しかし話を聞いてみれば、確かに大事な話ではあるけれど、と苦笑してしまった。傍から聞けばとても微笑ましい話だが、しかし父親のニーアにしてみればこの上なく重要な頼みごとだったのだ。

 デボルとポポルはそんなニーアの頼みを快諾した。

 自分達にも仕事はあるけれど、自分達の家とニーアの家は比較的近くにあるし、仕事の合間を縫ってヨナのことを見るくらいはしてあげられる。二人に断る理由はなかった。

 そんな事情があって、デボルとポポルはこの家へとやってきたのである。

 

 デボルとポポル、二人の女性は、ヨナの出迎えを受け、家の中へと足を踏み入れる。

 家の中も暑いかと思ったが意外にも涼しく、デボルとポポルは思わず、ふう、と溜息を一息ついて、体の中にこもった熱を排出した。

 ヨナはそんな彼女達が遊びにきてくれたことを喜び、嬉しそうな思いを視線に乗せて眺めていたのだが、不意に彼女達が持っている何かに気がついた。

 

「……あれ? なにをもってるの?」

 

 好奇心旺盛なヨナは、目敏くポポルが持っているハンカチの掛けられたバスケットに目を向ける。その視線は興味津々といった様子がありありと見受けられ、デボルは微笑みと共にある種の感心を差し向ける。

 

「おや、もう気がついたのかい? 鋭い嗅覚だ、ヨナちゃんはひょっとしたら、食いしん坊だったりするのかな」

「?」

「こら、デボル。女の子に食いしん坊なんて言っちゃ駄目よ」

「まあまあ、いいじゃないか」

「もう。……まあ、ヨナちゃんも気になるようだし、まずは中身が何なのか教えてあげましょう?」

「ふふ、そうだな」

 

 そう言ってデボルは、手に持っていたバスケットのハンカチを取り除き、中から一つの箱を取り出した。その箱を見たヨナは、頭に浮かべていた疑問符を更に浮かべて、彼女達に問いかけた。

 

「これ、なあに?」

「ふふ、いいものよ」

 

 そう言いながらポポルは箱を開封し、その中にある答えをヨナに見せつけた。

 

「わあ、ケーキだ!」

 

 ヨナは喜色満面の感情を隠さず、その顔と言葉に表した。一つの陰もない、光そのもののような笑顔が浮かんでいる。

 

「私、お茶を淹れてくるわ。それから一緒に食べましょう」

「うん!」

「ははっ、こんなに喜んでもらえるなんて嬉しいな」

「デボルは大したことしてなかった気がするけどね?」

「う、そりゃまあ調理の大半はポポルがやってたけど……それでもあたしだって、何もしなかったわけじゃ」

 

 デボルは料理が苦手なのか、それともお菓子作りだけ苦手なのか。その言い訳をしていたが……自身の言い訳を差し向けていた二人は、全く話を聞いていなかった。

 

「ヨナちゃん、ケーキを食べたら一緒に歌をうたいましょうか?」

「お歌をおしえてくれるの? わーい!」

 

「…………」

 

 欠片も聞いていないヨナとポポルを見て、結局口ごもらせてしまい、言い訳はどこかへと溶けて消え、デボルは二人の仲に混じっていった。

 その日は、三人の歌声が響き渡った。

 

 

 

 

 

 それから数日後――

 

 

 

 

 

 

 デボルとポポルはニーアの家を再び訪ねていた。今回は何とヨナから招待状が送られてきていたのだ。まだ不慣れな筆の運びで拙く、しかし心を込めたことが一目でわかる可愛らしい子供の文字が書き込まれた一つの手紙。それが彼女達の元へ届けられたのだ。

 

 内容は、いつも遊んでくれる二人に料理をご馳走するというもの。

 

 はは、嬉しいな。でも、大丈夫かな?

 大丈夫よ。作る時は私もそれとなく見ておくわ。

 

 まだ6歳の子供が作る料理。不安はあれど、断る気は彼女達にはなかった。それに何より、そこまで思ってもらえることを、彼女達は嬉しく感じてしまっていたのだ。

 

 だが彼女達は、自らにそんな感情が芽生えていたことを深く後悔することになった。 

 

 ニーアの家を訪ねて、ヨナに迎え入れられて。ポポルはヨナと一緒に料理を見ておこうとしたのだが、ヨナが頑なにそれを拒んだのだ。

 まあ、まだ小さい女の子。そこまで難しいものは作らないだろうし、大丈夫だろう。

 そう思って、二人は厨房から離れていたのだが……。

 

 最初は笑みを浮かべて料理が出来上がるのを待っていた二人だが、次第に漂う匂いに不安を感じ、笑みが消え始めた。ともすれば魔力のようにも見える黒い煙が流れ込みはじめた時に微笑みは不安な表情に変わり、やがて目の前に運ばれてきた料理を見て、表情が完全に消えてしまった。

 

「あー……、悪い、ヨナちゃん。実はちょっと用事があるのを思い出したり……」

「え……?」

 

 悲しそうな顔をするヨナ。父親が仕事で留守がちなせいで、デボルもまた仕事でいなくなるのかと、隠しきれない寂しさを目に表している。

 

「うっ……。……あー、いや、よく考えたら、その用事は明日の話だったな。うん。大丈夫だ。」

 

――明日は大丈夫じゃなくなりそうだけど。

 取り繕ったはずの言葉の後ろに明日を案じる言葉が小さく、ぼそっと付け加えられた。

 

「……あ、あの……ヨナちゃん。このお料理? ……って……」

「パンとおにくのシチューだよっ」

「え、これが?」

「?」

「あ、い、いいえ。何でもないのよ。……うん、パンとおにくのシチュー……ね」

 

 恐らく間違ってはいない。

 真っ黒こげで、最早パンなのか炭なのか分からないものが、かつてはパンであったというのなら。パンとして作られたものであるのなら。

 シチューの部分がほとんど黒こげ。そして大きすぎて、入れる順番もばらばらだったのか具が生煮えだったり、逆に煮込まれすぎたりしているものが、シチューとして作られたものだというのならば。

 

「デボルさんとポポルさん、いつも私とあそんでくれるから、そのお礼に作ったの! たくさんあるから、たっぷり食べて!」

「…………」

「…………」

「……なあ、ポポル……何とか逃げられないかな?」

「……もう遅いわよ、何もかも」

 

 二人は観念して、頑張っておいしそうに食べた。ヨナに心配を掛けさせたり、悲しい思いをさせたくないと思うようになってしまっていたから、それはもう頑張って食べた。ここでヨナを悲しませたら、"人としてどうなのか"と考えてしまったから。

 

 それは凄い味だった。どんな味かと問われれば、凄いとしか答えようが無い。凄いとしか、言い表すことが出来ない味なのだ。例え森羅万象を言葉で装飾できる賢者であっても、こればかりは『凄い』の一言で表すしか出来ないだろう。そう確信を持って言える、そんな味だ。

 

 強いて言うのならば、辛かった。辛い味だった。

 からい、ではなく、つらい。そんな、凄い味だった。

 体が毒物を検知し、防衛機能を働かせることで何度も吐き戻させようとした。

 だけど、彼女達は頑張って耐えた。頑張って笑みを浮かべて食べ続けた。

 

「……ぉ、美味しいわ。とても」

「ぁ、ああ、美味しいよ。とても」

「わあ、よかった!」

 

「は、ははハ」

 

「ふ、フふふ」

 

 ぎこちない笑いとなってしまった。どこか壊れたように笑う彼女達は、しかしその苦渋の塊をどうにか飲み込み、料理を食べ尽くした。

 食べ終わった二人はヨナにお礼を言って家を出た。

 気分悪そうに、いやもはや敗残兵のようにほうほうのていで帰路を辿る彼女達を見た村人達は心配の声をあげたり、ある村人は「ああそんなポポルさんも美しい」という言葉を発していたのだが、生憎、いや幸いなのか、必死に堪えている彼女達の耳には届かなかった。

 ヨナの家と近いのが幸いだった。二人は何とか自分達が住んでいる図書館の自室へと帰ることができた。

 帰宅後暫くして、部屋のドアを叩く音が響く。

 

「……どうぞ……」

「ポポル、今帰った。それと頼まれてた仕事も終わらせてき……、お、おい。どうしたんだ? ポポル……それにデボルまで」

 

 それは件の頼みごとをしてきた人物、ヨナの父親であるニーアだった。どうやら仕事が終わったので帰ってきたらしく、その報告に上がったようだ。

 幾らか疲れた様子ではあるものの、仕事からの解放感を得られたのであろう表情を浮かべたニーアを、ポポルは少しだけ恨めしそうに見つめそうになり、しかし幸か不幸か体の具合の悪さによってそんな表情を浮かべることは止められることになった。ただただ具合が悪い。

 だが、だからと言って黙っていてもいけない。ポポルは返事を返した。

 

「……その、ヨナちゃんにお料理をご馳走になったんだけど……」

「…………ああ、そうなのか……」

 

 何処か達観した視線を何処へともなく向けるニーア。その視線には同情の心も乗っている。

 

「……ねえ、仕事から帰ってきたばかりで悪いんだけど、ちょっと薬草を取ってきてくれないかしら……? もちろん、お礼はするわ……」

「……あー、なら私の分も頼んでいいかな……う、ぐう……」

「あ、ああ、わかった。じゃあちょっといってくる」

 

 二人の様子をまじまじと見せ付けられ、仕事帰りの後でありながらもその頼みを受けるニーア。ポポルとデボルは申し訳なさそうにしているが、それ以上に気持ちが悪そうであり、見捨てて断るということは人として出来ることではなかった。

 もっとも、ニーアには断るという選択肢は存在していなかったのだが。

 

「疲れてるだろうに、悪いな……」

「構わんよ。いつも世話になっているしな」

「ありがとう、ニーア……うええ」

「…………本当に大丈夫か? 二人とも……」

「……ちょっと、きついかもしれないわ……うっ……」

「……なあ、ニーア。……いつもアレを食べてるのか?」

 

 "アレ"

 

 料理? いや、料理ではない。だが、他の何かに例えられるようなものでもない。

 

「いつもってわけじゃないが……まあ、たまにだな」

「……大変だな」

「……そうね。おとうさんって、大変ね……」

 

 ニーアはそんな料理(?)を、たまにとはいえ食べることがあるのだという。デボルとポポルはそんなニーアに同情心と労いを込めた言葉を贈ったが、当のニーアはそこまで辛くは思っていないらしく、それどころかどこか誇らしげな表情すら浮かべていた。

 そんなニーアは娘に関する話に溢れる思いを語った。

 

「なに、そうでもないさ。確かにヨナの料理は絶品とは言い難い。いや、ある意味では"絶"な一品と言えるかもしれない味だが……それでも心底からの愛情を感じるからな。味は凄いが、父親としては凄く幸せなことだよ」

 

「……さすがだな」

「……ええ、さすがね」

「それに……」

「それに?」

 

 

「あれもある種の才能で、ヨナは天才なのかもしれん。この調子でもっと育てたら、きっとヨナはもっと凄いことに」

 

 

「やめて!」「やめろ!」

 

 

 そんな未来は、世界が滅ぶより恐ろしい。

 二人はそんな思いを叫びながらニーアを見送り、出かけていったニーアが薬草を持ち帰るのを待つことにした。

 そして願った。いるのかもわからない、いたとしてもそれが人類にいいモノかも判らぬ神に。

 

 神様。どうか、ヨナちゃんの料理を普通な方向に上達させて、世界をお救い下さい。

 

 二人の願いは果たして届くのかどうか。

 下手をすれば"塩"をこれでもかとぶち込んだ料理を食べさせられて死ぬ運命もあるかもしれない。

 

 そんな未来を嫌った彼女達は、もう一つ保険にと言わんばかりに祈りを捧げ続けた。

 

 ――――神様、もしヨナちゃんの料理をどうにもできないのなら、せめてそれ以外の死に方をさせて下さい……。

 その願いが叶うとすれば、どんな形で叶うのか。

 それは人には知り得ない、神のみぞ知る"運命"だろう。

 

 

 

 7がつ20にち

 デボルさんとポポルさんが あそびにきました。

 おいしいケーキをごちそうしてくれました。

 おうたもうたってくれて ヨナはうれしかったです。

 れんしゅうして おとうさんにきいてもらうんだ!

 

 7がつ21にち

 きのうのケーキの おれいをしたいとおもいました。

 おりょうりの本で おべんきょうしました。

 デボルさんとポポルさんに たべてもらおうとおもいます。

 おとうさんのたんじょうびまでに もっとれんしゅうしておきます!

 

 

 




ふと投稿日付を見たら、偶然にもゲシュタルト版ニーアの誕生日である9月11日だった。
おとうさん、おたんじょうびおめでとう!
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