短いけど気にすんな!!(笑)
わたくしの名前はセシリア・オルコット
クラス代表決定の為に第3アリーナで唯一の男性IS操縦者と戦い負けてしまった
そのまま気を失ったらしく、気が付くと寮の医務室のベッドで寝かされていた
横を見るとわたくしを倒した男、織斑一夏がこちらを見ていた
「ん、起きたか。中々かわいい寝顔だったぞ」
クツクツと笑いながら言い放つ言葉に、頬が熱くなるのがわかる
「レディーの寝顔をみるなんて、男として最低ですわ!」
と言いながら上半身を起こすわたくしを見て、ちょっと驚いたと言う顔をしたと思うとまたクツクツと笑い出す
「試合に負けたら奴隷でも何でも好きにするといいですわだったけか?なら試合で負けたお前は俺の
それなら、俺の
そう言うとこの男、わたくしの唇を奪いましたわ!わたくしのファーストキスが!
そんな事を思ったのも最初だけ、5分?10分?永遠とも思えるほどキスを続け、終いには自分から舌を絡めディープキスをしていた
胸がドキドキ鳴っているが不快ではない・・・
今度は自分から男の唇をむさぼっていた
ああ、この甘美な時間が永遠に続けばいいのに・・・・
そして気が付くと、ベッドの上で彼の胸板を枕にして寝ていたらしい
気が付いたわたくしに「かわいかったよ」と言い、キスをしてくれた
そんな彼に、わたくしの全てを知って貰いたくなった
そして、わたくしは自分の身の上話を
それは、わたくしは男という物に嫌悪感をもっていたという事
男に嫌悪感を持った原因は、わたくしの父親が始まりだった
名家に婿入りした私の父は、お母様に引け目を感じていたのだろう
わたくしが幼少の頃、お母様の顔色ばかり気にする父を見て
情けない男とは結婚しないという思い幼いながら抱かずにはいられなかった
そして、ISが発表されてからの父の態度は益々弱い物になっていった
お母様はそんな父が鬱陶しそうで、会話すら拒むようになっていった
お母様は強い人だった
女尊男卑の社会になる前からいくつもの会社を経営し、成功させていった
厳しい人だったが、憧れの人でもあった
そう。『だった』。両親はもういない。3年前に他界した
いつも別々に過ごしていた両親が、その日に限って一緒にいて越境鉄道の列車事故に巻き込まれた
陰謀説等も囁かれたが事故の状況はその可能性を否定した
とてもあっさりと両親は帰らぬ人となった
そして、両親の莫大な遺産が入ると、金の亡者達がわらわらとわたくしの周りに集まってきた
中には脂ぎったおじ様が養子にしようとしたり(あからさまに身体目当てで)
アクセサリーを体中に付けた恰幅の良いおば様が養子にしようとしたり(あからさまに金目当て)
はっきり言って、昔から家の屋敷で働いていた執事やメイドさん達がいなければ人間不信になるくらいだった
わたくしは、そんな金の亡者達から両親の遺産を守るため必死で勉強をした
その勉強の一環にISの適性検査を入れたところ、適正がA+。政府から国籍保持のため様々な好条件が出され、
わたくしは両親の遺産を守るためそれを承諾した
第三世代装備ブルー・ティアーズの第一次運用試験者に選抜され、稼動データと戦闘経験値を得るため日本に来た
そして――――
出会ってしまった。織斑一夏と。わたくしのご主人様と・・・・・・・
と言う事で5話でした
セシリアとベッドで何しちゃったんですかねー(笑)